可愛いものとゲームではFFが大好きなせりすの日常です(・∀・)。
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家にいてφ(.. )メモメモをすることが多いので
用紙とボールペンは私には必須のものなんだけど
無くします(/。\)
昨日は実家のお買い物を頼まれたのであっちこっち探して
買ってから、あーそうだボールペンが無いから買わないと!!
ってたぬぽんに言ったら
たぬぽん「うーん、、、首からさげておけば?(ノ∀`)」
っていわれてしまったのだ。。
そのくらい無くします。
用紙とボールペンは私には必須のものなんだけど
無くします(/。\)
昨日は実家のお買い物を頼まれたのであっちこっち探して
買ってから、あーそうだボールペンが無いから買わないと!!
ってたぬぽんに言ったら
たぬぽん「うーん、、、首からさげておけば?(ノ∀`)」
っていわれてしまったのだ。。
そのくらい無くします。
肝心なとき見当たらないのであっちこっちに用紙とボールペンを
置いておくんだけどいざというとき、ない!(爆)
ありゃ(ノ∀`)(ノ∀`)
きっと足があって歩いていって隠れるに違いない(−−;)
FF11で白魔をやるので必要なタイマーは(プロシェルの
再かけなおし時間を図るので使う)
無くすのでおっきな縫いぐるみが付いてます。
タイマーがどっかに行ってもさすがに縫いぐるみが大きいので
どっかが出ているので発見できるのですだ(爆)
ってことでボールペンに縫いぐるみをくくりつけようかと
本気で思案中。。
置いておくんだけどいざというとき、ない!(爆)
ありゃ(ノ∀`)(ノ∀`)
きっと足があって歩いていって隠れるに違いない(−−;)
FF11で白魔をやるので必要なタイマーは(プロシェルの
再かけなおし時間を図るので使う)
無くすのでおっきな縫いぐるみが付いてます。
タイマーがどっかに行ってもさすがに縫いぐるみが大きいので
どっかが出ているので発見できるのですだ(爆)
ってことでボールペンに縫いぐるみをくくりつけようかと
本気で思案中。。
この記事にコメントする
NoTitle
ふふふ、きっと、おもちゃのマーチみたいに
夜中にこっそり移動してるんだね!<ボールペンたち
そうえいば、もうずいぶん前だけど、
首からつるすように紐のついた
ボールペンが流行ったことがあったよねぇ。
夜中にこっそり移動してるんだね!<ボールペンたち
そうえいば、もうずいぶん前だけど、
首からつるすように紐のついた
ボールペンが流行ったことがあったよねぇ。
うん
★naoさんへ
そういえば、前にひも付きのボールペンあったねえ
あれってきゃっぷに紐が付いていたから
抜いて書いてからさしたつもりがどっかでぬけて
キャラクターのキャップだけが首から下がっていたという
なんかへんなおもいでがあります
そういえば、前にひも付きのボールペンあったねえ
あれってきゃっぷに紐が付いていたから
抜いて書いてからさしたつもりがどっかでぬけて
キャラクターのキャップだけが首から下がっていたという
なんかへんなおもいでがあります
NoTitle
ボールペンを何処に置いたかメモしておかないと
ダメですね(笑)
自分は何でか耳かきがなくなってしまって使い
たいときに見付かりません。
ふとしたときに見付かって、今度こそここから動か
さないと決めていてもまたなくなっている。
確かに足が付いていて動き回っているヤツがいる
ようです…。
ダメですね(笑)
自分は何でか耳かきがなくなってしまって使い
たいときに見付かりません。
ふとしたときに見付かって、今度こそここから動か
さないと決めていてもまたなくなっている。
確かに足が付いていて動き回っているヤツがいる
ようです…。
無題
真相はこうだ・・・
ボールペンの、あ、仮にボゥちゃんと命名しやう。
そのボゥちゃんの心はこんな感じだろう。
ボゥ「くっ、どうせオレの先端にはボールがついてるなんて誰も知らないに違いない!インクだってゲル状は乾く前に手でさわると濁ることぐらい・・・そうだ・・・旅に出よう!そして、仲間を集めて魔王を倒すんだ!」
かくして、ボゥちゃんの旅は始まった。まだみぬボゥちゃんの仲間・・・まだみぬ大地・・・旅路の果てにボゥちゃんに待ち受ける運命とは・・・!?
ボールペンの、あ、仮にボゥちゃんと命名しやう。
そのボゥちゃんの心はこんな感じだろう。
ボゥ「くっ、どうせオレの先端にはボールがついてるなんて誰も知らないに違いない!インクだってゲル状は乾く前に手でさわると濁ることぐらい・・・そうだ・・・旅に出よう!そして、仲間を集めて魔王を倒すんだ!」
かくして、ボゥちゃんの旅は始まった。まだみぬボゥちゃんの仲間・・・まだみぬ大地・・・旅路の果てにボゥちゃんに待ち受ける運命とは・・・!?
そかあ
★とある双剣使いさんへ
ボゥちゃんは旅に出てしまったのね(T T)
コタロウさんのところの耳かきちゃんと
めぐり合って一緒に旅をしているのかなあ?
って
ところで、待ち受ける運命は??
続きを期待(*^-^*)わくわく
ボゥちゃんは旅に出てしまったのね(T T)
コタロウさんのところの耳かきちゃんと
めぐり合って一緒に旅をしているのかなあ?
って
ところで、待ち受ける運命は??
続きを期待(*^-^*)わくわく
続き考えてみますた(///▽///)
魔王討伐の旅に出て二週間。ボゥちゃんは荒野を彷徨っていた。ひび割れた土地を弱々しく踏みしめながら、ただひたすら仲間を求めて進んだ。
ボゥ「腹へったなぁ・・・セリたんとこ帰ろうかなぁ・・・うっ・・・!」
あまりの空腹に倒れるボゥちゃん!
ボゥ「うぅ・・・このままちんでレイズももらえなくてコヨーテにくわれちゃうのかな・・・誰か辻ケアルしてくれないかなぁ・・・」
ザザッ!
ボゥ「!」
なにか気配がした!人なのか!?コヨーテか!?
気配が近寄ってくる!
だが、ボゥちゃんはあまりの空腹に意識を失い深い眠りについた・・・
この気配はいったい!?
ボゥちゃんの運命は・・・!?
ボゥ「腹へったなぁ・・・セリたんとこ帰ろうかなぁ・・・うっ・・・!」
あまりの空腹に倒れるボゥちゃん!
ボゥ「うぅ・・・このままちんでレイズももらえなくてコヨーテにくわれちゃうのかな・・・誰か辻ケアルしてくれないかなぁ・・・」
ザザッ!
ボゥ「!」
なにか気配がした!人なのか!?コヨーテか!?
気配が近寄ってくる!
だが、ボゥちゃんはあまりの空腹に意識を失い深い眠りについた・・・
この気配はいったい!?
ボゥちゃんの運命は・・・!?
無題
★とある双剣使いさんへ
おお!、続きがある(ノ^∇^)/
ふむふむ
う・・ボゥちゃん、かえっておいでーボゥちゃんー!!
大好きな紙上げるよー←ってやぎかい(爆)
ふむふむ
えーーーーたおれるなーー
け・けはいって??(T T)いいところで終わったー
おお!、続きがある(ノ^∇^)/
ふむふむ
う・・ボゥちゃん、かえっておいでーボゥちゃんー!!
大好きな紙上げるよー←ってやぎかい(爆)
ふむふむ
えーーーーたおれるなーー
け・けはいって??(T T)いいところで終わったー
無題
セリス「・・・んと、これメモしなきゃ、あれ?ボゥちゃんは?ボゥちゃんがいない!?どこー!?ボゥちゃんどこーーー!?」
ボゥ「はっ・・・!?」
夢から覚めたボゥちゃん。ガバッと起き上がり辺りを見回した。薄暗い和室に畳みの布団で寝ていた。右腕にはヤシの実の点滴が施されている。
ボゥ「助かったんだ・・・」
再び横になり、涙が頬をつたわった。
ボゥ「ぬ!?」
襖の向こうから二人の会話が聞こえる。
・・・「アカボルくん」
アカボル「なんだい?アオボルくん」
アオボル「ボクが村で暴れるから、君がボクをやっつけるんだ」
アカボル「アオボルくん、そんなことしたら君はどうなるんだい?」
タンッ!
襖を勢いよく開けるボゥちゃん
アカボル「君は・・・」
開けるな否や、ボゥちゃんはアオボルくんにいきなりダブルスラストをかました!
ガキンッ!ガキーーーンッ!!
アオボル「うわぁぁぁぁああああ!!!」
得意の槍攻撃をかけるボゥちゃん。謎の二人、そしてボゥちゃんの心意とは・・・!?
あと、すんません。ハンネ間違いますた(ToT)オイラは福隊長のザクれす
ボゥ「はっ・・・!?」
夢から覚めたボゥちゃん。ガバッと起き上がり辺りを見回した。薄暗い和室に畳みの布団で寝ていた。右腕にはヤシの実の点滴が施されている。
ボゥ「助かったんだ・・・」
再び横になり、涙が頬をつたわった。
ボゥ「ぬ!?」
襖の向こうから二人の会話が聞こえる。
・・・「アカボルくん」
アカボル「なんだい?アオボルくん」
アオボル「ボクが村で暴れるから、君がボクをやっつけるんだ」
アカボル「アオボルくん、そんなことしたら君はどうなるんだい?」
タンッ!
襖を勢いよく開けるボゥちゃん
アカボル「君は・・・」
開けるな否や、ボゥちゃんはアオボルくんにいきなりダブルスラストをかました!
ガキンッ!ガキーーーンッ!!
アオボル「うわぁぁぁぁああああ!!!」
得意の槍攻撃をかけるボゥちゃん。謎の二人、そしてボゥちゃんの心意とは・・・!?
あと、すんません。ハンネ間違いますた(ToT)オイラは福隊長のザクれす
バレてた(///▽///)b
ビターーーン!
アオボルくんは壁にたたきつけられた!
アオボル「なにするんだい!痛いじゃないか!」
ボゥちゃんは柄のほうでダブルスラストを放ったため、致命傷にはならなかった。
ボゥちゃんの2頭身がアオボルに詰め寄り、ボサボサ頭を突きつける。
ボゥ「ヤケになんかなっちゃダメだ!もっと自分を大切にしろよ!」
アオボルの瞳から大粒の涙がこぼれる。
アオボル「だってアカボルくんはテストの採点に大活躍、でもボクは黒いボールペンがみつからない時、ついでに使われる程度・・・それにアカボルくんはいい奴だ。さらに人々に慕われるようにボクが去っていけば・・・」
ボゥ「このブァッカタレェェェェエエエ!!!」
バチンッ!バチンッ!バチンッ!バチンッ!
ゴスッ!!
往復ビンタにトドメの岩山両斬破。ボゥちゃんはビンタでランページを放った。
ボゥ「いいかい!ひと昔の小説家は万年筆に青いインクを使って原稿を書いていたんだ。」
アオボル「・・・」
ボゥ「インクがなくなったら文具屋に買いにいって、帰りの公園でビンを太陽に透かしてみる。そのセロリアンブルーに輝くインクを眺め、新たな作品に意欲を燃やすんだ。」
アオボル「・・・」
ボゥ「おい、聞いてるのか?おい・・・おい?」
アオボル「・・・」
アカボル「ちょっと、アオボルくんしっかり!」
アオボルくんはボゥちゃんのビンタランペで気を失っていた。
アカボル「君ィ!なんてことするんだ!」
ボゥ「てへへ♪」
つづく
アオボルくんは壁にたたきつけられた!
アオボル「なにするんだい!痛いじゃないか!」
ボゥちゃんは柄のほうでダブルスラストを放ったため、致命傷にはならなかった。
ボゥちゃんの2頭身がアオボルに詰め寄り、ボサボサ頭を突きつける。
ボゥ「ヤケになんかなっちゃダメだ!もっと自分を大切にしろよ!」
アオボルの瞳から大粒の涙がこぼれる。
アオボル「だってアカボルくんはテストの採点に大活躍、でもボクは黒いボールペンがみつからない時、ついでに使われる程度・・・それにアカボルくんはいい奴だ。さらに人々に慕われるようにボクが去っていけば・・・」
ボゥ「このブァッカタレェェェェエエエ!!!」
バチンッ!バチンッ!バチンッ!バチンッ!
ゴスッ!!
往復ビンタにトドメの岩山両斬破。ボゥちゃんはビンタでランページを放った。
ボゥ「いいかい!ひと昔の小説家は万年筆に青いインクを使って原稿を書いていたんだ。」
アオボル「・・・」
ボゥ「インクがなくなったら文具屋に買いにいって、帰りの公園でビンを太陽に透かしてみる。そのセロリアンブルーに輝くインクを眺め、新たな作品に意欲を燃やすんだ。」
アオボル「・・・」
ボゥ「おい、聞いてるのか?おい・・・おい?」
アオボル「・・・」
アカボル「ちょっと、アオボルくんしっかり!」
アオボルくんはボゥちゃんのビンタランペで気を失っていた。
アカボル「君ィ!なんてことするんだ!」
ボゥ「てへへ♪」
つづく
休みなんでもう一本(*^▽^)b
二日後、アオボルはようやく目を覚ました。その間、ボゥちゃんは付近の山でウサギをとったり、野草をとったり、酒場で腕相撲したり、ラグビー部をつくって花園目指して失敗したり、竹細工の籠をつくって儲けたりしていた。
ボゥ「ところでチミたち何奴?」
アカボル「君こそ何奴なの!?起きるなりダブスラするわビンタランペするわ」
アオボル「川向こうの金髪美女が手招きしてる夢みちゃったよ」
ボゥ「ごめんごめん。瀕死のところを助けてくれてありがとう。オレはボゥちゃん、ボゥと呼んでくれ」
アカボル「赤いボクはアカボル、本名はレッド・スコルピオン。首都高じゃ真紅の稲妻って呼ばれたい気分だ。」
ボゥ「希望!?それ希望だよね!?」
アオボル「僕はアオボル、またの名をブルー・ジーンズ・メモリー。」
ボゥ「歌手!?シンガー!?でもそれタイトルだよね!?」
アカボル「僕たち、この村でラーメン屋を営んでいるんだ。」
ボゥ「へぇ。」
アオボル「君は何故あんなとこで倒れてたんだい?」
お歳暮にもらったハムを食べながら語った。
ボゥ「魔王を倒しに」
アカボル&アオボル「ブーーーッ!」
二人ともお茶を吹いた。
アカボル「魔王ってまさか・・・!?」
つづく
ボゥ「ところでチミたち何奴?」
アカボル「君こそ何奴なの!?起きるなりダブスラするわビンタランペするわ」
アオボル「川向こうの金髪美女が手招きしてる夢みちゃったよ」
ボゥ「ごめんごめん。瀕死のところを助けてくれてありがとう。オレはボゥちゃん、ボゥと呼んでくれ」
アカボル「赤いボクはアカボル、本名はレッド・スコルピオン。首都高じゃ真紅の稲妻って呼ばれたい気分だ。」
ボゥ「希望!?それ希望だよね!?」
アオボル「僕はアオボル、またの名をブルー・ジーンズ・メモリー。」
ボゥ「歌手!?シンガー!?でもそれタイトルだよね!?」
アカボル「僕たち、この村でラーメン屋を営んでいるんだ。」
ボゥ「へぇ。」
アオボル「君は何故あんなとこで倒れてたんだい?」
お歳暮にもらったハムを食べながら語った。
ボゥ「魔王を倒しに」
アカボル&アオボル「ブーーーッ!」
二人ともお茶を吹いた。
アカボル「魔王ってまさか・・・!?」
つづく
No subject
アオボル「ラーメン大王・・・」
ボゥ「(;゜口゜)!?」
アカボル「・・・はじめて知ったの?」
ボゥ「うん」
ガタンッ
アカボルとアオボルはコケた
アオボル「計画性ゼロ!?てかゼロ過ぎ!」
アカボル「んで、これからどーすんの?」
ボゥ「とりあえず南下してみようかと」
アオボル「ラーメン大王の居城は西に直線距離で一万キロはあるよ」
ボゥ「地球の4分の1っスか!?」
ボゥちゃんは、とくこつラーメンを食べながら考えた
ボゥ「ねぇ、チミたちラーメン大王倒すの手伝ってよ」
アオボル&アカボル「ぇぇぇぇぇぇぇええええええええーーーーー!?」
二人は青ざめた
アカボル「ラーメン大王は、町内武術大会で決勝で負けたほどの実力」
アオボル「ボクたちも命は惜しい・・・」
二人は遠くの山々をみつめた・・・
アカボル「少し考えさせてれ・・・」
アオボル「2年ぐらい」
ボゥ「2年も!?」
つづく
ボゥ「(;゜口゜)!?」
アカボル「・・・はじめて知ったの?」
ボゥ「うん」
ガタンッ
アカボルとアオボルはコケた
アオボル「計画性ゼロ!?てかゼロ過ぎ!」
アカボル「んで、これからどーすんの?」
ボゥ「とりあえず南下してみようかと」
アオボル「ラーメン大王の居城は西に直線距離で一万キロはあるよ」
ボゥ「地球の4分の1っスか!?」
ボゥちゃんは、とくこつラーメンを食べながら考えた
ボゥ「ねぇ、チミたちラーメン大王倒すの手伝ってよ」
アオボル&アカボル「ぇぇぇぇぇぇぇええええええええーーーーー!?」
二人は青ざめた
アカボル「ラーメン大王は、町内武術大会で決勝で負けたほどの実力」
アオボル「ボクたちも命は惜しい・・・」
二人は遠くの山々をみつめた・・・
アカボル「少し考えさせてれ・・・」
アオボル「2年ぐらい」
ボゥ「2年も!?」
つづく
使っちゃいますた(///▽///)b
・・・・「たいへんだー!けっこービッグなニュースだーー!」
村の街道をシャウトしながら走る男がいる
アオボル「あ、ヤカンさんちのハブラシくんだ」
アカボル「どーしたんだろう」
アオボル「ローリング・ソバット集会所に向かってるね」
アカボル「いってみよう」
ボゥちゃんは、ゴロッと横になり、テレビをつけた
アオボル「ボゥちゃんも来る!」
ボゥ「え〜めんどくさーい」
ローリング・ソバット集会所には、すでにほとんどの村人が集まっていて、やたらと騒がしかった
村人A「よお!ラーメン屋」
アカボル「あ、村人Aさん、こんにちは」
村人A「中国産のキクラゲ使うなよ」
村長が出てきた。ハブラシくんもいる。
村長「あ、あ、あああ、テストテストテスト」
村人B「マイクなんかねぇじゃん」
村長「るせー!だぁってろ!先ほどハブラシからいろんなことを聞いた。オメーから話せ。」
ハブラシ「ハッ!村長」
ハブラシは、喉をホオンと鳴らし、語った
ハブラシ「え〜、たいしたことはありません。ラーメン大王がとなり村に引越して来るそうです」
すべての村民の時間が止まるように、ピキーーーンと静まりかえった。
皆が恐怖におののいた・・・ある者はガクガク震え、ある者はあてのない旅に出る気配、ある者は隣国の軍隊に出動要請を、ある者は水杯を、ある者は(省略)。
ラーメン大王とはいったい何者・・・?そんなにヤバいのか!?ラーメン大王!?
人々がビビリまくってる中、ボゥちゃんだけニヤリとしている
つづく
村の街道をシャウトしながら走る男がいる
アオボル「あ、ヤカンさんちのハブラシくんだ」
アカボル「どーしたんだろう」
アオボル「ローリング・ソバット集会所に向かってるね」
アカボル「いってみよう」
ボゥちゃんは、ゴロッと横になり、テレビをつけた
アオボル「ボゥちゃんも来る!」
ボゥ「え〜めんどくさーい」
ローリング・ソバット集会所には、すでにほとんどの村人が集まっていて、やたらと騒がしかった
村人A「よお!ラーメン屋」
アカボル「あ、村人Aさん、こんにちは」
村人A「中国産のキクラゲ使うなよ」
村長が出てきた。ハブラシくんもいる。
村長「あ、あ、あああ、テストテストテスト」
村人B「マイクなんかねぇじゃん」
村長「るせー!だぁってろ!先ほどハブラシからいろんなことを聞いた。オメーから話せ。」
ハブラシ「ハッ!村長」
ハブラシは、喉をホオンと鳴らし、語った
ハブラシ「え〜、たいしたことはありません。ラーメン大王がとなり村に引越して来るそうです」
すべての村民の時間が止まるように、ピキーーーンと静まりかえった。
皆が恐怖におののいた・・・ある者はガクガク震え、ある者はあてのない旅に出る気配、ある者は隣国の軍隊に出動要請を、ある者は水杯を、ある者は(省略)。
ラーメン大王とはいったい何者・・・?そんなにヤバいのか!?ラーメン大王!?
人々がビビリまくってる中、ボゥちゃんだけニヤリとしている
つづく
いまのも明るくていいお(*^▽^)b
アオボル「ボゥちゃん、なに不敵な笑みをうかべてニヤリとしてるの・・・?」
アオボルは、青い顔をさらに青くして聞いた
ボゥ「でへへ♪ん?あ、思い出し笑い」
ゴツン!
アオボルはボゥちゃんに、全体重をかけてゲンコツをかました
でっかいタンコブができた
ボゥ「それにしても、なんでみんな怖がってるの?」
ヒリヒリするタンコブを押さえ、涙目になりながら聞いてみた
アカボル「別名、エジンバラのブラック・ドッグ」
アオボル「ヤツが走り去ったあとは、草木も残らず枯れ、荒野になる・・・」
ボゥ「え?妖怪?化け物?人じゃないよね?」
アカボル「昔は昇龍軒ってラーメン屋のオヤジだったんだけど、チャーシューをくわえて逃げる犬を追いかけているうち、いつのまにか犬になって、メガフレアを吐けるようになったとか・・・」
ボゥちゃんは腕を組み、考え込んだ
ボゥ「よし!退治にいこう!いくぞアカボルくん!アオボルくん!」
アカボル&アオボル「まじスか!?」
ボゥちゃんは意気揚々としている
ボゥ「確かじゃない〜でも教わった〜足デカ女にゃ魂があるとん〜♪」
アカボルとアオボルは、ボゥちゃんのクチをガバッと押さえた
アカボル「なんて歌うたうんだよ!」
ボゥ「フガッフフ」
アオボル「その歌をうたうとラーメン大王が・・・」
村人たちもザザッと驚く
村人を恐怖のドン底に陥れるラーメン大王とは、との実力とは・・・?
つづく
アオボルは、青い顔をさらに青くして聞いた
ボゥ「でへへ♪ん?あ、思い出し笑い」
ゴツン!
アオボルはボゥちゃんに、全体重をかけてゲンコツをかました
でっかいタンコブができた
ボゥ「それにしても、なんでみんな怖がってるの?」
ヒリヒリするタンコブを押さえ、涙目になりながら聞いてみた
アカボル「別名、エジンバラのブラック・ドッグ」
アオボル「ヤツが走り去ったあとは、草木も残らず枯れ、荒野になる・・・」
ボゥ「え?妖怪?化け物?人じゃないよね?」
アカボル「昔は昇龍軒ってラーメン屋のオヤジだったんだけど、チャーシューをくわえて逃げる犬を追いかけているうち、いつのまにか犬になって、メガフレアを吐けるようになったとか・・・」
ボゥちゃんは腕を組み、考え込んだ
ボゥ「よし!退治にいこう!いくぞアカボルくん!アオボルくん!」
アカボル&アオボル「まじスか!?」
ボゥちゃんは意気揚々としている
ボゥ「確かじゃない〜でも教わった〜足デカ女にゃ魂があるとん〜♪」
アカボルとアオボルは、ボゥちゃんのクチをガバッと押さえた
アカボル「なんて歌うたうんだよ!」
ボゥ「フガッフフ」
アオボル「その歌をうたうとラーメン大王が・・・」
村人たちもザザッと驚く
村人を恐怖のドン底に陥れるラーメン大王とは、との実力とは・・・?
つづく
うん!がんばる!(ボゥ談)
・・・デンデゲデゲン・デンデゲデゲン・デンデゲデゲン・・・
村人C「こっ、このリズミカルなリフは・・・」
村人D「間違いねぇ、ヤツだ・・・!」
ボゥ「ラーメン大王?」
アカボル「いや、ラーメン大王じゃない」
・・・「デンデゲデゲン♪デンデゲデゲン♪」
アオボル「ヤツはラーメン大王の一番弟子・・・」
アカボル「ポニー・テール」
ボゥ「かわいらしい名前だねw」
アオボル「かわいいのは見た目だけさ・・・」
リフが大きく聞こえる
・・・「デンデゲデゲン♪デンデゲデゲン♪」
村人A「来ただ!」
ボゥ「おおお!?ぇえええ!?」
つづく
村人C「こっ、このリズミカルなリフは・・・」
村人D「間違いねぇ、ヤツだ・・・!」
ボゥ「ラーメン大王?」
アカボル「いや、ラーメン大王じゃない」
・・・「デンデゲデゲン♪デンデゲデゲン♪」
アオボル「ヤツはラーメン大王の一番弟子・・・」
アカボル「ポニー・テール」
ボゥ「かわいらしい名前だねw」
アオボル「かわいいのは見た目だけさ・・・」
リフが大きく聞こえる
・・・「デンデゲデゲン♪デンデゲデゲン♪」
村人A「来ただ!」
ボゥ「おおお!?ぇえええ!?」
つづく
出勤前に一本(*^▽^)b
ボゥ「え?コリー犬?ポニーって子馬だよね?」
ポニー・テルーの姿はまぎれもなくコリー犬の雑種だった
ポニー・テール「ぁ〜あぁ〜ぁあ♪」
村人E「あんの恐ろしい形相・・・あんの恐ろしい歌声・・・あたい、こぇーだ」
村人F「しんぺーすんな!オラがついてるだ!」
村人E「ああ、村人Fさん・・・♪」
村人E(女)と村人F(男)は、ラブラブだった!
ポニー・テール「さーむい国からやってきた♪白夜の大地に温泉湧き出る♪」
ボゥ「神々の〜金槌がぁ〜♪」
アオボル「つられて歌ってる場合じゃないよボゥちゃん!」
ボゥ「およ?」
アオボル「前々回でボゥちゃんが口ずさんだ歌は、ラーメン大王一派にとっては、戦いの合図の歌なんだ」
ボゥ「まじスか!?」
ポニー・テールは、一番戦闘力が高そうなボゥちゃんをギロリと睨みつけた。
ポニー・テール「黒い犬を歌ったのはお前か!?」
ボゥ「おれだ!」
ボゥちゃんは、地面を槍でドン!と突く。
ポニー・テール「威勢がいいな、こい!」
ボゥ「おうっ!」
ジャガジャーン!
戦いの火蓋がきって落とされまくった!
つづく
ポニー・テルーの姿はまぎれもなくコリー犬の雑種だった
ポニー・テール「ぁ〜あぁ〜ぁあ♪」
村人E「あんの恐ろしい形相・・・あんの恐ろしい歌声・・・あたい、こぇーだ」
村人F「しんぺーすんな!オラがついてるだ!」
村人E「ああ、村人Fさん・・・♪」
村人E(女)と村人F(男)は、ラブラブだった!
ポニー・テール「さーむい国からやってきた♪白夜の大地に温泉湧き出る♪」
ボゥ「神々の〜金槌がぁ〜♪」
アオボル「つられて歌ってる場合じゃないよボゥちゃん!」
ボゥ「およ?」
アオボル「前々回でボゥちゃんが口ずさんだ歌は、ラーメン大王一派にとっては、戦いの合図の歌なんだ」
ボゥ「まじスか!?」
ポニー・テールは、一番戦闘力が高そうなボゥちゃんをギロリと睨みつけた。
ポニー・テール「黒い犬を歌ったのはお前か!?」
ボゥ「おれだ!」
ボゥちゃんは、地面を槍でドン!と突く。
ポニー・テール「威勢がいいな、こい!」
ボゥ「おうっ!」
ジャガジャーン!
戦いの火蓋がきって落とされまくった!
つづく
前回のあらすじ 村人Eと村人Fはラブラブだ!
ボゥちゃんは、左半身四股立ちに、槍をみぞおちのとこで水平に構え、穂先をポニー・テールに向けていた
村長「ぬ!?その構えは・・・宇院駄流槍術、岩石の構え!」
村人G「なんスか?それ」
村長「宇院駄流の武芸者が、強い意志を持って戦うときの構えだそうだ」
村人G「ぷっ」
村長「お前、村から出てくか?あ〜そーかそーか」
村人G「ボゥちゃんがんばれぇ!」
シュッ!シュッ!ガキンッ!
ポニー・テールの両の爪と牙の三段攻撃!
だが、ボゥちゃんは難なくさばいた
ポニー・テール「ほぅ・・・俺のジェットストリームアタックをかわすとは、見事だ」
ポニー・テールはニヤリとしている
ボゥちゃんはニヤリとしてみせた
ボゥ「今度はこっちだ」
槍を頭上でクルクルと回転させている
クルクルクルクルクルクルクルクル
クルンクルンクルンクルンクルンクルン
ヒュンヒュンヒュンヒュンヒュンヒュン
ピュン!ピュン!ピュン!ピュン!ピュン!
ブボロロロロロロロロロロロロロ!!
回転が増す
ボゥ「はぎゃっ!」
回転を利用しての連続攻撃をしかけた!
ボゥ「うりゃゃゃゃゃゃやややややあああああああ!」
だが、ポニー・テールは紙一重でかわしまくった
ズル!
ボゥちゃんは足をすべらせ、体勢が崩れた
その隙を突き、ポニー・テールはボゥちゃんの左の落人の篭手に喰いついた!
ガギィンッ!
ボゥ「しまった!」
ポニー・テール「ふいふぃっへはう!(訳
ボゥ「くっ・・・」
鋭い牙が落人の篭手に喰いつく
このままボウちゃんは倒されてしまうのか!?
村の運命は!?
ボウちゃんの運命は!?
アカボル「ボゥちゃんがんばれ!」
セリス「ボゥちゃんがんばってぇーーーー!」
アオボル「セリスさんも応援してるぞーーー!」
つづく
村長「ぬ!?その構えは・・・宇院駄流槍術、岩石の構え!」
村人G「なんスか?それ」
村長「宇院駄流の武芸者が、強い意志を持って戦うときの構えだそうだ」
村人G「ぷっ」
村長「お前、村から出てくか?あ〜そーかそーか」
村人G「ボゥちゃんがんばれぇ!」
シュッ!シュッ!ガキンッ!
ポニー・テールの両の爪と牙の三段攻撃!
だが、ボゥちゃんは難なくさばいた
ポニー・テール「ほぅ・・・俺のジェットストリームアタックをかわすとは、見事だ」
ポニー・テールはニヤリとしている
ボゥちゃんはニヤリとしてみせた
ボゥ「今度はこっちだ」
槍を頭上でクルクルと回転させている
クルクルクルクルクルクルクルクル
クルンクルンクルンクルンクルンクルン
ヒュンヒュンヒュンヒュンヒュンヒュン
ピュン!ピュン!ピュン!ピュン!ピュン!
ブボロロロロロロロロロロロロロ!!
回転が増す
ボゥ「はぎゃっ!」
回転を利用しての連続攻撃をしかけた!
ボゥ「うりゃゃゃゃゃゃやややややあああああああ!」
だが、ポニー・テールは紙一重でかわしまくった
ズル!
ボゥちゃんは足をすべらせ、体勢が崩れた
その隙を突き、ポニー・テールはボゥちゃんの左の落人の篭手に喰いついた!
ガギィンッ!
ボゥ「しまった!」
ポニー・テール「ふいふぃっへはう!(訳
ボゥ「くっ・・・」
鋭い牙が落人の篭手に喰いつく
このままボウちゃんは倒されてしまうのか!?
村の運命は!?
ボウちゃんの運命は!?
アカボル「ボゥちゃんがんばれ!」
セリス「ボゥちゃんがんばってぇーーーー!」
アオボル「セリスさんも応援してるぞーーー!」
つづく
新潟の人たちがんばれぇー!(ボゥ)
ボゥ「はぎゃっ!」
ボゥちゃんは、ポニー・テールを持ち上げ、そのまま地面へ叩きつけた
ドスンッ!!
ポニー・テール「ぐはぁっ!」
ボゥちゃんの槍に光の粒子が集まる
ボゥ「かはぁぁぁぁあああああ!」
村長「ぬぉ!?その技は・・・」
ボゥ「宇院駄流槍術奥義!瀬栗鼠師匠直伝!」
ボゥちゃんの気が高まる!
ボゥ「紗印州徒来樹ぃぃぃぃぃーーーーー!」
アカボル「労働組合かぁーーー!?」
ドゴォォォォォオオオオオオン!!
ポニー・テールにシャインストライクのクリティカルヒット!
ポニー・テール「グォアッ!」
ポニー・テールが吹き飛ぶ、勝負はついた
しかしボゥちゃんは岩石の構えをとり、残心
アカボル「やったねボゥちゃん!」
アオボル「まって・・・ポニー・テールが!」
ポニー・テールは弱々しくも立ち上がった
ポニー・テール「トドメをさせ・・・!」
しかしボゥちゃんは、背に槍を収めた
ボゥ「オレは犬はころさねぇ」
ポニー・テール「な・・・!?」
村人G「ぶころせーーー!」
野次る村人G
ドスッ!
村長は村人Gにボディーブローを放ち、失神させた
村長「裏山にでも捨ててこい」
村人H「ヘイッ!」
ポニー・テール「なぜだ・・・!?なぜオレを助ける!?」
ボゥちゃんはニッコリ微笑んた
つづく
ボゥちゃんは、ポニー・テールを持ち上げ、そのまま地面へ叩きつけた
ドスンッ!!
ポニー・テール「ぐはぁっ!」
ボゥちゃんの槍に光の粒子が集まる
ボゥ「かはぁぁぁぁあああああ!」
村長「ぬぉ!?その技は・・・」
ボゥ「宇院駄流槍術奥義!瀬栗鼠師匠直伝!」
ボゥちゃんの気が高まる!
ボゥ「紗印州徒来樹ぃぃぃぃぃーーーーー!」
アカボル「労働組合かぁーーー!?」
ドゴォォォォォオオオオオオン!!
ポニー・テールにシャインストライクのクリティカルヒット!
ポニー・テール「グォアッ!」
ポニー・テールが吹き飛ぶ、勝負はついた
しかしボゥちゃんは岩石の構えをとり、残心
アカボル「やったねボゥちゃん!」
アオボル「まって・・・ポニー・テールが!」
ポニー・テールは弱々しくも立ち上がった
ポニー・テール「トドメをさせ・・・!」
しかしボゥちゃんは、背に槍を収めた
ボゥ「オレは犬はころさねぇ」
ポニー・テール「な・・・!?」
村人G「ぶころせーーー!」
野次る村人G
ドスッ!
村長は村人Gにボディーブローを放ち、失神させた
村長「裏山にでも捨ててこい」
村人H「ヘイッ!」
ポニー・テール「なぜだ・・・!?なぜオレを助ける!?」
ボゥちゃんはニッコリ微笑んた
つづく
てへへ♪(ボゥ)
ボゥ「お前には、首輪のあとがある。人に飼われてたな?」
ポニー・テール「うっ・・・それは・・・」
ポニー・テールは、伏せの状態に座り、語りだした
ポニー・テール「オレは仔犬のころ、山に捨てられ・・・」
ボゥ「ラーメン大王はもう引越してきてるの?」
ハブラシ「いま居城を建設中で、俺そこでバイトしてる」
アカボル「あ、ハブラシくんいたんだ」
ハブラシ「出番ふやしてほしいな」
ボゥ「時給いくら?」
ポニー・テール「聞けよ!お前ら!」
ボゥ「およ?」
ポニー・テール「山を彷徨ってるとこを、中林寺の僧に拾われ、寺で育てられた」
ボゥ「なに!?」
村長「あの武術で名高い中林寺か!?」
村人たちがざわめいた
村人H「村長、くわしいっスね」
村長「わしゃ〜これでも若い頃は柔道の選手だったんだ」
ポニー・テール「オレは僧たちと野山を駆け、水汲みをし、畑を耕し、修行と寝食を共にし、金剛力を得た」
ボゥ「十斤(15キロ)の棍で戦うボーさんたち?」
アオボル「そうそう」
ポニー・テール「なかでも、耳掻き棍を編み出した僧侶 虎侘が特に面倒をみてくれた」
ボゥ「なんて読むの?」
村長「コタだな」
突然、となり村の方角から、轟音とともに雷が飛んできた!
ゴォルォロロロロロロロ!!
ボゥ「おわっ!」
雷が、ポニー・テールに命中!
ポニー・テール「ぐぉぉぉぉおおおおお!」
ボゥ「ていっ!」
ボゥちゃんは、槍をポニーテールの近くにさし、アースにした
電流が地面に流れた。足の裏がビリビリする。
村長「ラーメン大王の仕業か・・・!?」
ボゥ「大丈夫かっ!?」
ポニー・テール「・・・」
さすがのポニー・テールも大ダメをくらって気を失った
村人E「あんれ?村人Fさ。ポニー・テールの頭から何かでてきてるだ」
村人F「お?」
ポニー・テールの頭から、長い針のようなものがストンと抜け落ちた
ボゥ「こっ・・・これは・・・緑ボールペンの芯・・・」
アオボル「一回も使ったあとがない・・・」
ポニー・テールが目を覚ました!
目をまんまるに開き、尻尾をブルンブルンとふりながらボゥちゃんにとびつき、鼻やホッペをペロペロとなめた
ボゥ「アハハ、くすぐったいよ〜アハハw」
村人I「あやつられてたんだ」
村人J「緑ボールペンにか?」
村人I「たぶん」
ボゥちゃんに、友達が増えた!
セリス「よかったね!ボゥちゃん!」
ボゥ「うん!」
セリス「そだボゥちゃん、新しい友達に名前をつけてあげたら?」
ボゥ「うん!いいねぇwそうだなぁ〜ドドブランゴってのはどぉだい?」
ガブッ!
つづく
ポニー・テール「うっ・・・それは・・・」
ポニー・テールは、伏せの状態に座り、語りだした
ポニー・テール「オレは仔犬のころ、山に捨てられ・・・」
ボゥ「ラーメン大王はもう引越してきてるの?」
ハブラシ「いま居城を建設中で、俺そこでバイトしてる」
アカボル「あ、ハブラシくんいたんだ」
ハブラシ「出番ふやしてほしいな」
ボゥ「時給いくら?」
ポニー・テール「聞けよ!お前ら!」
ボゥ「およ?」
ポニー・テール「山を彷徨ってるとこを、中林寺の僧に拾われ、寺で育てられた」
ボゥ「なに!?」
村長「あの武術で名高い中林寺か!?」
村人たちがざわめいた
村人H「村長、くわしいっスね」
村長「わしゃ〜これでも若い頃は柔道の選手だったんだ」
ポニー・テール「オレは僧たちと野山を駆け、水汲みをし、畑を耕し、修行と寝食を共にし、金剛力を得た」
ボゥ「十斤(15キロ)の棍で戦うボーさんたち?」
アオボル「そうそう」
ポニー・テール「なかでも、耳掻き棍を編み出した僧侶 虎侘が特に面倒をみてくれた」
ボゥ「なんて読むの?」
村長「コタだな」
突然、となり村の方角から、轟音とともに雷が飛んできた!
ゴォルォロロロロロロロ!!
ボゥ「おわっ!」
雷が、ポニー・テールに命中!
ポニー・テール「ぐぉぉぉぉおおおおお!」
ボゥ「ていっ!」
ボゥちゃんは、槍をポニーテールの近くにさし、アースにした
電流が地面に流れた。足の裏がビリビリする。
村長「ラーメン大王の仕業か・・・!?」
ボゥ「大丈夫かっ!?」
ポニー・テール「・・・」
さすがのポニー・テールも大ダメをくらって気を失った
村人E「あんれ?村人Fさ。ポニー・テールの頭から何かでてきてるだ」
村人F「お?」
ポニー・テールの頭から、長い針のようなものがストンと抜け落ちた
ボゥ「こっ・・・これは・・・緑ボールペンの芯・・・」
アオボル「一回も使ったあとがない・・・」
ポニー・テールが目を覚ました!
目をまんまるに開き、尻尾をブルンブルンとふりながらボゥちゃんにとびつき、鼻やホッペをペロペロとなめた
ボゥ「アハハ、くすぐったいよ〜アハハw」
村人I「あやつられてたんだ」
村人J「緑ボールペンにか?」
村人I「たぶん」
ボゥちゃんに、友達が増えた!
セリス「よかったね!ボゥちゃん!」
ボゥ「うん!」
セリス「そだボゥちゃん、新しい友達に名前をつけてあげたら?」
ボゥ「うん!いいねぇwそうだなぁ〜ドドブランゴってのはどぉだい?」
ガブッ!
つづく
う〜ん、名前なににしよ
ボゥ「いててて、村長〜、なんかいい名前ない?」
村長「そーさな・・・中国で犬は地龍、地を駆ける龍といわれてる」
ボゥ「おおお!」
村長「悲惨なシュミレーションRPGバハムートラグーンにでてたグランドドラゴンから、ユルムンガルドってのはどうだ?」
ボゥ「ちと長くない?」
ポニー・テールは聞こえないフリをしている
村長「じゃ、ガイアってのはどうだい?」
ボゥ「おおお!かっけーっ!」
ポニー・テールはピョンピョン跳ねてよろこんだ!
ボゥ「芽名」
アカボル「ボゥちゃん、字ちがうよ」
ボゥ「命名、ガイア!」
パーンパパパパーンパーンパーーーーーン♪ドゴドゴドゴドゴドゴ♪
ボゥ「これからもヨロ・・・うっ・・・」
ボゥちゃんは、パタッと倒れた
アオボル「ボゥちゃん、しっかり!」
ガイア「ワン!」
アカボル「傷は浅いぞ!」
ボゥ「うう・・・フラフラする・・・」
村長「疲労と出血多量だな、医者へつれてくしかないな」
アオボル「でも、この村の医者・・・ごじゃっぺだし」
村長「医者はそいつしかいねぇ、このままじゃヤバいぞ!」
アオボルとアカボルは、戸板にボゥちゃんを乗せ、連れてった・・・
つづく
村長「そーさな・・・中国で犬は地龍、地を駆ける龍といわれてる」
ボゥ「おおお!」
村長「悲惨なシュミレーションRPGバハムートラグーンにでてたグランドドラゴンから、ユルムンガルドってのはどうだ?」
ボゥ「ちと長くない?」
ポニー・テールは聞こえないフリをしている
村長「じゃ、ガイアってのはどうだい?」
ボゥ「おおお!かっけーっ!」
ポニー・テールはピョンピョン跳ねてよろこんだ!
