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可愛いものとゲームではFFが大好きなせりすの日常です(・∀・)。
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【98/09/21 (月)雨「パソコン点字」】

せんだって区で「ふれあいフェスティバル」というのが
あった。
私は例によって手話関係のお手伝いをしていたのだけど
そういうイベントには、いろいろなボランティア体験が
出来るコーナーがあるのです。
例えば、車椅子に実際にのってみて操作をならったり
目隠してヘルパーさんとあるいてみる盲体験とかです。

私はその中でパソコン点字を体験してきた。
お昼休みの間のわずかな自由時間なので時間がないって事も
あったのでとりあえず、普段パソコンは使っているので
うつのは馴れているからってこともあるしね。


それに、もし私でも出来るなら例えば童話とかの本を
時間がある時にパソコンでフロッピーに入れておけば
そのフロッピーを機械にかけて点字に変換できるってことが
できるのですから、私にも出来るボランティアかなって
思ったからです。

まず点字は同じ「いぬ」って言葉でもローマ字の大文字、
小文字、平仮名で点字の形が違うそうです。
つまりは、私のようにローマ字入力の場合はモニターには
平仮名で出るけど、点字は「ローマ字の点字」で出てしまって
ローマ字が読めない人には言葉が読めないって事です(^^;)


日本語入力な人だったら。。
パソコン点字のボランティアが出来たのに
ちょっと時間がなかったので質問が余り出来なかったので
今度また機会があったらもう少し細かく利いてこようかなって
思っています。

------------------------------------
追加:この体験記をみてくださった実際に点訳を10数年やっていらして
パソコン点訳に移ってから5年くらいやっていらしてる方からメールを
いただきました。
で、、
入力のことを教えていただきました。
そのかたは点訳の使用シフトは、「BASE」と言い、MS-DOSで
入力していらっしゃるそうです。
キーボードの文字キーは、何で入力しても、点字に変換するそうです。
また、そのかたは6点入力を使用していらして、以前は点字タイプを
使用していらっしゃったので、
1の点はG 2ーF 3ーD 4-J 5-K 6ーL で、うって
いらっしゃるそうで、それだと手の動きが少なくて済むそうでう。
タイプや点字板で、点字を打つのと同じで、記号などすべてこの6点で、
表せるそうです。
でもパソコンの性能がいいほど、6つの点を1度に打てないそうです。
そちらの同じグループの人でも、ローマ字入力の人の方が、多くなられた
そうですが、どちらにしても、画面には仮名で表示し、画面で校正をする
そうです。


教えて下さいましてほんとうにありがとうございました。


【97/09/20 (土) 晴れ 「ガイドヘルパー一日体験」】

区でガイドヘルパーの一日体験を募集しているので応募した当日は
とても良いお天気でした。
まず部屋で一時間半プリントに元づき、外で目の不自由な人を
見かけた時の声のかけ方、サポートの仕方を教わったのです。
そして、実際にグループに別れて実践に入りました。
視覚障害者の人1人、実際のガイドヘルパーさん1人、
私達のような体験ヘルパーさんが2人の計4人で、一グループです。
参加者は多くないので実際は3グループ出来、全体に対しての
サポーターさんが4人付くというものでした。


そしてコースは徒歩で駅まで行き、電車に乗る、区間は3駅。
そして降りてから公園の中にある回り階段、変形階段の上り下りのサポート。
次にバスに5つ乗り、降りてからコンビニまで歩いてそこでお昼のお弁当を
買って近くのボランティアセンターまで行きお弁当を食べるまでのコースでした。


さてスタートです。途中で私に交代しました。
まず最初に「どちら側に立ったらいいですか?」と聞きます。
急に腕をとられたり白杖をもったりひっぱったりするのは、
目の見えない人にとってはすごい恐怖なのだそうです。(^^;)
ですから言われた方に立ち、肩ないし腕をかします

私がお世話する人はおばあちゃんでした。
ただ、肩に手を置くっていうのだといいな(^^;)との予想に反して腕を掴まれて
しまいました(^^;)えーん二の腕はぷよぷよなのすよね(^^;)
ダイエットしておけばよかった、って死ぬほど後悔したせりすさんでした(^^;)
でも、めげないぞ、おしごとおしごと。。ひとまず駅までのコースを歩きます。
歩くスピードは目の不自由な人に合わせますが
驚いたのは私達が普通に歩く速度とほとんど変わらないスピードで
大丈夫だということでした。しかし、道路って、でこぼこですねぇ(^^;)
歩道のちょっとした段差も「段差です」といって少し立ち止まるか
歩調を少しゆるめます。


駅から電車に乗るのでホームまで行ったのですが、ホームは水勾配
といって雨が降っても水がたまらないように少し傾斜があります
目が見えない人は車椅子の人にはこの傾斜でホームから転落して
怪我する場合もあると注意をうけました。
なるほどホームに立って、ながーーいホームを眺めてみると
真ん中が高く両端が下がってます(^^;)
こんなことは普通に生活していたら気が付かなかった事でした。