ボゥ「芽名」
アカボル「ボゥちゃん、字ちがうよ」
ボゥ「命名、ガイア!」
パーンパパパパーンパーンパーーーーーン♪ドゴドゴドゴドゴドゴ♪
ボゥ「これからもヨロ・・・うっ・・・」
ボゥちゃんは、パタッと倒れた
アオボル「ボゥちゃん、しっかり!」
ガイア「ワン!」
アカボル「傷は浅いぞ!」
ボゥ「うう・・・フラフラする・・・」
村長「疲労と出血多量だな、医者へつれてくしかないな」
アオボル「でも、この村の医者・・・ごじゃっぺだし」
村長「医者はそいつしかいねぇ、このままじゃヤバいぞ!」
アオボルとアカボルは、戸板にボゥちゃんを乗せ、連れてった・・・
つづく
おもしろーいヽ(´ー`)ノ
ここのコメントが増えてることに、今気づきました。
ザクさん、これおもしろーい!!
せりすさんがボールペンに
ワザを伝授していたとわわわヾ(≧▽≦)ノ
まだ続くんですね。楽しみだわー♪
ボゥちゃんの運命やいかに…!?
ザクさん、これおもしろーい!!
せりすさんがボールペンに
ワザを伝授していたとわわわヾ(≧▽≦)ノ
まだ続くんですね。楽しみだわー♪
ボゥちゃんの運命やいかに…!?
ガイアって地球の事だね
★福隊長のザクさんへ
なかなか壮大でいい名前だねー\(^^)/
お名前気に入ったみたいだしよかったよかった^^
しかし、、ボゥちゃん大丈夫かしら(T T)
★naoさんへ
そうなんですよお、福隊長のザクさんが連載してくれています
とてもたのしみなんですよお^^
じゃ二人でわくわくして待ちましょ(*^-^*)
なかなか壮大でいい名前だねー\(^^)/
お名前気に入ったみたいだしよかったよかった^^
しかし、、ボゥちゃん大丈夫かしら(T T)
★naoさんへ
そうなんですよお、福隊長のザクさんが連載してくれています
とてもたのしみなんですよお^^
じゃ二人でわくわくして待ちましょ(*^-^*)
がんばる!(ボゥ談)
ボゥ「うぅぅ、体が重い」
アカボル「もう少しだよ」
アオボル「がんばって」
ガイア「ワン!」
ボゥ「ああ・・・花畑が・・・」
アカボル「おいおい!」
しばらく進むと、空豆畑の真ん中に、一軒家がみえてきた
アカボル「ついた〜」
アオボル「こんにちは〜先生ぇ〜」
アカボル「いないの〜?」
突然、診療所のドアがガバッと開き、騎士の甲冑を着た戦士がでてきた
変な戦士「うぉぉぉぉぉおおおお!良くなったぁぁぁぁあああ!治ったぞぉぉおおおお!戦はどこだぁぁぁぁあああ!」
そうシャウトして、元気モリモリで走って帰っていった
ボゥ「あれ治ったっていうの?ヤバくない?」
アオボル「ヤバいよねぇ」
アカボル「ヤバいヤバい」
・・・「おお、ラーメン屋。そのチビッ子は何ヤツだい?」
出てきたのはヨボヨボの70歳くらいのジーさんだった
アカボル「ベァ・ナックル先生、こんにちは」
アオボル「じつは、かくかくしかじかで・・・」
アオボルは、さっきのすさまじい戦闘を、身振り手振りをまじえて説明した
ベァ・ナックル「よーするに、ラーメンくいすぎたんだな」
アオボル「ちがーよ!」
ボゥ「このジーさん、ほんとに医者なの?」
ベァ・ナックル「失敬な!これでもブラックジャック全巻もってるぞ!」
アカボル「それ関係ないから」
ベァ・ナックル「とにかく中に入りなされ」
アカボル「お願いします」
ベァ・ナックル「うちの看護婦は美人だぞ」
診察室の鉄パイプベッドに横になり、点滴することになった
かたわらに、ガイアが心配そうについている
ベァ・ナックル「輸血の必要はないようだ」
アカボル「ホッ」
ベァ・ナックル「A型のしかないし」
アオボル「他の血液型の人アウト!?」
アカボル「なぜにA型限定!?」
アオボルとアカボルは、ぼったくり治療費2000ギルをはらい、ラーメン屋に戻り、明日の仕込みの支度をすることになった
その帰路・・・
アカボル「ねぇアオボルくん・・・」
アオボル「わかってる、ボゥちゃんの戦いをみて、なにもかんじなかったワケじゃないよ」
アカボル「じゃあ!」
アオボル「うん!ボクも決意は固まった!」
アカボル「そうと決まれば・・・!」
アカボルくんとアオボルくん、二人の決意とは!?
つづく
アカボル「もう少しだよ」
アオボル「がんばって」
ガイア「ワン!」
ボゥ「ああ・・・花畑が・・・」
アカボル「おいおい!」
しばらく進むと、空豆畑の真ん中に、一軒家がみえてきた
アカボル「ついた〜」
アオボル「こんにちは〜先生ぇ〜」
アカボル「いないの〜?」
突然、診療所のドアがガバッと開き、騎士の甲冑を着た戦士がでてきた
変な戦士「うぉぉぉぉぉおおおお!良くなったぁぁぁぁあああ!治ったぞぉぉおおおお!戦はどこだぁぁぁぁあああ!」
そうシャウトして、元気モリモリで走って帰っていった
ボゥ「あれ治ったっていうの?ヤバくない?」
アオボル「ヤバいよねぇ」
アカボル「ヤバいヤバい」
・・・「おお、ラーメン屋。そのチビッ子は何ヤツだい?」
出てきたのはヨボヨボの70歳くらいのジーさんだった
アカボル「ベァ・ナックル先生、こんにちは」
アオボル「じつは、かくかくしかじかで・・・」
アオボルは、さっきのすさまじい戦闘を、身振り手振りをまじえて説明した
ベァ・ナックル「よーするに、ラーメンくいすぎたんだな」
アオボル「ちがーよ!」
ボゥ「このジーさん、ほんとに医者なの?」
ベァ・ナックル「失敬な!これでもブラックジャック全巻もってるぞ!」
アカボル「それ関係ないから」
ベァ・ナックル「とにかく中に入りなされ」
アカボル「お願いします」
ベァ・ナックル「うちの看護婦は美人だぞ」
診察室の鉄パイプベッドに横になり、点滴することになった
かたわらに、ガイアが心配そうについている
ベァ・ナックル「輸血の必要はないようだ」
アカボル「ホッ」
ベァ・ナックル「A型のしかないし」
アオボル「他の血液型の人アウト!?」
アカボル「なぜにA型限定!?」
アオボルとアカボルは、ぼったくり治療費2000ギルをはらい、ラーメン屋に戻り、明日の仕込みの支度をすることになった
その帰路・・・
アカボル「ねぇアオボルくん・・・」
アオボル「わかってる、ボゥちゃんの戦いをみて、なにもかんじなかったワケじゃないよ」
アカボル「じゃあ!」
アオボル「うん!ボクも決意は固まった!」
アカボル「そうと決まれば・・・!」
アカボルくんとアオボルくん、二人の決意とは!?
つづく
う・う・う
★福隊長のザクさんへ
ベァ・ナックルじじいから医者免許剥奪だあ(*▼▼)ノ゙
しかも2000も取られたし(T T)
はやくボゥちゃんよくなるといいなあ
そして、アカボルとアオボル二人後は頼んだぞ!
ベァ・ナックルじじいから医者免許剥奪だあ(*▼▼)ノ゙
しかも2000も取られたし(T T)
はやくボゥちゃんよくなるといいなあ
そして、アカボルとアオボル二人後は頼んだぞ!
無題
ベァ・ナックル「おーい、ボゥや〜、ガイや〜昼飯だぞー」
美人看護婦「ボゥちゃんとガイアちゃんなら、さっき釣りにいきましたよ」
ベァ・ナックル「おおお、そーかそーか、すっかりよくなったのぅ」
美人看護婦「あの子たち、ほんと兄弟みたいに仲良しね♪はいお茶」
ベァ・ナックル「あいありがと。ズズッ」
美人看護婦「いつも山で食べ物とってきてくれるから、助かるわ〜」
ベァ・ナックル「んだのぅ。昨日の山菜鍋、ありゃうまかったぁ」
美人看護婦「ボゥちゃんたら器用でねぇ。今朝、診療所の雨漏り直してくれたんですよ」
ベァ・ナックル「そりゃ助かる。なにしろ築80年だしなぁ」
美人看護婦「この村に材木屋ないでしょう?材木屋のある街まで片道200キロもあるから買いにいくの面倒だからって、自分で石斧つくって、木を切り倒して、縦に割って板にして」
ベァ・ナックル「それ器用どころか職人の域じゃねぇか!」
ボゥちゃんのケガは常人なら全治三ヶ月、一週間は面会謝絶するほどの重症だった。しかし、ボゥちゃんの超人的な回復力ですっかりよくなり、いまや毎日ガイアと野山で遊んでいた
今日は一つ山向こうの渓流で魚釣りをしてきた。手製の竹の籠に、魚と葉っぱを交互に重ね、保存が利くようにつめていた
ボゥ「シンスュービーゴーン♪」
ガイア「ワンワン♪」
ボゥ「あシンスュービーゴーン♪」
ガイア「ワンワン♪」
ガイアは、人語こそ話せなくなったが、言葉は理解できる
ボゥ「クーラビーゴ・・・あ!そだ!」
ガイア「オン?」
ボゥ「50匹も採ったし、アカボルくんたちに半分わけよう!」
ガイア「ワン!」
ラーメン屋に地近づくと、なにやらさわがしい
カンッ!カンッ!カンッ!
ラーメン屋のほうから、堅い木を打ち鳴らすような音がきこえてきた
ボゥ「なんだろう?」
ガイア「オン」
ボゥ「まいっか、いってみよー」
ガイア「ワン!」
カンカンッ!カンッ!カンッ!
裏庭のほうからきこえる
ボゥ「おおお!」
ガイア「オワンッ!」
つづく
美人看護婦「ボゥちゃんとガイアちゃんなら、さっき釣りにいきましたよ」
ベァ・ナックル「おおお、そーかそーか、すっかりよくなったのぅ」
美人看護婦「あの子たち、ほんと兄弟みたいに仲良しね♪はいお茶」
ベァ・ナックル「あいありがと。ズズッ」
美人看護婦「いつも山で食べ物とってきてくれるから、助かるわ〜」
ベァ・ナックル「んだのぅ。昨日の山菜鍋、ありゃうまかったぁ」
美人看護婦「ボゥちゃんたら器用でねぇ。今朝、診療所の雨漏り直してくれたんですよ」
ベァ・ナックル「そりゃ助かる。なにしろ築80年だしなぁ」
美人看護婦「この村に材木屋ないでしょう?材木屋のある街まで片道200キロもあるから買いにいくの面倒だからって、自分で石斧つくって、木を切り倒して、縦に割って板にして」
ベァ・ナックル「それ器用どころか職人の域じゃねぇか!」
ボゥちゃんのケガは常人なら全治三ヶ月、一週間は面会謝絶するほどの重症だった。しかし、ボゥちゃんの超人的な回復力ですっかりよくなり、いまや毎日ガイアと野山で遊んでいた
今日は一つ山向こうの渓流で魚釣りをしてきた。手製の竹の籠に、魚と葉っぱを交互に重ね、保存が利くようにつめていた
ボゥ「シンスュービーゴーン♪」
ガイア「ワンワン♪」
ボゥ「あシンスュービーゴーン♪」
ガイア「ワンワン♪」
ガイアは、人語こそ話せなくなったが、言葉は理解できる
ボゥ「クーラビーゴ・・・あ!そだ!」
ガイア「オン?」
ボゥ「50匹も採ったし、アカボルくんたちに半分わけよう!」
ガイア「ワン!」
ラーメン屋に地近づくと、なにやらさわがしい
カンッ!カンッ!カンッ!
ラーメン屋のほうから、堅い木を打ち鳴らすような音がきこえてきた
ボゥ「なんだろう?」
ガイア「オン」
ボゥ「まいっか、いってみよー」
ガイア「ワン!」
カンカンッ!カンッ!カンッ!
裏庭のほうからきこえる
ボゥ「おおお!」
ガイア「オワンッ!」
つづく
あれから2週間たってしまったのね
★福隊長のザクさんへ
おじいちゃん先生のところには美人の看護婦さんがいたのね
っておじいちゃんの娘か?およめさんか?
で、ボゥちゃんなおってよかったよかったー\(^^)/
つりも保存も上手だねえ^^
おじいちゃん先生のところには美人の看護婦さんがいたのね
っておじいちゃんの娘か?およめさんか?
で、ボゥちゃんなおってよかったよかったー\(^^)/
つりも保存も上手だねえ^^
普通はアジとか海の魚で
アカボルは、粉を石臼で挽くとき回すための取っ手を両手に一つづつ持ち、アオボルはゴールデンダックを振る。どうやら組み手の稽古をしているようだ。
ボゥ「おーーーーい!」
ガイア「ワンワン!」
アカボル「あ!ボゥちゃん!」
アオボル「ガイア〜!」
アカボル「元気になったんだね!」
ボゥ「二人でなにしてるの?」
アオボル「実はボクたち、ボゥちゃんたちと共に戦うことにしたんだ」
ボゥ「おおお!」
ガイア「オワン!」
アカボル「ずっと訓練してなかったから、鍛えなおしてたんだ」
アオボル「かなり錆びついていたよ」
ボゥ「そっかあ」
アカボル「それでボゥちゃん」
ボゥ「ん?」
アカボル「組み手につきあってよ」
ボゥ「もちろん!」
アカボル「やったー!」
アオボル「ガイアもつきあってくれるよね?」
ガイア「ワン♪」
アオボル「おっしゃ!」
ボゥちゃんは、三尺ほどの棒の両の先端に布をグルグル巻いた
ボゥ「ところで、ふたりの武器な〜に?」
アカボル「あ、これ?タイのトンファー」
空手や中国南部に伝わるトンファーとちがい、グリップが2本ついてる
アカボル「ボクはタイのノンプラディ村で、古伝タイ拳法をならってたんだ」
ボゥ「ムエタイ?」
アカボル「そうそう」
ボゥ「ムエタイって武器術おしえるの?」
アカボル「もともとムエタイ、タイ拳法は総合武術だから、武器も盛んなんだよ」
ボゥ「そうなんだー。アオボルくんの武器はな〜に?ヌンチャクの親分みたいだね」
六尺ほどの棒と、一尺ほどの棒が鎖でつながれている
アオボル「これはゴールデンダック、フットマンズ・フレイルともいうし、中国じゃ梢子棍ともいうんだ」
ボゥ「へぇ〜」
アオボル「シルクロードを旅してるとき、キャラバンの隊長におそわったんだ」
ボゥ「そーなんだー」
アカボル「そろそろ始めようか!」
ボゥ「うん!」
ガイア「ワン!」
激しい組み手がはじまった
ボゥちゃんの連打に受けるだけで精一杯のアカボル
先を読んでかわし、隙をついて一撃をいれるガイアにタジタジのアオボル
途中、ポカリスエットを飲んで休憩し、再び訓練
だいぶ陽が傾いてきた
美人看護婦「ボゥちゃーん!ガイアちゃーん!」
ボゥ「あ!美人看護婦さん!」
ガイア「ワンワン!」
てってと駆け寄る
美人看護婦「もう、遅いから探しにきたのよう」
ボゥ「ごめんごめん。今日魚とってきたよー!みてー!」
美人看護婦「あら!こんなに沢山。開きにでもしようかしら」
ボゥ「ヤマメだよ?これ」
アオボル「美人看護婦さんこんにちはー」
アカボル「こんにちはー、いつもかわらず美しい・・・」
美人看護婦「あら、上手ねw」
ボゥ「そだ!これ半分あげに来たんだっけ。もらってよ」
アカボル「いいの?こんなに沢山」
アオボル「ありがとー!開きにでもしようか」
ボゥ「これヤマメだって」
アカボル「せっかくだから、たべてってよ」
ボゥ「ううん、じーちゃん待ってるから帰る」
アカボル「そっかぁ」
美人看護婦「さ、かえろ」
ボゥ「うん!アカボルくん、アオボルくんまたねー!」
ガイア「オワン!」
アカボル「またねー!」
アオボル「ばいばーい」
診療所の玄関の外灯に照らされるベァ・ナックル。心配で外で待っていた
ボゥ「じーちゃーーーん!」
ガイア「ワンワン!」
ベァ・ナックル「おおお!遅かったのぅ、どこで遊んでたんだい?」
ボゥ「へへへ♪これみてー」
ベァナックル「ほ〜う、大漁だのぅ」
美人看護婦「これでも半分、ラーメン屋さんたちに上げてきたんですよ」
ベァ・ナックル「そりゃすごい!ふたりは釣りの名人だのぅ」
ボゥちゃんとガイアの頭をなでなでする
ベァ・ナックル「沢山あるしのぅ、開きにでもするか」
ボゥ「これヤマメだって」
美人看護婦「さ、晩御飯にしましょ」
ボゥ「はーい」
ガイア「ワン!」
美人看護婦「ところで私、名前ないの?」
福隊長のザク「チョイ役の予定だったんで、考えてなかったです、はい」
美人看護婦「ガクッ」
つづく
ボゥ「おーーーーい!」
ガイア「ワンワン!」
アカボル「あ!ボゥちゃん!」
アオボル「ガイア〜!」
アカボル「元気になったんだね!」
ボゥ「二人でなにしてるの?」
アオボル「実はボクたち、ボゥちゃんたちと共に戦うことにしたんだ」
ボゥ「おおお!」
ガイア「オワン!」
アカボル「ずっと訓練してなかったから、鍛えなおしてたんだ」
アオボル「かなり錆びついていたよ」
ボゥ「そっかあ」
アカボル「それでボゥちゃん」
ボゥ「ん?」
アカボル「組み手につきあってよ」
ボゥ「もちろん!」
アカボル「やったー!」
アオボル「ガイアもつきあってくれるよね?」
ガイア「ワン♪」
アオボル「おっしゃ!」
ボゥちゃんは、三尺ほどの棒の両の先端に布をグルグル巻いた
ボゥ「ところで、ふたりの武器な〜に?」
アカボル「あ、これ?タイのトンファー」
空手や中国南部に伝わるトンファーとちがい、グリップが2本ついてる
アカボル「ボクはタイのノンプラディ村で、古伝タイ拳法をならってたんだ」
ボゥ「ムエタイ?」
アカボル「そうそう」
ボゥ「ムエタイって武器術おしえるの?」
アカボル「もともとムエタイ、タイ拳法は総合武術だから、武器も盛んなんだよ」
ボゥ「そうなんだー。アオボルくんの武器はな〜に?ヌンチャクの親分みたいだね」
六尺ほどの棒と、一尺ほどの棒が鎖でつながれている
アオボル「これはゴールデンダック、フットマンズ・フレイルともいうし、中国じゃ梢子棍ともいうんだ」
ボゥ「へぇ〜」
アオボル「シルクロードを旅してるとき、キャラバンの隊長におそわったんだ」
ボゥ「そーなんだー」
アカボル「そろそろ始めようか!」
ボゥ「うん!」
ガイア「ワン!」
激しい組み手がはじまった
ボゥちゃんの連打に受けるだけで精一杯のアカボル
先を読んでかわし、隙をついて一撃をいれるガイアにタジタジのアオボル
途中、ポカリスエットを飲んで休憩し、再び訓練
だいぶ陽が傾いてきた
美人看護婦「ボゥちゃーん!ガイアちゃーん!」
ボゥ「あ!美人看護婦さん!」
ガイア「ワンワン!」
てってと駆け寄る
美人看護婦「もう、遅いから探しにきたのよう」
ボゥ「ごめんごめん。今日魚とってきたよー!みてー!」
美人看護婦「あら!こんなに沢山。開きにでもしようかしら」
ボゥ「ヤマメだよ?これ」
アオボル「美人看護婦さんこんにちはー」
アカボル「こんにちはー、いつもかわらず美しい・・・」
美人看護婦「あら、上手ねw」
ボゥ「そだ!これ半分あげに来たんだっけ。もらってよ」
アカボル「いいの?こんなに沢山」
アオボル「ありがとー!開きにでもしようか」
ボゥ「これヤマメだって」
アカボル「せっかくだから、たべてってよ」
ボゥ「ううん、じーちゃん待ってるから帰る」
アカボル「そっかぁ」
美人看護婦「さ、かえろ」
ボゥ「うん!アカボルくん、アオボルくんまたねー!」
ガイア「オワン!」
アカボル「またねー!」
アオボル「ばいばーい」
診療所の玄関の外灯に照らされるベァ・ナックル。心配で外で待っていた
ボゥ「じーちゃーーーん!」
ガイア「ワンワン!」
ベァ・ナックル「おおお!遅かったのぅ、どこで遊んでたんだい?」
ボゥ「へへへ♪これみてー」
ベァナックル「ほ〜う、大漁だのぅ」
美人看護婦「これでも半分、ラーメン屋さんたちに上げてきたんですよ」
ベァ・ナックル「そりゃすごい!ふたりは釣りの名人だのぅ」
ボゥちゃんとガイアの頭をなでなでする
ベァ・ナックル「沢山あるしのぅ、開きにでもするか」
ボゥ「これヤマメだって」
美人看護婦「さ、晩御飯にしましょ」
ボゥ「はーい」
ガイア「ワン!」
美人看護婦「ところで私、名前ないの?」
福隊長のザク「チョイ役の予定だったんで、考えてなかったです、はい」
美人看護婦「ガクッ」
つづく
組み手の稽古も万全だし
★福隊長のザクさんへ
いっぱい練習したわねえ
ところでヤマメは塩焼きが美味しいよねえ
美人の看護婦さんは結構出てくるけどちょい役だったのかぁ(笑)
そういえばラブラブの村人も名前無かったなあー
いっぱい練習したわねえ
ところでヤマメは塩焼きが美味しいよねえ
美人の看護婦さんは結構出てくるけどちょい役だったのかぁ(笑)
そういえばラブラブの村人も名前無かったなあー
休みなんでもう一本(*^▽^)b
ボゥ「美人看護婦さんつくった塩焼きおいしいね♪」
ガイア「ワン♪」
美人看護婦「いっぱいあるから、おかわりしてね」
ベァ・ナックル「ほんとうまいのぅ」
美人看護婦「先生もおかわりいかがですか?」
ベァ・ナックル「いやいや、もうはいらん。沢山あるんだ、セリスさんとnaoさんとこにも持ってってやんなさい」
美人看護婦「そね、帰り道によっていきますね」
ボゥ「オレもいく〜」
ガイア「ウワ〜ン」
美人看護婦「だめだめ、もう真っ暗だし、お風呂はいって寝なさい」
ボゥ「ぶぅ」
ガイア「クゥ」
美人看護婦は、以前は定時で帰っていたんだが、ボゥちゃんとガイアが住む(?)ようになってからは、夕食をつくってから帰るようになり、さらに一緒に食べてくようになった
美人看護婦「それじゃ、また明日」
ベァ・ナックル「あい、おつかれさん」
ボゥ「ばいばーい」
ガイア「オワン」
ベァ・ナックル「さ、ボゥちゃんたちは風呂」
ボゥ「はーい」
ガイア「ワーン」
ベァ・ナックル「でたらすぐ寝るんだぞ」
木でできた、昔ながらの風呂桶。木の香りが、一気に疲れを洗い流す。いつもように、お湯をかけあいながら遊んでいたら・・・
ガイア「クォ?」
ガイアが両耳をピクピクと動かす
ボゥ「どしたの?ガイア」
ガイアの耳がピンと張った
ガイア「ガゥガゥガゥ!」
ボゥ「なに!?美人看護婦さんが!?」
二人は風呂から飛び出し、体をふかずに服を着て、武器を装備した。ボゥちゃんが拵えた犬用の軽鎧をガイアに装着
ボゥ「いくぞ!」
ガイア「グワン!」
暗闇に向かって走り出す、ボゥちゃんとガイア
美人看護婦の身にいったい何が・・・!?
つづく
ガイア「ワン♪」
美人看護婦「いっぱいあるから、おかわりしてね」
ベァ・ナックル「ほんとうまいのぅ」
美人看護婦「先生もおかわりいかがですか?」
ベァ・ナックル「いやいや、もうはいらん。沢山あるんだ、セリスさんとnaoさんとこにも持ってってやんなさい」
美人看護婦「そね、帰り道によっていきますね」
ボゥ「オレもいく〜」
ガイア「ウワ〜ン」
美人看護婦「だめだめ、もう真っ暗だし、お風呂はいって寝なさい」
ボゥ「ぶぅ」
ガイア「クゥ」
美人看護婦は、以前は定時で帰っていたんだが、ボゥちゃんとガイアが住む(?)ようになってからは、夕食をつくってから帰るようになり、さらに一緒に食べてくようになった
美人看護婦「それじゃ、また明日」
ベァ・ナックル「あい、おつかれさん」
ボゥ「ばいばーい」
ガイア「オワン」
ベァ・ナックル「さ、ボゥちゃんたちは風呂」
ボゥ「はーい」
ガイア「ワーン」
ベァ・ナックル「でたらすぐ寝るんだぞ」
木でできた、昔ながらの風呂桶。木の香りが、一気に疲れを洗い流す。いつもように、お湯をかけあいながら遊んでいたら・・・
ガイア「クォ?」
ガイアが両耳をピクピクと動かす
ボゥ「どしたの?ガイア」
ガイアの耳がピンと張った
ガイア「ガゥガゥガゥ!」
ボゥ「なに!?美人看護婦さんが!?」
二人は風呂から飛び出し、体をふかずに服を着て、武器を装備した。ボゥちゃんが拵えた犬用の軽鎧をガイアに装着
ボゥ「いくぞ!」
ガイア「グワン!」
暗闇に向かって走り出す、ボゥちゃんとガイア
美人看護婦の身にいったい何が・・・!?
つづく
朝っぱらから一本(*^▽^)b
美人看護婦「ぜィ・・・ぜィ・・・た・・・たすけて・・・」
山賊A「まちやがれぇ!おめーらとっ捕まえろ!」
山賊B「とんでもねぇ上玉だ。ラーメン大王に売りつけりゃ〜一生遊んで暮らせるぞ!」
山賊C「その前に味見だ味見。げへへへへ♪」
ヤマメを届けようと、nao宅にの近くにきたとき、山賊トリオにでくわしたのだ。nao宅に明かりがつき、nao宅奇襲をあきらめ、ターゲットを美人看護婦に切り替えた
山賊A「もう逃げられんぞ〜」
山賊B「あきらめろ〜」
山賊C「げへへへへ♪」
美人看護婦は、サンダルを片方なくし、髪止めはとれ、キューティクル満載のサラサラヘァーをなびかせながら、必死で逃げた
美人看護婦「ゼハー!・・・ゼハー!・・・あっ!」
ゴロンッ!石につまづき転んでしまった
恐怖ですくんで、動けない
美人看護婦「た・・・たす・・・たす・・・」
山賊A「かんねんしろよ」
山賊B「これでオレは金持ちだ」
山賊C「まずは味見だっての♪」
山賊A「げっへへへへ♪」
体がガクガクふるえる・・・
美人看護婦は、目をギュッとつぶり、出る限りの大声をはりあげた
美人看護婦「ボゥちゃん!ガイアちゃん!助けてぇぇぇぇぇええええええ!」
ヒュンッ!
ズブゥバァーーーー!
山賊A「ぐぅあああぁぁぁあああああぁぁぁぁぁ!」
闇の中から一閃!槍が飛んできた!槍が山賊Aの右肩を貫いた!
美人看護婦「あ・・・あの槍は!?」
スッタタタタタッ!スタンッ!
助走を利用して高くジャンプするボゥちゃん。宙返りしながら、背中からサイをとりだし美人看護婦の前にスタッと着地。頭上で十字に交差し、カキィーーーン!と打ち鳴らす。陰手に持ち替え、スト2のリュウの構えをとった
ボゥ「てめぇらっ!」
ガイア「ガルルルルルゥ!」
ボゥちゃんの顔は不動明王の顔に、ガイアはポニー・テールだったころの恐ろしい顔になっていた
ふたりの闘神が、美人看護婦の盾になる
美人看護婦「ボゥちゃん、ガイアちゃん・・・うう・・・ううぅ」
安心したのか、泣きだした
山賊A「ぬぬぬぅ、なにかと思えはチビッ子といぬっコロじゃねぇか!ちょこざいな、やっちま・・・ぐぉっ!」
山賊Bが、山賊Aの背中を青龍刀でズバッときった
山賊A「てめぇぇぇ!どさくさに紛れてオレを斬りやがったなぁぁぁ!?」
ボゥ「こいつ、仲間を・・・」
山賊B「けっ!食い扶持へらしただけのことよ」
ガイア「ガルルルルゥ!」
山賊C「こんなやつら、とっととかたずけて味見だ〜♪」
山賊B「やっちまぇ!」
つづく
山賊A「まちやがれぇ!おめーらとっ捕まえろ!」
山賊B「とんでもねぇ上玉だ。ラーメン大王に売りつけりゃ〜一生遊んで暮らせるぞ!」
山賊C「その前に味見だ味見。げへへへへ♪」
ヤマメを届けようと、nao宅にの近くにきたとき、山賊トリオにでくわしたのだ。nao宅に明かりがつき、nao宅奇襲をあきらめ、ターゲットを美人看護婦に切り替えた
山賊A「もう逃げられんぞ〜」
山賊B「あきらめろ〜」
山賊C「げへへへへ♪」
美人看護婦は、サンダルを片方なくし、髪止めはとれ、キューティクル満載のサラサラヘァーをなびかせながら、必死で逃げた
美人看護婦「ゼハー!・・・ゼハー!・・・あっ!」
ゴロンッ!石につまづき転んでしまった
恐怖ですくんで、動けない
美人看護婦「た・・・たす・・・たす・・・」
山賊A「かんねんしろよ」
山賊B「これでオレは金持ちだ」
山賊C「まずは味見だっての♪」
山賊A「げっへへへへ♪」
体がガクガクふるえる・・・
美人看護婦は、目をギュッとつぶり、出る限りの大声をはりあげた
美人看護婦「ボゥちゃん!ガイアちゃん!助けてぇぇぇぇぇええええええ!」
ヒュンッ!
ズブゥバァーーーー!
山賊A「ぐぅあああぁぁぁあああああぁぁぁぁぁ!」
闇の中から一閃!槍が飛んできた!槍が山賊Aの右肩を貫いた!
美人看護婦「あ・・・あの槍は!?」
スッタタタタタッ!スタンッ!
助走を利用して高くジャンプするボゥちゃん。宙返りしながら、背中からサイをとりだし美人看護婦の前にスタッと着地。頭上で十字に交差し、カキィーーーン!と打ち鳴らす。陰手に持ち替え、スト2のリュウの構えをとった
ボゥ「てめぇらっ!」
ガイア「ガルルルルルゥ!」
ボゥちゃんの顔は不動明王の顔に、ガイアはポニー・テールだったころの恐ろしい顔になっていた
ふたりの闘神が、美人看護婦の盾になる
美人看護婦「ボゥちゃん、ガイアちゃん・・・うう・・・ううぅ」
安心したのか、泣きだした
山賊A「ぬぬぬぅ、なにかと思えはチビッ子といぬっコロじゃねぇか!ちょこざいな、やっちま・・・ぐぉっ!」
山賊Bが、山賊Aの背中を青龍刀でズバッときった
山賊A「てめぇぇぇ!どさくさに紛れてオレを斬りやがったなぁぁぁ!?」
ボゥ「こいつ、仲間を・・・」
山賊B「けっ!食い扶持へらしただけのことよ」
ガイア「ガルルルルゥ!」
山賊C「こんなやつら、とっととかたずけて味見だ〜♪」
山賊B「やっちまぇ!」
つづく
モンキーの前サス交換記念にもう一本(*^▽^)b
山賊B「うりぁっ!」
袈裟斬りに攻撃するが、ボゥちゃんはしゃがみつつ踏み込んでかわす。しゃがんだ勢いを利用してジャンプ!旋風脚を極めた!
バギッ!
着地するや、サイの柄で山賊Bのみぞおちを一撃!
ドスッ!
山賊B「うぐぅ・・・」
バタッ・・・その場でのびた
山賊C「ひぃぃぃ」
目の前にいたガイアに上段から打ち込むが、ガイアは山賊Cの手首をかみ、逆一本背負いに投げ、頭から地面へ叩き落とした!
ドスッ!
山賊C「ぅぅぅぅ・・・味見ぃぃぃぃ・・・」
バタッ・・・
ボゥ「いぇい!w」
ガイア「ワンw」
ボゥちゃんとガイアは、お互いのヒジをトンとつき、勝利を称え合った
ボゥ「美人看護婦さん、大丈夫!?」
ガイア「ワン!」
二人は、いつもの穏やかな表情にもどっていた
美人看護婦「あっ、ありがとぉ!ボゥちゃん!ガイアちゃん!ううぅ」
泣きながらボゥちゃんとガイアをだきしめた
ボゥ「ガイアがねぇ、美人看護婦さんが助けを求める声を聞きつけたんだ。ガイアにお礼言ってw」
美人看護婦「そう、ありがとぉガイアちゃん」
ガイアに頬ずりした
ガイア「クゥ〜ンw」
ボゥ「いったん、じーちゃんとこ帰ろう」
美人看護婦「そね、よいしょっ・・・ああ」
腰をぬかして立てなかった
ボゥちゃんは、ガイアの軽鎧の右にあるボタンを押した
ポチ、カシャッ!
すると、取っ手がでてきた
ボゥ「これにつかまって」
美人看護婦「ありがと」
ボゥちゃんは美人看護婦をだっこし、ガイアの左側から、腰を落とすように座らせた(いわゆる、女座りね)
ボゥ「ガイアは、じーちゃんとこつれてってあげて。オレは、こいつらを番所につきだしてくる」
ガイア「オン!」
そういってガイアは走りだした
美人看護婦「ちょっと!はやーーーい!」
速いも速かった。もともと強い足腰のガイア。ボゥちゃんと毎日野山で遊んでいるうちに、さらに強靭になっていた
山賊A「ぐぅ・・・」
ボゥ「お前らを、番所につれていく」
山賊A「どっ・・・どうか命だけは・・・」
ボゥ「ならとっくにトドメさしてら。そだ、傷の手当てをしてやろう」
山賊「なっ・・・なに・・・!?手当てだと!?」
ボゥちゃんは、ポケットからマキロンをとりだした
山賊A「うっ!?そっ、それだけはご勘弁を」
シュッシュッ
山賊「うぎぁぁぁぁああああ!しみるぅぅぅぅぅうううう!」
つづく
袈裟斬りに攻撃するが、ボゥちゃんはしゃがみつつ踏み込んでかわす。しゃがんだ勢いを利用してジャンプ!旋風脚を極めた!
バギッ!
着地するや、サイの柄で山賊Bのみぞおちを一撃!
ドスッ!
山賊B「うぐぅ・・・」
バタッ・・・その場でのびた
山賊C「ひぃぃぃ」
目の前にいたガイアに上段から打ち込むが、ガイアは山賊Cの手首をかみ、逆一本背負いに投げ、頭から地面へ叩き落とした!
ドスッ!
山賊C「ぅぅぅぅ・・・味見ぃぃぃぃ・・・」
バタッ・・・
ボゥ「いぇい!w」
ガイア「ワンw」
ボゥちゃんとガイアは、お互いのヒジをトンとつき、勝利を称え合った
ボゥ「美人看護婦さん、大丈夫!?」
ガイア「ワン!」
二人は、いつもの穏やかな表情にもどっていた
美人看護婦「あっ、ありがとぉ!ボゥちゃん!ガイアちゃん!ううぅ」
泣きながらボゥちゃんとガイアをだきしめた
ボゥ「ガイアがねぇ、美人看護婦さんが助けを求める声を聞きつけたんだ。ガイアにお礼言ってw」
美人看護婦「そう、ありがとぉガイアちゃん」
ガイアに頬ずりした
ガイア「クゥ〜ンw」
ボゥ「いったん、じーちゃんとこ帰ろう」
美人看護婦「そね、よいしょっ・・・ああ」
腰をぬかして立てなかった
ボゥちゃんは、ガイアの軽鎧の右にあるボタンを押した
ポチ、カシャッ!
すると、取っ手がでてきた
ボゥ「これにつかまって」
美人看護婦「ありがと」
ボゥちゃんは美人看護婦をだっこし、ガイアの左側から、腰を落とすように座らせた(いわゆる、女座りね)
ボゥ「ガイアは、じーちゃんとこつれてってあげて。オレは、こいつらを番所につきだしてくる」
ガイア「オン!」
そういってガイアは走りだした
美人看護婦「ちょっと!はやーーーい!」
速いも速かった。もともと強い足腰のガイア。ボゥちゃんと毎日野山で遊んでいるうちに、さらに強靭になっていた
山賊A「ぐぅ・・・」
ボゥ「お前らを、番所につれていく」
山賊A「どっ・・・どうか命だけは・・・」
ボゥ「ならとっくにトドメさしてら。そだ、傷の手当てをしてやろう」
山賊「なっ・・・なに・・・!?手当てだと!?」
ボゥちゃんは、ポケットからマキロンをとりだした
山賊A「うっ!?そっ、それだけはご勘弁を」
シュッシュッ
山賊「うぎぁぁぁぁああああ!しみるぅぅぅぅぅうううう!」
つづく
必死こいて遊んでるそでつ(^^*
3匹の襟をつかんで、番所まで引きずってきたボゥちゃん
番とでっかく書かれた引き戸をドンドンたたく
ボゥ「こんばんはー!銭形っぽい親分さんいるー?」
銭形っぽい親分「なんでぇなんでぇ、遅くに(ってまだ八時)何の用って、ボゥちゃん!体はよく・・・って、うぉっ!?」
3匹をみるなり驚いた
銭形っぽい親分「おい八!ちょいときてみろ!」
八「どぅしたんですかい?親分。あ、ボゥちゃん!遊びにきてくれたんかい?ささ、あがんな!」
銭形っぽい親分「おいおい八、よくみてみろい」
八「なんですかい?・・・って、こっ、こいつら!」
銭形っぽい親分「おうよ。ところでボゥちゃん、こいつらどうしたんだい?まさかボゥちゃん一人で捕まえたんじゃ?」
ボゥ「ううん、こいつら美人看護婦さんを襲って・・・」
銭形っぽい親分「なに!?診療所の美人看護婦を!?」
八「そっ、そりゃてぇへんだ!」
銭形っぽい親分「八!こいつら牢にブチ込んどけ!」
八「ヘイッ!」
銭形っぽい親分「美人看護婦さんを襲うたァーふてェー野郎だ!お手柄だったなァーボゥちゃんwささ、中にはいんな」
ボゥちゃんは座敷にちょこんと座り、八にお茶をだしてもらった
八「さっ、熱いうちにあがんなw」
ボゥ「ありがとー」
銭形っぽい親分「もう一度、さっきのいきさつ話ちゃくんねェかい?」
ボゥ「うん」
ボゥちゃんは、ガイアが助けを呼ぶのを聞き、駆けつけて戦った話を聞いた
銭形っぽい親分「そうだったのかい。美人看護婦を襲ったのが運のツキだったなァ。」
八「そうでやんすね」
銭形っぽい親分「あいつら、兇状持ちの無宿で、手配書が出てたんだが、あいつらときたら神出鬼没で、居所もつかめず、奉行所でも手を焼いてたんだ。が、今回、ボゥちゃんとガイアちゃんのおかげで、お縄にできた。心から礼を言うよ。かりがとな」
ボゥちゃんは照れまくった
銭形っぽい親分「あとで懸賞金を診療所に届ける。こいつァ、おいらからのお駄賃だ。とっといてくんな」
ボゥちゃん「50ギルも!?こんなに受け取れないよ〜」
銭形っぽい親分「いいってことよw遠慮するこたァーねェや!」
ボゥちゃん「でも・・・」
八「だったらおいらからも、この銅の簪ももらってやってくれ!美人看護婦さんに渡してやってくれ!」
銭形っぽい親分「ボゥちゃんは、美人看護婦さんを守るため飛び出した。その勇気にあげてェんだ。今回は受け取ってくれ。それで美人看護婦さんに何か買ってやってくれ」
ボゥ「うん・・・ありがと!」
銭形っぽい親分「おおお!そうだ!チビッ子はそうでなきゃいけねェやw」
ボゥちゃんを送り出す銭形っぽい親分と八
八「50ギルもあげちゃって、親分の財布ン中すっからかんでやんしょ?w」
銭形っぽい親分「バカヤロ!てめぇの知ったことじゃねぇだろ!」
八「なんだったらオイラがソバでもおごりやすかい?」
銭形っぽい親分「るせぃやい!手下におごられたらおいらも終わりだい」
つづく
福隊長のザク「いや〜昨日、偶然にもボゥちゃんたちの世界にまぎれこんじゃいますて、みんなの顔をみてきますた」
ボゥちゃん ボサタル
ガイア コリー犬の雑種
美人看護婦 黒髪のエルバーンF8
ベァ・ナックル タブナジアのウルミアさんの父親だか、じーちゃん あのソリコミの
アカボル 茶髪のヒュームM4
アオボル 黒髪のヒュームM2
村長 カルスト大統領
銭形っぽい親分 北大路欣也
八 三波豊和
番とでっかく書かれた引き戸をドンドンたたく
ボゥ「こんばんはー!銭形っぽい親分さんいるー?」
銭形っぽい親分「なんでぇなんでぇ、遅くに(ってまだ八時)何の用って、ボゥちゃん!体はよく・・・って、うぉっ!?」
3匹をみるなり驚いた
銭形っぽい親分「おい八!ちょいときてみろ!」
八「どぅしたんですかい?親分。あ、ボゥちゃん!遊びにきてくれたんかい?ささ、あがんな!」
銭形っぽい親分「おいおい八、よくみてみろい」
八「なんですかい?・・・って、こっ、こいつら!」
銭形っぽい親分「おうよ。ところでボゥちゃん、こいつらどうしたんだい?まさかボゥちゃん一人で捕まえたんじゃ?」
ボゥ「ううん、こいつら美人看護婦さんを襲って・・・」
銭形っぽい親分「なに!?診療所の美人看護婦を!?」
八「そっ、そりゃてぇへんだ!」
銭形っぽい親分「八!こいつら牢にブチ込んどけ!」
八「ヘイッ!」
銭形っぽい親分「美人看護婦さんを襲うたァーふてェー野郎だ!お手柄だったなァーボゥちゃんwささ、中にはいんな」
ボゥちゃんは座敷にちょこんと座り、八にお茶をだしてもらった
八「さっ、熱いうちにあがんなw」
ボゥ「ありがとー」
銭形っぽい親分「もう一度、さっきのいきさつ話ちゃくんねェかい?」
ボゥ「うん」
ボゥちゃんは、ガイアが助けを呼ぶのを聞き、駆けつけて戦った話を聞いた
銭形っぽい親分「そうだったのかい。美人看護婦を襲ったのが運のツキだったなァ。」
八「そうでやんすね」
銭形っぽい親分「あいつら、兇状持ちの無宿で、手配書が出てたんだが、あいつらときたら神出鬼没で、居所もつかめず、奉行所でも手を焼いてたんだ。が、今回、ボゥちゃんとガイアちゃんのおかげで、お縄にできた。心から礼を言うよ。かりがとな」
ボゥちゃんは照れまくった
銭形っぽい親分「あとで懸賞金を診療所に届ける。こいつァ、おいらからのお駄賃だ。とっといてくんな」
ボゥちゃん「50ギルも!?こんなに受け取れないよ〜」
銭形っぽい親分「いいってことよw遠慮するこたァーねェや!」
ボゥちゃん「でも・・・」
八「だったらおいらからも、この銅の簪ももらってやってくれ!美人看護婦さんに渡してやってくれ!」
銭形っぽい親分「ボゥちゃんは、美人看護婦さんを守るため飛び出した。その勇気にあげてェんだ。今回は受け取ってくれ。それで美人看護婦さんに何か買ってやってくれ」
ボゥ「うん・・・ありがと!」
銭形っぽい親分「おおお!そうだ!チビッ子はそうでなきゃいけねェやw」
ボゥちゃんを送り出す銭形っぽい親分と八
八「50ギルもあげちゃって、親分の財布ン中すっからかんでやんしょ?w」
銭形っぽい親分「バカヤロ!てめぇの知ったことじゃねぇだろ!」
八「なんだったらオイラがソバでもおごりやすかい?」
銭形っぽい親分「るせぃやい!手下におごられたらおいらも終わりだい」
つづく
福隊長のザク「いや〜昨日、偶然にもボゥちゃんたちの世界にまぎれこんじゃいますて、みんなの顔をみてきますた」
ボゥちゃん ボサタル
ガイア コリー犬の雑種
美人看護婦 黒髪のエルバーンF8
ベァ・ナックル タブナジアのウルミアさんの父親だか、じーちゃん あのソリコミの
アカボル 茶髪のヒュームM4
アオボル 黒髪のヒュームM2
村長 カルスト大統領
銭形っぽい親分 北大路欣也
八 三波豊和
どうも家の外が騒がしいと思ったら
ボゥちゃんと山賊たちがバトルしてたのねー!
ボゥちゃんが釣ったお魚もらえなくて残念です。
あ、美人看護婦さんが干物にしてとっといてくれたかな?
ボゥ「だーかーらー、あれはヤマメ!」
銅の簪って、あのMPが増えるやつかな。わはは
ボゥちゃんが釣ったお魚もらえなくて残念です。
あ、美人看護婦さんが干物にしてとっといてくれたかな?
ボゥ「だーかーらー、あれはヤマメ!」
銅の簪って、あのMPが増えるやつかな。わはは
八の彫金スキルは8(*^▽^)bらしい
ガイア「クンクンクンクン、ワン!」
ベァ・ナックル「お?帰ってきたようだな」
ボゥ「じーちゃんただいまー!美人看護婦さんは!?」
ベァ・ナックル「ご苦労さん、いま寝たところだ。さっきガイやに美人看護婦の家に手紙を届けてもらった。時期、リックが来るだろう」
ボゥ「そっかぁ」
どどどどどどどっ!ズサァーーーー!
勢い余って、美人看護婦の父親リックが飛び込んできた
リック「先生ぇ!娘は!娘は無事なんっ・・・いつつつつつ」
あせって舌をかんでしまった
ベァ・ナックル「まあおちつけ、とりあえず水飲め」
リック「はぁ、はぁ、あっ、ありがとうございます」
ゴクッ、ゴクッ、ゴクッ
リック「プハァーーーッ!この一杯のために生きてんなぁ〜w・・・ってこれ酒じゃないですか!?」
ベァ・ナックル「かけつけ三杯というじゃろ」
リック「そんなことより娘は!?」
ベァ・ナックル「いま寝とるよ、とにかく静かにせい」
リック「ふぅ〜、よかった〜」
リックは、安堵にひたる
その横でボゥちゃんとガイアが、うつむいていた
ボゥ「おじさん・・・」
ガイア「クゥン・・・」
リック「おや?ボゥちゃんとガイアちゃんかい?」
ボゥ「おじさん・・・ごめんなさい」
リック「ん?どうしたんだい?」
ボゥ「オレが・・・いつも引き止めちゃって・・・それで・・・危険な目にあわせちゃって・・・ううぅ」
ボゥちゃんは泣きだしてしまった
ガイアはボゥちゃんのホッペをなめる
ベァ・ナックル「謝るのはオレのほうだよボゥちゃん。オレが不器用なばかりに・・・」
リック「ちょっとまって下さい!みんなのお世話したいといってきたのは娘の方なんですよ!」
リックは、ボゥちゃんとガイアの方に向きなおす
リック「娘はねぇ、いっつもボゥちゃんガイアちゃん。今日はボゥちゃんが畑を開墾したとか、ガイアちゃんが熊を子分にしたとか、帰ってくるなりボゥちゃんガイアちゃん。うちで二人をひきとりたいって言ってるくらいなんだよw」
ちょっとさみしそうな顔になるベァ・ナックル
リック「ほんとにありがとう、ボゥちゃん!ガイアちゃん!」
ボゥ「えぐっ、えぐっ、ううぅ」
美人看護婦「う・・・ううん・・・あ、お父さん・・・」
リックがあんまり熱く語るので、目を覚ましてしまった
リック「おおお!キャメロン!無事でよかったなあー!」
ボゥ「え!?」
ガイア「クォ!?」
ベァ・ナックル「キャメロンとな!?」
ボゥちゃんが泣きやむほどビックリした!
ボゥ「キャメロンって・・・もしや」
リック「なにいってるんだい、ぃやだなぁ、いつも一緒にいる看護婦の名前わすれちゃうなんてw」
ボゥ「( ゜口゜)!?」
ガイア「( ゜口゜)!?」
ベァ・ナックル「( ゜口゜)!?」
福隊長のザク「( ゜口゜)!?」
リック「え!?知らなかったの!?」
その場の全員がうなずく
リックはガックリと肩を落とした
リック「まあいいか、美人看護婦で通ってたし、今は看護婦のこと看護士っていうのザクも知らないようだしなー」
福隊長のザク「ギクッ!」
パカラッパカラッパカラッ、ズズズズズ、ドスッ!
ガイア「クォン?」
ボゥ「だれか来たね」
リック「しかも落馬してるし」
八が、腰を押さえながらはいってきた
八「あいつつつつつつ・・・どうも遅くにすいません」
ボゥ「あ!はっつぁん!」
八「おうボゥちゃん!あ、う、び、美人看護婦さん、お怪我はど、どうですかい?」
キャメロン「おかげさまで」
八「そ、そいつは良かった、ところで・・・あっしからの簪、気にいってくれやしたか!?」
ボゥ「あ!そうだった!これ、はっつぁんから」
ボゥちゃんは、銅の簪をわたす
キャメロン「あら、どうもありがと」
八「へへへ♪」
ボゥ「銭形っぽい親分さんから50ギルももらっちゃった」
キャメロン「それはよかったわねえw」
ベァ・ナックル「八や、見舞いに来たわけでもないだろ」
八「あ!それなんですがねぇ、明日、村長から重大な話があるそうなんで、村の重だった人と、腕っぷしのいい村人にも声かけまわってるんですよ」
ベァ・ナックル「腕っぷしのいい村人?」
八「へい、そこで先生、美人看護婦さん、ボゥちゃんとガイアちゃんにも来てほしいんだそうですよ。丁度よかった、リックさんもお願いしやす」
リック「で、場所はどこなんだい?」
八「明朝8時、例の地下集会所で」
ベァ・ナックル「!?」
リック「先生・・・」
ベァ・ナックル「よほどヤバい話のときでないと使わん集会所だ・・・あいわかった、かならず行くとつたえとくれ」
八「ヘイッ!あっしはこれで!美人看護婦さん、また明日」
キャメロンは、にっこり手をふった
八は、よそ見をしながら歩いたもんで、柱に鼻をぶつけた
リック「武器を磨いといたほうがよさそうですな」
ベァ・ナックル「そうだのぅ、ともかく、今夜はキ、キ、なんだっけ?」
ボゥ「キャメロンだろ〜?せんせー」
ベァ・ナックル「そうそう、キャメロンは一泊させて、ゆっくり寝かせてやろう」
リック「はい先生、ありがとうございます」
ボゥ「やったー!」
ガイア「ワン!」
キャメロン「お世話になります、先生」
村長からの重大な知らせとは・・・風雲、急をつげる!
つづく
ベァ・ナックル「お?帰ってきたようだな」
ボゥ「じーちゃんただいまー!美人看護婦さんは!?」
ベァ・ナックル「ご苦労さん、いま寝たところだ。さっきガイやに美人看護婦の家に手紙を届けてもらった。時期、リックが来るだろう」
ボゥ「そっかぁ」
どどどどどどどっ!ズサァーーーー!
勢い余って、美人看護婦の父親リックが飛び込んできた
リック「先生ぇ!娘は!娘は無事なんっ・・・いつつつつつ」
あせって舌をかんでしまった
ベァ・ナックル「まあおちつけ、とりあえず水飲め」
リック「はぁ、はぁ、あっ、ありがとうございます」
ゴクッ、ゴクッ、ゴクッ
リック「プハァーーーッ!この一杯のために生きてんなぁ〜w・・・ってこれ酒じゃないですか!?」
ベァ・ナックル「かけつけ三杯というじゃろ」
リック「そんなことより娘は!?」
ベァ・ナックル「いま寝とるよ、とにかく静かにせい」
リック「ふぅ〜、よかった〜」
リックは、安堵にひたる
その横でボゥちゃんとガイアが、うつむいていた
ボゥ「おじさん・・・」
ガイア「クゥン・・・」
リック「おや?ボゥちゃんとガイアちゃんかい?」
ボゥ「おじさん・・・ごめんなさい」
リック「ん?どうしたんだい?」
ボゥ「オレが・・・いつも引き止めちゃって・・・それで・・・危険な目にあわせちゃって・・・ううぅ」
ボゥちゃんは泣きだしてしまった
ガイアはボゥちゃんのホッペをなめる
ベァ・ナックル「謝るのはオレのほうだよボゥちゃん。オレが不器用なばかりに・・・」
リック「ちょっとまって下さい!みんなのお世話したいといってきたのは娘の方なんですよ!」
リックは、ボゥちゃんとガイアの方に向きなおす
リック「娘はねぇ、いっつもボゥちゃんガイアちゃん。今日はボゥちゃんが畑を開墾したとか、ガイアちゃんが熊を子分にしたとか、帰ってくるなりボゥちゃんガイアちゃん。うちで二人をひきとりたいって言ってるくらいなんだよw」
ちょっとさみしそうな顔になるベァ・ナックル
リック「ほんとにありがとう、ボゥちゃん!ガイアちゃん!」
ボゥ「えぐっ、えぐっ、ううぅ」
美人看護婦「う・・・ううん・・・あ、お父さん・・・」
リックがあんまり熱く語るので、目を覚ましてしまった
リック「おおお!キャメロン!無事でよかったなあー!」
ボゥ「え!?」
ガイア「クォ!?」
ベァ・ナックル「キャメロンとな!?」
ボゥちゃんが泣きやむほどビックリした!
ボゥ「キャメロンって・・・もしや」
リック「なにいってるんだい、ぃやだなぁ、いつも一緒にいる看護婦の名前わすれちゃうなんてw」
ボゥ「( ゜口゜)!?」
ガイア「( ゜口゜)!?」
ベァ・ナックル「( ゜口゜)!?」
福隊長のザク「( ゜口゜)!?」
リック「え!?知らなかったの!?」
その場の全員がうなずく
リックはガックリと肩を落とした
リック「まあいいか、美人看護婦で通ってたし、今は看護婦のこと看護士っていうのザクも知らないようだしなー」
福隊長のザク「ギクッ!」
パカラッパカラッパカラッ、ズズズズズ、ドスッ!
ガイア「クォン?」
ボゥ「だれか来たね」
リック「しかも落馬してるし」
八が、腰を押さえながらはいってきた
八「あいつつつつつつ・・・どうも遅くにすいません」
ボゥ「あ!はっつぁん!」
八「おうボゥちゃん!あ、う、び、美人看護婦さん、お怪我はど、どうですかい?」
キャメロン「おかげさまで」
八「そ、そいつは良かった、ところで・・・あっしからの簪、気にいってくれやしたか!?」
ボゥ「あ!そうだった!これ、はっつぁんから」
ボゥちゃんは、銅の簪をわたす
キャメロン「あら、どうもありがと」
八「へへへ♪」
ボゥ「銭形っぽい親分さんから50ギルももらっちゃった」
キャメロン「それはよかったわねえw」
ベァ・ナックル「八や、見舞いに来たわけでもないだろ」
八「あ!それなんですがねぇ、明日、村長から重大な話があるそうなんで、村の重だった人と、腕っぷしのいい村人にも声かけまわってるんですよ」
ベァ・ナックル「腕っぷしのいい村人?」
八「へい、そこで先生、美人看護婦さん、ボゥちゃんとガイアちゃんにも来てほしいんだそうですよ。丁度よかった、リックさんもお願いしやす」
リック「で、場所はどこなんだい?」
八「明朝8時、例の地下集会所で」
ベァ・ナックル「!?」
リック「先生・・・」
ベァ・ナックル「よほどヤバい話のときでないと使わん集会所だ・・・あいわかった、かならず行くとつたえとくれ」
八「ヘイッ!あっしはこれで!美人看護婦さん、また明日」
キャメロンは、にっこり手をふった
八は、よそ見をしながら歩いたもんで、柱に鼻をぶつけた
リック「武器を磨いといたほうがよさそうですな」
ベァ・ナックル「そうだのぅ、ともかく、今夜はキ、キ、なんだっけ?」
ボゥ「キャメロンだろ〜?せんせー」
ベァ・ナックル「そうそう、キャメロンは一泊させて、ゆっくり寝かせてやろう」
リック「はい先生、ありがとうございます」
ボゥ「やったー!」
ガイア「ワン!」
キャメロン「お世話になります、先生」
村長からの重大な知らせとは・・・風雲、急をつげる!
つづく
いや〜まじ知りませんですた(///▽///)
ベァ・ナックル「こらーーー!なに覗いとるかーーー!!」
村人B「ひぇ〜!ごめんなさーーーーい!」
ベァ・ナックル「・・・あんたもじゃ」
福隊長のザク「ギクッ!」
ベァ・ナックル「あんたも会議に呼ばれとるんじゃろ?明日にそなえて、とっとと寝ろ!」
福隊長のザク「あい〜(ToT)」
ベァ・ナックル「ったく、油断も隙もありゃせんわい」
キャメロンは、ボゥちゃんとガイアを抱っこするように寝ている。ベァ・ナックルは、はだけた布団を、そっとかけ直す
ベァ・ナックル「o0(安心しきったいい寝顔だのぅ。そりゃ屈強な護衛と寝とるんだからなw)」
ベァ・ナックルは、グッと背伸びをする
ベァ・ナックル「さて、寝るとするか」
朝
朝食は、目覚ましテレビをみながらキャメロンのつくったハムエッグを食べ、牛乳を1リットリ一気飲みしてから出立した。
地下集会所・・・村全体の重要な、とくにパニックの可能性のある議題の場合に使われる集会所。ひと気を避けるため幽霊が出ると噂をながしたら逆に心霊スポットとして有名になり、いまじゃ忍び込む若者が絶えない。コンビニ弁当の悪臭か鼻につく・・・
ボゥちゃん一行がついたときは、すでに何人かきて掃除をはじめていた
ボゥ「くさいね、ここ」
ガイア「オン・・・」
キャメロン「ガイアちゃんは鼻がきくから、かわいそうね・・・」
ベァ・ナックル「ささ、掃除を手伝うぞ!」
ボゥ「はーい!」
ガイア「ワン!」
アカボル「あ!ボゥちゃん!」
ボゥ「アカボルくん!アオボルくん!おはよー!」
アオボル「おはよー!今日から冷やし中華はじめるんだ。たべにきてよw」
ボゥ「ほんと!?じーちゃーーーん!」
ベァ・ナックル「なんだい?ボゥちゃん」
ボゥ「今日のお昼、ラーメン屋さんとこ行こーよ!冷やし中華はじめるんだって!」
ベァ・ナックル「おおお!そうか!午前中は休診にしてるし、ひさしぶりに、みんなで行くか!」
ボゥ「やったー!」
ゴミもかたづき、臭いもだいぶおさまった
長テーブルに続々と人が集まる
八「どうも美人看護婦さん、おはようございやす!」
キャメロン「あら八さん。おはようございます」
八「あっしの簪、気にいってくれやしたか!?」
キャメロン「はい、ありがとうございます」
武闘家A「八!てめぇ!ぬけがけしやがったな!?」
八「なにを〜!?」
武闘家A「やるか!?」
八「おう!!」
銭形っぽい親分「やめねぇかおめぇら!場所を慎め!」
武闘家A「ビクッ!」
八「ビクッ!」
銭形っぽい親分「すいやせんねぇ、血のケが多い連中ばっかりで」
キャメロン「いえいえ、親分さんこそ大変ですねぇ」
村長が、ベァ・ナックルに深々と頭を下げる
村長「大老、おはようございます」
ベァ・ナックル「うむ、グーテンモルゲン」
村長「どうぞこちらへ」
ベァ・ナックルを最上座へ案内した
ボゥ「じーちゃんて偉いの?」
キャメロン「うん、北斗洪家拳第百二十五代伝承者だって」
ボゥ「おおお!」
ガイア「ワン!」
全員、席につき、そろそろ始まる雰囲気につつまれた
リックも腕をくみ、静かに待っている
席が足りないため、キャメロンの膝の上に座るボゥちゃんとガイア。うらやましそうにみつめる若者たち
キャメロン「そろそろね」
ボゥ「うん」
ガイア「ワン」
つづく
村人B「ひぇ〜!ごめんなさーーーーい!」
ベァ・ナックル「・・・あんたもじゃ」
福隊長のザク「ギクッ!」
ベァ・ナックル「あんたも会議に呼ばれとるんじゃろ?明日にそなえて、とっとと寝ろ!」
福隊長のザク「あい〜(ToT)」
ベァ・ナックル「ったく、油断も隙もありゃせんわい」
キャメロンは、ボゥちゃんとガイアを抱っこするように寝ている。ベァ・ナックルは、はだけた布団を、そっとかけ直す
ベァ・ナックル「o0(安心しきったいい寝顔だのぅ。そりゃ屈強な護衛と寝とるんだからなw)」
ベァ・ナックルは、グッと背伸びをする
ベァ・ナックル「さて、寝るとするか」
朝
朝食は、目覚ましテレビをみながらキャメロンのつくったハムエッグを食べ、牛乳を1リットリ一気飲みしてから出立した。
地下集会所・・・村全体の重要な、とくにパニックの可能性のある議題の場合に使われる集会所。ひと気を避けるため幽霊が出ると噂をながしたら逆に心霊スポットとして有名になり、いまじゃ忍び込む若者が絶えない。コンビニ弁当の悪臭か鼻につく・・・
ボゥちゃん一行がついたときは、すでに何人かきて掃除をはじめていた
ボゥ「くさいね、ここ」
ガイア「オン・・・」
キャメロン「ガイアちゃんは鼻がきくから、かわいそうね・・・」
ベァ・ナックル「ささ、掃除を手伝うぞ!」
ボゥ「はーい!」
ガイア「ワン!」
アカボル「あ!ボゥちゃん!」
ボゥ「アカボルくん!アオボルくん!おはよー!」
アオボル「おはよー!今日から冷やし中華はじめるんだ。たべにきてよw」
ボゥ「ほんと!?じーちゃーーーん!」
ベァ・ナックル「なんだい?ボゥちゃん」
ボゥ「今日のお昼、ラーメン屋さんとこ行こーよ!冷やし中華はじめるんだって!」
ベァ・ナックル「おおお!そうか!午前中は休診にしてるし、ひさしぶりに、みんなで行くか!」
ボゥ「やったー!」
ゴミもかたづき、臭いもだいぶおさまった
長テーブルに続々と人が集まる
八「どうも美人看護婦さん、おはようございやす!」
キャメロン「あら八さん。おはようございます」
八「あっしの簪、気にいってくれやしたか!?」
キャメロン「はい、ありがとうございます」
武闘家A「八!てめぇ!ぬけがけしやがったな!?」
八「なにを〜!?」
武闘家A「やるか!?」
八「おう!!」
銭形っぽい親分「やめねぇかおめぇら!場所を慎め!」
武闘家A「ビクッ!」
八「ビクッ!」
銭形っぽい親分「すいやせんねぇ、血のケが多い連中ばっかりで」
キャメロン「いえいえ、親分さんこそ大変ですねぇ」
村長が、ベァ・ナックルに深々と頭を下げる
村長「大老、おはようございます」
ベァ・ナックル「うむ、グーテンモルゲン」
村長「どうぞこちらへ」
ベァ・ナックルを最上座へ案内した
ボゥ「じーちゃんて偉いの?」
キャメロン「うん、北斗洪家拳第百二十五代伝承者だって」
ボゥ「おおお!」
ガイア「ワン!」
全員、席につき、そろそろ始まる雰囲気につつまれた
リックも腕をくみ、静かに待っている
席が足りないため、キャメロンの膝の上に座るボゥちゃんとガイア。うらやましそうにみつめる若者たち
キャメロン「そろそろね」
ボゥ「うん」
ガイア「ワン」
つづく
医のほうはヤブ!武のほうは超一流(*^▽^)b
村長「え〜っと、まず、なんだったけな・・・そうだそうだ!進行はヤカンにまかせる」
アカボル「なんでそんなこと忘れるかなぁ」
出席者、全員がヤカンに注目する
ヤカン「えええ、みなさんおはようございます。今日、集まってもらったのは、まず、ラーメン大王が近々、中林寺襲撃を計画していることです。」
ガイア「グォッ!?」
ボゥ「ガイア!」
全員がざわめく
リック「近々とは具体的にいつごろだ?」
ヤカン「ハブラシの情報では、ラーメン大王の居城完成が、あと二週間ほど。外壁の工事は終わり、いま内装工事に集中、ま、最後に電気屋が電装点検するんですがね。完成にあわせて、ラーメン大王が引越ししてくる予定だそうなんですが。それに先駆け、到着前に、このリージョンを支配するにあたり、目の上のタンコブである、中林寺を全滅させる計画があるそうです。そこで!」
ヤカンが拳を天に突き上げた!
アオボル「ヤカンさん人生に悔いはまったくなし!?」
ヤカン「先手を打って、中林寺救援隊を派遣しよっかな〜なんて」
リックが、ガッ!と立ち上がり、刀を抜き、東郷示現流 蜻蛉の構えをとる。四つのソリコミをむき出しにした金髪オール・バックが怖い・・・しかも眉毛ないし
リック「中林寺といえば、この国の存亡を何度も救い、その度にボロボロになりながら戦った勇者の寺。その中林寺の手助けをできるのは、武術家としてこの上ない名誉。オレも参加させてもらおう」
村長「まてリック、お前はダメだ」
リック「たぬ太郎・・・オレじゃ不服だってのか!?」
村長「同級生だからって名前で呼ぶな!村長って呼べ!」
リック「なら村長、理由を聞かせてもらおう」
村長「リック、お前には、かのカブキスト 高杉晋作に学ぶ奇兵隊を組織してもらいたいんだ」
リック「なに!?奇兵隊だと!?」
リックは椅子にこしかける
村長「そうだ。高杉晋作は、かつて身分も格式も分け隔てなく、国を憂う者たちを集めて奇兵隊を結成した。いまでこそ差別はなくなったが、この村の人口は千人余り。そのうち武芸をたしなむ者は一握り。野良仕事で鍛えたパワーで敵をブチのめすことはできても、いかんせん受けができない。受けができなくては体はもたん。そこで、リックには奇兵隊を編成し、鍛えてやってほしいんだ」
リック「オレがか?」
銭形っぽい親分が挙手をする
銭形っぽい親分「あっしにも一言いわしてください」
ヤカン「どうぞ」
銭形っぽい親分「へい。リックさんが東部バルカン中学の体育教師に赴任して以来、めっきり暴力事件で呼ばれることはなくなりやした。それどころか、この村で犯罪って犯罪をおこつやつぁ無宿ばかり。すでに卒業した歴代のワル達も、中学校に襲撃にきて、リックさんに返り討ちにあい、体を張った指導が利いたのか、いまじゃリック先生のもとで更正の道を歩んでるそうじゃありやせんか。この村の、どんなワルも荒くれも、リックさんにゃ、一目置いてやす。奇兵隊隊長のお役目、リック先生が適任かと思いやす」
ヤカン「ほかに意見は?」
場内は、ないないコールで一色に染まる
村長「大老、全会一致と思われますが、最後に大老の意見を。れ?大老?」
ベァ・ナックル「クー・・・クー・・・」
ベァ・ナックルは寝ていた!
村長「はい!はい!はい!わかりました。奇兵隊隊長はリックにと、おっしゃっていますんで、リックに決定!パチパチパチ!」
アカボル「なに一人芝居してんスか!」
アオボル「ちゃんとおこせよ!」
村長「じゃ、次」
アオボル「スルーかよ!」
リックは自分の拳をじっとみつめた
リック「よし!やってみるか」
キャメロン「がんばってねw」
ヤカン「え〜、続いて中林寺救援隊についてです。」
村長「先日、我らがバルカン村の村民となった、コリー犬のガイアちゃんが中林寺出身だそうだ。そこでまずは、ボゥちゃんとガイアちゃんに参加してもらいたいと思う。どうだ?」
キャメロン「ボゥちゃん、ガイアちゃん、読んでるわよ。って、あらあらw」
ボゥ「クー・・・クー・・・」
ガイア「クー・・・クー・・・」
ボゥちゃんとガイアは寝ていた!
つづく
アカボル「なんでそんなこと忘れるかなぁ」
出席者、全員がヤカンに注目する
ヤカン「えええ、みなさんおはようございます。今日、集まってもらったのは、まず、ラーメン大王が近々、中林寺襲撃を計画していることです。」
ガイア「グォッ!?」
ボゥ「ガイア!」
全員がざわめく
リック「近々とは具体的にいつごろだ?」
ヤカン「ハブラシの情報では、ラーメン大王の居城完成が、あと二週間ほど。外壁の工事は終わり、いま内装工事に集中、ま、最後に電気屋が電装点検するんですがね。完成にあわせて、ラーメン大王が引越ししてくる予定だそうなんですが。それに先駆け、到着前に、このリージョンを支配するにあたり、目の上のタンコブである、中林寺を全滅させる計画があるそうです。そこで!」
ヤカンが拳を天に突き上げた!
アオボル「ヤカンさん人生に悔いはまったくなし!?」
ヤカン「先手を打って、中林寺救援隊を派遣しよっかな〜なんて」
リックが、ガッ!と立ち上がり、刀を抜き、東郷示現流 蜻蛉の構えをとる。四つのソリコミをむき出しにした金髪オール・バックが怖い・・・しかも眉毛ないし
リック「中林寺といえば、この国の存亡を何度も救い、その度にボロボロになりながら戦った勇者の寺。その中林寺の手助けをできるのは、武術家としてこの上ない名誉。オレも参加させてもらおう」
村長「まてリック、お前はダメだ」
リック「たぬ太郎・・・オレじゃ不服だってのか!?」
村長「同級生だからって名前で呼ぶな!村長って呼べ!」
リック「なら村長、理由を聞かせてもらおう」
村長「リック、お前には、かのカブキスト 高杉晋作に学ぶ奇兵隊を組織してもらいたいんだ」
リック「なに!?奇兵隊だと!?」
リックは椅子にこしかける
村長「そうだ。高杉晋作は、かつて身分も格式も分け隔てなく、国を憂う者たちを集めて奇兵隊を結成した。いまでこそ差別はなくなったが、この村の人口は千人余り。そのうち武芸をたしなむ者は一握り。野良仕事で鍛えたパワーで敵をブチのめすことはできても、いかんせん受けができない。受けができなくては体はもたん。そこで、リックには奇兵隊を編成し、鍛えてやってほしいんだ」
リック「オレがか?」
銭形っぽい親分が挙手をする
銭形っぽい親分「あっしにも一言いわしてください」
ヤカン「どうぞ」
銭形っぽい親分「へい。リックさんが東部バルカン中学の体育教師に赴任して以来、めっきり暴力事件で呼ばれることはなくなりやした。それどころか、この村で犯罪って犯罪をおこつやつぁ無宿ばかり。すでに卒業した歴代のワル達も、中学校に襲撃にきて、リックさんに返り討ちにあい、体を張った指導が利いたのか、いまじゃリック先生のもとで更正の道を歩んでるそうじゃありやせんか。この村の、どんなワルも荒くれも、リックさんにゃ、一目置いてやす。奇兵隊隊長のお役目、リック先生が適任かと思いやす」
ヤカン「ほかに意見は?」
場内は、ないないコールで一色に染まる
村長「大老、全会一致と思われますが、最後に大老の意見を。れ?大老?」
ベァ・ナックル「クー・・・クー・・・」
ベァ・ナックルは寝ていた!
村長「はい!はい!はい!わかりました。奇兵隊隊長はリックにと、おっしゃっていますんで、リックに決定!パチパチパチ!」
アカボル「なに一人芝居してんスか!」
アオボル「ちゃんとおこせよ!」
村長「じゃ、次」
アオボル「スルーかよ!」
リックは自分の拳をじっとみつめた
リック「よし!やってみるか」
キャメロン「がんばってねw」
ヤカン「え〜、続いて中林寺救援隊についてです。」
村長「先日、我らがバルカン村の村民となった、コリー犬のガイアちゃんが中林寺出身だそうだ。そこでまずは、ボゥちゃんとガイアちゃんに参加してもらいたいと思う。どうだ?」
キャメロン「ボゥちゃん、ガイアちゃん、読んでるわよ。って、あらあらw」
ボゥ「クー・・・クー・・・」
ガイア「クー・・・クー・・・」
ボゥちゃんとガイアは寝ていた!
つづく
老人A「あのたぬ太郎ちゃんがね〜立派になってね〜」
澄んだ秋空、黄金色に色づいた稲穂が頭をたれる
どことなく、ラン♪ランララ♪ランランラン♪と聴こえてきそう
一本に伸びる田んぼ道を、ボゥちゃん、ガイア、キャメロンが、てってってっと走る
キャメロン「まってぇ〜、もう、二人とも走るのはや〜いw」
ボゥ「あはははwいそいでじーちゃんに持ってってあげるんだ〜♪」
ガイア「いっぱいとれたな!じーちゃん喜ぶぞぉ!」
・・・突然、真っ暗闇になる空・・・村のある方角が、おおきな炎に包まれる・・・
ボゥ「なんだ!?」
キャメロン「む・・・村が・・・!」
ガイア「構えろ!何か来る!」
炎の中から、やたら首の短い、ってゆーか首のない、横向くとき大変だろうと思われるゴリラか猿人のような、戦斧と盾をもった戦士が、一匹二匹、十匹、百匹とワラワラ沸いてきた
キャメロン「きゃーーー!」
ボゥ「こいつら・・・村を!!」
ガイア「やろう・・・よくも・・・いくぞボゥちゃん!」
ボゥ「おうっ!!」
正体不明のバケモノ軍団に向かって走りだす二人
キャメロン「だめ!行っちゃだめ!戻ってきてぇーーー!」
ガイア「ガルゥアーーーー!!」
ボゥ「おりゃぁぁぁぁあああ!!」
キャメロン「ボゥちゃん、ボゥちゃん、おきて、ボゥちゃん」
ボゥ「は・・・!」
キャメロン「うなされてたから、心配になっちゃったわよ」
ここは地下集会所、ナイトメアをみていたようだ。心配そうにボゥちゃんのホッペをなめるガイア。大丈夫だよと答えるようにガイアに頬ずりする
村長「あ〜、ボゥちゃんおきたかな?中林寺救援隊なんだが、ボウちゃんに参加してほしいんだが」
ボゥ「あ、行く行く」
ガイア「ワン♪」
アカボル「うはっ!即決!」
村長「そう言ってくれると思ったよw」
リック「さすが村一番の勇者だなw」
ヤカン「おほん、他に参加希望者はいませんか?」
キャメロンが挙手をする
キャメロン「私が行きます」
場内が凍りつく・・・
ほぼ全員「ぇぇぇぇええええええええええ!?」
アカボル「だっ、だっ、だっ、だめっスよ!」
八「ちょっと待ってくだせぇ!」
アオボル「中林寺は、この国の三大戦力、そこを潰すとなれば、かなりの戦力を投入してくるハズ。危険極まりないんですよ!」
リックと銭形っぽい親分だけは、腕をくみ、じっと静かに考えこむ
キャメロン「私だって、ライフルぐらい撃てます!」
ヤカン「みなさん!静粛に!静粛に!」
銭形っぽい親分「おめぇら静かにしろい!」
シーーーーン・・・
銭形っぽい親分「美人看護婦さん、どうぞ」
キャメロン「ありがとうございます、親分さん」
キャメロンが、キッと真剣な眼差しで語った
キャメロン「昨夜、山賊に襲われそうになったところを、この二人に助けられました。命の恩人です。今度は私が命をかける番です!それに、この子たちは強いとはいえど、まだ子供です。両親もいないんです!私にとっては息子も同然です。この子たちの面倒をみるのは、私以外にいません!」
ベァ・ナックルが、スッと立ち上がり、キャメロンに歩みよった
ってゆーか、やっとおきた!
ベァ・ナックル「一緒に行ってやりなさい。診療所のほうは村人Eと村人Fにでも手伝わせよう。それに治療する者も必要だ。ボゥちゃんたちは生傷が絶えないからのぅw二人の支えになるのだぞ」
キャメロン「先生・・・ありがとうございます・・・ううぅ」
ボゥ「なくなよ〜キャメロンねぇちゃーん」
ガイア「クゥ〜ン」
ガイアがキャメロンのホッペをなめる
村長「大老がそうおっしゃるんでしたら、美人看護婦も参加と」
ヤカン「え〜、他に参加希望の者は?」
場内は、オレもオレもと、今度はオレもコールで一色になった
しかし、ベァ・ナックルが長テーブルをバンッ!と叩くと、手のかたちにブン抜けた
騒いでた連中がビグッ!と飛び上がる
ベァ・ナックル「ここは一つラーメン屋、お前たちに行ってもらいたい」
アカボル「オレたちっスか!?」
アオボル「オレたちには、それほどの力はないっスよ!」
ベァ・ナックル「ある」
アオボル「まさか〜」
ベァナックル「中林寺は自給自足。畑や田んぼもある。だがそれは寺の外。いまは収穫前の時期。戦闘になれば食料は備蓄された物のみ。そこでお前らの力が発揮される」
アカボル「あっ!」
ベァ・ナックル「そうだ。食料が少なくなれば味の変化もなくなり、栄養の偏りも著しくなる。士気も落ちてこよう。うまいメシをつくってやれば、僧たちも元気になろう。それにお前たちは武芸もたしなむ。いざとなれば戦うこともできる。まさにお前たちは適任だ」
アカボル「オレたちをそこまでかってくれたのは先生が初めてだ」
アオボル「オレたち、がんばります!」
ベァ・ナックル「うむ、しっかりたのんだぞ」
ヤカン「では、中林寺救援隊は、ボゥちゃん、ガイアちゃん、美人看護婦さん、アカボルくん、アオボルくんに決定です」
村長「決定て言う前にフツー村長にふらないかい?ぇえ?」
福隊長のザクが挙手をする
村長「お前はダメだ!このスケベ!」
福隊長のザク「いあ、スケベはあたってるけんど、そーじゃなくて!」
村長「じゃ、なんだい?」
福隊長のザク「いあ〜ね、アカボルとアオボルの名前なんですけんど、どっちもカタカナで書きづらいんでつお(ToT)」
アカボル「自分でネーミングしたんじゃ!?」
アオボル「ん、まあ確かに見づらいかも」
福隊長のザク「そなんだよ、んだらか二人の名前を赤ボルと青ボルに改名してほすィーんだけんど」
アカボル「あ、べつにいいよ」
アオボル「意味かわんないし」
福隊長のザク「おし、んじゃ改名するぬ〜ん」
ヤカン「えええ、最後にもう一つ、ガイアちゃんにささってた緑ボールペンについてです」
ガイア「グゥ!?」
つづく
どことなく、ラン♪ランララ♪ランランラン♪と聴こえてきそう
一本に伸びる田んぼ道を、ボゥちゃん、ガイア、キャメロンが、てってってっと走る
キャメロン「まってぇ〜、もう、二人とも走るのはや〜いw」
ボゥ「あはははwいそいでじーちゃんに持ってってあげるんだ〜♪」
ガイア「いっぱいとれたな!じーちゃん喜ぶぞぉ!」
・・・突然、真っ暗闇になる空・・・村のある方角が、おおきな炎に包まれる・・・
ボゥ「なんだ!?」
キャメロン「む・・・村が・・・!」
ガイア「構えろ!何か来る!」
炎の中から、やたら首の短い、ってゆーか首のない、横向くとき大変だろうと思われるゴリラか猿人のような、戦斧と盾をもった戦士が、一匹二匹、十匹、百匹とワラワラ沸いてきた
キャメロン「きゃーーー!」
ボゥ「こいつら・・・村を!!」
ガイア「やろう・・・よくも・・・いくぞボゥちゃん!」
ボゥ「おうっ!!」
正体不明のバケモノ軍団に向かって走りだす二人
キャメロン「だめ!行っちゃだめ!戻ってきてぇーーー!」
ガイア「ガルゥアーーーー!!」
ボゥ「おりゃぁぁぁぁあああ!!」
キャメロン「ボゥちゃん、ボゥちゃん、おきて、ボゥちゃん」
ボゥ「は・・・!」
キャメロン「うなされてたから、心配になっちゃったわよ」
ここは地下集会所、ナイトメアをみていたようだ。心配そうにボゥちゃんのホッペをなめるガイア。大丈夫だよと答えるようにガイアに頬ずりする
村長「あ〜、ボゥちゃんおきたかな?中林寺救援隊なんだが、ボウちゃんに参加してほしいんだが」
ボゥ「あ、行く行く」
ガイア「ワン♪」
アカボル「うはっ!即決!」
村長「そう言ってくれると思ったよw」
リック「さすが村一番の勇者だなw」
ヤカン「おほん、他に参加希望者はいませんか?」
キャメロンが挙手をする
キャメロン「私が行きます」
場内が凍りつく・・・
ほぼ全員「ぇぇぇぇええええええええええ!?」
アカボル「だっ、だっ、だっ、だめっスよ!」
八「ちょっと待ってくだせぇ!」
アオボル「中林寺は、この国の三大戦力、そこを潰すとなれば、かなりの戦力を投入してくるハズ。危険極まりないんですよ!」
リックと銭形っぽい親分だけは、腕をくみ、じっと静かに考えこむ
キャメロン「私だって、ライフルぐらい撃てます!」
ヤカン「みなさん!静粛に!静粛に!」
銭形っぽい親分「おめぇら静かにしろい!」
シーーーーン・・・
銭形っぽい親分「美人看護婦さん、どうぞ」
キャメロン「ありがとうございます、親分さん」
キャメロンが、キッと真剣な眼差しで語った
キャメロン「昨夜、山賊に襲われそうになったところを、この二人に助けられました。命の恩人です。今度は私が命をかける番です!それに、この子たちは強いとはいえど、まだ子供です。両親もいないんです!私にとっては息子も同然です。この子たちの面倒をみるのは、私以外にいません!」
ベァ・ナックルが、スッと立ち上がり、キャメロンに歩みよった
ってゆーか、やっとおきた!