あとホームと電車の間がいっぱい開いてるならそれをいうとか。
バスにものりましたが大抵は席を替わってもらえるので。
手をとって席の場所を確認してもらったら座ってもらい
こっちの居場所を明確にいうことで相手を不安がらせないとか。
一応ひととおり言われた通りにやっていたのですが、


歩く時にただ段差とか、通りの名前とかだけ言ってもくもくと歩いてるのは
私の性分に合いません、だって折角お話するチャンスですよね(笑)
で、もちろん段差とか信号とかの注意をしながらですけど
出来るコミュニケーション「匂いと音で当てましょうお店やさんクイズ!!」
パッパラッパラ!!ドンドンドンドン!!
っていうのをやりました。ただし危なくない平坦な場所でですよ。
これ読んでる人ハラハラしないでね。

「さて今は良い匂いがしますけど、なんのお店やさんの前でしょう??」って
お花やさんもあれば、やおやさんもあります。ほかほか弁当やさんまで(笑)
あたるとピンポン!!ピンポン!!間違えるとブブー!!ってやりながら
大騒ぎして歩いていたので、何だか楽しそうですねぇって
周りに言われてしまいました。(笑)ただ、思い付きでやったのですが、
何でもずっと昔にそこの近くに住んでいたんですって
私はクイズのほかに周りのお店の説明や売ってるものの様子とかお天気、
歩いてる人の服装とか目に入ってちょっと面白そうな事を話したり
説明したりしたので、いろいろな事を思い出してすごい楽しかったって
後でお礼を言われました。こうして町を歩くのが楽しいって思ったのは
久しぶりだったって言われたのは、とてもうれしかったです(^_^)


思ったのは目が見える事、耳が聞こえる事だけで、いろいろな景色が
音が情報が飛び込んできます。それは時として知りたくない事
見たくないものまで含めてですけど。
でも意識しないでも飛び込んでくる情報の量はすごい多いのですよね。

私は事故で片目が失明寸前まで行った事があります。
回復した今も、いつ見えなくなるか、わからないという不安を
いつも心のすみに抱えています


だから今、自分が出来る事はなんでもやってやろうじゃない!!って
ファイトが出るのかもしれませんね(笑)
そして幸いにも目が見える今を大事にしたいと改めて思いました。
目が見えないのにそのかた達がとても明るいし前向きなんですよね。
自分もそうありたいと思ってます。


そして本当に私が教わった事は基礎の基礎なのですが、
町で白い杖をもってる人をみかけたら躊躇せず「何かおてつだい
しましょうか?」って声をかけたいと思いました。


今、私の区では募集していないのですが。各区のボランティアセンターに
問い合わせると常時行われているものでは無いのですが日程等教えてくれます。


私が体験したのには「ガイドヘルパー」(目の見えない人を目的地まで
案内をする)がありました。他にボランティア体験では無いのですが
自分が実際に車椅子に乗って動かしたり、手足に重りをつけたり
手に軍手をしたりで動きを規制してお年寄りと同じではないですが
似たような条件で行動をしてみる事を体験する事も出来ます。

実際に参加した人の話
車椅子体験の人は実際に車椅子で行動してみて、まず車椅子を
動かす事が大変だった事(^^;)、今の道路とか建物は車椅子での行動には
すごい不便に出来ているとかが分かったといいます。


また、体の自由制限をしてお年寄り体験をした人の話では
その時、手に軍手をさせられるらしいんですが
その状態で、「さあ缶ジュースを飲んで見ましょう」ってやるらしいです。
軍手で缶ジュースのプルトップは、うーん(^^;)(^^;)開かない。。

つまりは私達が何気なくやっている動作すら年を取ってくると大変になる
という事なのですよね。実際、開けられなくって頼んで開けてもらった
そうです。(^^;)。人間は、ある日突然年をとる訳じゃないですから
実際とはすこし違うでしょうけど体験する事で、相手の気持ちがもっと
分かるのではないのでしょうか。


私のボランティアに対する考え方ですが
無理をしすぎず自分が出来る範囲で自分の出来るお手伝いを
やれればいいのではないかしらと思っています。
続ける事に意義があるのですから。

なお私は今度ボランティアでOHP(耳が聞こえない人が内容を目で見て
分かるように大きなスクリーンに投影する)のお手伝いを初めて
大きな所でやります。その様子は後日書きたいと思います。

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プロフィール
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せりす(Celes)
性別:
女性
自己紹介:
このブログは、可愛いものとゲームでは
FFが大好きなせりすの日常です(・∀・)。
なお「Celesのホームページ」は
2008年に閉じました。

せりすのジョブアビリティは方向音痴です(/。\)。
又、どら(むすこ)とたぬぽん(旦那様)の
3人家族です。

初期からFF11をずっとやっていて2011/09/11から旧FF14を最後までやりました。
2013/08/26から新生FF14をやってます。

★2008.04.06~ここへ引越し
カウンターをつけました(ノ^∇^)/

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つくっていただきました(o^_^o)


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