ベァ・ナックル「一緒に行ってやりなさい。診療所のほうは村人Eと村人Fにでも手伝わせよう。それに治療する者も必要だ。ボゥちゃんたちは生傷が絶えないからのぅw二人の支えになるのだぞ」
キャメロン「先生・・・ありがとうございます・・・ううぅ」
ボゥ「なくなよ〜キャメロンねぇちゃーん」
ガイア「クゥ〜ン」
ガイアがキャメロンのホッペをなめる
村長「大老がそうおっしゃるんでしたら、美人看護婦も参加と」
ヤカン「え〜、他に参加希望の者は?」
場内は、オレもオレもと、今度はオレもコールで一色になった
しかし、ベァ・ナックルが長テーブルをバンッ!と叩くと、手のかたちにブン抜けた
騒いでた連中がビグッ!と飛び上がる
ベァ・ナックル「ここは一つラーメン屋、お前たちに行ってもらいたい」
アカボル「オレたちっスか!?」
アオボル「オレたちには、それほどの力はないっスよ!」
ベァ・ナックル「ある」
アオボル「まさか〜」
ベァナックル「中林寺は自給自足。畑や田んぼもある。だがそれは寺の外。いまは収穫前の時期。戦闘になれば食料は備蓄された物のみ。そこでお前らの力が発揮される」
アカボル「あっ!」
ベァ・ナックル「そうだ。食料が少なくなれば味の変化もなくなり、栄養の偏りも著しくなる。士気も落ちてこよう。うまいメシをつくってやれば、僧たちも元気になろう。それにお前たちは武芸もたしなむ。いざとなれば戦うこともできる。まさにお前たちは適任だ」
アカボル「オレたちをそこまでかってくれたのは先生が初めてだ」
アオボル「オレたち、がんばります!」
ベァ・ナックル「うむ、しっかりたのんだぞ」
ヤカン「では、中林寺救援隊は、ボゥちゃん、ガイアちゃん、美人看護婦さん、アカボルくん、アオボルくんに決定です」
村長「決定て言う前にフツー村長にふらないかい?ぇえ?」
福隊長のザクが挙手をする
村長「お前はダメだ!このスケベ!」
福隊長のザク「いあ、スケベはあたってるけんど、そーじゃなくて!」
村長「じゃ、なんだい?」
福隊長のザク「いあ〜ね、アカボルとアオボルの名前なんですけんど、どっちもカタカナで書きづらいんでつお(ToT)」
アカボル「自分でネーミングしたんじゃ!?」
アオボル「ん、まあ確かに見づらいかも」
福隊長のザク「そなんだよ、んだらか二人の名前を赤ボルと青ボルに改名してほすィーんだけんど」
アカボル「あ、べつにいいよ」
アオボル「意味かわんないし」
福隊長のザク「おし、んじゃ改名するぬ〜ん」
ヤカン「えええ、最後にもう一つ、ガイアちゃんにささってた緑ボールペンについてです」
ガイア「グゥ!?」
つづく
休みなんでもう一本(*^▽^)b
ヤカン「今回、地下集会所に集まってもらった理由は、この緑ボールペンについてです。村長どうぞ」
村長「うむ。あのあと、村のシャーマンであるレモンスカッシュに鑑定してらった結果、けっこーヤバいことがわかった」
ボゥ「どおヤバいの?」
ガイア「グゥ」
村長「うむ、それについてはレモンスカッシュから説明してもらおう」
ヤカン「レモンスカッシュ女史、お願いします」
白い着物に赤い袴、あんまり外に出ないのか、血管が青くうきでるくらい白い。長い黒髪を一本に束ね、白い鉢巻をしている。
ボゥ「キャメロンねーちゃんと歳おなじくらい?」
キャメロン「ううん、あの人100歳ちかいのよ」
ボゥ「まじスか!?」
レモンスカッシュが静かに話しはじめる
レモンスカッシュ「この緑ボールペンからは、激しい怨念が感じられます。もとは四色ボールペンの一つ、他の色が使われる中、使い道のない色、使うことのない色、なぜ作られたのか、緑ボールペン自身わからないようです。その葛藤が悪意を生み、とりついては悪さをするようになったのです」
ボゥ「どうしてガイアにとりついたの?」
ガイア「クン・・・」
レモンスカッシュ「緑ボールペンは、怨念から魔力を帯びるようになり、意思を操ることができるようになりました。しかし、操った者の力を増すことはできません。もともと力のある者にしかとりつきません。」
ボゥ「なるほど・・・でも、どうやってとりつくの?歩けないでしょ?」
レモンスカッシュ「緑ボールペンより恐ろしい存在によってとりつかせます」
村長「その存在とは?」
レモンスカッシュ「黄ボールペン」
ガーーーン!会場の者たち全てがショックを受ける
赤ボル「みえにくいもんなぁ」
レモンスカッシュ「サッと書いて使われなくなるボールペン、黄色。緑ボールペンの多くは四色セット、おなじペンの中にいるだけで邪魔物扱いはされません。しかし、黄ボールペンは一本のボールペン。筆箱に入れとけば、折れた鉛筆の芯で黒ずみ、筆箱がいっぱいになれば最初に捨てられるのは黄ボールペン。そして極めつけは・・・使われることがなければ、需要がなければ当然、店の者からも邪魔物扱いされ、返品、廃棄処分」
村長「つーか売ってたんだ、黄色いボールペンなんて」
レモンスカッシュ「売られることすらなかった黄ボールペンの怨念は、緑ボールペンの比じゃありません。ラーメン大王は、たまたまチャーシューをくわえて逃げた犬を追いかけてる途中、黄ボールペンを踏んでしまい・・・」
ボゥ「まさか・・・」
レモンスカッシュ「怒りの頂点に達した黄ボールペンは、ラーメン大王の脳髄に特攻し直撃。かれを支配したのです。そして、宿主のラーメン大王の力、凶暴性を倍化させ、この国の支配にとりかかったのです」
村長が、ガクッと膝を落とす
村長「なんてことだ・・・ボールペン一本によって多くの者が命を落としたのか・・・!」
全員、一斉に肩を落とす
ボゥ「うってでよう!」
村長「この国の軍隊に匹敵する戦力だ、いきなりは無理だろう」
赤ボル「それにラーメン大王の居城は堅固だ。何度も攻城戦に失敗してるんだ」
青ボル「でもチャンスはあるんだよ」
ボゥ「え!?」
青ボル「出兵したときと、となり村に移動してきた時と、居城を壊れやすくしとくんだよ」
ボゥ「おおお!」
村長「うむ、いまハブラシがその活動している」
ベァ・ナックル「まずはボゥちゃんが中林寺戦でがんばることじゃのw」
ボゥ「うん!」
ヤカン「まあそんなとこで、本日の集会は終了します。おつかれさまでした」
ベァ・ナックル「さ、冷やし中華たべにいくか!」
ボゥ「うん!」
ガイア「ワン!」
キャメロン「はーい♪」
赤ボルと青ボルのラーメン屋に向かうボゥちゃん一行
はたして、冷やし中華の味は・・・!?
つづく
赤ボル「ねぇザク、それでシメちゃっていいの?」
村長「うむ。あのあと、村のシャーマンであるレモンスカッシュに鑑定してらった結果、けっこーヤバいことがわかった」
ボゥ「どおヤバいの?」
ガイア「グゥ」
村長「うむ、それについてはレモンスカッシュから説明してもらおう」
ヤカン「レモンスカッシュ女史、お願いします」
白い着物に赤い袴、あんまり外に出ないのか、血管が青くうきでるくらい白い。長い黒髪を一本に束ね、白い鉢巻をしている。
ボゥ「キャメロンねーちゃんと歳おなじくらい?」
キャメロン「ううん、あの人100歳ちかいのよ」
ボゥ「まじスか!?」
レモンスカッシュが静かに話しはじめる
レモンスカッシュ「この緑ボールペンからは、激しい怨念が感じられます。もとは四色ボールペンの一つ、他の色が使われる中、使い道のない色、使うことのない色、なぜ作られたのか、緑ボールペン自身わからないようです。その葛藤が悪意を生み、とりついては悪さをするようになったのです」
ボゥ「どうしてガイアにとりついたの?」
ガイア「クン・・・」
レモンスカッシュ「緑ボールペンは、怨念から魔力を帯びるようになり、意思を操ることができるようになりました。しかし、操った者の力を増すことはできません。もともと力のある者にしかとりつきません。」
ボゥ「なるほど・・・でも、どうやってとりつくの?歩けないでしょ?」
レモンスカッシュ「緑ボールペンより恐ろしい存在によってとりつかせます」
村長「その存在とは?」
レモンスカッシュ「黄ボールペン」
ガーーーン!会場の者たち全てがショックを受ける
赤ボル「みえにくいもんなぁ」
レモンスカッシュ「サッと書いて使われなくなるボールペン、黄色。緑ボールペンの多くは四色セット、おなじペンの中にいるだけで邪魔物扱いはされません。しかし、黄ボールペンは一本のボールペン。筆箱に入れとけば、折れた鉛筆の芯で黒ずみ、筆箱がいっぱいになれば最初に捨てられるのは黄ボールペン。そして極めつけは・・・使われることがなければ、需要がなければ当然、店の者からも邪魔物扱いされ、返品、廃棄処分」
村長「つーか売ってたんだ、黄色いボールペンなんて」
レモンスカッシュ「売られることすらなかった黄ボールペンの怨念は、緑ボールペンの比じゃありません。ラーメン大王は、たまたまチャーシューをくわえて逃げた犬を追いかけてる途中、黄ボールペンを踏んでしまい・・・」
ボゥ「まさか・・・」
レモンスカッシュ「怒りの頂点に達した黄ボールペンは、ラーメン大王の脳髄に特攻し直撃。かれを支配したのです。そして、宿主のラーメン大王の力、凶暴性を倍化させ、この国の支配にとりかかったのです」
村長が、ガクッと膝を落とす
村長「なんてことだ・・・ボールペン一本によって多くの者が命を落としたのか・・・!」
全員、一斉に肩を落とす
ボゥ「うってでよう!」
村長「この国の軍隊に匹敵する戦力だ、いきなりは無理だろう」
赤ボル「それにラーメン大王の居城は堅固だ。何度も攻城戦に失敗してるんだ」
青ボル「でもチャンスはあるんだよ」
ボゥ「え!?」
青ボル「出兵したときと、となり村に移動してきた時と、居城を壊れやすくしとくんだよ」
ボゥ「おおお!」
村長「うむ、いまハブラシがその活動している」
ベァ・ナックル「まずはボゥちゃんが中林寺戦でがんばることじゃのw」
ボゥ「うん!」
ヤカン「まあそんなとこで、本日の集会は終了します。おつかれさまでした」
ベァ・ナックル「さ、冷やし中華たべにいくか!」
ボゥ「うん!」
ガイア「ワン!」
キャメロン「はーい♪」
赤ボルと青ボルのラーメン屋に向かうボゥちゃん一行
はたして、冷やし中華の味は・・・!?
つづく
赤ボル「ねぇザク、それでシメちゃっていいの?」
思いって怖いところあるよね
★福隊長のザクさんへ
それが恨みが幾重にも重なるとすっごいこわいかも・・
そういえば緑のボールペンって昔は好きな人に
緑のインクで書くと思いがかなうとかってあったなあ
いまはそんなこともないのかな?使わないよねえ
それが恨みが幾重にも重なるとすっごいこわいかも・・
そういえば緑のボールペンって昔は好きな人に
緑のインクで書くと思いがかなうとかってあったなあ
いまはそんなこともないのかな?使わないよねえ
お!?ネタのヒントありがと(*^▽^)b
ボゥ「キュウリきったよー!」
赤ボル「ありがと!こっちの麺あがり!」
キャメロン「卵やけましたー!」
青ボル「ありがと!これ3番テーブルに!」
ガイア「オン!」
武闘家B「カラシあるかーーーい?」
ボゥ「いまもってきまーーーす!」
武闘家C「サイダーもらうよーーー!」
キャメロン「はーーーい!餃子やけましたーーー!」
赤ボル「ありがと!それ5番テーブルに!」
会議が終わって、ひと段落。ラーメン屋に来たボゥちゃん一行
真夏日が続くバルカン村。冷やし中華がはじまると聞いた30人ほどの参加者が一斉に来店。赤ボルと青ボルの二人だけでは人手が足りず、ボゥちゃんたちが手伝うことになった
ベァ・ナックル「えらい繁盛だのぅ」
リック「まったくですw」
村長「それにしてもチームワークがいいなw」
リックが心配そうな顔になる
リック「・・・あの者たちだけで大丈夫でしょうか・・・?」
ベァ・ナックル「ボゥやとガイやは一騎当千。並の戦士じゃ歯がたたんじゃろう。それと村長よ」
村長「は!なにか?」
ベァ・ナックル「ラーメン大王がとなり村に引越してきたら、まず、狙われるのが、このバルカン村」
村長「はい、おっしゃる通りです」
ベァ・ナックル「この村は自然の要塞のようなもの。大きな用水路は城の水堀、岩山は城壁に匹敵する。だか、それだけでは避けられてしまう。森の中の、罠の設置をいそがせたほうがいい」
村長「わかりました。今日にでもさっそく」
リック「オレも、今夜にでも決起会をします」
ベァ・ナックル「うむ、たのんだぞ」
レモンスカッシュ「まだ待ちが多いわねぇ、わたしも手伝ってきます」
ベァ・ナックル「すまんのぅ」
レモンスカッシュ「あああ、貧血が・・・」
村長「いや座ってろ」
2時ごろになって、やっと客がいなくなった。ラーメン屋の二人も、せっかくだからとボゥちゃんたちと一緒にたべる
ボゥ「まいう〜♪」
キャメロン「ほんと!さっぱりしてておいしい♪」
ガイア「ワン♪」
ベァ・ナックル「みんなお疲れさん、キャメロン、午後は休んでいいよ」
キャメロン「いいんですか!?」
ベァ・ナックル「ああ、いいともさ。中林寺出立まで3日、準備もあるだろう」
キャメロン「よかったー!ライフルの練習したかったのー♪」
赤ボル「夕方の開店までヒマなんで、オレたちも付き合いますよ」
キャメロン「ありがと、じゃ後片付けが終わったら家にいきましょ!」
ボゥ「今日はみんなで練習練習!」
ガイア「ワン!」
ディアス家に到着
ライフルと動きやすい格好してくると家に入るキャメロン
キャメロン「おまたせー」
ボゥ「おおお!」
ガイア「ワン!」
ブロンズキャップにブロンズハーネス、ブロンズサブリガとブロンズレギンス、ブロンズシリーズ一式と、スナイパー風のライフル一丁をもって出てきた
キャメロン「高校のときの体操着しかなかったw」
ボゥ「キャメロンねーちゃん、それやめたほうがいいよ」
キャメロン「え?どして?」
ボゥ「ほら、あれ」
赤ボルと青ボルが、鼻血をたらしてボーッとしていた
キャメロン「そね・・・は、ははは・・・」
しかたなく、レザーアーマーとボーンサブリガにかえてきた
さっそく銃に弾をこめる。が、突然ライフルが暴発してしまった
ボォン!
キャメロン「きゃーーー!」
赤ボル「おわっ!」
青ボル「うぉっ!」
鼻にさしたちり紙が、ブッと飛び出す
キャメロン「あああ、びっくりした」
ガイア「ワンワンワンワンワン!」
赤ボル「どうしたの?ガイ・・・ぇぇえええ!?」
キャメロン「ボッ、ボッ、ボボボボッ」
青ボル「ボゥちゃん!しっかり!」
弾が、ボゥちゃんの胸に命中してしまった!
大丈夫か!?ボゥちゃん!
つづく
赤ボル「ありがと!こっちの麺あがり!」
キャメロン「卵やけましたー!」
青ボル「ありがと!これ3番テーブルに!」
ガイア「オン!」
武闘家B「カラシあるかーーーい?」
ボゥ「いまもってきまーーーす!」
武闘家C「サイダーもらうよーーー!」
キャメロン「はーーーい!餃子やけましたーーー!」
赤ボル「ありがと!それ5番テーブルに!」
会議が終わって、ひと段落。ラーメン屋に来たボゥちゃん一行
真夏日が続くバルカン村。冷やし中華がはじまると聞いた30人ほどの参加者が一斉に来店。赤ボルと青ボルの二人だけでは人手が足りず、ボゥちゃんたちが手伝うことになった
ベァ・ナックル「えらい繁盛だのぅ」
リック「まったくですw」
村長「それにしてもチームワークがいいなw」
リックが心配そうな顔になる
リック「・・・あの者たちだけで大丈夫でしょうか・・・?」
ベァ・ナックル「ボゥやとガイやは一騎当千。並の戦士じゃ歯がたたんじゃろう。それと村長よ」
村長「は!なにか?」
ベァ・ナックル「ラーメン大王がとなり村に引越してきたら、まず、狙われるのが、このバルカン村」
村長「はい、おっしゃる通りです」
ベァ・ナックル「この村は自然の要塞のようなもの。大きな用水路は城の水堀、岩山は城壁に匹敵する。だか、それだけでは避けられてしまう。森の中の、罠の設置をいそがせたほうがいい」
村長「わかりました。今日にでもさっそく」
リック「オレも、今夜にでも決起会をします」
ベァ・ナックル「うむ、たのんだぞ」
レモンスカッシュ「まだ待ちが多いわねぇ、わたしも手伝ってきます」
ベァ・ナックル「すまんのぅ」
レモンスカッシュ「あああ、貧血が・・・」
村長「いや座ってろ」
2時ごろになって、やっと客がいなくなった。ラーメン屋の二人も、せっかくだからとボゥちゃんたちと一緒にたべる
ボゥ「まいう〜♪」
キャメロン「ほんと!さっぱりしてておいしい♪」
ガイア「ワン♪」
ベァ・ナックル「みんなお疲れさん、キャメロン、午後は休んでいいよ」
キャメロン「いいんですか!?」
ベァ・ナックル「ああ、いいともさ。中林寺出立まで3日、準備もあるだろう」
キャメロン「よかったー!ライフルの練習したかったのー♪」
赤ボル「夕方の開店までヒマなんで、オレたちも付き合いますよ」
キャメロン「ありがと、じゃ後片付けが終わったら家にいきましょ!」
ボゥ「今日はみんなで練習練習!」
ガイア「ワン!」
ディアス家に到着
ライフルと動きやすい格好してくると家に入るキャメロン
キャメロン「おまたせー」
ボゥ「おおお!」
ガイア「ワン!」
ブロンズキャップにブロンズハーネス、ブロンズサブリガとブロンズレギンス、ブロンズシリーズ一式と、スナイパー風のライフル一丁をもって出てきた
キャメロン「高校のときの体操着しかなかったw」
ボゥ「キャメロンねーちゃん、それやめたほうがいいよ」
キャメロン「え?どして?」
ボゥ「ほら、あれ」
赤ボルと青ボルが、鼻血をたらしてボーッとしていた
キャメロン「そね・・・は、ははは・・・」
しかたなく、レザーアーマーとボーンサブリガにかえてきた
さっそく銃に弾をこめる。が、突然ライフルが暴発してしまった
ボォン!
キャメロン「きゃーーー!」
赤ボル「おわっ!」
青ボル「うぉっ!」
鼻にさしたちり紙が、ブッと飛び出す
キャメロン「あああ、びっくりした」
ガイア「ワンワンワンワンワン!」
赤ボル「どうしたの?ガイ・・・ぇぇえええ!?」
キャメロン「ボッ、ボッ、ボボボボッ」
青ボル「ボゥちゃん!しっかり!」
弾が、ボゥちゃんの胸に命中してしまった!
大丈夫か!?ボゥちゃん!
つづく
いま3回ぶん読みましたー♪
たしかにアイツらってば、横向くの大変そう(爆)>オーク
そして前回のシメでどたっとコケた私。。
冷やし中華おいしくてヨカッター。ヽ(´ー`)ノ
せりすさん、大丈夫だよっ!
ボゥちゃんが死ぬワケなーい!、、た、たぶん。
そして前回のシメでどたっとコケた私。。
冷やし中華おいしくてヨカッター。ヽ(´ー`)ノ
せりすさん、大丈夫だよっ!
ボゥちゃんが死ぬワケなーい!、、た、たぶん。
あ!わかっちゃった?オークだって(///▽///)
キャメロン「ボボボーボ、ボーボボ!」
赤ボル「ハジケリストじゃないんだから」
福隊長のザク「呼んだ?」
赤ボル「呼んでねーよ!」
青ボル「先生のとこ連絡したほうがいいんじゃないか?」
ボゥ「う・・・う〜ん・・・」
キャメロン「ボゥちゃん!」
赤ボル「だっ、大丈夫かい!?」
ボゥ「あ〜びっくりした」
青ボル「びっくりしただけかよ!」
ガイアがボゥちゃんのホッペをなめる
ボゥ「さすがに至近距離だらか、呼吸困難になっちゃってたw」
青ボル「いくらボゥちゃんが強くてもこの距離でスナイパーライフルの直撃はヤバいだろう・・・先生に診てもらおう」
ボゥ「あ、いや大丈夫だよ」
ボゥちゃんは、胸からジャガイモをとりだした
ボゥ「こいつのお陰かなw」
キャメロン&赤ボル&青ボル「ぇぇぇぇええええええええええ!?」
弾丸が、確かにジャガイモにめりこんでいる
赤ボル「なぜジャガイモ!?フツーお守りとかじゃん!」
青ボル「でんぷん質て最強の防具!?」
ボゥ「途中で止まってるねwあはは」
ガイア「クゥン」
赤ボル「笑ってる場合じゃないよ!もう」
青ボル「まあいいや、なんだっていいよ、もう」
キャメロンが、内股にへたり込んで、手で顔を覆いかくす
キャメロン「私、弓にする・・・」
ボゥ「バレル錆びてたのかも、弓はオレが作ったげるからw」
青ボル「ところで、なんでそんなとこにジャガイモ入れてたの?」
ボゥ「あ〜、今日のおやつ」
ボゥちゃんは、山に入り、枝っぷりのいい木をみつけ、枝をとり、かまぼこ型にけずり、焚き火にあてて曲げる。弦は、細い蔓を何本も束ね、弓にひっかけた。
矢は、篠竹の枝と、節の周りをけずり、先を(上から見ると)十字架が入るようにけずる
鏃は、川原で石をみつけ、たたいて鋭利にする。
竹にさして、余った蔓でくくりつける
ボゥ「できたよーーー!」
キャメロン「ありがとー!さっそくつかってみる!」
ボゥ「的どうしよっか」
青ボル「ザック・ワイルドのギターでいいんじゃない?」
ボゥ「マニアックなこと知ってるなぁ」
赤ボル「じゃ、このリンゴ」
ボゥ「いいねぇ」
ボゥちゃんは、青ボルの頭にリンゴをのせる
青ボル「やめてよ!」
キャメロン「あははw」
青「もうoO(美人看護婦さん、やっと元気になってきたw)」
赤ボル「やば!そろそろ店いかないと!」
青ボル「げっ!もうそんな時間!?」
赤ボル「持ちの悪い素材はつかっちゃわないと」
青ボル「んだね〜」
赤ボル「それじゃ、また明日練習しよう!」
青ボル「明日はどこ集合?」
キャメロン「ここでいいわよ」
赤「おっけー」
青「またねー!」
ボゥ「ばいばーい」
ガイア「ワン!」
キャメロンが、にっこりと手をふる
キャメロン「さ、先生のとこ帰ろw」
ボゥ「はーい」
ガイア「ワン!」
ジャガイモによって命をすくわれたボゥちゃん
明日のために、ぐっすり寝ろ!w
つづく
赤ボル「ハジケリストじゃないんだから」
福隊長のザク「呼んだ?」
赤ボル「呼んでねーよ!」
青ボル「先生のとこ連絡したほうがいいんじゃないか?」
ボゥ「う・・・う〜ん・・・」
キャメロン「ボゥちゃん!」
赤ボル「だっ、大丈夫かい!?」
ボゥ「あ〜びっくりした」
青ボル「びっくりしただけかよ!」
ガイアがボゥちゃんのホッペをなめる
ボゥ「さすがに至近距離だらか、呼吸困難になっちゃってたw」
青ボル「いくらボゥちゃんが強くてもこの距離でスナイパーライフルの直撃はヤバいだろう・・・先生に診てもらおう」
ボゥ「あ、いや大丈夫だよ」
ボゥちゃんは、胸からジャガイモをとりだした
ボゥ「こいつのお陰かなw」
キャメロン&赤ボル&青ボル「ぇぇぇぇええええええええええ!?」
弾丸が、確かにジャガイモにめりこんでいる
赤ボル「なぜジャガイモ!?フツーお守りとかじゃん!」
青ボル「でんぷん質て最強の防具!?」
ボゥ「途中で止まってるねwあはは」
ガイア「クゥン」
赤ボル「笑ってる場合じゃないよ!もう」
青ボル「まあいいや、なんだっていいよ、もう」
キャメロンが、内股にへたり込んで、手で顔を覆いかくす
キャメロン「私、弓にする・・・」
ボゥ「バレル錆びてたのかも、弓はオレが作ったげるからw」
青ボル「ところで、なんでそんなとこにジャガイモ入れてたの?」
ボゥ「あ〜、今日のおやつ」
ボゥちゃんは、山に入り、枝っぷりのいい木をみつけ、枝をとり、かまぼこ型にけずり、焚き火にあてて曲げる。弦は、細い蔓を何本も束ね、弓にひっかけた。
矢は、篠竹の枝と、節の周りをけずり、先を(上から見ると)十字架が入るようにけずる
鏃は、川原で石をみつけ、たたいて鋭利にする。
竹にさして、余った蔓でくくりつける
ボゥ「できたよーーー!」
キャメロン「ありがとー!さっそくつかってみる!」
ボゥ「的どうしよっか」
青ボル「ザック・ワイルドのギターでいいんじゃない?」
ボゥ「マニアックなこと知ってるなぁ」
赤ボル「じゃ、このリンゴ」
ボゥ「いいねぇ」
ボゥちゃんは、青ボルの頭にリンゴをのせる
青ボル「やめてよ!」
キャメロン「あははw」
青「もうoO(美人看護婦さん、やっと元気になってきたw)」
赤ボル「やば!そろそろ店いかないと!」
青ボル「げっ!もうそんな時間!?」
赤ボル「持ちの悪い素材はつかっちゃわないと」
青ボル「んだね〜」
赤ボル「それじゃ、また明日練習しよう!」
青ボル「明日はどこ集合?」
キャメロン「ここでいいわよ」
赤「おっけー」
青「またねー!」
ボゥ「ばいばーい」
ガイア「ワン!」
キャメロンが、にっこりと手をふる
キャメロン「さ、先生のとこ帰ろw」
ボゥ「はーい」
ガイア「ワン!」
ジャガイモによって命をすくわれたボゥちゃん
明日のために、ぐっすり寝ろ!w
つづく
No subject
ガイア「クゥン」
ボゥ「う・・・う〜ん・・・あ、ガイア、おっはー」
ガイア「クゥン」
ボゥ「え?キャメロンねーちゃんが?」
ボゥちゃんをおこすガイア、キャメロンかせ外にいるそうなんで、行ってみることに
キャメロンが一人で黙々と弓の練習をしていた
ボゥ「キャメロンねーちゃーん、おっはー」
ガイア「ワン!」
キャメロン「あら〜、ボゥちゃんガイアちゃん、おはよー。もうおきちゃったの?」
ボゥ「もう練習してる〜の?」
キャメロン「うん!弓術なんて高校の体育の授業以来だもんw」
ベァ・ナックル「おおお、みんな早いね」
ボゥ「あ、じーちゃんおはよー」
ガイア「ワン!」
キャメロン「先生、おはようございます」
ベァ・ナックル「弓か、ちょっとみせてみなさい」
ベァ・ナックルは、弓と矢をまじまじと見る
ベァ・ナックル「ほぅ、いい造りだのぅ。どこの職人がつくったんだい?」
キャメロン「ボゥちゃんがつくったんですよw」
ベァ・ナックル「おおお!ボゥちゃんか!?ボゥちゃんは器用だのぅ」
ベァ・ナックルは、ボゥちゃんの頭をなでなでする
ベァ・ナックル「キャメロン、オレに弓を撃ってみなさい」
キャメロン「えええ!?」
ベァ・ナックル「いいから撃ってみなさい」
キャメロンは、しぶしぶ矢を番える。ベァ・ナックルは構える様子もなく、普通にたたずむ
キャメロン「いきます!」
ベァ・ナックル「うむ、きなさい」
カシャン!矢が放たれた!しかしベァ・ナックルは、眉一つ動かさず、中指と人差し指で挟んで受け止めた!
キャメロン「( ゜口゜)!」
ボゥ「( ゜口゜)!」
ガイア「( ゜口゜)!」
ベァ・ナックルは、矢をくるんと回し、的にスコーン!と当てる。しかもド真ん中!
ベァ・ナックル「これはの、北斗二指真空把という技じゃ」
ボゥ「じーちゃんすげー!」
ガイア「ワン!」
キャメロン「せ、先生、お見事です!」
ボゥ「じーちゃんオレにも教えてよー!」
ガイア「ワンワン!」
ベァ・ナックル「まてまて、いきなりこれを練習しても出来るものではない」
ボゥ「え〜、じゃあどーすれば出来るようになるの?」
ベァ・ナックル「北斗洪家拳を基本から学ばねばならん」
ボゥ「じゃあ教えて!北斗洪家拳」
ガイア「ワン!」
ベァ・ナックル「簡単にいうでない。修行には時間もかかれば過酷極まりない。それにオレも高齢だ。100歳からは数えてない」
ボゥ「えっ!?70くらいだと思ってた」
ガイア「ワン!」
パカラッパカラッパカラッパカラッ!
馬が疾駆してきた。村長だ
村長「どー、どー」
村長が馬から下りる
村長「大老、おはようございます」
ベァ・ナックル「うむ、ニィハオ」
ボゥ「村長おはよー」
ガイア「ワン」
キャメロン「村長さん、おはようございます」
村長「おおお、おはよー。」
ベァ・ナックル「朝っぱらから馬ですっ飛んであるって、どうしたんだ?」
村長「毎朝の鍛錬です。のちほど、使者を送ろうとしてたんですが、せっかくなんで。今、話ます。今夜、中林寺救援隊の壮行会を開くことになりました」
ボゥ「おおお」
ガイア「ワン」
村長「装備のプレゼントもある。ぜひきてくれ」
ボゥ「やったー!」
ガイア「ワン!」
キャメロン「ありがとうございます」
村長「それではまた夕方!ハイヤーーー!」
パカラッパカラッパカラッ!
ベァ・ナックル「今日から村人Eと村人Fが来る。午前中は引継ぎをたのむ」
キャメロン「はい、わかりました」
ボゥ「お腹すいた〜」
ガイア「クゥ〜」
ベァ・ナックル「さ、朝飯にするか!」
はたして、キャメロンの弓の腕は上がるのか!?
つづく
ボゥ「う・・・う〜ん・・・あ、ガイア、おっはー」
ガイア「クゥン」
ボゥ「え?キャメロンねーちゃんが?」
ボゥちゃんをおこすガイア、キャメロンかせ外にいるそうなんで、行ってみることに
キャメロンが一人で黙々と弓の練習をしていた
ボゥ「キャメロンねーちゃーん、おっはー」
ガイア「ワン!」
キャメロン「あら〜、ボゥちゃんガイアちゃん、おはよー。もうおきちゃったの?」
ボゥ「もう練習してる〜の?」
キャメロン「うん!弓術なんて高校の体育の授業以来だもんw」
ベァ・ナックル「おおお、みんな早いね」
ボゥ「あ、じーちゃんおはよー」
ガイア「ワン!」
キャメロン「先生、おはようございます」
ベァ・ナックル「弓か、ちょっとみせてみなさい」
ベァ・ナックルは、弓と矢をまじまじと見る
ベァ・ナックル「ほぅ、いい造りだのぅ。どこの職人がつくったんだい?」
キャメロン「ボゥちゃんがつくったんですよw」
ベァ・ナックル「おおお!ボゥちゃんか!?ボゥちゃんは器用だのぅ」
ベァ・ナックルは、ボゥちゃんの頭をなでなでする
ベァ・ナックル「キャメロン、オレに弓を撃ってみなさい」
キャメロン「えええ!?」
ベァ・ナックル「いいから撃ってみなさい」
キャメロンは、しぶしぶ矢を番える。ベァ・ナックルは構える様子もなく、普通にたたずむ
キャメロン「いきます!」
ベァ・ナックル「うむ、きなさい」
カシャン!矢が放たれた!しかしベァ・ナックルは、眉一つ動かさず、中指と人差し指で挟んで受け止めた!
キャメロン「( ゜口゜)!」
ボゥ「( ゜口゜)!」
ガイア「( ゜口゜)!」
ベァ・ナックルは、矢をくるんと回し、的にスコーン!と当てる。しかもド真ん中!
ベァ・ナックル「これはの、北斗二指真空把という技じゃ」
ボゥ「じーちゃんすげー!」
ガイア「ワン!」
キャメロン「せ、先生、お見事です!」
ボゥ「じーちゃんオレにも教えてよー!」
ガイア「ワンワン!」
ベァ・ナックル「まてまて、いきなりこれを練習しても出来るものではない」
ボゥ「え〜、じゃあどーすれば出来るようになるの?」
ベァ・ナックル「北斗洪家拳を基本から学ばねばならん」
ボゥ「じゃあ教えて!北斗洪家拳」
ガイア「ワン!」
ベァ・ナックル「簡単にいうでない。修行には時間もかかれば過酷極まりない。それにオレも高齢だ。100歳からは数えてない」
ボゥ「えっ!?70くらいだと思ってた」
ガイア「ワン!」
パカラッパカラッパカラッパカラッ!
馬が疾駆してきた。村長だ
村長「どー、どー」
村長が馬から下りる
村長「大老、おはようございます」
ベァ・ナックル「うむ、ニィハオ」
ボゥ「村長おはよー」
ガイア「ワン」
キャメロン「村長さん、おはようございます」
村長「おおお、おはよー。」
ベァ・ナックル「朝っぱらから馬ですっ飛んであるって、どうしたんだ?」
村長「毎朝の鍛錬です。のちほど、使者を送ろうとしてたんですが、せっかくなんで。今、話ます。今夜、中林寺救援隊の壮行会を開くことになりました」
ボゥ「おおお」
ガイア「ワン」
村長「装備のプレゼントもある。ぜひきてくれ」
ボゥ「やったー!」
ガイア「ワン!」
キャメロン「ありがとうございます」
村長「それではまた夕方!ハイヤーーー!」
パカラッパカラッパカラッ!
ベァ・ナックル「今日から村人Eと村人Fが来る。午前中は引継ぎをたのむ」
キャメロン「はい、わかりました」
ボゥ「お腹すいた〜」
ガイア「クゥ〜」
ベァ・ナックル「さ、朝飯にするか!」
はたして、キャメロンの弓の腕は上がるのか!?
つづく
キャメロン「はい!がんばります!」
村人Eと村人Fが、キャメロンの仕事を引き継いだ。とはいえ、注射や血圧測定などの専門作業はできないため、ほとんど雑用係。キャメロン目当てで来ていた患者は来なくなるだろうと予想。絆創膏一枚もらうために来てた連中はいなくなれば、かなり仕事も楽になるだろう。
キャメロンの矢をつくるため、すでにフィールドに出ているボゥちゃんを追って、キャメロンも出かけた
村人E「ねぇ村人Fさ」
村人F「んだ?」
村人E「あたいら出番なし?」
村人F「仕方あんめぇ、チョイ役なんだし」
すでに1000本ほど矢をつくったボゥちゃん。矢だけでもたいした荷物だ
ボゥ「これどうやって運ぼうか。出発のときはリヤカー借りてくしかないかな」
ガイア「ワン」
キャメロン「ボゥちゃーーーん!ガイアちゃーーーん!」
ボゥ「あ!キャメロンねーちゃーーーん!」
ガイア「ワンワン!」
キャメロンに、てってってっと駆け寄る
ボゥ「矢つくっといたよー」
キャメロン「ありがとーって、こんなに!すご!」
ボゥ「いっぱい練習できるよw」
キャメロン「うんwありがとーw」
ガイアが、耳をピクピクさせている。何かの気配を察知して、耳をピッとたて、森の中に向かってうなりだした
ガイア「ガルルルルル!」
キャメロン「どうしたの?」
ボゥちゃんは、森の一ヶ所を指差した
ボゥ「キャメロンねーちゃん、あのへんを撃ってみて」
キャメロン「うん」
ボゥ「おもいっきりね」
キャメロンは、ボゥちゃんがつくったロングボウをいっぱいに引く
スラリとした四肢が美しい
カシャンッ!手ごたえがあった!
・・・「ぐぉぉぉぉおおお!」
ボゥ「くるぞ!」
ガイア「グァン!」
バサッとなにかが飛びあがった。耳のような小さな羽でバサッバサッと浮いている
黄色い体に短い足、横に伸びたデカいクチに、巨大な一つ目のバケモノが現れた。矢が、目のちょっと横あたりにささってる
ボゥ「お前、人間じゃないな!」
・・・「見りゃわかんだろ!」
ガイア「グルルルルル!」
キャメロン「いっ、いったい・・・あなたは何者!?」
・・・「ふっ・・・我輩か?我輩は通りすがりの悪魔だ」
ボゥ「名前欄のとこがテンテンテンじゃ読みつらい、名を名乗れ!」
・・・「そうか、貴様らを倒したらすぐ帰る予定だし、仮に一つ目と名乗っておこう」
ボゥ「そのまんまじゃん!」
そこへ、青ボルと赤ボルが、開店前にボゥちゃんたちと一緒に練習しようと、合流してきた
赤ボル「おーい!みんなーーーって、なんだこれ!?」
青ボル「ブルドック!?黄色いブルドック!?」
さすがに一つ目もあせった
一つ目「くっ・・・さすがに4対1じゃ分が悪い、カンムヒャーーー!」
突然、地面に魔方陣が浮びあがる。すると、そこからデカい爬虫類のようなバケモノがわいてきた!
ボゥ「うわっ!なんだこれ!?」
ガイア「グァン!ガルルルルルル!」
青ボル「なんて不気味な」
赤ボル「けっこー禍々しいぞ!見たかんじ」
キャメロン「こっ、これは・・・ドラゴン!」
一つ目「いかにも、こやつはダークドラゴン。闇の世界のナマモ・・・いや生物だ」
突然、ボゥちゃんたちの村に現れた闇の住人たち・・・
彼らの目的は!?そして実力は!?
つづく
キャメロンの矢をつくるため、すでにフィールドに出ているボゥちゃんを追って、キャメロンも出かけた
村人E「ねぇ村人Fさ」
村人F「んだ?」
村人E「あたいら出番なし?」
村人F「仕方あんめぇ、チョイ役なんだし」
すでに1000本ほど矢をつくったボゥちゃん。矢だけでもたいした荷物だ
ボゥ「これどうやって運ぼうか。出発のときはリヤカー借りてくしかないかな」
ガイア「ワン」
キャメロン「ボゥちゃーーーん!ガイアちゃーーーん!」
ボゥ「あ!キャメロンねーちゃーーーん!」
ガイア「ワンワン!」
キャメロンに、てってってっと駆け寄る
ボゥ「矢つくっといたよー」
キャメロン「ありがとーって、こんなに!すご!」
ボゥ「いっぱい練習できるよw」
キャメロン「うんwありがとーw」
ガイアが、耳をピクピクさせている。何かの気配を察知して、耳をピッとたて、森の中に向かってうなりだした
ガイア「ガルルルルル!」
キャメロン「どうしたの?」
ボゥちゃんは、森の一ヶ所を指差した
ボゥ「キャメロンねーちゃん、あのへんを撃ってみて」
キャメロン「うん」
ボゥ「おもいっきりね」
キャメロンは、ボゥちゃんがつくったロングボウをいっぱいに引く
スラリとした四肢が美しい
カシャンッ!手ごたえがあった!
・・・「ぐぉぉぉぉおおお!」
ボゥ「くるぞ!」
ガイア「グァン!」
バサッとなにかが飛びあがった。耳のような小さな羽でバサッバサッと浮いている
黄色い体に短い足、横に伸びたデカいクチに、巨大な一つ目のバケモノが現れた。矢が、目のちょっと横あたりにささってる
ボゥ「お前、人間じゃないな!」
・・・「見りゃわかんだろ!」
ガイア「グルルルルル!」
キャメロン「いっ、いったい・・・あなたは何者!?」
・・・「ふっ・・・我輩か?我輩は通りすがりの悪魔だ」
ボゥ「名前欄のとこがテンテンテンじゃ読みつらい、名を名乗れ!」
・・・「そうか、貴様らを倒したらすぐ帰る予定だし、仮に一つ目と名乗っておこう」
ボゥ「そのまんまじゃん!」
そこへ、青ボルと赤ボルが、開店前にボゥちゃんたちと一緒に練習しようと、合流してきた
赤ボル「おーい!みんなーーーって、なんだこれ!?」
青ボル「ブルドック!?黄色いブルドック!?」
さすがに一つ目もあせった
一つ目「くっ・・・さすがに4対1じゃ分が悪い、カンムヒャーーー!」
突然、地面に魔方陣が浮びあがる。すると、そこからデカい爬虫類のようなバケモノがわいてきた!
ボゥ「うわっ!なんだこれ!?」
ガイア「グァン!ガルルルルルル!」
青ボル「なんて不気味な」
赤ボル「けっこー禍々しいぞ!見たかんじ」
キャメロン「こっ、これは・・・ドラゴン!」
一つ目「いかにも、こやつはダークドラゴン。闇の世界のナマモ・・・いや生物だ」
突然、ボゥちゃんたちの村に現れた闇の住人たち・・・
彼らの目的は!?そして実力は!?
つづく
No subject
★福隊長のザクさんへ
いっぱいてきが出てきたねえ
キャメロンちゃん、的が出来たから弓の練習だ!
で、福隊長のザクさんがnaoさんにみてもらいたいという
ボゥちゃんのモデルになったフラッシュ HolyLightは
ここだよ↓
http
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で、福隊長のザクさんがnaoさんにみてもらいたいという
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ここだよ↓
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世界を救おうとは思わない、一人でも多くの、笑顔を願うだけ!
バーーーン!パンパンパーーーン! バーーーン!パンパンパンーーーン!
ドンドンドゴドンドゴドン パララッパララッ ドンドンドゴドン パララッ
チュイーーーン チュオーーーン チュイーーーン!
チュイン チュオン チュイーーーン♪
どこからか、緊張感あふれまくるメロディーが聴こえてくるような、気がする。気がするの!うんうん
赤ボルはトンファー、青ボルはゴールデン・ダックを構える
赤ボル「青ボルくん!鍛錬の成果をみせるときだ!」
青ボル「おう!」
赤ボルは、ダークドラゴンの右側面にまわり、顔面に飛び膝蹴り!
ドゴッ!
縦に下から突き上げる膝蹴りと違い、回し蹴りのように横から蹴る飛び膝蹴り。ダークドラゴンは、ふっとばされる
すでに左に待機してた青ボルが、カウンターにダークドラゴンの左顔面を払った!
ボォゴォーーーン!
ダークドラゴン「グゥォオオオオ!」
たまらず悲鳴を上げるダークドラゴン。背中の羽をバタバタさせ、怒りをあらわにした
赤銅のムエタイ戦士と、蒼い狼の強烈な攻撃にビビる一つ目
一つ目「う・・・こいつらヤバい・・・逃げとくか・・・」
ボゥ「まて珍獣!」
ガイア「ワン!」
ボゥちゃんは、一つ目の目に泥ダンゴをぶつけた
一つ目「いててててて!」
ボゥ「弱点まるだし」
右往左往に、あたりの木にぶつかり、あわてる一つ目
キャメロンは、矢を羽に命中させ、とうとう地面に着地した
ボゥ「よわいなーこいつ」
キャメロン「うん、絶望的に」
ガイア「クゥン」
一つ目「ガーーーーーーーーン!」
とりあえず、珍獣を木に縛りつけ、赤ボルたちの加勢にむかった
ボゥちゃんは、背中からサイをとりだし、マサカリの斧頭のような形をした武器をくわえた
ボゥ「オレたちは、足とか下部を狙うから、キャメロンねーちゃんは背中とか上部を狙って!」
キャメロン「わかった、やってみる!」
強力な爪攻撃を武器で受け流す赤ボルと青ボル
二人に攻撃が集中してる隙に、ドテッ腹にサイの連打!
ガイアも負けじと、足をきりつける
背中に矢をドンドンつきたてるキャメロン
ダークドラゴンに、あせりがみえてきた
青ボル「もうひと押し!」
ボゥ「一気にたたみかけるよ!」
赤ボル「オーケー!」
ガイア「ワン!」
キャメロン「はい!」
赤ボルと青ボルが百烈拳を発動!
ドガドガドガドガドガドガドガッ!
ガイアのデスシザーが炸裂!
ズゴォォオオオン!
ボゥちゃんは明鏡止水を発動!力を集中している・・・
あと一息、崩れおちるとおもいきや、ダークドラゴンが歯を食いしばってこらえ、その瞬間、目がキラーーーンと輝く!
目がくらみ、目をそらすキャメロン
キャメロン「きゃっ!、うぅ、眩しい・・・は!みんな!!」
ボゥちゃん、ガイア、赤ボル、青ボル・・・四人が石化してしまった!
カチーーーン!
動けなくなった四人、残すはキャメロン一人、キャメロンにせまるダークドラゴン
絶対絶命!ヤバいって!おい!
つづく
セリスさん、フラッシュ貼りありがとでつ!!!!!!!
ドンドンドゴドンドゴドン パララッパララッ ドンドンドゴドン パララッ
チュイーーーン チュオーーーン チュイーーーン!
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赤ボルはトンファー、青ボルはゴールデン・ダックを構える
赤ボル「青ボルくん!鍛錬の成果をみせるときだ!」
青ボル「おう!」
赤ボルは、ダークドラゴンの右側面にまわり、顔面に飛び膝蹴り!
ドゴッ!
縦に下から突き上げる膝蹴りと違い、回し蹴りのように横から蹴る飛び膝蹴り。ダークドラゴンは、ふっとばされる
すでに左に待機してた青ボルが、カウンターにダークドラゴンの左顔面を払った!
ボォゴォーーーン!
ダークドラゴン「グゥォオオオオ!」
たまらず悲鳴を上げるダークドラゴン。背中の羽をバタバタさせ、怒りをあらわにした
赤銅のムエタイ戦士と、蒼い狼の強烈な攻撃にビビる一つ目
一つ目「う・・・こいつらヤバい・・・逃げとくか・・・」
ボゥ「まて珍獣!」
ガイア「ワン!」
ボゥちゃんは、一つ目の目に泥ダンゴをぶつけた
一つ目「いててててて!」
ボゥ「弱点まるだし」
右往左往に、あたりの木にぶつかり、あわてる一つ目
キャメロンは、矢を羽に命中させ、とうとう地面に着地した
ボゥ「よわいなーこいつ」
キャメロン「うん、絶望的に」
ガイア「クゥン」
一つ目「ガーーーーーーーーン!」
とりあえず、珍獣を木に縛りつけ、赤ボルたちの加勢にむかった
ボゥちゃんは、背中からサイをとりだし、マサカリの斧頭のような形をした武器をくわえた
ボゥ「オレたちは、足とか下部を狙うから、キャメロンねーちゃんは背中とか上部を狙って!」
キャメロン「わかった、やってみる!」
強力な爪攻撃を武器で受け流す赤ボルと青ボル
二人に攻撃が集中してる隙に、ドテッ腹にサイの連打!
ガイアも負けじと、足をきりつける
背中に矢をドンドンつきたてるキャメロン
ダークドラゴンに、あせりがみえてきた
青ボル「もうひと押し!」
ボゥ「一気にたたみかけるよ!」
赤ボル「オーケー!」
ガイア「ワン!」
キャメロン「はい!」
赤ボルと青ボルが百烈拳を発動!
ドガドガドガドガドガドガドガッ!
ガイアのデスシザーが炸裂!
ズゴォォオオオン!
ボゥちゃんは明鏡止水を発動!力を集中している・・・
あと一息、崩れおちるとおもいきや、ダークドラゴンが歯を食いしばってこらえ、その瞬間、目がキラーーーンと輝く!
目がくらみ、目をそらすキャメロン
キャメロン「きゃっ!、うぅ、眩しい・・・は!みんな!!」
ボゥちゃん、ガイア、赤ボル、青ボル・・・四人が石化してしまった!
カチーーーン!
動けなくなった四人、残すはキャメロン一人、キャメロンにせまるダークドラゴン
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つづく
セリスさん、フラッシュ貼りありがとでつ!!!!!!!
しまった!
マサカリの斧頭のような武器をくわえたのは、ガイアでつ(ToT)
読みなおしたら書き忘れてるのが気づきました(ToT)
ちなみに、このマサカリの斧頭のような武器とは、宮本武蔵が、風呂に入るときなど、丸腰になるとき手ぬぐいに隠したり、常に懐に隠し持っていた武器でつ(^^*
読みなおしたら書き忘れてるのが気づきました(ToT)
ちなみに、このマサカリの斧頭のような武器とは、宮本武蔵が、風呂に入るときなど、丸腰になるとき手ぬぐいに隠したり、常に懐に隠し持っていた武器でつ(^^*
No subject
★福隊長のザクさんへ
石化かあ、、解くには金の針かストナだけど、、大丈夫なのか・゜・(つД⊂)・゜・
ところで宮本武蔵って実は用意周到だったのね。ってなんでそんなにくわしいのさ!Σ( ̄ロ ̄lll)
石化かあ、、解くには金の針かストナだけど、、大丈夫なのか・゜・(つД⊂)・゜・
ところで宮本武蔵って実は用意周到だったのね。ってなんでそんなにくわしいのさ!Σ( ̄ロ ̄lll)
マニアですから(///▽///)b
四人をなぎ払おうと、振りかぶるダークドラゴン。この一撃をくらったらバラバラになってしまう!
あせるキャメロン、だがリックの娘、冷静に振り上げた前足の裏筋肉を撃つ
ダークドラゴン「グゥゥゥウウ!」
キャメロンをにらむダークドラゴン、弱ってはいるが闘志まるだし
ガイアに足をきられ、素早くは動けないが、のっしのっしとキャメロンに詰め寄る
キャメロンは、離れては矢を撃つ、放れては矢を撃つを繰り返す
ボゥ「ぐぎぎぎぎ、キャ・・・ね・・・ちゃ・・・」
ガイア「グググ・・・」
ボゥちゃんとガイアが少し動けるようになった
ダークドラゴン「グォォォ」
ダークドラゴンがボゥちゃんたちに気づいた!
二人に体を向きなおすダークドラゴン
一撃でも攻撃されたら二人の体をーが粉々になってしまう
キャメロンは、心を静め、気を高める
キャメロン「かぁぁぁああああああ!」
矢を番え、鏃に気が集中する
キャメロン「やっ!!」
ズゴォォォォオオオオオオオオオン!
フレイミングアローが右前足の付け根の裏、人でいえば右肩の後ろに命中!
やっとこさっとこダークドラゴンが崩れおちた!
へたり込むキャメロン
フラフラではあるが、なんとかキャメロンのとこに歩み寄るボゥちゃんとガイア
ボゥ「や、やったね!」
キャメロン「うん・・・!」
ガイア「グゥオ」
ボゥ「え!?まだ生きてる!?」
ダークドラゴンが、ズルズルと歩こうとしている
ダークドラゴン「グゥ・・・グォォォォ・・・」
ガイア「クゥ!?」
ガイアが、驚いたような顔をする
ボゥ「なんていってるの?」
ガイア「クゥン・・・」
キャメロン「え?なに?」
ボゥ「もう一度、大空を飛びたかったんだって・・・」
キャメロン「あ・・・」
ダークドラゴンの手当てを始める三人
成長し、体が大きくなり、体に合わない小さな羽では飛ぶことはできなくなっていた
ダークドラゴンの瞳から、大粒の涙があふれる
三人は、黙々と手当てをする。ときどき小さな声で、ごめんねとささやく
一つ目「お前ら、そんなことして何になる!?所詮は闇のナマモ・・・いや生物だぞ!?」
ギロリとにらみつける三人
一つ目「はい!手当ては大事ですね!ケガしちゃうと痛いもんなぁー」
ボゥ「あの珍獣どーする?」
キャメロン「そうねぇ・・・銭形っぽい親分さんや、村長、先生にも相談したほうがよさそうね」
ガイア「オン!」
ボゥ「ガイアが番所にいって呼んで来てくれるって」
キャメロン「ありがと、お願いねw」
ボゥ「ねぇ赤ボルくん、青ボルくん」
キャメロン「あら」
赤ボルと青ボルは、まだ石化したままだった!
つづく
あせるキャメロン、だがリックの娘、冷静に振り上げた前足の裏筋肉を撃つ
ダークドラゴン「グゥゥゥウウ!」
キャメロンをにらむダークドラゴン、弱ってはいるが闘志まるだし
ガイアに足をきられ、素早くは動けないが、のっしのっしとキャメロンに詰め寄る
キャメロンは、離れては矢を撃つ、放れては矢を撃つを繰り返す
ボゥ「ぐぎぎぎぎ、キャ・・・ね・・・ちゃ・・・」
ガイア「グググ・・・」
ボゥちゃんとガイアが少し動けるようになった
ダークドラゴン「グォォォ」
ダークドラゴンがボゥちゃんたちに気づいた!
二人に体を向きなおすダークドラゴン
一撃でも攻撃されたら二人の体をーが粉々になってしまう
キャメロンは、心を静め、気を高める
キャメロン「かぁぁぁああああああ!」
矢を番え、鏃に気が集中する
キャメロン「やっ!!」
ズゴォォォォオオオオオオオオオン!
フレイミングアローが右前足の付け根の裏、人でいえば右肩の後ろに命中!
やっとこさっとこダークドラゴンが崩れおちた!
へたり込むキャメロン
フラフラではあるが、なんとかキャメロンのとこに歩み寄るボゥちゃんとガイア
ボゥ「や、やったね!」
キャメロン「うん・・・!」
ガイア「グゥオ」
ボゥ「え!?まだ生きてる!?」
ダークドラゴンが、ズルズルと歩こうとしている
ダークドラゴン「グゥ・・・グォォォォ・・・」
ガイア「クゥ!?」
ガイアが、驚いたような顔をする
ボゥ「なんていってるの?」
ガイア「クゥン・・・」
キャメロン「え?なに?」
ボゥ「もう一度、大空を飛びたかったんだって・・・」
キャメロン「あ・・・」
ダークドラゴンの手当てを始める三人
成長し、体が大きくなり、体に合わない小さな羽では飛ぶことはできなくなっていた
ダークドラゴンの瞳から、大粒の涙があふれる
三人は、黙々と手当てをする。ときどき小さな声で、ごめんねとささやく
一つ目「お前ら、そんなことして何になる!?所詮は闇のナマモ・・・いや生物だぞ!?」
ギロリとにらみつける三人
一つ目「はい!手当ては大事ですね!ケガしちゃうと痛いもんなぁー」
ボゥ「あの珍獣どーする?」
キャメロン「そうねぇ・・・銭形っぽい親分さんや、村長、先生にも相談したほうがよさそうね」
ガイア「オン!」
ボゥ「ガイアが番所にいって呼んで来てくれるって」
キャメロン「ありがと、お願いねw」
ボゥ「ねぇ赤ボルくん、青ボルくん」
キャメロン「あら」
赤ボルと青ボルは、まだ石化したままだった!
つづく
No subject
〜闇の世界〜
昼は日食、夜は月食・・・天から降り注ぐ光とえば、日食のコロナのみ・・・
草も木も生えないこの世界・・・
3体のドラゴンが焚き火を囲み、いつものようにボヤく・・・
ドラゴンA「おおお、さみぃー、ちっと火ぃ強ぐすっぺ」
ドラゴンB「う」
ドラゴンC「ばいざうぇい、ブルースどごさ行っただが?」
ドラゴンA「う?さっき目ん玉に・・・召喚つったっけ?呼ばれで行ったみってぇだど」
ドラゴンC「あ〜、そーげ」
ドラゴンB「あれマジメだがら、ほれ、すぐ呼ばれっちってな」
ドラゴンA「んだ。あれ、ほれ、つーの国(訳
ドラゴンC「ざるかばーどだべ」
ドラゴンA「どっちだっていいだよ!あっちは、ほれ、た〜だウロウロしてよ、人いだっけ、ぷっとばして、そんでいぢんち(訳
ドラゴンB「ほんなにくれんのげ!?」
ドラゴンA「くれっとーおめぇ。そっちのほーが楽でいがっぺよなぇ」
ドラゴンB「んなの、いがっぺよ。そーゆーのバガだなぁ、ズーニントシキっつーんだべ」
ドラゴンC「ちがーどおめぇ!カルロストシキっつーんだど!」
ドラゴンA「あだまいいなぁ。んでよ、腹へってきっちってよ」
ドラゴンB「どっか喰い行んか」
ドラゴンC「キラウエア火山行ぐべ」
ドラゴンA「そっちの世界が!?んで写真撮らってUSAとが言われっちってな」
ドラゴンB「UFOだべよおめぇ」
ドラゴンC「んなのどっちだっていいよ。あっちのテェ(訳
ドラゴンA「んだ」
〜ボゥちゃんたちの世界〜
ボゥ「ブルースって言うのか〜」
ガイア「ワン」
ガイアは、ダークドラゴンの言葉を理解できる。ダークドラゴンの名はブルースと言うそうだ
赤ボルと青ボルも石化はだいぶ良くなり、みんなを呼びにいったガイアも帰ってきた
あとは村長たちを待つのみ
パカラッパカラッパカラッ
ボゥ「あ、村長」
村長「どー、どー。うわ!なんだこれ!?きもちわりー」
一つ目「ガーーーーーーン!」
村長が一つ目を見るなり、グサリと一言
村長「うぉ!?でかいドラゴンだなぁ。ボゥちゃんたちが倒したのかい?」
ボゥ「うん・・・じつはカクカクシカジカで」
村長「うむ、それなら村の発明オタクのドクター中竹に羽を作ってもらうとするか」
銭形っぽい親分と八も到着
銭形っぽい親分「ようボゥの字!」
ボゥ「親分さん、こんにちはー」
八「ふ〜ぅ、親分はやいっスよ〜・・・ってなんだこの目玉!」
銭形っぽい親分「こいつぁな、アーリマンってんだ」
ボゥ「アーリマン?」
銭形っぽい親分「おうよ、ちがう世界のバケモノってぇ話だ」
一つ目「いかにも我輩はアーリマン。闇の王の忠実な部下にして・・・」
八「それにしても変わった珍獣でやんすねぇ」
一つ目「スルー!?それスルー!?」
銭形っぽい親分「こいつぁ、この国の危機にもなりかねねぇ。奉行所であずかることにする」
キャメロン「まあ。そんな危険な生き物と戦っちゃったの?私たち」
銭形っぽい親分「まあ、お手柄ってやつよwいくぜ八ぃ!」
八「へいっ!」
八の馬に、一つ目を引きずっていった
一つ目「いでででででで!アーリマンの涙!」
なみだ目になる一つ目、いったい何の目的で、この村、この国にやってきたのか・・・?
つづく
昼は日食、夜は月食・・・天から降り注ぐ光とえば、日食のコロナのみ・・・
草も木も生えないこの世界・・・
3体のドラゴンが焚き火を囲み、いつものようにボヤく・・・
ドラゴンA「おおお、さみぃー、ちっと火ぃ強ぐすっぺ」
ドラゴンB「う」
ドラゴンC「ばいざうぇい、ブルースどごさ行っただが?」
ドラゴンA「う?さっき目ん玉に・・・召喚つったっけ?呼ばれで行ったみってぇだど」
ドラゴンC「あ〜、そーげ」
ドラゴンB「あれマジメだがら、ほれ、すぐ呼ばれっちってな」
ドラゴンA「んだ。あれ、ほれ、つーの国(訳
ドラゴンC「ざるかばーどだべ」
ドラゴンA「どっちだっていいだよ!あっちは、ほれ、た〜だウロウロしてよ、人いだっけ、ぷっとばして、そんでいぢんち(訳
ドラゴンB「ほんなにくれんのげ!?」
ドラゴンA「くれっとーおめぇ。そっちのほーが楽でいがっぺよなぇ」
ドラゴンB「んなの、いがっぺよ。そーゆーのバガだなぁ、ズーニントシキっつーんだべ」
ドラゴンC「ちがーどおめぇ!カルロストシキっつーんだど!」
ドラゴンA「あだまいいなぁ。んでよ、腹へってきっちってよ」
ドラゴンB「どっか喰い行んか」
ドラゴンC「キラウエア火山行ぐべ」
ドラゴンA「そっちの世界が!?んで写真撮らってUSAとが言われっちってな」
ドラゴンB「UFOだべよおめぇ」
ドラゴンC「んなのどっちだっていいよ。あっちのテェ(訳
ドラゴンA「んだ」
〜ボゥちゃんたちの世界〜
ボゥ「ブルースって言うのか〜」
ガイア「ワン」
ガイアは、ダークドラゴンの言葉を理解できる。ダークドラゴンの名はブルースと言うそうだ
赤ボルと青ボルも石化はだいぶ良くなり、みんなを呼びにいったガイアも帰ってきた
あとは村長たちを待つのみ
パカラッパカラッパカラッ
ボゥ「あ、村長」
村長「どー、どー。うわ!なんだこれ!?きもちわりー」
一つ目「ガーーーーーーン!」
村長が一つ目を見るなり、グサリと一言
村長「うぉ!?でかいドラゴンだなぁ。ボゥちゃんたちが倒したのかい?」
ボゥ「うん・・・じつはカクカクシカジカで」
村長「うむ、それなら村の発明オタクのドクター中竹に羽を作ってもらうとするか」
銭形っぽい親分と八も到着
銭形っぽい親分「ようボゥの字!」
ボゥ「親分さん、こんにちはー」
八「ふ〜ぅ、親分はやいっスよ〜・・・ってなんだこの目玉!」
銭形っぽい親分「こいつぁな、アーリマンってんだ」
ボゥ「アーリマン?」
銭形っぽい親分「おうよ、ちがう世界のバケモノってぇ話だ」
一つ目「いかにも我輩はアーリマン。闇の王の忠実な部下にして・・・」
八「それにしても変わった珍獣でやんすねぇ」
一つ目「スルー!?それスルー!?」
銭形っぽい親分「こいつぁ、この国の危機にもなりかねねぇ。奉行所であずかることにする」
キャメロン「まあ。そんな危険な生き物と戦っちゃったの?私たち」
銭形っぽい親分「まあ、お手柄ってやつよwいくぜ八ぃ!」
八「へいっ!」
八の馬に、一つ目を引きずっていった
一つ目「いでででででで!アーリマンの涙!」
なみだ目になる一つ目、いったい何の目的で、この村、この国にやってきたのか・・・?
つづく
ヾ(≧▽≦)ノ
だははー、ドラゴンがみんなでぼやいてるっ。
一つ目の演説はだれも聞いてくれないしー。
なんだか、私のミッションのとき、
お手伝いが全員Lv75で、あまりのあっけなさに
闇王がみょーに気の毒に見えたのを思い出しましたw
一つ目の演説はだれも聞いてくれないしー。
なんだか、私のミッションのとき、
お手伝いが全員Lv75で、あまりのあっけなさに
闇王がみょーに気の毒に見えたのを思い出しましたw
(笑)
★福隊長のザクさんへ
ドラゴンも生まれた国によってはお国言葉があるんだねえ(ノ^∇^)/
ザルカのドラゴンはやたら石かやら麻痺を連発するから
やっかいだねえ、じっくりと作戦が必要かもー
ボゥちゃんたち頑張れー
★naoさんへ
あの闇王って実装のときはつよかったよー
私達未だクリアした人がいないころだったから画像取ったけど
アップしなかったし、で、1回全滅したしね
そのあと75になったとき何回もお手伝いをしたけど
クリアすると流れる画像が前のと新しいのが違うのよ
そうだねえ、あの闇王よわかったねえ
でもザルカの方は多分naoさんがびっくりするくらいつよいよ
ドラゴンも生まれた国によってはお国言葉があるんだねえ(ノ^∇^)/
ザルカのドラゴンはやたら石かやら麻痺を連発するから
やっかいだねえ、じっくりと作戦が必要かもー
ボゥちゃんたち頑張れー
★naoさんへ
あの闇王って実装のときはつよかったよー
私達未だクリアした人がいないころだったから画像取ったけど
アップしなかったし、で、1回全滅したしね
そのあと75になったとき何回もお手伝いをしたけど
クリアすると流れる画像が前のと新しいのが違うのよ
そうだねえ、あの闇王よわかったねえ
でもザルカの方は多分naoさんがびっくりするくらいつよいよ
あのムービーには泣きますた(ToT)闇の王の
パカ、パカ、パカ
ベァ・ナックルがゆっくり馬に乗ってきた
ボゥ「じーちゃーーーん!」
ベァ・ナックル「おおお、みんな無事でなによりだのぅ」
ボゥ「じーちゃんドラゴン」
ベァ・ナックル「うむ」
ブルースは、ベァ・ナックルをみるなり、ガクガクと震えだした
ベァ・ナックル「怖がらんでもいい。とって喰いはせんよ」
そう言うと、ブルースの頭に手をのせる。ブルースの震えがとまった
ベァ・ナックル「だいぶ傷めつけたのぅ」
ボゥ「うん・・・」
ガイア「オン・・・」
キャメロン「すいません・・・」
ブルース「ま、しばらくはうちで面倒みよう」
青ボル「せ、先生・・・」
赤ボル「ぐぐ・・・ぐ・・・」
ベァ・ナックル「お前たちも診療所で休んでいけ」
青ボル「は、はい・・・」
赤ボル「・・・い」
診療所
村人Eと村人Fは、ブルースをみるなり、泡をふいて気絶してしまった!
ベァ・ナックル「やれやれ、あっという間に満床だの」
ボゥ「ねぇじーちゃーん」
ベァ・ナックル「ん?どした?」
ボゥ「ブルースもつれてっていい?中林寺に」
ベァ・ナックル「このケガでは無理だろぅ」
ボゥ「そっか・・・」
ガイア「オン・・・」
キャメロン「今日はお店休みにしたほうがいいんじゃないかしら?」
赤ボル「うん・・・無理」
青ボル「無理だね。」
キャメロン「私たちで片付けしてきましょうか?」
赤ボル「お願いします」
青ボル「全部冷凍庫に放りこんでおいてもらえれば助かります」
キャメロン「ボゥちゃん、ガイアちゃん、行こw」
ボゥ「うん!」
ガイア「ワン!」
つづく
オチなしですいません(ToT)
ベァ・ナックルがゆっくり馬に乗ってきた
ボゥ「じーちゃーーーん!」
ベァ・ナックル「おおお、みんな無事でなによりだのぅ」
ボゥ「じーちゃんドラゴン」
ベァ・ナックル「うむ」
ブルースは、ベァ・ナックルをみるなり、ガクガクと震えだした
ベァ・ナックル「怖がらんでもいい。とって喰いはせんよ」
そう言うと、ブルースの頭に手をのせる。ブルースの震えがとまった
ベァ・ナックル「だいぶ傷めつけたのぅ」
ボゥ「うん・・・」
ガイア「オン・・・」
キャメロン「すいません・・・」
ブルース「ま、しばらくはうちで面倒みよう」
青ボル「せ、先生・・・」
赤ボル「ぐぐ・・・ぐ・・・」
ベァ・ナックル「お前たちも診療所で休んでいけ」
青ボル「は、はい・・・」
赤ボル「・・・い」
診療所
村人Eと村人Fは、ブルースをみるなり、泡をふいて気絶してしまった!
ベァ・ナックル「やれやれ、あっという間に満床だの」
ボゥ「ねぇじーちゃーん」
ベァ・ナックル「ん?どした?」
ボゥ「ブルースもつれてっていい?中林寺に」
ベァ・ナックル「このケガでは無理だろぅ」
ボゥ「そっか・・・」
ガイア「オン・・・」
キャメロン「今日はお店休みにしたほうがいいんじゃないかしら?」
赤ボル「うん・・・無理」
青ボル「無理だね。」
キャメロン「私たちで片付けしてきましょうか?」
赤ボル「お願いします」
青ボル「全部冷凍庫に放りこんでおいてもらえれば助かります」
キャメロン「ボゥちゃん、ガイアちゃん、行こw」
ボゥ「うん!」
ガイア「ワン!」
つづく
オチなしですいません(ToT)
コー・・・ネリ・・・ア・・・
ラーメン屋のかたづけをしたボゥちゃんたち三人
赤ボルと青ボルも、すっかり良くなり、コントをして遊んでいたら幌馬車で向かえが来た
ボゥちゃん、ガイア、ベァ・ナックル、キャメロン、赤ボル、青ボル、村人E、村人Fの全員を乗せ、バルカン村公民館へ向かう
ベァ・ナックル「ブルースは留守番だのぅ」
ボゥ「お土産いっぱいもらってくるからねー」
ガイア「ワン!」
ブルース「グルル」
会場につくと、われんばかりの拍手がむかえる
拍手に混じって、がんばれー!などとシャウトがきこえる
ヤカン「えええ、静粛に!まずは村歌斉唱!」
リズミカルな伴奏が流れる
村民「右から、右から、何かが来て〜るぅう♪ ボクは、それを、左へ受け流すぅ〜う♪」
いちよう最後まで歌い、村歌終了〜
ヤカン「はい!ナイスな村歌をうたいまくったところで、こいつらにプレゼントがあります!これを!」
中林寺救援隊、一人一人にでかいブロンズ製の箱が渡される
ボゥ「開けていいの!?」
ヤカン「いいとも!その箱はパンドラの箱といわれてて・・・」
四人は、どうせウソだろうとスルーし、箱を開ける
すると!
ボゥちゃんの箱には、白く、肩当てのついた道着、柔術着と、セットの柔術下ばき、それと風魔の脚半がはいっていた
ガイアの箱には、両方の柄に刀のついた刀と、鎧武者がかぶる兜がはいっていた
キャメロンには、中の国から輸入した百人隊長面具、アイゼンシャレル、アイゼンブルスト、アイゼンヘンツェ、アイゼンシュー、白サブリガ
キャメロン「なぜ・・・?」
赤ボルには、スコピオヘルム、スコピオブレスト、スコピオガントレ
青ボルには、カラパスヘルム、カラパスブレスト、カラパスガントレがはいっていた
赤ボルと青ボルは、さしずめ赤鬼と青鬼のようだった
ヤカン「さあみなの衆!ガンガンくいまくって飲みまくって、みんなを応援しまくってくれ!」
全員「おおおおおおおーーーーー!!」
宴は、三次会まで続いた
つづく
赤ボルと青ボルも、すっかり良くなり、コントをして遊んでいたら幌馬車で向かえが来た
ボゥちゃん、ガイア、ベァ・ナックル、キャメロン、赤ボル、青ボル、村人E、村人Fの全員を乗せ、バルカン村公民館へ向かう
ベァ・ナックル「ブルースは留守番だのぅ」
ボゥ「お土産いっぱいもらってくるからねー」
ガイア「ワン!」
ブルース「グルル」
会場につくと、われんばかりの拍手がむかえる
拍手に混じって、がんばれー!などとシャウトがきこえる
ヤカン「えええ、静粛に!まずは村歌斉唱!」
リズミカルな伴奏が流れる
村民「右から、右から、何かが来て〜るぅう♪ ボクは、それを、左へ受け流すぅ〜う♪」
いちよう最後まで歌い、村歌終了〜
ヤカン「はい!ナイスな村歌をうたいまくったところで、こいつらにプレゼントがあります!これを!」
中林寺救援隊、一人一人にでかいブロンズ製の箱が渡される
ボゥ「開けていいの!?」
ヤカン「いいとも!その箱はパンドラの箱といわれてて・・・」
四人は、どうせウソだろうとスルーし、箱を開ける
すると!
ボゥちゃんの箱には、白く、肩当てのついた道着、柔術着と、セットの柔術下ばき、それと風魔の脚半がはいっていた
ガイアの箱には、両方の柄に刀のついた刀と、鎧武者がかぶる兜がはいっていた
キャメロンには、中の国から輸入した百人隊長面具、アイゼンシャレル、アイゼンブルスト、アイゼンヘンツェ、アイゼンシュー、白サブリガ
キャメロン「なぜ・・・?」
赤ボルには、スコピオヘルム、スコピオブレスト、スコピオガントレ
青ボルには、カラパスヘルム、カラパスブレスト、カラパスガントレがはいっていた
赤ボルと青ボルは、さしずめ赤鬼と青鬼のようだった
ヤカン「さあみなの衆!ガンガンくいまくって飲みまくって、みんなを応援しまくってくれ!」
全員「おおおおおおおーーーーー!!」
宴は、三次会まで続いた
つづく
いっ、いあ!たぶんムーディー勝山の仕業かもでつ(ToT)b
出発は明日の朝、中林寺までの道のりは3日ほどかかる。そのため、荷物運搬のため幌馬車を村長から借りた。
壮行会も終わり、ボゥちゃん、ガイア、キャメロンを乗せた馬車がパカパカと走る。ベァ・ナックルは一次会ですでに酔い、先に帰っていた
ボゥ「ねぇキャメロンねーちゃん」
キャメロン「なぁに?」
ボゥ「どうして白サブリガはかないの?」
キャメロン「えっ!?いや・・・その・・・」
ボゥ「高価で防御力も高いんでしょ?」
キャメロン「そ、そうなんだけど・・・きっとザクの仕業ね・・・もうクチ聞いてあげないんだから!」
キャメロンが顔を真っ赤にしている
ボゥ「う〜ん、日差しも強いし、日焼けしたくないならスカートでも・・・」
キャメロン「いいね!そーしよっと♪」
診療所に到着。手綱を電柱にくくり、中に入る。すでに寝ているベァ・ナックルをおこさないように、そ〜っと寝室に入り、横になった
キャメロン「ボゥちゃん、ガイアちゃん」
ボゥ「ん?なーに?」
ガイア「オン?」
キャメロン「ずっと仲良しでいようね♪」
ボゥ「うん!」
ガイア「ワン!」
キャメロン「おやすみ」
ボゥ「おやすみなさーい」
ガイア「オン」
朝
馬にニンジンと牧草をあげ、荷台に荷物を積む。軽く朝食を摂り、幌馬車に乗り込む
ベァ・ナックル「気をつけて行ってくるんだぞ」
ボゥ「うん!」
ガイア「ワン!」
キャメロン「それでは行ってきます」
ベァ・ナックル「うむ、しっかりな」
幌馬車を見送るベァ・ナックル
ベァ・ナックル「さみしくなるのぅ・・・」
赤ボルと青ボルを乗せるため、ラーメン屋に到着
二人の荷物を積む手伝いをし
やっとこさっとこ出発!
道中、山賊がでる地区もあり、危険な旅(3日だけどw)でもある救援隊
はたして、いかなる敵がボゥちゃんたちを待ち受けるのか!?
つづく
ムーディー勝山「チャラチャッチャッチャラッチャー、チャラチャッチャッチャラッチャー、白サブは〜、チャチャラザクのー仕業ですー♪」
福隊長のザク「ごめんなさいキャメロンさん(ToT)」
壮行会も終わり、ボゥちゃん、ガイア、キャメロンを乗せた馬車がパカパカと走る。ベァ・ナックルは一次会ですでに酔い、先に帰っていた
ボゥ「ねぇキャメロンねーちゃん」
キャメロン「なぁに?」
ボゥ「どうして白サブリガはかないの?」
キャメロン「えっ!?いや・・・その・・・」
ボゥ「高価で防御力も高いんでしょ?」
キャメロン「そ、そうなんだけど・・・きっとザクの仕業ね・・・もうクチ聞いてあげないんだから!」
キャメロンが顔を真っ赤にしている
ボゥ「う〜ん、日差しも強いし、日焼けしたくないならスカートでも・・・」
キャメロン「いいね!そーしよっと♪」
診療所に到着。手綱を電柱にくくり、中に入る。すでに寝ているベァ・ナックルをおこさないように、そ〜っと寝室に入り、横になった
キャメロン「ボゥちゃん、ガイアちゃん」
ボゥ「ん?なーに?」
ガイア「オン?」
キャメロン「ずっと仲良しでいようね♪」
ボゥ「うん!」
ガイア「ワン!」
キャメロン「おやすみ」
ボゥ「おやすみなさーい」
ガイア「オン」
朝
馬にニンジンと牧草をあげ、荷台に荷物を積む。軽く朝食を摂り、幌馬車に乗り込む
ベァ・ナックル「気をつけて行ってくるんだぞ」
ボゥ「うん!」
ガイア「ワン!」
キャメロン「それでは行ってきます」
ベァ・ナックル「うむ、しっかりな」
幌馬車を見送るベァ・ナックル
ベァ・ナックル「さみしくなるのぅ・・・」
赤ボルと青ボルを乗せるため、ラーメン屋に到着
二人の荷物を積む手伝いをし
やっとこさっとこ出発!
道中、山賊がでる地区もあり、危険な旅(3日だけどw)でもある救援隊
はたして、いかなる敵がボゥちゃんたちを待ち受けるのか!?
つづく
ムーディー勝山「チャラチャッチャッチャラッチャー、チャラチャッチャッチャラッチャー、白サブは〜、チャチャラザクのー仕業ですー♪」
福隊長のザク「ごめんなさいキャメロンさん(ToT)」
やっぱりー
★福隊長のザクさんへ
ほーらーーやっぱりザクさんの仕業だったー(笑)
あ、でも白サブリガ私3種類持っているけど
これすぐれものなのよね。。
ただ、みためはタル以外はかなりすごいです。
しかしタルだとまるで「おむつ」・゜・(つД⊂)・゜・
ほーらーーやっぱりザクさんの仕業だったー(笑)
あ、でも白サブリガ私3種類持っているけど
これすぐれものなのよね。。
ただ、みためはタル以外はかなりすごいです。
しかしタルだとまるで「おむつ」・゜・(つД⊂)・゜・
ムーディーめ(ToT)
ガイア「ワーワンワンワーワン♪ ワーワンワンワーワン♪」
ボゥ「ガ〜ル、ユーリーリーガールミーナー、ユーリーリーソーバーサークーオットレーエー♪」
赤ボル「またマニアックな歌だな〜w」
青ボル「ヴァン・ヘイレンかよw」
キャメロン「さあ、そろそろキャンプの準備しましょうか」
馬車を止め、木に手綱をしばりつける。食料を降ろし、薪を拾い、火をおこす。
赤ボル「さあみんな!何たべたい!?」
ボゥ「肉!」
ガイア「ワン!(おれも肉!)」
キャメロン「私、はうどんがいいなぁw」
青ボル「おし!肉うどんで決まり!」
赤ボル「昨日、店に出す食材全部もってきたからねぇ、なんでも作れるよw」
ボゥ「オレとガイアで罠はってくる」
赤ボル「うん、おねがーい」
ボゥちゃんとガイアは、森の中にロープを張り、そこに小さな板と棒のついた仕掛けをつける。ロープに足をかけるとカラカラと鳴り、侵入者を伝える。
青ボル「ねぇ美人看護婦さん」
キャメロン「なぁに?」
青ボル「白サブリガやめちゃったの?」
キャメロン「穿いてるよw」
赤ボル「ああ、スカートの下かw」
キャメロンは、グレーの、わりとゆったりした膝まで隠れるスカートを着用している
キャメロン「もうザクとクチ聞いてあげないのw」
青ボル「あははw」
ボゥ「(罠)張ってきたよー!」
ガイア「ワン!」
赤ボル「こっちも出来た!さあたべよw」
うどんは消化がいいとされてるが、実は消化がよくない。逆にいえば、腹もちがいい。長距離にはピッタリ
ガイアも器用に食べている
赤ボル「おかわり沢山あるからねー」
7人前を食べきり、就寝の準備。野犬よけのため、火を絶やさないように交代で仮眠をとる
深夜
青ボルとキャメロンが火の番をしている・・・
青ボル「ねぇ美人看護婦さん」
キャメロン「なぁに?」
青ボル「恋人いるの?」
キャメロン「いるわけないじゃないw」
青ボル「ホント!?」
キャメロン「シーーー、みんなおきちゃうでしょ、もう」
青ボル「あ、面目ない」
カラカラカラカラカラカラ!
罠に何かかかった
二人は武器を手にする
青ボル「ちょっとみてくる。まってて」
キャメロン「私もいきます!」
青ボル「二人とも何かあったら、それこそ大変だ。ただの野兎かもしれないし。危険な場合は信号弾を打ち上げるから、そしたらみんなをおこして」
キャメロン「わかった」
青ボルは、キャメロンに親指をグッと上げ、それを返す
青ボルは、闇の中に消えていった
ポシュンッ・・・パーーーン!
信号弾が上がった!
青ボルに何があったのか!?
つづく
ボゥ「ガ〜ル、ユーリーリーガールミーナー、ユーリーリーソーバーサークーオットレーエー♪」
赤ボル「またマニアックな歌だな〜w」
青ボル「ヴァン・ヘイレンかよw」
キャメロン「さあ、そろそろキャンプの準備しましょうか」
馬車を止め、木に手綱をしばりつける。食料を降ろし、薪を拾い、火をおこす。
赤ボル「さあみんな!何たべたい!?」
ボゥ「肉!」
ガイア「ワン!(おれも肉!)」
キャメロン「私、はうどんがいいなぁw」
青ボル「おし!肉うどんで決まり!」
赤ボル「昨日、店に出す食材全部もってきたからねぇ、なんでも作れるよw」
ボゥ「オレとガイアで罠はってくる」
赤ボル「うん、おねがーい」
ボゥちゃんとガイアは、森の中にロープを張り、そこに小さな板と棒のついた仕掛けをつける。ロープに足をかけるとカラカラと鳴り、侵入者を伝える。
青ボル「ねぇ美人看護婦さん」
キャメロン「なぁに?」
青ボル「白サブリガやめちゃったの?」
キャメロン「穿いてるよw」
赤ボル「ああ、スカートの下かw」
キャメロンは、グレーの、わりとゆったりした膝まで隠れるスカートを着用している
キャメロン「もうザクとクチ聞いてあげないのw」
青ボル「あははw」
ボゥ「(罠)張ってきたよー!」
ガイア「ワン!」
赤ボル「こっちも出来た!さあたべよw」
うどんは消化がいいとされてるが、実は消化がよくない。逆にいえば、腹もちがいい。長距離にはピッタリ
ガイアも器用に食べている
赤ボル「おかわり沢山あるからねー」
7人前を食べきり、就寝の準備。野犬よけのため、火を絶やさないように交代で仮眠をとる
深夜
青ボルとキャメロンが火の番をしている・・・
青ボル「ねぇ美人看護婦さん」
キャメロン「なぁに?」
青ボル「恋人いるの?」
キャメロン「いるわけないじゃないw」
青ボル「ホント!?」
キャメロン「シーーー、みんなおきちゃうでしょ、もう」
青ボル「あ、面目ない」
カラカラカラカラカラカラ!
罠に何かかかった
二人は武器を手にする
青ボル「ちょっとみてくる。まってて」
キャメロン「私もいきます!」
青ボル「二人とも何かあったら、それこそ大変だ。ただの野兎かもしれないし。危険な場合は信号弾を打ち上げるから、そしたらみんなをおこして」
キャメロン「わかった」
青ボルは、キャメロンに親指をグッと上げ、それを返す
青ボルは、闇の中に消えていった
ポシュンッ・・・パーーーン!
信号弾が上がった!
青ボルに何があったのか!?
つづく
なるほどーw
ブリジッドが着てこいって言う服って、たしかに面倒だよね。
くれる服はLv50だっけ?ほとんど使わないから、
サブリガのままのほうが用途があるかもね〜。
…って、どんな用途だ。ヾ(≧▽≦)ノこれくしょん?w
くれる服はLv50だっけ?ほとんど使わないから、
サブリガのままのほうが用途があるかもね〜。
…って、どんな用途だ。ヾ(≧▽≦)ノこれくしょん?w
白サブ・・・それはロマン♪
キャメロン「あの信号弾は"柳" 馬車を守れの合図。みんなをおこさなきゃ」
幌に飛び乗るキャメロン。が、しかしボゥちゃんとガイアの姿はなかった
キャメロン「赤ボルくんおきて!」
赤ボル「う・・・う〜ん・・・あ、どうしました?」
キャメロンは、事のいきさつを話す
赤ボル「そりゃ大変だ!」
五分前
青ボルが、罠の音のする方へかけていくと、すでにボゥちゃんとガイアがかけつけていた!
青ボル「ボゥちゃん!ガイアちゃん!」
ボゥ「青ボルくん!こいつら!」
トカゲのような獣人が刀と盾で武装した集団が五人ほどいた
ガイア「グルルゥ!」
ボゥ「ガイアがほかにもいるって言ってるから柳を撃って!」
青ボル「わかった!」
火薬の入った筒を地面に差し、点火
ポシュンッ・・・パーーーン!
ボゥ「青ボルくん、多人数相手のときは、相手の身体ではなく、武器に直接攻撃して袈裟、逆袈裟の連打で翻ろうするんだ」
青ボル「わかった!反撃されにくくするんだね!」
ガイア「ワン!」
ボゥ「武器を破壊するつもりで!」
トカゲ獣人「シャーーー!」
ボゥちゃんは、ガイアと戦ったときの連撃を放つ!
バギッ!バギッ!バギッ!バギッ!バギッ!
トカゲ獣人の武器を槍でみるみる砕くボゥちゃん
ガイアも負けじと体ごと回転させ攻撃
青ボルは、武器を狙いながらも、ゴールデン・ダックの特色を生かす技をくりだす。盾を狙い攻撃、しかしフレイルがトカゲ獣人の後頭部を直撃!足を払い、盾を破壊!
こんな攻撃をされたのは初めてらしく、逃げるトカゲ獣人
ボゥ「よし!馬車に戻るよ!」
青ボル「わかった!」
ガイア「ワン!」
赤ボル「おし一匹目!つぎ!」
キャメロン「はい!」
こちらはトカゲ獣人が三匹、戦士風か二匹、トカゲというより、エリマキトカゲのような両手棍をもった獣人か一匹。
さきに戦士を一匹倒した!こちらの作戦は各個撃破
エリマキトカゲ「キッシャーーー!」
トカゲ獣人「シャーーー!」
赤ボル「勝俣か!?」
キャメロン「十本いきます!」
とう言うと、矢を十本番えて上方に放つ
グッシャンッ!
1テンポおき、矢の雨が降ってきた!
ズガガガガガガッ!
トカゲ獣人に五本命中!エリマキトカゲに二本命中!
ガクッと膝を落とすトカゲ獣人。その瞬間を逃さず、赤ボルが顔面に飛び回し膝蹴り!
バギッ!
白目をむいて倒れるトカゲ獣人
赤ボル「勝俣オッケー!」
キャメロン「はい!」
エリマキトカゲ「キ、キシャ〜ン」
初めて見る技にビビッたのか、赤ボルと、キャメロンの強さにビビッたのか、少々冷や汗をかいている
赤ボル「こい!エリマキ!」
エリマキ「キッシャーーー!!」
ボゥ「みんな無事!?」
赤ボルとエリマキトカゲが対峙したとき、ボゥちゃんがガイアに乗って駆けつけた!
キャメロン「ボゥちゃん!ガイアちゃん!」
ボゥ「こいつ捕まえよう!」
キャメロン「はい!」
赤ボル「わかった!」
青ボル「えっ!?なに!?」
青ボルが少し遅れて到着
赤ボル「このエリマキトカゲを捕獲する!」
青ボル「おけ!」
青ボルが、エリマキトカゲの顔面と下腿を交互に払い打ちし、強烈な払い打ちを、弁慶の泣き所にクリティカルヒット!
倒れるエリマキトカゲ
ボゥちゃんが、エリマキトカゲの腕を捻じり押さえつけ、赤ボルが縛りつける
ボゥ「とりあえず、一件落着かな」
ガイア「オン」
森に静けさがもどった
つづく
幌に飛び乗るキャメロン。が、しかしボゥちゃんとガイアの姿はなかった
キャメロン「赤ボルくんおきて!」
赤ボル「う・・・う〜ん・・・あ、どうしました?」
キャメロンは、事のいきさつを話す
赤ボル「そりゃ大変だ!」
五分前
青ボルが、罠の音のする方へかけていくと、すでにボゥちゃんとガイアがかけつけていた!
青ボル「ボゥちゃん!ガイアちゃん!」
ボゥ「青ボルくん!こいつら!」
トカゲのような獣人が刀と盾で武装した集団が五人ほどいた
ガイア「グルルゥ!」
ボゥ「ガイアがほかにもいるって言ってるから柳を撃って!」
青ボル「わかった!」
火薬の入った筒を地面に差し、点火
ポシュンッ・・・パーーーン!
ボゥ「青ボルくん、多人数相手のときは、相手の身体ではなく、武器に直接攻撃して袈裟、逆袈裟の連打で翻ろうするんだ」
青ボル「わかった!反撃されにくくするんだね!」
ガイア「ワン!」
ボゥ「武器を破壊するつもりで!」
トカゲ獣人「シャーーー!」
ボゥちゃんは、ガイアと戦ったときの連撃を放つ!
バギッ!バギッ!バギッ!バギッ!バギッ!
トカゲ獣人の武器を槍でみるみる砕くボゥちゃん
ガイアも負けじと体ごと回転させ攻撃
青ボルは、武器を狙いながらも、ゴールデン・ダックの特色を生かす技をくりだす。盾を狙い攻撃、しかしフレイルがトカゲ獣人の後頭部を直撃!足を払い、盾を破壊!
こんな攻撃をされたのは初めてらしく、逃げるトカゲ獣人
ボゥ「よし!馬車に戻るよ!」
青ボル「わかった!」
ガイア「ワン!」
赤ボル「おし一匹目!つぎ!」
キャメロン「はい!」
こちらはトカゲ獣人が三匹、戦士風か二匹、トカゲというより、エリマキトカゲのような両手棍をもった獣人か一匹。
さきに戦士を一匹倒した!こちらの作戦は各個撃破
エリマキトカゲ「キッシャーーー!」
トカゲ獣人「シャーーー!」
赤ボル「勝俣か!?」
キャメロン「十本いきます!」
とう言うと、矢を十本番えて上方に放つ
グッシャンッ!
1テンポおき、矢の雨が降ってきた!
ズガガガガガガッ!
トカゲ獣人に五本命中!エリマキトカゲに二本命中!
ガクッと膝を落とすトカゲ獣人。その瞬間を逃さず、赤ボルが顔面に飛び回し膝蹴り!
バギッ!
白目をむいて倒れるトカゲ獣人
赤ボル「勝俣オッケー!」
キャメロン「はい!」
エリマキトカゲ「キ、キシャ〜ン」
初めて見る技にビビッたのか、赤ボルと、キャメロンの強さにビビッたのか、少々冷や汗をかいている
赤ボル「こい!エリマキ!」
エリマキ「キッシャーーー!!」
ボゥ「みんな無事!?」
赤ボルとエリマキトカゲが対峙したとき、ボゥちゃんがガイアに乗って駆けつけた!
キャメロン「ボゥちゃん!ガイアちゃん!」
ボゥ「こいつ捕まえよう!」
キャメロン「はい!」
赤ボル「わかった!」
青ボル「えっ!?なに!?」
青ボルが少し遅れて到着
赤ボル「このエリマキトカゲを捕獲する!」
青ボル「おけ!」
青ボルが、エリマキトカゲの顔面と下腿を交互に払い打ちし、強烈な払い打ちを、弁慶の泣き所にクリティカルヒット!
倒れるエリマキトカゲ
ボゥちゃんが、エリマキトカゲの腕を捻じり押さえつけ、赤ボルが縛りつける
ボゥ「とりあえず、一件落着かな」
ガイア「オン」
森に静けさがもどった
つづく
これがさ
★naoさんへ
白サブリガ+ファッションチェックでもらったもの
だと白と詩人ではあのころはlv50装備にしては結構良かったのよ
ミッションはレベル制限あるものが多かったので
結構着ていたかな。
黒のもあるのだけどいまはもうミッションもやってないし
レベル制限の装備もいらないしで、引き出しの奥に入ってしまってます
★福隊長のザクさんへ
白サブリガはロマンなのか(笑)
そういえばlsに♂キャラでサブリガ好きで常に
身に付けている人いたなあー
ロマンを実行するにはとっても勇気がいるねえ
白サブリガ+ファッションチェックでもらったもの
だと白と詩人ではあのころはlv50装備にしては結構良かったのよ
ミッションはレベル制限あるものが多かったので
結構着ていたかな。
黒のもあるのだけどいまはもうミッションもやってないし
レベル制限の装備もいらないしで、引き出しの奥に入ってしまってます
★福隊長のザクさんへ
白サブリガはロマンなのか(笑)
そういえばlsに♂キャラでサブリガ好きで常に
身に付けている人いたなあー
ロマンを実行するにはとっても勇気がいるねえ
唯一のギャグ装備でつな(*^▽^)b
赤ボル「さて、こいつどうしようか?」
ボゥ「翻訳できる?」
ガイア「ウワン(なんとかやってみる)」
ボゥ「お願い」
話かけるガイア
ガイア「グォングォン(オレの言葉わかるかい?)」
エリマキトカゲ「シャー(なんとかな)」
ガイア「ワンオン(なぜオレたちを襲撃した?)」
エリマキトカゲ「シャーシャー(腹へってたんだ)」
ガイア「ウォン?(腹へってたって?)」
エリマキトカゲ「キシャー(ああ、この国からずっと西の国に侵攻したが、返り討ちにあい、追跡隊に追われ、ここまできちまった・・・)」
ガイア「グォン!?(テメーラそれでオレたちを襲ったのか!?)」
エリマキトカゲ「シャ・・・(すまん、少し食い物がほしかっただけだ・・・)」
ガイア「ワン!?(それを信じる証拠はあるのか!?)」
エリマキトカゲ「シャァ(テレパシーで話てるんだ、嘘はつけまい)」
ガイア「ワン!(よし!まってろ)」
ガイアは会話の一部始終を話した
ボゥ「隣国に追われて、お腹すいてたんだって」
赤ボル「そうか・・・青ボル」
青ボル「わかった」
ボゥ「ガイア〜、仲間を呼ぶように言って。なにか作ってくれるみたい」
ガイア「ワン!」
ガイア「オン(仲間を呼んで)」
エリマキトカゲ「シャ?(え?)」
ガイア「ワンw(何か作ってくれるってさw)」
エリマキトカゲ「シャ!?(信じていいのか!?)」
ガイア「オンw(わかってるだろw)」
エリマキトカゲがシャウトすると、暗闇の中からゾロゾロと、トカゲ獣人が出てきた
横一列になり、膝をつき、頭をたれる
エリマキと戦ったトカゲ戦士の治療を終えたキャメロンも戻ってきた
キャメロン「あら、にぎやかになったわねw」
赤ボル「ちょっと飲もうかw」
青ボル「だねw」
ボゥ「いいねぇw」
ガイア「ワンw」
赤ボル「さぁ出来た!」
コックたちが、簡単な鍋物をつくった
トカゲ獣人たちは、熱い食べ物は苦手らしく、フーフーしながら食べている
エリマキトカゲ「シャ」
ボゥ「なんだって?」
ガイア「オンw(ありがとってw)」
つづく
ボゥ「翻訳できる?」
ガイア「ウワン(なんとかやってみる)」
ボゥ「お願い」
話かけるガイア
ガイア「グォングォン(オレの言葉わかるかい?)」
エリマキトカゲ「シャー(なんとかな)」
ガイア「ワンオン(なぜオレたちを襲撃した?)」
エリマキトカゲ「シャーシャー(腹へってたんだ)」
ガイア「ウォン?(腹へってたって?)」
エリマキトカゲ「キシャー(ああ、この国からずっと西の国に侵攻したが、返り討ちにあい、追跡隊に追われ、ここまできちまった・・・)」
ガイア「グォン!?(テメーラそれでオレたちを襲ったのか!?)」
エリマキトカゲ「シャ・・・(すまん、少し食い物がほしかっただけだ・・・)」
ガイア「ワン!?(それを信じる証拠はあるのか!?)」
エリマキトカゲ「シャァ(テレパシーで話てるんだ、嘘はつけまい)」
ガイア「ワン!(よし!まってろ)」
ガイアは会話の一部始終を話した
ボゥ「隣国に追われて、お腹すいてたんだって」
赤ボル「そうか・・・青ボル」
青ボル「わかった」
ボゥ「ガイア〜、仲間を呼ぶように言って。なにか作ってくれるみたい」
ガイア「ワン!」
ガイア「オン(仲間を呼んで)」
エリマキトカゲ「シャ?(え?)」
ガイア「ワンw(何か作ってくれるってさw)」
エリマキトカゲ「シャ!?(信じていいのか!?)」
ガイア「オンw(わかってるだろw)」
エリマキトカゲがシャウトすると、暗闇の中からゾロゾロと、トカゲ獣人が出てきた
横一列になり、膝をつき、頭をたれる
エリマキと戦ったトカゲ戦士の治療を終えたキャメロンも戻ってきた
キャメロン「あら、にぎやかになったわねw」
赤ボル「ちょっと飲もうかw」
青ボル「だねw」
ボゥ「いいねぇw」
ガイア「ワンw」
赤ボル「さぁ出来た!」
コックたちが、簡単な鍋物をつくった
トカゲ獣人たちは、熱い食べ物は苦手らしく、フーフーしながら食べている
エリマキトカゲ「シャ」
ボゥ「なんだって?」
ガイア「オンw(ありがとってw)」
つづく
ロマンでギャグな装備(笑)
私はコレを↑50装備と交換しちゃったよーぅ。
最近はだれかが「サブリガとりにいこう♪」ってなこともほとんどないし、
とっておけばよかった…('д')ろまん
ガイアちゃんって、テレパシーで話してたんだねー。
最近はだれかが「サブリガとりにいこう♪」ってなこともほとんどないし、
とっておけばよかった…('д')ろまん
ガイアちゃんって、テレパシーで話してたんだねー。
(笑)
★naoさんへ
ロマンとギャグな装備は上があってこそだから
まあ、どっかで行く機会があったら
ロマンとギャグな装備のサブリガ参照(私が持っているもの)
↓
カプリコルサブリガ Rare Ex 防23 ヒーリングHP+1 Lv50〜 白召
アリエースサブリガ Rare Ex 防23 コンサーブMP+1 Lv50〜 黒召
リーブラサブリガ Rare Ex 防23 ヒーリングMP+1 Lv50〜 赤吟青か
かえるとこうかな
ニンバスダブレット Rare Ex 防26 リジェネ 光精霊維持費-1 Lv50〜 白召
デュンドコタルディ Rare Ex 防26 コンサーブMP+4 闇精霊維持費-1 Lv50〜 黒召
セリーズダブレット Rare Ex 防28 命中+3 攻+3 Lv50〜 赤吟青か
私あといっこ「スコルピウサブリガ Rare Ex 防23 MP+10 Lv50〜 赤」が欲しいのよねえ
だってとりかえると「グラモアジュポン Rare Ex 防27 強化魔法スキル+3 弱体魔法スキル+3 精霊魔法スキル+3 暗黒魔法スキル+3 Lv50〜 赤」だもんすごいいいでしょ?
ロマンとギャグな装備は上があってこそだから
まあ、どっかで行く機会があったら
ロマンとギャグな装備のサブリガ参照(私が持っているもの)
↓
カプリコルサブリガ Rare Ex 防23 ヒーリングHP+1 Lv50〜 白召
アリエースサブリガ Rare Ex 防23 コンサーブMP+1 Lv50〜 黒召
リーブラサブリガ Rare Ex 防23 ヒーリングMP+1 Lv50〜 赤吟青か
かえるとこうかな
ニンバスダブレット Rare Ex 防26 リジェネ 光精霊維持費-1 Lv50〜 白召
デュンドコタルディ Rare Ex 防26 コンサーブMP+4 闇精霊維持費-1 Lv50〜 黒召
セリーズダブレット Rare Ex 防28 命中+3 攻+3 Lv50〜 赤吟青か
私あといっこ「スコルピウサブリガ Rare Ex 防23 MP+10 Lv50〜 赤」が欲しいのよねえ
だってとりかえると「グラモアジュポン Rare Ex 防27 強化魔法スキル+3 弱体魔法スキル+3 精霊魔法スキル+3 暗黒魔法スキル+3 Lv50〜 赤」だもんすごいいいでしょ?
Kitty「うむ、元気がいいなタルっ子よ。サブリガをやろう、穿きたまえ!」
朝
すでにトカゲ獣人たちの姿はなく、貸した毛布類はキチンとたたまれていた
ボゥ「いなくなっちゃったね」
赤ボル「うん・・・せっかくうまい朝飯つくってやろうとしたのに・・・」
昨日、張り込んでおいた罠をはずし、朝食を軽くとる。ワンセグチューナー付きのPSPで目覚ましテレビをみる
ボゥ「ナカミーかわいいね♪」
ガイア「ワン♪」
たいしたニュースはなかった
一行は中林寺に向かい、幌馬車を進める
青ボル「もうすぐキング・コング村だね」
キャメロン「ええ・・・」
青ボル「どうしたの?うかない顔して」
キャメロン「この村に、ゴリーラ淵ってあるじゃない?」
青ボル「うん、ちっちゃい川あるね」
キャメロン「小さい頃にね、そこに住むバケモノに食べられそうになったことあるのよ・・・」
青ボル「まじスか!?」
キャメロン「お父さんに斬りふせられて、逃げたはいいけど・・・まだ生きてるって噂もあるし・・・」
青ボル「大丈夫!オレが守ってあげるよ!」
キャメロンのトラウマをよそに、幌馬車は進む
村の入り口には、ゴリーラ村戦士が門番をしているはずが、いない
村道を進むが、人っ子一人いない・・・
ボゥ「誰もいないね」
キャメロン「変ねぇ、いつもなら畑に誰かいるはずなのに」
赤ボル「とりあえず、村長の家にでも行ってみるか。何かわかるかもしれないし」
青ボル「そうだね」
赤ボル「んじゃ、お願い」
青ボル「え?」
赤ボル「いや、ゴリーラ村村長宅に案内して」
青ボル「まじ?オレも知らんよ」
ボゥ「あの人に聞いてみよう」
キャメロン「誰かいた?」
ボゥ「うん、桑畑のとこに浪人風のおっさんがいる」
キャメロン「ホントだ、でもお酒飲んでるね、大丈夫かしら」
ボゥ「なんとかなるっしょ。ちょっと聞いてくるね」
ガイア「ワン」
ヒゲ面の、浪人風のおっさんに駆け寄るボゥちゃんとガイア
いったいこの村に何があったのか・・・
つづく
すでにトカゲ獣人たちの姿はなく、貸した毛布類はキチンとたたまれていた
ボゥ「いなくなっちゃったね」
赤ボル「うん・・・せっかくうまい朝飯つくってやろうとしたのに・・・」
昨日、張り込んでおいた罠をはずし、朝食を軽くとる。ワンセグチューナー付きのPSPで目覚ましテレビをみる
ボゥ「ナカミーかわいいね♪」
ガイア「ワン♪」
たいしたニュースはなかった
一行は中林寺に向かい、幌馬車を進める
青ボル「もうすぐキング・コング村だね」
キャメロン「ええ・・・」
青ボル「どうしたの?うかない顔して」
キャメロン「この村に、ゴリーラ淵ってあるじゃない?」
青ボル「うん、ちっちゃい川あるね」
キャメロン「小さい頃にね、そこに住むバケモノに食べられそうになったことあるのよ・・・」
青ボル「まじスか!?」
キャメロン「お父さんに斬りふせられて、逃げたはいいけど・・・まだ生きてるって噂もあるし・・・」
青ボル「大丈夫!オレが守ってあげるよ!」
キャメロンのトラウマをよそに、幌馬車は進む
村の入り口には、ゴリーラ村戦士が門番をしているはずが、いない
村道を進むが、人っ子一人いない・・・
ボゥ「誰もいないね」
キャメロン「変ねぇ、いつもなら畑に誰かいるはずなのに」
赤ボル「とりあえず、村長の家にでも行ってみるか。何かわかるかもしれないし」
青ボル「そうだね」
赤ボル「んじゃ、お願い」
青ボル「え?」
赤ボル「いや、ゴリーラ村村長宅に案内して」
青ボル「まじ?オレも知らんよ」
ボゥ「あの人に聞いてみよう」
キャメロン「誰かいた?」
ボゥ「うん、桑畑のとこに浪人風のおっさんがいる」
キャメロン「ホントだ、でもお酒飲んでるね、大丈夫かしら」
ボゥ「なんとかなるっしょ。ちょっと聞いてくるね」
ガイア「ワン」
ヒゲ面の、浪人風のおっさんに駆け寄るボゥちゃんとガイア
いったいこの村に何があったのか・・・
つづく
No subject
浪人風のおっさんって、じじぃエル?
キングコング村だったらさ、
村人はガルカなんじゃ…?
と、勝手に決めて心配になってる私。(^◇^;
へえー、赤のサブリガ50装備は良さそうだね。
赤を上げることがあったら、またとりにいきたいなあ。
私は、白もからくりも、50だとレイヴン装備が神なのよねぇ・・
ああーやっぱりロマンのままにしておくんだった!(笑)
キングコング村だったらさ、
村人はガルカなんじゃ…?
と、勝手に決めて心配になってる私。(^◇^;
へえー、赤のサブリガ50装備は良さそうだね。
赤を上げることがあったら、またとりにいきたいなあ。
私は、白もからくりも、50だとレイヴン装備が神なのよねぇ・・
ああーやっぱりロマンのままにしておくんだった!(笑)
この回は、モノクロのイメージで見てくだされ(^^*
ダンタンタン、パラッパラ♪ ダンタンタン、パラッパラ♪
黒澤明監督「用心棒」のテーマが聴こえてきそうな勢いの浪人がいる。頭はボサボサ、髷もテケトーに結っている
ボゥ「おーい!サンピーーーン!」
浪人は、ズルッと転げた
浪人「な、なんでぁい!?いきなりサンピンとぁ!?」
ボゥ「村長の家ってどこ〜?」
浪人「んなこと聞いてどうすんだい?」
ボゥ「んっとね、誰もいないから聞きに行くの」
ガイア「ワン」
浪人「村長なんていねぇよ」
ボゥ「うそ?なんで?」
浪人「さぁな、そこの飯屋にでも聞くんだな」
近くに、めしと書かれた看板がある
ボゥちゃんが戸をドンドン叩くと初老の男が出てきた
飯屋の親父「シッ!騒ぐんじゃない!さ、入んな。おいサンピン!そんなことにいねぇでおめぇも入れ!」
静かにと言っておきながら浪人を怒鳴る飯屋の親父
浪人は、頭をかきながら、しぶしぶ入る
飯屋の親父はボゥちゃんに話しかける
飯屋の親父「おめぇ、こんなとこに何しにきたんだ?」
ボゥ「旅の途中なんだ。ほかに仲間もいるんだ」
飯屋の親父「だったら、そいつらも呼びな。なんか喰わしてやる」
ボゥ「うん!」
ガイア「ワン!」
みんなを呼び、飯屋にはいる。浪人は、店の隅っこで酒を飲む
飯屋の親父「なんにもねぇけど」
ご飯を茶碗に盛り、焼き魚と漬物をだしてくれた
ボゥ「まいう〜♪」
キャメロン「このお魚おいしい♪」
ガイア「ワン♪」
赤ボル「ホントうまいね♪」
青ボル「調味料なに使ってるんですか?」
浪人「おめぇら他に聞くこたぁねぇのかい!?」
浪人がいらだって諭す
飯屋の親父「この村のことだな?」
ボゥ「うん、誰もいないから気になって」
飯屋の親父「それ喰ったら村を出ろ」
キャメロン「・・・!?」
赤ボル「また思わせぶりな」
飯屋の親父「黙ってるわけじゃねぇ、ゴリーラ淵のバケモノがバージョンアップしてけぇって来やがった」
ボゥ「バケモノ?」
ガイア「オン?」
青ボル「美人看護婦さん・・・」
キャメロンが青くなっている・・・
ボゥ「じゃ、オレたちが退治して・・・」
飯屋の親父「いや、こりぁこの村の問題だ。この村の連中で解決することよぅ。だからサンピンにも手を出させねぇ」
浪人「ケッ!」
赤ボル「確かに、その侍さんの腕ならワケもないと思いますが」
青ボル「この村の問題でしょうが、オレたちの問題でもあります」
飯屋の親父「いったいどうゆうことだい?」
青ボル「こちらの美女は、小さい頃、そのバケモノに食べられそうになったんですよ。」
飯屋の親父「そりゃホントかい!?」
キャメロン「ぇぇ・・・父に斬りふせられて逃げていったんですが・・・」
飯屋の親父「するってぇとおめぇ、キャメロンちゃんかい?」
キャメロン「知ってるんですか!?」
飯屋の親父「知ってるもなにもねぇ、リックはよくこの村に遊びにきてたんだい。後にも先にも、バケモノを斬ったのぁリックだけだ」
ボゥ「じぁあ、オレたちが退治してもいいんじゃない?仲間を襲った奴なんだし」
浪人「よしっ!そうと決まりゃさっそくゴリーラ淵に行くぜぃ」
飯屋の親父「おめぇは関係ねぇだろ!」
浪人「るせぃ!こんなチビっ子がやるっつってんだ!危なっかしくて見ちゃいらんねぇや!」
飯屋の親父「そうかい・・・勝手にしな」
ボゥ「おっちゃん手伝ってくれんの!?」
浪人「あたりめーよ、親父、案内しろい」
キャメロン「お願いします」
赤ボル「よろ」
浪人「よろ言うな!」
青ボル「ところでお侍さん、名はなんと言うんですか?」
浪人は桑畑をじっとみつめた
浪人「桑畑・・・三十朗、あ、もうすぐ四十朗か・・・」
ボゥ「よろしく三船さん」
つづく
黒澤明監督「用心棒」のテーマが聴こえてきそうな勢いの浪人がいる。頭はボサボサ、髷もテケトーに結っている
ボゥ「おーい!サンピーーーン!」
浪人は、ズルッと転げた
浪人「な、なんでぁい!?いきなりサンピンとぁ!?」
ボゥ「村長の家ってどこ〜?」
浪人「んなこと聞いてどうすんだい?」
ボゥ「んっとね、誰もいないから聞きに行くの」
ガイア「ワン」
浪人「村長なんていねぇよ」
ボゥ「うそ?なんで?」
浪人「さぁな、そこの飯屋にでも聞くんだな」
近くに、めしと書かれた看板がある
ボゥちゃんが戸をドンドン叩くと初老の男が出てきた
飯屋の親父「シッ!騒ぐんじゃない!さ、入んな。おいサンピン!そんなことにいねぇでおめぇも入れ!」
静かにと言っておきながら浪人を怒鳴る飯屋の親父
浪人は、頭をかきながら、しぶしぶ入る
飯屋の親父はボゥちゃんに話しかける
飯屋の親父「おめぇ、こんなとこに何しにきたんだ?」
ボゥ「旅の途中なんだ。ほかに仲間もいるんだ」
飯屋の親父「だったら、そいつらも呼びな。なんか喰わしてやる」
ボゥ「うん!」
ガイア「ワン!」
みんなを呼び、飯屋にはいる。浪人は、店の隅っこで酒を飲む
飯屋の親父「なんにもねぇけど」
ご飯を茶碗に盛り、焼き魚と漬物をだしてくれた
ボゥ「まいう〜♪」
キャメロン「このお魚おいしい♪」
ガイア「ワン♪」
赤ボル「ホントうまいね♪」
青ボル「調味料なに使ってるんですか?」
浪人「おめぇら他に聞くこたぁねぇのかい!?」
浪人がいらだって諭す
飯屋の親父「この村のことだな?」
ボゥ「うん、誰もいないから気になって」
飯屋の親父「それ喰ったら村を出ろ」
キャメロン「・・・!?」
赤ボル「また思わせぶりな」
飯屋の親父「黙ってるわけじゃねぇ、ゴリーラ淵のバケモノがバージョンアップしてけぇって来やがった」
ボゥ「バケモノ?」
ガイア「オン?」
青ボル「美人看護婦さん・・・」
キャメロンが青くなっている・・・
ボゥ「じゃ、オレたちが退治して・・・」
飯屋の親父「いや、こりぁこの村の問題だ。この村の連中で解決することよぅ。だからサンピンにも手を出させねぇ」
浪人「ケッ!」
赤ボル「確かに、その侍さんの腕ならワケもないと思いますが」
青ボル「この村の問題でしょうが、オレたちの問題でもあります」
飯屋の親父「いったいどうゆうことだい?」
青ボル「こちらの美女は、小さい頃、そのバケモノに食べられそうになったんですよ。」
飯屋の親父「そりゃホントかい!?」
キャメロン「ぇぇ・・・父に斬りふせられて逃げていったんですが・・・」
飯屋の親父「するってぇとおめぇ、キャメロンちゃんかい?」
キャメロン「知ってるんですか!?」
飯屋の親父「知ってるもなにもねぇ、リックはよくこの村に遊びにきてたんだい。後にも先にも、バケモノを斬ったのぁリックだけだ」
ボゥ「じぁあ、オレたちが退治してもいいんじゃない?仲間を襲った奴なんだし」
浪人「よしっ!そうと決まりゃさっそくゴリーラ淵に行くぜぃ」
飯屋の親父「おめぇは関係ねぇだろ!」
浪人「るせぃ!こんなチビっ子がやるっつってんだ!危なっかしくて見ちゃいらんねぇや!」
飯屋の親父「そうかい・・・勝手にしな」
ボゥ「おっちゃん手伝ってくれんの!?」
浪人「あたりめーよ、親父、案内しろい」
キャメロン「お願いします」
赤ボル「よろ」
浪人「よろ言うな!」
青ボル「ところでお侍さん、名はなんと言うんですか?」
浪人は桑畑をじっとみつめた
浪人「桑畑・・・三十朗、あ、もうすぐ四十朗か・・・」
ボゥ「よろしく三船さん」
つづく
ほんっと、黒澤明監督って色あせない人でつな(*^▽^)b
ダンタンタン、パラッパラ♪ ダンタンタン、パラッパラ♪
椿・・・いあ!桑畑が先頭をとり、ボゥちゃんたち一行が続く
日も暮れ、すでに辺りは暗くなっている
飯屋の親父「おめぇたち、旅の途中って聞いたが、いったいどこへ行くんだい?」
ボゥ「中林寺まで」
飯屋の親父「ほぅ、なんでまた?」
ボゥ「んと、ラーメン大王が攻めてくるから救援に行くの」
飯屋の親父「なんだって!?」
驚く飯屋の親父
飯屋の親父「とうとう来やがるのか・・・いつだい?」
ボゥ「そろそろだって」
深いため息をつく親父
飯屋の親父「ここも・・・戦場になるな。そにかく頑張れよ。おぃちゃんはもう歳だ、いつくたばっても・・・」
ガイア「クンクンクンクン、グルルルゥ、ワン!」
カキィィィン! ズバァアッ!!
・・・「ギィヤァァァアアアア!」
赤ボル「わ!なんだ!?」
キャメロン「キャッ、なに!?」
青ボル「こ、これは!?」
長く、頑丈な爪をはやした腕が転がっている
気配を察知したガイアが吼えると同時に、先頭の桑畑に攻撃、抜き身に爪攻撃をガードし、刀を返して敵の腕を斬り落としたのだ!
桑畑「けっ!逃げ足のはえー野郎だ」
飯屋の親父「こいつぁ似てるが、バケモノの(腕)じゃねぇ・・・」
ボゥ「ゴリーラ淵って近いの?」
飯屋の親父「ああ、あとちょっとだ」
一行は、武器を構えて警戒した。だが、桑畑だけは刀を鞘に収める
桑畑「あわてるこたぁねぇや。たぶんこいつ(腕の主)は斥候みてぇなもんだ。オレたちがどれくらいの強さか試したんだろう」
飯屋の親父「おめぇ何いってやがんだぃ。バケモノは一匹しかいねぇはずだ」
桑畑「どこからか、手下を集めたにちげぇねぇ。おいワン公」
ボゥ「ガイアだよ」
桑畑「じゃあガイア、近くに敵はいねぇって教えてやれ」
ガイア「オン、ワンワンワワン」
ボゥ「いないって。むしろずっと先の水辺に気配が集まってるって」
赤ボル「わかった」
相手の戦力がわからないまま、ゴリーラ淵へ向かうボゥちゃん一行
竹千代の・・・いあ!桑畑の実力とは?
つづく
椿・・・いあ!桑畑が先頭をとり、ボゥちゃんたち一行が続く
日も暮れ、すでに辺りは暗くなっている
飯屋の親父「おめぇたち、旅の途中って聞いたが、いったいどこへ行くんだい?」
ボゥ「中林寺まで」
飯屋の親父「ほぅ、なんでまた?」
ボゥ「んと、ラーメン大王が攻めてくるから救援に行くの」
飯屋の親父「なんだって!?」
驚く飯屋の親父
飯屋の親父「とうとう来やがるのか・・・いつだい?」
ボゥ「そろそろだって」
深いため息をつく親父
飯屋の親父「ここも・・・戦場になるな。そにかく頑張れよ。おぃちゃんはもう歳だ、いつくたばっても・・・」
ガイア「クンクンクンクン、グルルルゥ、ワン!」
カキィィィン! ズバァアッ!!
・・・「ギィヤァァァアアアア!」
赤ボル「わ!なんだ!?」
キャメロン「キャッ、なに!?」
青ボル「こ、これは!?」
長く、頑丈な爪をはやした腕が転がっている
気配を察知したガイアが吼えると同時に、先頭の桑畑に攻撃、抜き身に爪攻撃をガードし、刀を返して敵の腕を斬り落としたのだ!
桑畑「けっ!逃げ足のはえー野郎だ」
飯屋の親父「こいつぁ似てるが、バケモノの(腕)じゃねぇ・・・」
ボゥ「ゴリーラ淵って近いの?」
飯屋の親父「ああ、あとちょっとだ」
一行は、武器を構えて警戒した。だが、桑畑だけは刀を鞘に収める
桑畑「あわてるこたぁねぇや。たぶんこいつ(腕の主)は斥候みてぇなもんだ。オレたちがどれくらいの強さか試したんだろう」
飯屋の親父「おめぇ何いってやがんだぃ。バケモノは一匹しかいねぇはずだ」
桑畑「どこからか、手下を集めたにちげぇねぇ。おいワン公」
ボゥ「ガイアだよ」
桑畑「じゃあガイア、近くに敵はいねぇって教えてやれ」
ガイア「オン、ワンワンワワン」
ボゥ「いないって。むしろずっと先の水辺に気配が集まってるって」
赤ボル「わかった」
相手の戦力がわからないまま、ゴリーラ淵へ向かうボゥちゃん一行
竹千代の・・・いあ!桑畑の実力とは?
つづく
妖怪でつな(*^▽^)bあやしいあやしいと書いて妖怪
ゴリーラ淵・・・田畑に水を配るために作られた水路。中流にあたるからか、フナやコイ、岩の多いところにはアユもとれる。以前は村の子供たちの遊び場であったが、十数年前からバケモノの棲家となり、いまや誰も来ない・・・
ボゥちゃんたち一行が到着する前に、すでに二人の柔術家が戦っていた
ズシャアッ!
背中を爪でかかれる黒い道着の柔術家
・・・「ぐぁっ!」
・・・「桧垣さん!」
桧垣「す・・・姿くん・・・私はもうダメだ・・・」
姿「なにを言ってるんですか!あなたは死ぬべき人じゃない。これからも柔術界のために尽くしてくれ!」
桧垣「姿くん!うしろ!」
姿「しまった!」
凶爪が姿を襲う!が、しかし!
ズブァアッ!ザザザザザッ!
バケモノに槍が一閃!続きざまに矢が五本命中!
姿「なんだ!?」
ボゥ「キャメロンねぇちゃん!飯屋のおじちゃん!この人を!」
飯屋の親父「わかった!おい、しっかりしろ、いま助けるからな!」
キャメロン「患部を洗い、泥を落とします。こっちへ」
桧垣「すまない・・・」
姿「君たちはいったい?」
桑畑「なぁに、ただのおせっかいよ。おめぇ達も似たようなもんだろ」
頭をかき、てれくさそうに笑う柔術家の姿
バケモノ手下A「グォアアア!」
バケモノ手下B「グァアアア!」
バケモノ手下全員「ガァアアアア!」
バケモノ達が一斉に雄たけびを上げる
長い三本の爪を持ち、全身は毛むくじゃら。熊のような顔に、さらに首毛が横に張り出している。
手下の数はザッと20匹
奥に一匹、他のバケモノより一回り大きく、角が一本はえている
ボゥ「角つきってことは、隊長クラスってこと?」
赤ボル「似たような意味ではあるけど」
青「きっと通信機がいい物使ってるんだよ」
ガイア「オン」
桑畑「んなこたぁいいから!」
なとど遊んでいたら、一匹攻撃してきた!
前に出て、敵の上腕と胸毛をつかむ姿
姿「キョェェェェエエエッ!」
得意の山嵐でバケモノ手下を、奥のボスに投げつけた!
しかしボスは、なんなく腕で払う
ボス「グルルルゥ」
桑畑「おもしれぇ野郎だ、いくぜぃ!」
赤ボル「ケンカっぱやい人だなぁw」
ボゥ「二人組みになって各個撃破でいこう!」
青ボル「よし!」
ガイア「ワン!」
つづく
ボゥちゃんたち一行が到着する前に、すでに二人の柔術家が戦っていた
ズシャアッ!
背中を爪でかかれる黒い道着の柔術家
・・・「ぐぁっ!」
・・・「桧垣さん!」
桧垣「す・・・姿くん・・・私はもうダメだ・・・」
姿「なにを言ってるんですか!あなたは死ぬべき人じゃない。これからも柔術界のために尽くしてくれ!」
桧垣「姿くん!うしろ!」
姿「しまった!」
凶爪が姿を襲う!が、しかし!
ズブァアッ!ザザザザザッ!
バケモノに槍が一閃!続きざまに矢が五本命中!
姿「なんだ!?」
ボゥ「キャメロンねぇちゃん!飯屋のおじちゃん!この人を!」
飯屋の親父「わかった!おい、しっかりしろ、いま助けるからな!」
キャメロン「患部を洗い、泥を落とします。こっちへ」
桧垣「すまない・・・」
姿「君たちはいったい?」
桑畑「なぁに、ただのおせっかいよ。おめぇ達も似たようなもんだろ」
頭をかき、てれくさそうに笑う柔術家の姿
バケモノ手下A「グォアアア!」
バケモノ手下B「グァアアア!」
バケモノ手下全員「ガァアアアア!」
バケモノ達が一斉に雄たけびを上げる
長い三本の爪を持ち、全身は毛むくじゃら。熊のような顔に、さらに首毛が横に張り出している。
手下の数はザッと20匹
奥に一匹、他のバケモノより一回り大きく、角が一本はえている
ボゥ「角つきってことは、隊長クラスってこと?」
赤ボル「似たような意味ではあるけど」
青「きっと通信機がいい物使ってるんだよ」
ガイア「オン」
桑畑「んなこたぁいいから!」
なとど遊んでいたら、一匹攻撃してきた!
前に出て、敵の上腕と胸毛をつかむ姿
姿「キョェェェェエエエッ!」
得意の山嵐でバケモノ手下を、奥のボスに投げつけた!
しかしボスは、なんなく腕で払う
ボス「グルルルゥ」
桑畑「おもしれぇ野郎だ、いくぜぃ!」
赤ボル「ケンカっぱやい人だなぁw」
ボゥ「二人組みになって各個撃破でいこう!」
青ボル「よし!」
ガイア「ワン!」
つづく
無題
ボゥちゃんとガイア、赤ボルと青ボルが組みになって戦っている。ガイアがスピードで翻弄し、ボゥちゃんが槍で叩く。青ボルが足を払うと、赤ボルがトンファーで突きをいれる。この二組は、相手のバランスを奪い、ダメージを吸収させることなく、効率よく戦っている。
しかし、桑畑と姿は一人で戦っていた。桑畑は前後左右に斬りまくり、姿はバケモノを背負い投げに他のバケモノにぶつけている
10分ほどで15体の屍(いや死んでないけど)を築き、ようやくボスが腰を上げた
ボス「グォォォォオオオオ!」
空気がビリビリするほどの雄たけびを上げた
桧垣の治療を終えたキャメロンが矢を10本放つ
ズガガガガガンッ!
バケモノ手下「ギィヤァァァアア!」
ボスは手下を盾にして、矢を受けた
盾にしたことで死角が生まれ、ボゥちゃんは高くジャンプし、槍をボスに突き立てようとしたが、バックステップでかわす
ステップが着地する刹那、赤ボルがバケモノの後頭部に飛び膝回し蹴りをヒットさせた!
バギッ!
一瞬、白目をむいたが、頭をブルブルと振り、すぐ体勢を立て直そうとするが、青ボルのゴールデン・ダックが鎖骨に命中!
ボギッ!
鈍い音とともに右腕がダラリとたれさがる
トドメとばかり桑畑が上段斬りを放つが爪で受ける
つばぜり合いになり、双方にらみあう・・・
ボス「ググググ」
桑畑「チッ!さっさとくたばりやがれ!」
援護とばかりに矢を番えるキャメロン
ボゥ「まって」
キャメロン「え!?」
ボゥ「いま手をだしたらダメ。どちらかに隙がでるのはいい。バケモノに隙が出来るんならいいの。もし、おっちゃんのほうに隙ができたら爪で腹をきられちゃうよ」
キャメロン「う・・・そんな・・・」
両手で持った刀を片手で受けてるバケモノ。パワーの差は段違い。スピードかパワーの勝負
飯屋の親父「ヘ・・・ヘ・・・ヘェエッキシン!」
くしゃみをする親父、隙かできたのは・・・!?
つづく
しかし、桑畑と姿は一人で戦っていた。桑畑は前後左右に斬りまくり、姿はバケモノを背負い投げに他のバケモノにぶつけている
10分ほどで15体の屍(いや死んでないけど)を築き、ようやくボスが腰を上げた
ボス「グォォォォオオオオ!」
空気がビリビリするほどの雄たけびを上げた
桧垣の治療を終えたキャメロンが矢を10本放つ
ズガガガガガンッ!
バケモノ手下「ギィヤァァァアア!」
ボスは手下を盾にして、矢を受けた
盾にしたことで死角が生まれ、ボゥちゃんは高くジャンプし、槍をボスに突き立てようとしたが、バックステップでかわす
ステップが着地する刹那、赤ボルがバケモノの後頭部に飛び膝回し蹴りをヒットさせた!
バギッ!
一瞬、白目をむいたが、頭をブルブルと振り、すぐ体勢を立て直そうとするが、青ボルのゴールデン・ダックが鎖骨に命中!
ボギッ!
鈍い音とともに右腕がダラリとたれさがる
トドメとばかり桑畑が上段斬りを放つが爪で受ける
つばぜり合いになり、双方にらみあう・・・
ボス「ググググ」
桑畑「チッ!さっさとくたばりやがれ!」
援護とばかりに矢を番えるキャメロン
ボゥ「まって」
キャメロン「え!?」
ボゥ「いま手をだしたらダメ。どちらかに隙がでるのはいい。バケモノに隙が出来るんならいいの。もし、おっちゃんのほうに隙ができたら爪で腹をきられちゃうよ」
キャメロン「う・・・そんな・・・」
両手で持った刀を片手で受けてるバケモノ。パワーの差は段違い。スピードかパワーの勝負
飯屋の親父「ヘ・・・ヘ・・・ヘェエッキシン!」
くしゃみをする親父、隙かできたのは・・・!?
つづく
無題
ボボォン!
桑畑「うぉ!?」
ボス「グゥ!?」
桑畑とボスの頭に、金ダライが落ちてきた!
一度、距離を置く二人
ボゥ「これ召喚魔法!?」
赤ボル「どこの回廊でとれんの!?」
青ボル「どんな試練!?八時っからの試練!?」
ボゥ「ドリフの回廊だよ!きっと!」
赤ボル「ハゲかつらしたカーバンクルでてきたりしてな!」
キャメロン「ちょ、ちょっと!それどころじゃないでしょ!もう!」
姿が、ボスに裸絞め(チョークスリーパー)をしかけている。ボスは爪で姿の腕をはずそうとしている。血がにじむ・・・ボゥちゃんは、柄でボスのみぞおちに突きをいれ、ひるんだ隙に裸絞めがガッチリはいった!
姿「もう少しだ!」
だがボスは、背中にはりついている姿を木にぶつける。ぶつける度に、ぐっとうなる姿。このままではヤバいと、姿は首をつかんだまま前宙返りし、ボスを首投げ!
ヒュン!ドスッ!
大木に激突させた!
が、爪がキャメロンのスカートをひっかけ、切り裂いてしまった!
キャメロン「きゃ!」
姿「す、すいませんお嬢さん!」
さすがに効いたボス、立ちあがろうとするが、体は言うことを聞かないようだ・・・
ボス「グ、グググ・・・」
桑畑「さぁ観念しろい!」
ボゥ「もう終わりにしよう、あんたは頑張った」
ボス「グググ・・・グォ!?」
ボスの目に、キャメロンの白サブリガが映った!
ボス「グゥルゥゥゥゥウウウウ、グガァァァアアアア!」
ボゥ「なっ、なんだ!?」
ガイア「グルルルルゥ!(様子がおかしいぞ!)」
ボスの全身の毛が逆立ち、金色に輝く。ボスの周囲の気がヒュルンヒュルンヒュルンとうなり、つむじ風が発生している。
長い爪がひっこみ、肉球があった手は人間の手と同じ形に変化している。骨折していた鎖骨も完治、てか今までくらったダメージがすっかり治ってしまった・・・
ボゥ「モグハウスにでも入ったんかな?」
赤ボル「いや違うし」
青ボル「これもしかして・・・」
ボゥ「間違いなくスーパーサイヤ人」
キャメロン「ぇぇええええ!!」
バケモノのボスは、キャメロンの白サブリガをみて、スーパーサイヤ人に目覚めたようだ!
ボゥ「エロパワーで覚醒!?いいの!?そんなんで!!」
つづく
桑畑「うぉ!?」
ボス「グゥ!?」
桑畑とボスの頭に、金ダライが落ちてきた!
一度、距離を置く二人
ボゥ「これ召喚魔法!?」
赤ボル「どこの回廊でとれんの!?」
青ボル「どんな試練!?八時っからの試練!?」
ボゥ「ドリフの回廊だよ!きっと!」
赤ボル「ハゲかつらしたカーバンクルでてきたりしてな!」
キャメロン「ちょ、ちょっと!それどころじゃないでしょ!もう!」
姿が、ボスに裸絞め(チョークスリーパー)をしかけている。ボスは爪で姿の腕をはずそうとしている。血がにじむ・・・ボゥちゃんは、柄でボスのみぞおちに突きをいれ、ひるんだ隙に裸絞めがガッチリはいった!
姿「もう少しだ!」
だがボスは、背中にはりついている姿を木にぶつける。ぶつける度に、ぐっとうなる姿。このままではヤバいと、姿は首をつかんだまま前宙返りし、ボスを首投げ!
ヒュン!ドスッ!
大木に激突させた!
が、爪がキャメロンのスカートをひっかけ、切り裂いてしまった!
キャメロン「きゃ!」
姿「す、すいませんお嬢さん!」
さすがに効いたボス、立ちあがろうとするが、体は言うことを聞かないようだ・・・
ボス「グ、グググ・・・」
桑畑「さぁ観念しろい!」
ボゥ「もう終わりにしよう、あんたは頑張った」
ボス「グググ・・・グォ!?」
ボスの目に、キャメロンの白サブリガが映った!
ボス「グゥルゥゥゥゥウウウウ、グガァァァアアアア!」
ボゥ「なっ、なんだ!?」
ガイア「グルルルルゥ!(様子がおかしいぞ!)」
ボスの全身の毛が逆立ち、金色に輝く。ボスの周囲の気がヒュルンヒュルンヒュルンとうなり、つむじ風が発生している。
長い爪がひっこみ、肉球があった手は人間の手と同じ形に変化している。骨折していた鎖骨も完治、てか今までくらったダメージがすっかり治ってしまった・・・
ボゥ「モグハウスにでも入ったんかな?」
赤ボル「いや違うし」
青ボル「これもしかして・・・」
ボゥ「間違いなくスーパーサイヤ人」
キャメロン「ぇぇええええ!!」
バケモノのボスは、キャメロンの白サブリガをみて、スーパーサイヤ人に目覚めたようだ!
ボゥ「エロパワーで覚醒!?いいの!?そんなんで!!」
つづく
顔は熊のままでつ(^^*
青ボル「スーパーサイヤ人だからなんだってんだ!」
青ボルが特攻!
ボゥ「青ボルくん!まって!」
青ボルは、ゴールデン・ダックを頭部めがけて放つ!
ヒュンッ!
しかしボスは、しゃがんでかわし、ボディーアッパー!
ドスッ!
青ボル「ぐぁぁぁああ!」
ボゥ「青ボルくん!」
赤ボル「ガゼルパンチまで!」
キャメロン「きゃーーーっ!」
10メートルほど飛ばされ、ドスンとおちる青ボル。かなりのダメらしく、腹をおさえている
青ボル「ぐふっ・・・なんてアッパーだ・・・カラパスブレスト着てなかったら・・・即死だった・・・」
桑畑が一度、刀を鞘に収め、居合いで間合いを詰める。なんなくかわすボス。反撃される前に刀を返し二太刀!が、ボスは腕刀(前腕部の骨)で受ける
桑畑「なに!?」
ボスは桑畑の壇中(胸の中央の骨)に正拳突き!
ゴスッ!
吹き飛び、木に叩きつけられる桑畑
桑畑「ぐっ、なんて野郎だ、刀を素手で受けやがった!」
ボゥ「キャメロンねぇちゃん湿布!」
キャメロン「はい!」
桑畑「そんなもん効くかってんだ!」
ボゥ「じゃあバンテリン」
桑畑「おう!たのむ!」
赤ボル「バンテリンならいいの!?」
桑畑「あたりめーよ!ザクが使ってる薬は強力なんだよ!」
今度は姿がジリジリと間合いを詰め、ボスの上腕と胸毛をつかむ。姿は腕を伸ばしたり曲げたりしてボスのバランスを崩そうとするが、なかなか崩れない。グィッと押し、やっと崩れたところを、出足払い、小外刈りと連続で足技を繰り出し、山嵐をかけた!
姿「チョイァアアアア!」
しかしボスは、自らジャンプし、地面に叩きつけられる前に着地した!
姿「うっ・・・」
反撃される前にバックステップで間合いを開ける姿
ガイア「オン」
ボゥ「え!?・・・やってみようか!」
ガイアが何か作戦を思いついたようだ
スーパーサイヤ人と化したバケモノ。剣も体術もきかないバケモノに対し、果たして効くのだろうか!?
して、その作戦とは・・・!?
つづく
青ボルが特攻!
ボゥ「青ボルくん!まって!」
青ボルは、ゴールデン・ダックを頭部めがけて放つ!
ヒュンッ!
しかしボスは、しゃがんでかわし、ボディーアッパー!
ドスッ!
青ボル「ぐぁぁぁああ!」
ボゥ「青ボルくん!」
赤ボル「ガゼルパンチまで!」
キャメロン「きゃーーーっ!」
10メートルほど飛ばされ、ドスンとおちる青ボル。かなりのダメらしく、腹をおさえている
青ボル「ぐふっ・・・なんてアッパーだ・・・カラパスブレスト着てなかったら・・・即死だった・・・」
桑畑が一度、刀を鞘に収め、居合いで間合いを詰める。なんなくかわすボス。反撃される前に刀を返し二太刀!が、ボスは腕刀(前腕部の骨)で受ける
桑畑「なに!?」
ボスは桑畑の壇中(胸の中央の骨)に正拳突き!
ゴスッ!
吹き飛び、木に叩きつけられる桑畑
桑畑「ぐっ、なんて野郎だ、刀を素手で受けやがった!」
ボゥ「キャメロンねぇちゃん湿布!」
キャメロン「はい!」
桑畑「そんなもん効くかってんだ!」
ボゥ「じゃあバンテリン」
桑畑「おう!たのむ!」
赤ボル「バンテリンならいいの!?」
桑畑「あたりめーよ!ザクが使ってる薬は強力なんだよ!」
今度は姿がジリジリと間合いを詰め、ボスの上腕と胸毛をつかむ。姿は腕を伸ばしたり曲げたりしてボスのバランスを崩そうとするが、なかなか崩れない。グィッと押し、やっと崩れたところを、出足払い、小外刈りと連続で足技を繰り出し、山嵐をかけた!
姿「チョイァアアアア!」
しかしボスは、自らジャンプし、地面に叩きつけられる前に着地した!
姿「うっ・・・」
反撃される前にバックステップで間合いを開ける姿
ガイア「オン」
ボゥ「え!?・・・やってみようか!」
ガイアが何か作戦を思いついたようだ
スーパーサイヤ人と化したバケモノ。剣も体術もきかないバケモノに対し、果たして効くのだろうか!?
して、その作戦とは・・・!?
つづく
へぇー、バンテリンって効くの?
ゴリーラ淵って、ゴリラ化したサイヤ人のアジトだったのー!?
…にしても、白サブリガのチカラは
計り知れないものがあるなあ。
飯屋の親父のドリフ召喚技も
あなどれないけどねぇ。けらけら
…にしても、白サブリガのチカラは
計り知れないものがあるなあ。
飯屋の親父のドリフ召喚技も
あなどれないけどねぇ。けらけら
バンテリンは効きまつお(*^▽^)b
ガイア「ワン!(ボゥちゃん乗って!)」
ボゥ「うん!」
ガイアに跨るボゥちゃん。木々をけりながらジグザグに跳ぶガイア
桑畑「さしずめアシタカとヤックルだな」
赤ボル「桑畑さんアニメ好きだねw」
桑畑「映画好きと言え!映画好きと!」
シュン!シュン!シュン!
上へ下へ右へ左へ、常人の目ではすでに追えない速度で跳ぶガイア。しかもボゥちゃん乗せてのスピード
シャッ!
ボスの正面に槍を投げつけるボウちゃん!しかしボスは余裕こきながら弾く・・・が、しかし
ドスッ!ボギッ!
ボス「グォォォオオオッ!」
槍を投げると同時に左右に分離。ボゥちゃんはボスの右わき腹にサイを、ガイアは左わき腹に刀を叩き込んだ!同時に叩き込まれたからか、これはかなり効いた!
膝を落とすボス
青ボル「すげー!」
赤ボル「やるなボゥちゃん!」
キャメロン「さすが私の息子!」
青ボル「えっ!?」
キャメロン「いえ例え話よw」
姿「あのチビッ子はいったい・・・」
桑畑「うむ、ただのチビッ子ではないな」
ボス「グルルル、グガァァァァアアアア!」
気を高めるボス。空気がビリビリとする
青ボル「あのぉ・・・、さっきから気になってるんだけど・・・」
キャメロン「なに!?こんなときに!」
青ボル「隠さないの?」
キャメロン「隠すって、きゃ!」
キャメロンは、破れたスカートをそのままに、白サブリガがあらわにされたままだった!あわてて隠すキャメロン。すると・・・
ボス「グッ・・・グゥ・・・」
ボゥ「あ、あれ・・・?」
桑畑「こ、これは!?」
ボスから発っしていた光が消え、気の放出も止まり、ただのバケモノに戻っていた。手も肉球のある手に戻る
あまりの急激な力の衰えに、倒れるボス
ボゥ「あいつにとっての白サブリガって、狼男の満月みたいなもの?」
赤ボル「だね」
倒れたボスに駆け寄るボゥちゃんとガイア
立たせようと手を差し伸べたが、ピッと手のひらを向け、それを断るボス。なんとか立ち上がった
ボゥ「白サブリガなしで自由にスーパーサイヤ人になれるようになったら、そのときまた戦おう」
ガイア「ワンw」
ボスは、ニッと笑い、わき腹を押さえ、足を引きずりながら森の中へ消えていった。すでに手下の姿も消えている
桑畑「癪だが、とても勝てる相手じゃなかった・・・」
姿「まったくです」
ボゥ「つよかったねぇ」
ガイア「ワン」
赤ボル「ふぅ・・・気が抜けたら腹へってきた」
青ボル「さっき食べたのにwってオレも小腹すいてきたなぁ」
キャメロン「そういえば、もう五時間くらいたってるのねぇ」
飯屋の親父「よし!けぇって何か作ってやるw」
ボゥ「やったー!」
ガイア「ワン!」
なんとかバケモノを撃退したボウちゃん一行
果たして次なる戦いは・・・!?
つづく
帰路
村人A「おっちゃん!外ウロウロしてると危ねぇぞ!」
飯屋の親父「なぁに、もう心配することねぇ。こいつらがおっ払ってくれたんだぜ」
村人A「なにーーー!?こうしちゃいらんねぇ!」
飯屋の親父「おい、どうしたんだよう、まったく」
ボゥ「うん!」
ガイアに跨るボゥちゃん。木々をけりながらジグザグに跳ぶガイア
桑畑「さしずめアシタカとヤックルだな」
赤ボル「桑畑さんアニメ好きだねw」
桑畑「映画好きと言え!映画好きと!」
シュン!シュン!シュン!
上へ下へ右へ左へ、常人の目ではすでに追えない速度で跳ぶガイア。しかもボゥちゃん乗せてのスピード
シャッ!
ボスの正面に槍を投げつけるボウちゃん!しかしボスは余裕こきながら弾く・・・が、しかし
ドスッ!ボギッ!
ボス「グォォォオオオッ!」
槍を投げると同時に左右に分離。ボゥちゃんはボスの右わき腹にサイを、ガイアは左わき腹に刀を叩き込んだ!同時に叩き込まれたからか、これはかなり効いた!
膝を落とすボス
青ボル「すげー!」
赤ボル「やるなボゥちゃん!」
キャメロン「さすが私の息子!」
青ボル「えっ!?」
キャメロン「いえ例え話よw」
姿「あのチビッ子はいったい・・・」
桑畑「うむ、ただのチビッ子ではないな」
ボス「グルルル、グガァァァァアアアア!」
気を高めるボス。空気がビリビリとする
青ボル「あのぉ・・・、さっきから気になってるんだけど・・・」
キャメロン「なに!?こんなときに!」
青ボル「隠さないの?」
キャメロン「隠すって、きゃ!」
キャメロンは、破れたスカートをそのままに、白サブリガがあらわにされたままだった!あわてて隠すキャメロン。すると・・・
ボス「グッ・・・グゥ・・・」
ボゥ「あ、あれ・・・?」
桑畑「こ、これは!?」
ボスから発っしていた光が消え、気の放出も止まり、ただのバケモノに戻っていた。手も肉球のある手に戻る
あまりの急激な力の衰えに、倒れるボス
ボゥ「あいつにとっての白サブリガって、狼男の満月みたいなもの?」
赤ボル「だね」
倒れたボスに駆け寄るボゥちゃんとガイア
立たせようと手を差し伸べたが、ピッと手のひらを向け、それを断るボス。なんとか立ち上がった
ボゥ「白サブリガなしで自由にスーパーサイヤ人になれるようになったら、そのときまた戦おう」
ガイア「ワンw」
ボスは、ニッと笑い、わき腹を押さえ、足を引きずりながら森の中へ消えていった。すでに手下の姿も消えている
桑畑「癪だが、とても勝てる相手じゃなかった・・・」
姿「まったくです」
ボゥ「つよかったねぇ」
ガイア「ワン」
赤ボル「ふぅ・・・気が抜けたら腹へってきた」
青ボル「さっき食べたのにwってオレも小腹すいてきたなぁ」
キャメロン「そういえば、もう五時間くらいたってるのねぇ」
飯屋の親父「よし!けぇって何か作ってやるw」
ボゥ「やったー!」
ガイア「ワン!」
なんとかバケモノを撃退したボウちゃん一行
果たして次なる戦いは・・・!?
つづく
帰路
村人A「おっちゃん!外ウロウロしてると危ねぇぞ!」
飯屋の親父「なぁに、もう心配することねぇ。こいつらがおっ払ってくれたんだぜ」
村人A「なにーーー!?こうしちゃいらんねぇ!」
飯屋の親父「おい、どうしたんだよう、まったく」
聖なる輝きを放ってまつ(*^▽^)bキャメロンさんが♪
飯屋の親父が、お祝いに和食料理をふるまう
地酒と合うんだこれが♪
下鼓を打ってると誰かが走ってくる
ドダダダダダッドゴンッ!
つまづいたのか、戸に特攻、頭だけが飛び出している
飯屋の親父「村長、おめぇなにやってんだ?」
村長「う・・・う〜ん・・・」
なかなかのクリティカルヒットだったようだ。頭にたんこぶが出来ている
桑畑が、そのたんこぶを蹴って、戸からはずす
村長「ぐぉぉぉおおおお!ダメかもしんないダメかもしんない!・・・ガクッ・・・」
白目をむき、気を失う村長。親父が桶に水を張り、一気にぶっかけた
バシャッ!
目っをパチクリする村長
飯屋の親父「いったいなにしに来たんだ?村長」
村長「ゴリーラ淵のバケモノぶっ倒したってホントか!?」
飯屋の親父「ああ、こいつらがおっ払ってくれたんだ」
村長「そうだったのか」
たんこぶの上に、さらに出来たたんこぶを押さえながら
村長「いや〜ホントに助かった。あのゴリーラ淵は特に流れが速く、村の名物の反物を洗うのに一番適した場所だったんだ。もう10年ほど反物生産出来ず、困ってたんだ。ホントにありがとう」
深々と頭を下げる村長
ボゥ「おっちゃん、これなんて食べ物?」
ガイア「オン♪」
青ボル「美人看護婦さん、なにか歌ってよ♪」
キャメロン「え〜、恥ずかしいな〜♪」
赤ボル「おおお!いけいけ〜!」
酔っぱらって誰も聞いてなかった!
ガクッと肩を落とす村長
飯屋の親父「だいぶ飲んだからな、明日出直してこい」
コクッとうなずき、ヨタヨタと帰る村長
飯屋の親父「しかたあるめぇな、ずっと山に隠れてたんだ。軽く扱われるのも無理はねぇ」
ボゥ「おっちゃん、この酒なんて言うの?」
飯屋の親父「あ〜、そりゃここの地酒の虎徹ってんだ」
赤ボル「へ〜、きれ味がいいわけだw」
青ボル「少しわけてもらえませんか?」
飯屋の親父「気にいったかい?ドンドンもってけw」
桧垣「そんなにうまいのかい?」
キャメロン「桧垣さんは傷が深いんです。ダメですよ」
姿「治ればたくさん飲めるんです。いまは我慢してください」
桑畑「少しぐらいいいだろw」
キャメロン「治りが遅くなるんですよ。だからダメ!」
だいぶ飲んだか、みんないつの間にか寝てしまい、一番鶏のシャウトでおきた
身支度をし、馬車に荷物をつむ
ボゥ「おっちゃんたち、これからどうするの?」
桑畑「オラァ、ただの流れ者んだ。またフラフラと流れるだけだ」
そう言うと、街道を歩き出す桑畑。反対を向いたまま、手を振る
ボゥ「おっちゃんまたねーーー!」
ガイア「ワン!」
ボゥ「姿さんたちは?」
姿「もうすこし、この村で休養してから旅立つ。桧垣さんのケガもある」
ボゥ「そーかー」
姿は、人力車に桧垣を乗せ、桧垣の兄弟がいる山小屋に向かった
飯屋の親父「あと山二つ越えたところに中林寺がある。なぁに、ここまで来りゃ目と鼻の先よぅ」
ボゥ「おっちゃん、いろいろありがと」
飯屋の親父「礼にはおよばねぇよ」
ボゥ「帰りによるね〜」
ガイア「ワン」
一行はお辞儀をし、幌馬車をすすめる
もうすぐ中林寺。ボゥちゃん一行に待ちうける運命とは!?
つづく
地酒と合うんだこれが♪
下鼓を打ってると誰かが走ってくる
ドダダダダダッドゴンッ!
つまづいたのか、戸に特攻、頭だけが飛び出している
飯屋の親父「村長、おめぇなにやってんだ?」
村長「う・・・う〜ん・・・」
なかなかのクリティカルヒットだったようだ。頭にたんこぶが出来ている
桑畑が、そのたんこぶを蹴って、戸からはずす
村長「ぐぉぉぉおおおお!ダメかもしんないダメかもしんない!・・・ガクッ・・・」
白目をむき、気を失う村長。親父が桶に水を張り、一気にぶっかけた
バシャッ!
目っをパチクリする村長
飯屋の親父「いったいなにしに来たんだ?村長」
村長「ゴリーラ淵のバケモノぶっ倒したってホントか!?」
飯屋の親父「ああ、こいつらがおっ払ってくれたんだ」
村長「そうだったのか」
たんこぶの上に、さらに出来たたんこぶを押さえながら
村長「いや〜ホントに助かった。あのゴリーラ淵は特に流れが速く、村の名物の反物を洗うのに一番適した場所だったんだ。もう10年ほど反物生産出来ず、困ってたんだ。ホントにありがとう」
深々と頭を下げる村長
ボゥ「おっちゃん、これなんて食べ物?」
ガイア「オン♪」
青ボル「美人看護婦さん、なにか歌ってよ♪」
キャメロン「え〜、恥ずかしいな〜♪」
赤ボル「おおお!いけいけ〜!」
酔っぱらって誰も聞いてなかった!
ガクッと肩を落とす村長
飯屋の親父「だいぶ飲んだからな、明日出直してこい」
コクッとうなずき、ヨタヨタと帰る村長
飯屋の親父「しかたあるめぇな、ずっと山に隠れてたんだ。軽く扱われるのも無理はねぇ」
ボゥ「おっちゃん、この酒なんて言うの?」
飯屋の親父「あ〜、そりゃここの地酒の虎徹ってんだ」
赤ボル「へ〜、きれ味がいいわけだw」
青ボル「少しわけてもらえませんか?」
飯屋の親父「気にいったかい?ドンドンもってけw」
桧垣「そんなにうまいのかい?」
キャメロン「桧垣さんは傷が深いんです。ダメですよ」
姿「治ればたくさん飲めるんです。いまは我慢してください」
桑畑「少しぐらいいいだろw」
キャメロン「治りが遅くなるんですよ。だからダメ!」
だいぶ飲んだか、みんないつの間にか寝てしまい、一番鶏のシャウトでおきた
身支度をし、馬車に荷物をつむ
ボゥ「おっちゃんたち、これからどうするの?」
桑畑「オラァ、ただの流れ者んだ。またフラフラと流れるだけだ」
そう言うと、街道を歩き出す桑畑。反対を向いたまま、手を振る
ボゥ「おっちゃんまたねーーー!」
ガイア「ワン!」
ボゥ「姿さんたちは?」
姿「もうすこし、この村で休養してから旅立つ。桧垣さんのケガもある」
ボゥ「そーかー」
姿は、人力車に桧垣を乗せ、桧垣の兄弟がいる山小屋に向かった
飯屋の親父「あと山二つ越えたところに中林寺がある。なぁに、ここまで来りゃ目と鼻の先よぅ」
ボゥ「おっちゃん、いろいろありがと」
飯屋の親父「礼にはおよばねぇよ」
ボゥ「帰りによるね〜」
ガイア「ワン」
一行はお辞儀をし、幌馬車をすすめる
もうすぐ中林寺。ボゥちゃん一行に待ちうける運命とは!?
つづく
よくオイラ外食とか飲みに行きまつからね〜(^^*
馬が、一歩一歩進むごとに、ガイアの胸が高鳴る。生まれたばかりの頃のことは覚えていない。ただ、中林寺の僧に拾われ、ともに生活した楽しい日々の記憶は一切失われることはない!w
ボゥ「ガイアうれしそーだねぇw」
ガイア「ワンw」
キャメロンは地図を広げた
キャメロン「この位置からみて、あの山が北北東よりやや北、そしてあの山が南東にやや南より。そうすると現在位置がここになるわけね。この峠越えたら中林寺みえるんじゃないかしらw」
ガイア「ワンw」
ボゥ「おおお!」
青ボル「もうすぐ峠こえるよ」
手綱を握った青ボルが告げる。ガイアは目をカッ開き、キラキラと輝かせる
ガイア「ワン!(みえた!)」
遠くに、赤い屋根、木造の古い寺がみえた
ガイアはたまらず、幌馬車から飛び出した!
ボゥ「あっ!オレもーーーっ!」
キャメロン「ボゥちゃん!もう」
ボゥちゃんもつられて飛び出した!
とってってってってっ!
しばらく走り、ガイアが急に止まる
ボゥ「どしたの?ガイア」
ガイア「オン(うん・・・人とも、獣とも思えない臭いが残ってるんだ)」
ボゥ「人とも、獣ともか・・・いわれてみれば、デカい足跡残ってるね。この前夜営したとき襲撃してきたような連中かな?」
ガイア「オン(あいつらとは違うみたいだけど、似たような奴らかもね)」
ボゥ「近くに気配はある?半径1キロ以内にはいないみたいだけど」
ガイア「オン(大丈夫、付近にはいないよ。ただ、新しい臭いだってことは確か)」
ボゥ「わかった」
二人は中林寺に急ぐ。巨大な木を柱に立てた門が、これでもかと立ちはだかる。ボゥちゃんは門を叩く
ボゥ「こんちはー!」
ガイア「ワン!」
門の向こうから声が聞こえる
・・・「なにやつだ!?ったく、こんなときに!」
ボゥ「あの、館長にお話があります!」
ガイア「ワンワンワン!」
・・・「ぬ!?犬!?チビッ子!?・・・しばし待て!」
五分ほど待ち、門が少し開かれた
僧A「はいれ」
ガイア「ワン!」
僧A「これ、まてまて」
ガイアは、寺をピョンピョン跳ねながら、寺の中を走りまわる
ガイア「ワンワンワンワン!」
ボゥ「虎侘和尚、帰ってきたよーーー!って言ってる」
僧A「なんと!虎侘和尚とな!?予言通りだ・・・」
ボゥ「予言って?」
僧A「ひとまず館長室まで通す。あの犬も同行してもらいたい」
ボゥ「ありがと。おーーーい!ガイアーーー!」
ガイア「オン?(なあに?)」
ボゥ「館長のとこ行くよーーー!」
ガイア「ワン!(場所知ってるから後から行くよ!)」
ボゥ「場所知ってるから後から行くって」
僧A「そうか・・・」
ボゥ「それと、あとから幌馬車くるから、その人たちも仲間だよ」
僧A「特徴は?」
ボゥ「バルカン村一の美女と、赤鬼と青鬼」
僧A「なんだそりゃw」
ボゥちゃんたちの存在を知ってるような知らないような雰囲気の僧。これはいったい何を意味するのか!?
つづく
ボゥ「ガイアうれしそーだねぇw」
ガイア「ワンw」
キャメロンは地図を広げた
キャメロン「この位置からみて、あの山が北北東よりやや北、そしてあの山が南東にやや南より。そうすると現在位置がここになるわけね。この峠越えたら中林寺みえるんじゃないかしらw」
ガイア「ワンw」
ボゥ「おおお!」
青ボル「もうすぐ峠こえるよ」
手綱を握った青ボルが告げる。ガイアは目をカッ開き、キラキラと輝かせる
ガイア「ワン!(みえた!)」
遠くに、赤い屋根、木造の古い寺がみえた
ガイアはたまらず、幌馬車から飛び出した!
ボゥ「あっ!オレもーーーっ!」
キャメロン「ボゥちゃん!もう」
ボゥちゃんもつられて飛び出した!
とってってってってっ!
しばらく走り、ガイアが急に止まる
ボゥ「どしたの?ガイア」
ガイア「オン(うん・・・人とも、獣とも思えない臭いが残ってるんだ)」
ボゥ「人とも、獣ともか・・・いわれてみれば、デカい足跡残ってるね。この前夜営したとき襲撃してきたような連中かな?」
ガイア「オン(あいつらとは違うみたいだけど、似たような奴らかもね)」
ボゥ「近くに気配はある?半径1キロ以内にはいないみたいだけど」
ガイア「オン(大丈夫、付近にはいないよ。ただ、新しい臭いだってことは確か)」
ボゥ「わかった」
二人は中林寺に急ぐ。巨大な木を柱に立てた門が、これでもかと立ちはだかる。ボゥちゃんは門を叩く
ボゥ「こんちはー!」
ガイア「ワン!」
門の向こうから声が聞こえる
・・・「なにやつだ!?ったく、こんなときに!」
ボゥ「あの、館長にお話があります!」
ガイア「ワンワンワン!」
・・・「ぬ!?犬!?チビッ子!?・・・しばし待て!」
五分ほど待ち、門が少し開かれた
僧A「はいれ」
ガイア「ワン!」
僧A「これ、まてまて」
ガイアは、寺をピョンピョン跳ねながら、寺の中を走りまわる
ガイア「ワンワンワンワン!」
ボゥ「虎侘和尚、帰ってきたよーーー!って言ってる」
僧A「なんと!虎侘和尚とな!?予言通りだ・・・」
ボゥ「予言って?」
僧A「ひとまず館長室まで通す。あの犬も同行してもらいたい」
ボゥ「ありがと。おーーーい!ガイアーーー!」
ガイア「オン?(なあに?)」
ボゥ「館長のとこ行くよーーー!」
ガイア「ワン!(場所知ってるから後から行くよ!)」
ボゥ「場所知ってるから後から行くって」
僧A「そうか・・・」
ボゥ「それと、あとから幌馬車くるから、その人たちも仲間だよ」
僧A「特徴は?」
ボゥ「バルカン村一の美女と、赤鬼と青鬼」
僧A「なんだそりゃw」
ボゥちゃんたちの存在を知ってるような知らないような雰囲気の僧。これはいったい何を意味するのか!?
つづく
絵師さん、ボゥちゃんたちのイラスト描いてくんないかなぁ(ToT)
二階の渡り廊下を歩いてると、外の広場で僧たちが鍛錬をしている。縦横に10列ほど並び、型の練習をする者たち、杭を地面に差し、その上に中腰で立ち、頭や肩、膝に椀をのせている者、ぶっとい丸太を横につるし、数人で動かし、一人の僧のどてっ腹に当てる。当たる度にドスン!ドスン!と鈍い音がする。素手で散打をする者、武器で対練する者、ざっと1000人はおろうか。それをみたボゥちゃんも心が躍る
ボゥ「ハッ!和田明子ですハッ!」
僧A「これこれ、騒ぐでない」
ボゥ「へへw」
僧A「ここが館長室だ。はいられよ」
ボゥ「あい」
館長室に通されたボゥちゃん。部屋の中央にある机で何やら物書きをしている館長。黄色い袈裟に赤い法衣。表情は穏やかだか、凄みがある
ボゥ「どうも、こんにちは」
館長「おやおや、こんにちは。君がバルカン村から来た少年かね?」
ボゥ「あい」
ボゥちゃんは、村長からあずかった手紙を渡す。館長は神妙な面持ちで読む
館長「なるほどの。伝書鳩は射抜かれ、はや馬では途中の山賊や獣に襲われる。確実に情報を伝達するには屈強な使者、それと過酷な篭城戦に耐えられる者をと、君たちが選ばれたってことか」
館長は、すっと立ち上がり、庭をながめる
ボゥ「館長に聞きたいことがあります」
館長「ん?なんだい?」
ボゥ「虎侘ってお坊さんがいると聞きましたが」
館長「実はそのことで話したいことがある。ピースドラゴンを呼んでくれないかい?」
ボゥ「ピースドラゴンって、あ、ガイアのことかw」
ボゥちゃんは、カバンから篠笛をとりだし、FF2の反乱軍のテーマを吹いた。すると、ガイアが飛んできて、館長室のドアを爪でカチカチと叩く
ボゥ「来たw」
ボゥちゃんはドアを開けてやり、ガイアを中に入れる
館長は、顔をクシャクシャにゆるませる
館長「久しぶりだなぁピースドラゴン。まあ、ワシのことは覚えてないかもしれんが」
ボゥ「覚えてる?」
ガイア「オン(いや覚えてない)」
館長「ワシが入門したのが50年前、あの事件のすこし前だったのう」
館長が語りだす、50年前の事件とは!?
つづく
ボゥ「ハッ!和田明子ですハッ!」
僧A「これこれ、騒ぐでない」
ボゥ「へへw」
僧A「ここが館長室だ。はいられよ」
ボゥ「あい」
館長室に通されたボゥちゃん。部屋の中央にある机で何やら物書きをしている館長。黄色い袈裟に赤い法衣。表情は穏やかだか、凄みがある
ボゥ「どうも、こんにちは」
館長「おやおや、こんにちは。君がバルカン村から来た少年かね?」
ボゥ「あい」
ボゥちゃんは、村長からあずかった手紙を渡す。館長は神妙な面持ちで読む
館長「なるほどの。伝書鳩は射抜かれ、はや馬では途中の山賊や獣に襲われる。確実に情報を伝達するには屈強な使者、それと過酷な篭城戦に耐えられる者をと、君たちが選ばれたってことか」
館長は、すっと立ち上がり、庭をながめる
ボゥ「館長に聞きたいことがあります」
館長「ん?なんだい?」
ボゥ「虎侘ってお坊さんがいると聞きましたが」
館長「実はそのことで話したいことがある。ピースドラゴンを呼んでくれないかい?」
ボゥ「ピースドラゴンって、あ、ガイアのことかw」
ボゥちゃんは、カバンから篠笛をとりだし、FF2の反乱軍のテーマを吹いた。すると、ガイアが飛んできて、館長室のドアを爪でカチカチと叩く
ボゥ「来たw」
ボゥちゃんはドアを開けてやり、ガイアを中に入れる
館長は、顔をクシャクシャにゆるませる
館長「久しぶりだなぁピースドラゴン。まあ、ワシのことは覚えてないかもしれんが」
ボゥ「覚えてる?」
ガイア「オン(いや覚えてない)」
館長「ワシが入門したのが50年前、あの事件のすこし前だったのう」
館長が語りだす、50年前の事件とは!?
つづく
パソコンの調子わるくて書けませぬですた(ToT)
館長は、目を閉じ、当時のことを思いだす・・・
館長「あれは、ワシが中林寺に入門して三ヶ月にはいった頃だった・・・。当時は隣国との戦が絶えなく、国に協力していたこの寺も、戦火の渦のまっただなかだった。一ヶ月前、ようやく武術の稽古を許されたワシは、基本の足腰の鍛錬のため、百キロは入る水桶を二つ、棒でつないで肩にのせ、川まで何往復もしていた。水汲み、薪割りと、一通りの仕事が終わり、一息ついていたとき、隣国の軍隊が攻めこんで来た。我らは寺を守るべく戦った。だが連日の戦で疲弊しきった寺は戦える者が少なく、寺は焼き払われてしまった。中林寺、始まって以来の被害だった」
ボゥ「戦かぁ・・・」
ガイア「オン」
館長「生き残った者は一時洞窟の中に逃げ延び、しのいだ。そのとき、ピースドラゴンは行方不明になった。みんなで探したんだがのう・・・」
この頃に緑ボールペンに支配されたと思われる
館長「それから国の援助もあり、なんとか再建をし、いまや我が国の軍隊並の戦力になった。それを率いたのが虎侘前館長だった」
ボゥ「前・・・そっか・・・」
ガイアも悟り、頭をたれる。ボゥちゃんは、なぐさめるようにガイアにほほ擦りする
館長「三年前、はやり病でのぅ・・・だが館長は、いまわの際に予言を残した」
ボゥ「予言?」
館長「ピースドラゴンは必ず帰ってくる。そのとき、黒い槍を背負ったチビッ子を連れてくる。そのチビッ子は不動明王の生まれかわりにして、この寺を、世界を救う運命を持つ者だ、と・・・だから、君たちが来たときは驚いた。まさに予言の通り。まずは寺でくつろいでくれ。いつ獣人がくるかわからんからな。近頃、獣人らしき斥候がうろついている。まさか攻めてくるとは思わなかったが・・・これで対策ができる。えっとそれから・・・ありゃw」
ボゥ「クー・・・クー・・・」
ガイア「クー・・・クー・・・」
ボゥちゃんとガイアは寝ていた!
館長「毛布を持ってきてあげなさいw」
僧A「はい、館長」
ドタドタと、廊下を走る音が聞こえる
僧B「大変です!」
館長「どうした!?」
僧B「赤と青の鎧を着た者たちが暴れています!」
館長「なんだって!?その人たちはバルカン村からの救援隊だ。いま行く」
寺に到着早々暴れる赤ボルと青ボル
いったい何があったのか!?
つづく
いあ〜なぜかローマ字は入力できたでつが、かな入力が出来なくて、つづき書けませんですた(ToT)
館長「あれは、ワシが中林寺に入門して三ヶ月にはいった頃だった・・・。当時は隣国との戦が絶えなく、国に協力していたこの寺も、戦火の渦のまっただなかだった。一ヶ月前、ようやく武術の稽古を許されたワシは、基本の足腰の鍛錬のため、百キロは入る水桶を二つ、棒でつないで肩にのせ、川まで何往復もしていた。水汲み、薪割りと、一通りの仕事が終わり、一息ついていたとき、隣国の軍隊が攻めこんで来た。我らは寺を守るべく戦った。だが連日の戦で疲弊しきった寺は戦える者が少なく、寺は焼き払われてしまった。中林寺、始まって以来の被害だった」
ボゥ「戦かぁ・・・」
ガイア「オン」
館長「生き残った者は一時洞窟の中に逃げ延び、しのいだ。そのとき、ピースドラゴンは行方不明になった。みんなで探したんだがのう・・・」
この頃に緑ボールペンに支配されたと思われる
館長「それから国の援助もあり、なんとか再建をし、いまや我が国の軍隊並の戦力になった。それを率いたのが虎侘前館長だった」
ボゥ「前・・・そっか・・・」
ガイアも悟り、頭をたれる。ボゥちゃんは、なぐさめるようにガイアにほほ擦りする
館長「三年前、はやり病でのぅ・・・だが館長は、いまわの際に予言を残した」
ボゥ「予言?」
館長「ピースドラゴンは必ず帰ってくる。そのとき、黒い槍を背負ったチビッ子を連れてくる。そのチビッ子は不動明王の生まれかわりにして、この寺を、世界を救う運命を持つ者だ、と・・・だから、君たちが来たときは驚いた。まさに予言の通り。まずは寺でくつろいでくれ。いつ獣人がくるかわからんからな。近頃、獣人らしき斥候がうろついている。まさか攻めてくるとは思わなかったが・・・これで対策ができる。えっとそれから・・・ありゃw」
ボゥ「クー・・・クー・・・」
ガイア「クー・・・クー・・・」
ボゥちゃんとガイアは寝ていた!
館長「毛布を持ってきてあげなさいw」
僧A「はい、館長」
ドタドタと、廊下を走る音が聞こえる
僧B「大変です!」
館長「どうした!?」
僧B「赤と青の鎧を着た者たちが暴れています!」
館長「なんだって!?その人たちはバルカン村からの救援隊だ。いま行く」
寺に到着早々暴れる赤ボルと青ボル
いったい何があったのか!?
つづく
いあ〜なぜかローマ字は入力できたでつが、かな入力が出来なくて、つづき書けませんですた(ToT)
PSPの改造で酷使したからかも(ToT)
僧C「ぐぇっ!」
僧D「く、なんてパワーだ・・・」
赤ボル「とりゃっ!」
青ボル「せいっ!」
僧E「うわぁあああ!」
赤ボルと青ボルが、10数人の僧たちと暴れていた。僧の何人かはすでにKOされている。キャメロンは、へたり込み、涙目ながらも僧たちをキッとにらむ
館長「赤ボル殿!青ボル殿!おやめ下され!」
僧F「ゲッ!館長!」
館長をみるなり、僧たちは一列に並び、掌刀を胸に構える
二人は館長をギラリとにらむ
青ボル「これが武勇を馳せる中林寺の礼儀か!?」
館長「いったい何があったんですか!?」
青ボル「こいつが美人看護婦さんのケツをさわりやがったんだ!」
倒れている僧を踏みつける
ドスッ!
セクハラ僧「ぐぇっ」
キャメロンが、その僧をギッとにらむ
キャメロン「ケツじゃないもん!お尻だもん!」
負けじと、その僧を踏みつける
ドスッ!
セクハラ僧「ぐぇっ」
赤ボル「おいおい、ピクピクしてるぞ。トドメさしたほうがいいんじゃないか?」
青ボル「だな」
館長「お、おやめ下され!」
館長が、割ってはいる
館長「こやつらの行動は寺の躾の悪さにあります。どうか、こやつらの処分は寺におまかせ下され」
三人は、荷物の整理を始める
館長「師範」
師範「はっ、館長」
館長「こやつらを無期限で牢に放り込んでおきなさい」
師範「はっ!」
師範は、僧たちを見て、ガックリと肩を落とす
師範「お前たちは、中林寺の名誉を著しく汚した。破門は覚悟するんだな」
縄でしばられ、牢につれていかれた
館長「失礼をお詫びします。バルカン村からようこそおいで下さいました。まずは、館長室へ」
赤ボル「槍をもったチビッ子と、コリー犬の雑種がきたはずですが」
館長「いま館長室で休んでます。どうぞこちらへ」
不安がよぎる三人、大丈夫なんか?この寺
つづく
僧D「く、なんてパワーだ・・・」
赤ボル「とりゃっ!」
青ボル「せいっ!」
僧E「うわぁあああ!」
赤ボルと青ボルが、10数人の僧たちと暴れていた。僧の何人かはすでにKOされている。キャメロンは、へたり込み、涙目ながらも僧たちをキッとにらむ
館長「赤ボル殿!青ボル殿!おやめ下され!」
僧F「ゲッ!館長!」
館長をみるなり、僧たちは一列に並び、掌刀を胸に構える
二人は館長をギラリとにらむ
青ボル「これが武勇を馳せる中林寺の礼儀か!?」
館長「いったい何があったんですか!?」
青ボル「こいつが美人看護婦さんのケツをさわりやがったんだ!」
倒れている僧を踏みつける
ドスッ!
セクハラ僧「ぐぇっ」
キャメロンが、その僧をギッとにらむ
キャメロン「ケツじゃないもん!お尻だもん!」
負けじと、その僧を踏みつける
ドスッ!
セクハラ僧「ぐぇっ」
赤ボル「おいおい、ピクピクしてるぞ。トドメさしたほうがいいんじゃないか?」
青ボル「だな」
館長「お、おやめ下され!」
館長が、割ってはいる
館長「こやつらの行動は寺の躾の悪さにあります。どうか、こやつらの処分は寺におまかせ下され」
三人は、荷物の整理を始める
館長「師範」
師範「はっ、館長」
館長「こやつらを無期限で牢に放り込んでおきなさい」
師範「はっ!」
師範は、僧たちを見て、ガックリと肩を落とす
師範「お前たちは、中林寺の名誉を著しく汚した。破門は覚悟するんだな」
縄でしばられ、牢につれていかれた
館長「失礼をお詫びします。バルカン村からようこそおいで下さいました。まずは、館長室へ」
赤ボル「槍をもったチビッ子と、コリー犬の雑種がきたはずですが」
館長「いま館長室で休んでます。どうぞこちらへ」
不安がよぎる三人、大丈夫なんか?この寺
つづく
カスタムファームウェア導入(*^▽^)b
キャメロン「あらボゥちゃんガイアちゃんw」
赤ボル「ありゃw」
青ボル「ねちゃってるw」
トゲトゲしかった三人の心が、二人の寝顔ですっかり晴れたw
僧「どうぞ、おかけになって下さい。お茶がはいりました」
館長「あの僧たちは、もともと無宿、博打打ち、ならず者たちでしたが、更正のため、寺で修行させていました。我々の指導が悪いのか、厳しすぎるのか・・・この有様です。」
キャメロン「そういうことでしたら、父が専門です。相談にのってくれます」
館長「もしやお父さまの名前は、リックさんでは?」
キャメロン「はい、リック・ディアスです」
館長「なんと!あの高名な剣術家の!」
師範「それにしてもお強い。あの者たちは、ここでの修行はすでに五年になります。拳法の腕はかなりのもの。それをたった二人で相手にノシてしまうとは。」
赤ボル「いや、オレたちなんてまだまだ半人前です」
青ボル「そこで寝ているボゥちゃんとガイアちゃん。この二人のほうがずっと強いよ」
師範「なんと!」
スタッ!
天井から、忍者風の僧が着地した
遁僧「大変です!」
館長「どうした?」
遁僧「さきほど捕らえた僧たちが、脱走しました!」
館長「なに!?」
赤ボル「はやっ!」
青ボル「はやすぎるぞ!おい!」
キャメロン「捕まえてから30分くらいで脱走したの!?」
遁僧「どうやら、牢に細工をしていたようです」
館長「滅多に使わないが、万一のために細工をしておったのか・・・」
師範「いま逃げては危険だ!敵が付近をうろついている」
館長「うむ。ころされるかもしれん」
師範「なぜ、すぐ追い出さなかったのか、それすらもわからんのか・・・すぐ羅漢に追うように伝えろ!」
遁僧「はっ!」
赤ボル「・・・」
青ボル「・・・帰ろうか?」
キャメロン「ね」
ちょっとヤバいよ?この寺・・・大丈夫か!?なんとか寺にはいったボゥちゃん一行。五人の運命は・・・
つづく
赤ボル「ありゃw」
青ボル「ねちゃってるw」
トゲトゲしかった三人の心が、二人の寝顔ですっかり晴れたw
僧「どうぞ、おかけになって下さい。お茶がはいりました」
館長「あの僧たちは、もともと無宿、博打打ち、ならず者たちでしたが、更正のため、寺で修行させていました。我々の指導が悪いのか、厳しすぎるのか・・・この有様です。」
キャメロン「そういうことでしたら、父が専門です。相談にのってくれます」
館長「もしやお父さまの名前は、リックさんでは?」
キャメロン「はい、リック・ディアスです」
館長「なんと!あの高名な剣術家の!」
師範「それにしてもお強い。あの者たちは、ここでの修行はすでに五年になります。拳法の腕はかなりのもの。それをたった二人で相手にノシてしまうとは。」
赤ボル「いや、オレたちなんてまだまだ半人前です」
青ボル「そこで寝ているボゥちゃんとガイアちゃん。この二人のほうがずっと強いよ」
師範「なんと!」
スタッ!
天井から、忍者風の僧が着地した
遁僧「大変です!」
館長「どうした?」
遁僧「さきほど捕らえた僧たちが、脱走しました!」
館長「なに!?」
赤ボル「はやっ!」
青ボル「はやすぎるぞ!おい!」
キャメロン「捕まえてから30分くらいで脱走したの!?」
遁僧「どうやら、牢に細工をしていたようです」
館長「滅多に使わないが、万一のために細工をしておったのか・・・」
師範「いま逃げては危険だ!敵が付近をうろついている」
館長「うむ。ころされるかもしれん」
師範「なぜ、すぐ追い出さなかったのか、それすらもわからんのか・・・すぐ羅漢に追うように伝えろ!」
遁僧「はっ!」
赤ボル「・・・」
青ボル「・・・帰ろうか?」
キャメロン「ね」
ちょっとヤバいよ?この寺・・・大丈夫か!?なんとか寺にはいったボゥちゃん一行。五人の運命は・・・
つづく
ボゥちゃんたちの中身は、今うちに・・・
ボゥちゃんとガイアちゃんなら、
今うちで保護しています。
ってか、餌でおびき寄せて
捕まえたんだけどぉ〜ヾ(≧▽≦)ノ
だからここで寝ているのは、その抜け殻かと…('〜')
今うちで保護しています。
ってか、餌でおびき寄せて
捕まえたんだけどぉ〜ヾ(≧▽≦)ノ
だからここで寝ているのは、その抜け殻かと…('〜')
多分、分身の術伍でつ(///▽///)b
nao「どんどん食べてね♪」
ボゥ「うん♪このきりたんぽ、おいしいねw」
ガイア「うんw特性のタレがなんとも♪」
ボゥ「じーちゃんにも食べさせてあげたいなぁ」
ガイア「じーちゃん今なにしてんだろね」
ボゥ「てゆーか、いくら食べても満腹にならないやw」
キャメロン「ボゥちゃん起きて、ボゥちゃん」
ボゥ「はっ・・・!」
真っ暗になった館長室のソファーでずっと寝ていた
キャメロン「ボゥちゃんお昼食べてないでしょ?お寺の人が夕食つくってくれたから食べよw」
ボゥ「うんwガイアは?」
ガイアは、横で尻尾をふって立っていた
ボゥ「いっしょに行こw」
ガイア「ワンw」
油物の少ない、サッパリとした精進料理をたらふくご馳走になった
その夜・・・
コンコン
キャメロン「どうぞ」
ガチャ
キャメロン「あら、ボゥちゃんガイアちゃん」
ボゥ「キャメロンねぇちゃん・・・」
ガイア「クゥン・・・」
キャメロン「どうしたの?昼寝しちゃって寝れないの?」
ボゥ「ううん、なんだか胸騒ぎがするんだ・・・」
キャメロン「なにか嫌な予感なら私もする」
キャメロンは、昼間セクハラしてきた僧たちが脱走した話をした
ボゥ「うん・・・敵に投降してなきゃいいけど・・・」
ガイア「クゥン・・・」
キャメロン「三人で一緒に寝ようかwだっこしたげる♪」
ボゥ「うん!」
ガイア「ワン!」
二人は、キャメロンの布団にもぐりこむ
キャメロン「私も結婚して子供が出来たら、こうして抱っこして寝るのかしらw」
ボゥ「キャメロンかーちゃんおやすみw」
ガイア「オンw」
ドガーーーーン!
ボゥ「爆発!?」
ガイア「ガルルルルル!(火薬の臭いだ!)」
キャメロン「まさかラーメン大王!?」
ボゥ「かもしれない。赤ボルくんたち起こしてくる!」
青ボル「美人看護婦さん無事!?」
起こすまでもなかった!
赤ボル「この寺の城壁は簡単には壊れない。おそらく突破するとしたら門だ。門に行ってみよう!」
一行は装備を整え、門に向かう。風雲、急を告げる!
つづく
う〜ん、やっぱすパソコン調子わるい(ToT)
セキュリティソフト変えて、スキャンしたらナント!!四つもウィルスに感染してた(ToT)原因はそれかなぁ
ボゥ「うん♪このきりたんぽ、おいしいねw」
ガイア「うんw特性のタレがなんとも♪」
ボゥ「じーちゃんにも食べさせてあげたいなぁ」
ガイア「じーちゃん今なにしてんだろね」
ボゥ「てゆーか、いくら食べても満腹にならないやw」
キャメロン「ボゥちゃん起きて、ボゥちゃん」
ボゥ「はっ・・・!」
真っ暗になった館長室のソファーでずっと寝ていた
キャメロン「ボゥちゃんお昼食べてないでしょ?お寺の人が夕食つくってくれたから食べよw」
ボゥ「うんwガイアは?」
ガイアは、横で尻尾をふって立っていた
ボゥ「いっしょに行こw」
ガイア「ワンw」
油物の少ない、サッパリとした精進料理をたらふくご馳走になった
その夜・・・
コンコン
キャメロン「どうぞ」
ガチャ
キャメロン「あら、ボゥちゃんガイアちゃん」
ボゥ「キャメロンねぇちゃん・・・」
ガイア「クゥン・・・」
キャメロン「どうしたの?昼寝しちゃって寝れないの?」
ボゥ「ううん、なんだか胸騒ぎがするんだ・・・」
キャメロン「なにか嫌な予感なら私もする」
キャメロンは、昼間セクハラしてきた僧たちが脱走した話をした
ボゥ「うん・・・敵に投降してなきゃいいけど・・・」
ガイア「クゥン・・・」
キャメロン「三人で一緒に寝ようかwだっこしたげる♪」
ボゥ「うん!」
ガイア「ワン!」
二人は、キャメロンの布団にもぐりこむ
キャメロン「私も結婚して子供が出来たら、こうして抱っこして寝るのかしらw」
ボゥ「キャメロンかーちゃんおやすみw」
ガイア「オンw」
ドガーーーーン!
ボゥ「爆発!?」
ガイア「ガルルルルル!(火薬の臭いだ!)」
キャメロン「まさかラーメン大王!?」
ボゥ「かもしれない。赤ボルくんたち起こしてくる!」
青ボル「美人看護婦さん無事!?」
起こすまでもなかった!
赤ボル「この寺の城壁は簡単には壊れない。おそらく突破するとしたら門だ。門に行ってみよう!」
一行は装備を整え、門に向かう。風雲、急を告げる!
つづく
う〜ん、やっぱすパソコン調子わるい(ToT)
セキュリティソフト変えて、スキャンしたらナント!!四つもウィルスに感染してた(ToT)原因はそれかなぁ
ザクさんたいへんそう(−−;)
★福隊長のザクさんへ
へんだったのは、ウィルスのせいかも。。
うちもウィルス対策ソフトを入れてるけど、大体ウィルスはメールについてくること多いからプロバイダー側でくっついてくるメールを途中で削除してくれるプロバイダーと契約するとかなり楽だよ。
で、naoさんのところのきりたんぽは夢だったのかあ美味しそうだったよねえーー
へんだったのは、ウィルスのせいかも。。
うちもウィルス対策ソフトを入れてるけど、大体ウィルスはメールについてくること多いからプロバイダー側でくっついてくるメールを途中で削除してくれるプロバイダーと契約するとかなり楽だよ。
で、naoさんのところのきりたんぽは夢だったのかあ美味しそうだったよねえーー
なるほろ!
僧「バリスタの矢を運べーーー!」
僧「いそげーーー!」
僧「かなりの大軍だぞーーー!」
広場に出てみると、すでに僧たちが戦の準備をはじめている
ボゥちゃんたちは外壁の上に向かった
すでに館長、師範たちが様子をみている
ボゥちゃんは、敵の姿をみて驚いた!
ボゥ「あいつら!」
以前、バルカン村地下集会場で、居眠りしたときにみた夢のなかのゴリラのような獣人だった
館長「オークだ」
ボゥ「オーク!?」
師範「中の国を荒らしてる獣人だ。きゃつらには剛力がある。中の国の獣人のなかでは攻撃力が高い」
見張りの僧が館長にかけよる
見張り僧A「報告します!敵、オーク兵の数は2000、獣人戦車の数100機、他、小型のリザード多数、合計2500になります!」
館長「うむ、ご苦労」
師範「きゃつらの戦闘力をざっと見積もっても、この寺を潰すには微妙な数ですな」
館長「きゃつらを甘くみるな。油断のもとだ」
師範「失礼しました」
館長「師範代」
師範代「はっ!ここに」
館長「ワシの修行時代の僧衣をもってきてくれ。あれが一番動きやすい」
師範代「・・・はっ!ただいまお持ちいたします!」
ガイア「ワン!(敵のボスらしい奴のとなりに、ここの僧らしい奴らがいるぞ!)」
ボゥ「ほんとだ!」
館長「ピースドラゴン、いやガイアは何と?」
ボゥ「敵のボスの近くに、ここの僧らしい奴らがいるって」
館長「く・・・投降したか・・・」
師範「ならば、羅漢の刺客たちは倒されたとみるべきですな・・・くそぅっ!」
館長「これも運命かもな・・・」
赤ボル「館長、気をおとさないで」
青ボル「そのためにオレたちが救援に来たんですから!」
キャメロン「天下の中林寺の館長さんが、そんなんではいけませんよ」
館長「そうだな、ワシらも全力でやらねば。ここがおちれば、この国は危うい」
ボゴォーーーン!ドガーーーン!
獣人戦車のクチから火の玉が発射され、城壁に命中し、炸裂した!
壁がグラグラとゆれる
館長「くっ・・・!バリスタの用意!獣人戦車に集中攻撃しろ!」
師範「はっ!バリスタ用意!」
弦が引かれ、5メーターはある矢を番える
バリスタの数は50機。一機につき僧が三名、うち各バリスタにバリスタ僧長がつく
師範「目標!各、近接した戦車に向け!発射ーーー!」
50機のバリスタが一斉に発射される
ガシャガシャシャシャシャシャ!
破壊できたのは、ほんの数機。歩兵たちが足を止め、獣人戦車のみが前進する
戦車隊が、こんどはバリスタに向けて火の玉を発射した!
ボゴーーーン!ドゴォーーーン!
バリスタ僧「ぐぉぉおおお!」
バリスタ僧長「消火急げーーー!」
20機のバリスタが破壊された
師範「次弾、装填急げーーー!」
館長「我々も門前で待機するぞ」
師範「はっ!これより、指揮は各バリスタ僧長に委任する!」
バリスタ僧長たち「はっ!」
ボゥ「オレたちも門に急ごう!」
赤ボル「うん!」
キャメロン「はい!」
青ボル「よし!」
バリスタが全て破壊されるのは時間の問題。直接対決になるのは必至!
がんばれみんな!
つづく
僧「いそげーーー!」
僧「かなりの大軍だぞーーー!」
広場に出てみると、すでに僧たちが戦の準備をはじめている
ボゥちゃんたちは外壁の上に向かった
すでに館長、師範たちが様子をみている
ボゥちゃんは、敵の姿をみて驚いた!
ボゥ「あいつら!」
以前、バルカン村地下集会場で、居眠りしたときにみた夢のなかのゴリラのような獣人だった
館長「オークだ」
ボゥ「オーク!?」
師範「中の国を荒らしてる獣人だ。きゃつらには剛力がある。中の国の獣人のなかでは攻撃力が高い」
見張りの僧が館長にかけよる
見張り僧A「報告します!敵、オーク兵の数は2000、獣人戦車の数100機、他、小型のリザード多数、合計2500になります!」
館長「うむ、ご苦労」
師範「きゃつらの戦闘力をざっと見積もっても、この寺を潰すには微妙な数ですな」
館長「きゃつらを甘くみるな。油断のもとだ」
師範「失礼しました」
館長「師範代」
師範代「はっ!ここに」
館長「ワシの修行時代の僧衣をもってきてくれ。あれが一番動きやすい」
師範代「・・・はっ!ただいまお持ちいたします!」
ガイア「ワン!(敵のボスらしい奴のとなりに、ここの僧らしい奴らがいるぞ!)」
ボゥ「ほんとだ!」
館長「ピースドラゴン、いやガイアは何と?」
ボゥ「敵のボスの近くに、ここの僧らしい奴らがいるって」
館長「く・・・投降したか・・・」
師範「ならば、羅漢の刺客たちは倒されたとみるべきですな・・・くそぅっ!」
館長「これも運命かもな・・・」
赤ボル「館長、気をおとさないで」
青ボル「そのためにオレたちが救援に来たんですから!」
キャメロン「天下の中林寺の館長さんが、そんなんではいけませんよ」
館長「そうだな、ワシらも全力でやらねば。ここがおちれば、この国は危うい」
ボゴォーーーン!ドガーーーン!
獣人戦車のクチから火の玉が発射され、城壁に命中し、炸裂した!
壁がグラグラとゆれる
館長「くっ・・・!バリスタの用意!獣人戦車に集中攻撃しろ!」
師範「はっ!バリスタ用意!」
弦が引かれ、5メーターはある矢を番える
バリスタの数は50機。一機につき僧が三名、うち各バリスタにバリスタ僧長がつく
師範「目標!各、近接した戦車に向け!発射ーーー!」
50機のバリスタが一斉に発射される
ガシャガシャシャシャシャシャ!
破壊できたのは、ほんの数機。歩兵たちが足を止め、獣人戦車のみが前進する
戦車隊が、こんどはバリスタに向けて火の玉を発射した!
ボゴーーーン!ドゴォーーーン!
バリスタ僧「ぐぉぉおおお!」
バリスタ僧長「消火急げーーー!」
20機のバリスタが破壊された
師範「次弾、装填急げーーー!」
館長「我々も門前で待機するぞ」
師範「はっ!これより、指揮は各バリスタ僧長に委任する!」
バリスタ僧長たち「はっ!」
ボゥ「オレたちも門に急ごう!」
赤ボル「うん!」
キャメロン「はい!」
青ボル「よし!」
バリスタが全て破壊されるのは時間の問題。直接対決になるのは必至!
がんばれみんな!
つづく
福隊長のザク「緊張するさーーー」
五百人ほどの僧が、門の近くに集まる。各自、鉄の棍を装備している。ほかの僧は、万一のため、四方の外壁の警護にあたる
すでにバリスタは破壊され、門を突破されるのみ
ボゴォーーーン!ドゴォーーー!
門に火の玉攻撃を集中させている
煙が周辺を隠す
ボゥ「時間の問題だな」
ガイア「オン」
ドゴォォォォオオオオオン!
とうとう門が吹き飛んだ!
煙で敵の様子がみえない・・・
ボゥ「来る!」
ボゥちゃんがシャウトすると同時に、矢が豪雨のように飛んできた!
ヒュンヒュンピュンッ!ヒュン!ピュン!
視界が悪く、ほぼ矢を目前でかわす
矢の雨が止むと、今度は斧や剣をもったオーク兵がなだれ込んできた!
オーク兵「ゴハッ!」
オーク兵「ブォォォォオオオオ!」
館長「迎え討てーーー!」
僧たち「うぉぉぉぉおおお!」
ドスッ!ボギッ!ガスッ!
あちこちで鈍い音がしまくる
オーク兵「ギャャャヤヤヤ!」
僧「うわぁああーーー!」
館長「怪我人は後退しろーーー!命を無駄にするなーーー!」
館長は、指示をだしながら素手、徒手空拳で戦ってる
ボゥちゃんとガイアは、互いの背中を守りながら戦ってる
赤ボルと青ボルは、キャメロンに弓を集中させるため、近接してきたオークを相手にしている
乱捕り、柔道で全員が一斉に組討ちをする稽古をこう言う
昔、戦国時代、野武士たちが村を襲うことを乱捕りと言った
まさに乱捕りが中林寺で起こっているような激しい戦闘だった
野武士や山賊から村を守るために、農民が編み出した柔術で戦う姿が、ボゥちゃん一行と、僧たちにみられた
ボゥ「はぎゃ!」
ガイア「グワンッ!」
赤ボル「オレはバルカン村の赤鬼だーーー!」
青ボル「なにおーーー!オレは青鬼だーーー!」
キャメロン「私はっ!・・・えーっと、何にしよーーーー!」
ゴリ、ゴリ、ゴリ、ゴロンッ!ガラガラガカラガラ
ボゥ「しまった!」
ガイア「オン!」
獣人戦車はデカすぎて、門を通過できなかったが、無理やり、ゴリ押しで入ってきた!
全高3メーターはある獣人戦車。木造だが、表面に鉄板が張りつけてある
はたしてボゥちゃんは、こいつをどう攻略するのか!?
つづく
福隊長のザク「しまった!ギャグがはいってなかった(ToT)」
キャメロン「みんなマジメに戦ってるんだからいいの!」
すでにバリスタは破壊され、門を突破されるのみ
ボゴォーーーン!ドゴォーーー!
門に火の玉攻撃を集中させている
煙が周辺を隠す
ボゥ「時間の問題だな」
ガイア「オン」
ドゴォォォォオオオオオン!
とうとう門が吹き飛んだ!
煙で敵の様子がみえない・・・
ボゥ「来る!」
ボゥちゃんがシャウトすると同時に、矢が豪雨のように飛んできた!
ヒュンヒュンピュンッ!ヒュン!ピュン!
視界が悪く、ほぼ矢を目前でかわす
矢の雨が止むと、今度は斧や剣をもったオーク兵がなだれ込んできた!
オーク兵「ゴハッ!」
オーク兵「ブォォォォオオオオ!」
館長「迎え討てーーー!」
僧たち「うぉぉぉぉおおお!」
ドスッ!ボギッ!ガスッ!
あちこちで鈍い音がしまくる
オーク兵「ギャャャヤヤヤ!」
僧「うわぁああーーー!」
館長「怪我人は後退しろーーー!命を無駄にするなーーー!」
館長は、指示をだしながら素手、徒手空拳で戦ってる
ボゥちゃんとガイアは、互いの背中を守りながら戦ってる
赤ボルと青ボルは、キャメロンに弓を集中させるため、近接してきたオークを相手にしている
乱捕り、柔道で全員が一斉に組討ちをする稽古をこう言う
昔、戦国時代、野武士たちが村を襲うことを乱捕りと言った
まさに乱捕りが中林寺で起こっているような激しい戦闘だった
野武士や山賊から村を守るために、農民が編み出した柔術で戦う姿が、ボゥちゃん一行と、僧たちにみられた
ボゥ「はぎゃ!」
ガイア「グワンッ!」
赤ボル「オレはバルカン村の赤鬼だーーー!」
青ボル「なにおーーー!オレは青鬼だーーー!」
キャメロン「私はっ!・・・えーっと、何にしよーーーー!」
ゴリ、ゴリ、ゴリ、ゴロンッ!ガラガラガカラガラ
ボゥ「しまった!」
ガイア「オン!」
獣人戦車はデカすぎて、門を通過できなかったが、無理やり、ゴリ押しで入ってきた!
全高3メーターはある獣人戦車。木造だが、表面に鉄板が張りつけてある
はたしてボゥちゃんは、こいつをどう攻略するのか!?
つづく
福隊長のザク「しまった!ギャグがはいってなかった(ToT)」
キャメロン「みんなマジメに戦ってるんだからいいの!」
無題
ゴッ、コ、コ、コ、コ、ゴッコココココココ
トカゲを模した(えっ!?トカゲ!?)頭部が開くと、火の玉が飛び出す。中の国では木造のままで、すぐ冒険者に破壊されていたが、いまここにある獣人戦車は鉄板が貼り付けてある・・・剣もハンマーも利かない!
どうするボゥちゃん!
ボゥ「頭部には装甲がないみたいだね」
ガイア「オン」
ボゥ「上部から攻撃だ!いくぞガイア!」
ガイア「オン!」
戦車に接近するボゥちゃん。伸縮するアーム部をかわし、ジャンプ!
空中で一回転し、戦車の頭部に槍を突き立てた!
ズドーーーン!
あわてて飛び出す獣人2匹
オーク「ウォォォオオ!」
オーク「ウギャャヤヤヤ!」
ボゥ「頭部は木でてきてる!頭部をこわせば勝てるよ!」
赤ボル「ありがと!」
青ボル「やってみるよ!」
次々に獣人戦車に飛びつく中林寺軍
鉄棍を棒高跳びのように支え、飛び蹴りで頭部を破壊する僧たち
戦車を半分ほど破壊したあたりから、オークたちの攻撃もだいぶ弱まってきた
ボゥ「キャメロンねーちゃん」
キャメロン「なあに?」
ボゥ「そろそろ看護にまわって」
キャメロン「わかった!」
キャメロンは、白衣に着替えた。それもかなりのミニスカート。ボゥちゃん目線では、白サブリガがチラチラみえる
ボゥ「ちょっと短くない?」
キャメロン「そぉ?」
青ボル「あー骨折したー治してー(棒読み)」
キャメロン「しっかり繋がってるじゃない!」
リヤカーを引いたオーク兵が、倒れた兵士をのせ、味方陣地へ連れてかえる姿がみえた
一通り回収すると、一時オーク兵が撤退を始めた
館長「よし、バリスタ僧は修復にかかれ!」
この隙に、こちらも体勢を立て直す
キャメロンは、ケガ人の手当てに走りまわり、赤ボルと青ボルは、おにぎりや、肉を焼くため、調理の準備をはじめる
赤ボル「こんなことなら、到着してすぐ下準備しとくんだったなぁ」
青ボル「仕方ないよ、帰ろうとしてたんだし、オレたち」
館長をはじめ、中林寺主要メンバーが、外壁の上に集まる。敵の見えるとこでの作戦会議。そこにボゥちゃん、ガイアも参加する
館長「寺の状況はどうだ?」
僧「はっ!申し上げます!現状での戦闘に耐えられる者は、500人」
館長「なんと!」
師範「う〜む、一度に2000のオーク兵と戦ったのだからな」
館長「敵の状況はどうか?」
僧「はっ!オークが連れてきた小型のトカゲは手を出さなければ問題ありません。戦力外とみていいようです。敵、オーク兵は約700、戦車48機。五分五分といったところでしょうか」
館長「うむ、ご苦労。お前も傷の手当てをしてもらってこい」
僧「ありがとうございます」
ボゥ「次の突撃で勝敗は決するかもね」
館長「うむ、だがそれは敗北と同じだ」
ガイア「どして?」
館長「かろうじてオークどもを撃退しても、その隙に隣国が攻めてきたらこの国はどうなる」
ボゥちゃんは、重みを感じた。寺が、国の物理的にも精神的にも、国民の支えになってる。その重圧にも負けず、それをまっとうする寺の僧たちに敬意を示そうと思った
ガイア「ワンワンワン!」
ボゥ「えっ!?」
ボゥちゃんは、敵陣地を凝視する
ボゥ「復活してる!」
館長「なんと!」
オーク陣地で、ケガをしたオーク捨兵どもに、ケアル(FF知らない人のために説明。はやい話ケガ治す魔法ねw)をかけている
ガイア「ワンワンワンワンワン!」
ボゥ「マジか!?」
館長「今度は何と!?」
ボゥちゃんは、敵陣地から、右の方を指差す
20匹ほどのアーリマンと、五機ほどの10メーターはあろうか、巨大な獣人戦車が敵に合流しようとしていた
師範代「アーリマン!?ということは、闇の王か!?」
ボゥ「闇の王!?」
師範代「中の国を荒らしまわっているやつだ」
館長「ラーメン大王め、闇の王と手を組んだな!」
師範「ぐっ。それにしてもあの戦車、どう攻略するか」
巨体のクチから大砲が飛び出している。巨大な外側についた車輪には、機関車のようなクランクがついている
師範「最新の蒸気機関ってやつだ。きゃつら、どこでそんな技術を・・・」
ボゥ「大丈夫だよ」
館長「なにか秘策でも」
ボゥ「一匹、ゼンダライオンがまざってるから」
敵陣地から歌がきこえる
ゼンダライオン「ゼンダ〜アクダ〜ゼンダ〜アクダ〜ゼンダッアクダッゼンダッアクダッゼンダッアクダッゼンダッアクダッウワッオーーー♪ウワッオーーー♪」
つづく
トカゲを模した(えっ!?トカゲ!?)頭部が開くと、火の玉が飛び出す。中の国では木造のままで、すぐ冒険者に破壊されていたが、いまここにある獣人戦車は鉄板が貼り付けてある・・・剣もハンマーも利かない!
どうするボゥちゃん!
ボゥ「頭部には装甲がないみたいだね」
ガイア「オン」
ボゥ「上部から攻撃だ!いくぞガイア!」
ガイア「オン!」
戦車に接近するボゥちゃん。伸縮するアーム部をかわし、ジャンプ!
空中で一回転し、戦車の頭部に槍を突き立てた!
ズドーーーン!
あわてて飛び出す獣人2匹
オーク「ウォォォオオ!」
オーク「ウギャャヤヤヤ!」
ボゥ「頭部は木でてきてる!頭部をこわせば勝てるよ!」
赤ボル「ありがと!」
青ボル「やってみるよ!」
次々に獣人戦車に飛びつく中林寺軍
鉄棍を棒高跳びのように支え、飛び蹴りで頭部を破壊する僧たち
戦車を半分ほど破壊したあたりから、オークたちの攻撃もだいぶ弱まってきた
ボゥ「キャメロンねーちゃん」
キャメロン「なあに?」
ボゥ「そろそろ看護にまわって」
キャメロン「わかった!」
キャメロンは、白衣に着替えた。それもかなりのミニスカート。ボゥちゃん目線では、白サブリガがチラチラみえる
ボゥ「ちょっと短くない?」
キャメロン「そぉ?」
青ボル「あー骨折したー治してー(棒読み)」
キャメロン「しっかり繋がってるじゃない!」
リヤカーを引いたオーク兵が、倒れた兵士をのせ、味方陣地へ連れてかえる姿がみえた
一通り回収すると、一時オーク兵が撤退を始めた
館長「よし、バリスタ僧は修復にかかれ!」
この隙に、こちらも体勢を立て直す
キャメロンは、ケガ人の手当てに走りまわり、赤ボルと青ボルは、おにぎりや、肉を焼くため、調理の準備をはじめる
赤ボル「こんなことなら、到着してすぐ下準備しとくんだったなぁ」
青ボル「仕方ないよ、帰ろうとしてたんだし、オレたち」
館長をはじめ、中林寺主要メンバーが、外壁の上に集まる。敵の見えるとこでの作戦会議。そこにボゥちゃん、ガイアも参加する
館長「寺の状況はどうだ?」
僧「はっ!申し上げます!現状での戦闘に耐えられる者は、500人」
館長「なんと!」
師範「う〜む、一度に2000のオーク兵と戦ったのだからな」
館長「敵の状況はどうか?」
僧「はっ!オークが連れてきた小型のトカゲは手を出さなければ問題ありません。戦力外とみていいようです。敵、オーク兵は約700、戦車48機。五分五分といったところでしょうか」
館長「うむ、ご苦労。お前も傷の手当てをしてもらってこい」
僧「ありがとうございます」
ボゥ「次の突撃で勝敗は決するかもね」
館長「うむ、だがそれは敗北と同じだ」
ガイア「どして?」
館長「かろうじてオークどもを撃退しても、その隙に隣国が攻めてきたらこの国はどうなる」
ボゥちゃんは、重みを感じた。寺が、国の物理的にも精神的にも、国民の支えになってる。その重圧にも負けず、それをまっとうする寺の僧たちに敬意を示そうと思った
ガイア「ワンワンワン!」
ボゥ「えっ!?」
ボゥちゃんは、敵陣地を凝視する
ボゥ「復活してる!」
館長「なんと!」
オーク陣地で、ケガをしたオーク捨兵どもに、ケアル(FF知らない人のために説明。はやい話ケガ治す魔法ねw)をかけている
ガイア「ワンワンワンワンワン!」
ボゥ「マジか!?」
館長「今度は何と!?」
ボゥちゃんは、敵陣地から、右の方を指差す
20匹ほどのアーリマンと、五機ほどの10メーターはあろうか、巨大な獣人戦車が敵に合流しようとしていた
師範代「アーリマン!?ということは、闇の王か!?」
ボゥ「闇の王!?」
師範代「中の国を荒らしまわっているやつだ」
館長「ラーメン大王め、闇の王と手を組んだな!」
師範「ぐっ。それにしてもあの戦車、どう攻略するか」
巨体のクチから大砲が飛び出している。巨大な外側についた車輪には、機関車のようなクランクがついている
師範「最新の蒸気機関ってやつだ。きゃつら、どこでそんな技術を・・・」
ボゥ「大丈夫だよ」
館長「なにか秘策でも」
ボゥ「一匹、ゼンダライオンがまざってるから」
敵陣地から歌がきこえる
ゼンダライオン「ゼンダ〜アクダ〜ゼンダ〜アクダ〜ゼンダッアクダッゼンダッアクダッゼンダッアクダッゼンダッアクダッウワッオーーー♪ウワッオーーー♪」
つづく
なんとか大丈夫でつ(*^▽^)b
オークどもが、耳を押さえながら、ゼンダライオンに蹴りをいれている
よほど、やかましいのだろう
ゼンダライオン「何するだがね、蹴ることなかろうがね」
ゼンダライオンをふくめた巨大戦車が、門付近まで歩ほ進める
ゼンダライオン「戦う前に、おいらの歌を聴いとくれwゼンダ〜アクダ〜ゼンダ〜アクダ〜♪」
が、四機の巨大戦車が、それをスルーするように、一斉に大砲を発射した!
ボォンッ!ボボボォンッ!
ピューーーと唸り音を発しながら、直径1メーターはある火の玉が、城壁を破壊しはじめた!
ボゴォォン!ドゴォォォォォン!
ガラガラと崩れる・・・
その隙間から、オーク兵が雪崩れ込んできた!
オーク兵「グォハッ!」
ボゥちゃんたちも、負けじと気合いをいれる
ボゥ「はぎゃっ!」
ガイア「グォンッ!」
乱戦がはじまった。僧一人に二匹三匹のオークがつく。残った僧たちは達人ぞろいではあったが、さすがに続くとケガ人、倒される者もでてきた
師範代「ぐぁーーー!」
館長「師範代!」
師範代「館長・・・お逃げください・・・最早この寺は・・・」
館長「くっ・・・師範!」
師範「はっ!ここに!」
館長「みんなを撤退させろ!ここはワシ一人で食い止める!」
師範「まだ1000は残ってます!いくら館長でも・・・!」
赤ボル「ぐぅっ!」
青ボル「うわっ!」
赤ボルと青ボルまでが負傷した
キャメロン「きゃーーー!」
青ボル「ボゥちゃん・・・ガイアちゃん・・・」
ボゥ「なんだい!?言い残すことなんて縁起でもないこと言うなよ!」
青ボル「美人看護婦さんつれて、に、逃げて・・・」
キャメロン「嫌よそんなの!帰るときはみんな一緒なの!」
ボゴーーーン!
僧「ぐぅわぁぁぁあああ!」
僧「ぐぅ・・・」
こちら側の戦力はズタズタにされすぎた。僧も戦える者は100人といない
ガイア「ワンワンワンワン!」
ボゥ「えっ!?なにっ!?」
城壁の上に何者かがいる。オーク兵ではなさそうだが・・・ボゥちゃんは、汗が目に入り、かすんでよく見えない
ガイア「ワン!」
ボゥ「えっ!?上っ!?」
寺の上空で、ドラゴン?が、バサッバサッと羽ばたき、滞空している
新手かっ!?ボゥちゃんたちに追い討ちかっ!?
つづく
パソコンは、なんとか直りますた(^^*
よほど、やかましいのだろう
ゼンダライオン「何するだがね、蹴ることなかろうがね」
ゼンダライオンをふくめた巨大戦車が、門付近まで歩ほ進める
ゼンダライオン「戦う前に、おいらの歌を聴いとくれwゼンダ〜アクダ〜ゼンダ〜アクダ〜♪」
が、四機の巨大戦車が、それをスルーするように、一斉に大砲を発射した!
ボォンッ!ボボボォンッ!
ピューーーと唸り音を発しながら、直径1メーターはある火の玉が、城壁を破壊しはじめた!
ボゴォォン!ドゴォォォォォン!
ガラガラと崩れる・・・
その隙間から、オーク兵が雪崩れ込んできた!
オーク兵「グォハッ!」
ボゥちゃんたちも、負けじと気合いをいれる
ボゥ「はぎゃっ!」
ガイア「グォンッ!」
乱戦がはじまった。僧一人に二匹三匹のオークがつく。残った僧たちは達人ぞろいではあったが、さすがに続くとケガ人、倒される者もでてきた
師範代「ぐぁーーー!」
館長「師範代!」
師範代「館長・・・お逃げください・・・最早この寺は・・・」
館長「くっ・・・師範!」
師範「はっ!ここに!」
館長「みんなを撤退させろ!ここはワシ一人で食い止める!」
師範「まだ1000は残ってます!いくら館長でも・・・!」
赤ボル「ぐぅっ!」
青ボル「うわっ!」
赤ボルと青ボルまでが負傷した
キャメロン「きゃーーー!」
青ボル「ボゥちゃん・・・ガイアちゃん・・・」
ボゥ「なんだい!?言い残すことなんて縁起でもないこと言うなよ!」
青ボル「美人看護婦さんつれて、に、逃げて・・・」
キャメロン「嫌よそんなの!帰るときはみんな一緒なの!」
ボゴーーーン!
僧「ぐぅわぁぁぁあああ!」
僧「ぐぅ・・・」
こちら側の戦力はズタズタにされすぎた。僧も戦える者は100人といない
ガイア「ワンワンワンワン!」
ボゥ「えっ!?なにっ!?」
城壁の上に何者かがいる。オーク兵ではなさそうだが・・・ボゥちゃんは、汗が目に入り、かすんでよく見えない
ガイア「ワン!」
ボゥ「えっ!?上っ!?」
寺の上空で、ドラゴン?が、バサッバサッと羽ばたき、滞空している
新手かっ!?ボゥちゃんたちに追い討ちかっ!?
つづく
パソコンは、なんとか直りますた(^^*
無題
ボゥ「ブルースだ!」
ガイア「ワン!」
赤ボル「おっ!」
青「やったっ!」
キャメロン「来てくれたのね!」
ブルースの羽に、人口の羽がついている。バサッバサッと羽ばたきながら、ゆっくり降下し、体重のせいか、ドシーーーンと着地する
ブルース「グッ、グルルル」
なにやら痛がってる様子
ボゥ「どうしたの!?羽のとこが痛いの!?」
ガイア「オン(着地したとき、足がビリビリしたって)」
ボゥ「自転車二人乗りして、ポンと飛び降りたときにくる、あれか!」
ボゥちゃんは、ブルースの羽をはずしてあげる
ブルース「グルゥ」
ガイア「ワン(ドクター中竹に作ってもらったんだって)」
ボゥ「あの変じ・・・いや発明家の!」
オーク兵も、ブルースの姿を見て、驚きを隠せないようだ
館長「このドラゴンは仲間なのかい?」
ボゥ「うん!w」
ガイア「ワン!w」
城壁から、シャウトが聞こえる
エリマキトカゲ「シャーーー!」
トカゲ戦士「キシャーーー!」
ボゥ「あ!あのときの!」
エリマキトカゲ「キッシャーーー!(一宿一飯の恩義を返すときだ!)」
エリマキトカゲ率いるトカゲ獣人たちがオーク兵に特攻した!オークの呪術師たちに攻撃している
桑畑「おいボゥちゃん!」
ボゥ「あ!サンピン!」
桑畑は、城壁から落ちそうになった
桑畑「おめぇらだけじゃ、危なっかしくてみてらんねぇや!助けにきたぜ」
姿「助けにきたぞーーー!」
赤ボル「姿さんも!」
姿「助っ人も連れてきた!」
青ボル「おおお!」
ボサボサした髪の男と、ザンバラ髪の男がいる。ボサボサの男がズイッと前に出る
ボサボサ「俺の名は鉄心!こっちは源三郎!兄、源之助に代わり助太刀にきた!いくぞ源三郎!」
源三郎「きぃぇぇぇえええええぃ!」
鉄心「桧垣流空手の真髄、みせてくれる!」
颯爽と二人が城壁から飛び降り、オークどもと素手で立ち向かう。鉄心が手刀でオークの盾をバキーーーンと叩き割る!源三郎も負けじと、オークに上段蹴りから連続で中段突きをいれる!
桑畑「ケンカっぱぇー野郎だw」
青ボル「強い・・・!」
桑畑「ボゥ助!ボスをやるぞ!」
ボゥ「うん!」
ガイア「ワン!」
ブルースが、ボゥちゃんたちをうながす
ブルース「グルン!(乗って!)」
ボゥちゃんとガイアがブルースに乗ると、オークの軍勢に特攻した!
オークどもを蹴散らす
目指すはオークのボス
つづく
ガイア「ワン!」
赤ボル「おっ!」
青「やったっ!」
キャメロン「来てくれたのね!」
ブルースの羽に、人口の羽がついている。バサッバサッと羽ばたきながら、ゆっくり降下し、体重のせいか、ドシーーーンと着地する
ブルース「グッ、グルルル」
なにやら痛がってる様子
ボゥ「どうしたの!?羽のとこが痛いの!?」
ガイア「オン(着地したとき、足がビリビリしたって)」
ボゥ「自転車二人乗りして、ポンと飛び降りたときにくる、あれか!」
ボゥちゃんは、ブルースの羽をはずしてあげる
ブルース「グルゥ」
ガイア「ワン(ドクター中竹に作ってもらったんだって)」
ボゥ「あの変じ・・・いや発明家の!」
オーク兵も、ブルースの姿を見て、驚きを隠せないようだ
館長「このドラゴンは仲間なのかい?」
ボゥ「うん!w」
ガイア「ワン!w」
城壁から、シャウトが聞こえる
エリマキトカゲ「シャーーー!」
トカゲ戦士「キシャーーー!」
ボゥ「あ!あのときの!」
エリマキトカゲ「キッシャーーー!(一宿一飯の恩義を返すときだ!)」
エリマキトカゲ率いるトカゲ獣人たちがオーク兵に特攻した!オークの呪術師たちに攻撃している
桑畑「おいボゥちゃん!」
ボゥ「あ!サンピン!」
桑畑は、城壁から落ちそうになった
桑畑「おめぇらだけじゃ、危なっかしくてみてらんねぇや!助けにきたぜ」
姿「助けにきたぞーーー!」
赤ボル「姿さんも!」
姿「助っ人も連れてきた!」
青ボル「おおお!」
ボサボサした髪の男と、ザンバラ髪の男がいる。ボサボサの男がズイッと前に出る
ボサボサ「俺の名は鉄心!こっちは源三郎!兄、源之助に代わり助太刀にきた!いくぞ源三郎!」
源三郎「きぃぇぇぇえええええぃ!」
鉄心「桧垣流空手の真髄、みせてくれる!」
颯爽と二人が城壁から飛び降り、オークどもと素手で立ち向かう。鉄心が手刀でオークの盾をバキーーーンと叩き割る!源三郎も負けじと、オークに上段蹴りから連続で中段突きをいれる!
桑畑「ケンカっぱぇー野郎だw」
青ボル「強い・・・!」
桑畑「ボゥ助!ボスをやるぞ!」
ボゥ「うん!」
ガイア「ワン!」
ブルースが、ボゥちゃんたちをうながす
ブルース「グルン!(乗って!)」
ボゥちゃんとガイアがブルースに乗ると、オークの軍勢に特攻した!
オークどもを蹴散らす
目指すはオークのボス
つづく
救援、さらに倍率ドン!w
オーク兵「グォォオオ!」
オーク兵「グァアアア!」
ブルースが、オークどもを弾き飛ばす。ボゥちゃんとガイアが、すれ違うオークを叩きのめす
ブルースがジャンプし、城壁を跳び超える
獣人戦車20機、巨大獣人戦車4機、アーリマン20匹
アーリマン「匹呼ばりかよ!」
最奥に、映画監督が座るような、ゆったりした椅子に、オークのボスがふんぞりかえっている。ボスのまわりに、側近が4匹待機していた
すでに桑畑と姿が、獣人戦車と戦っている
姿は、小型とはいえ獣人戦車をひっくり返してオークを引きずりだす
桑畑は、鉄拵えの鞘で叩く
桑畑「oO(数が多すぎる、もつか・・・)」
ボゥちゃんたちを乗せたブルースは、火の玉をかわしながら、戦車を倒す
バケモノボス「グォォォオオオオ!」
バケモノA「グォオオオオ!」
バケモノB「グォオオオオ!」
バケモノたち「グガァァアアアア!」
ボゥ「おおお!」
ガイア「ワン!」
ゴリーラ淵のバケモノが、手下を連れて加勢にきた!
バケモノボス「グガァアーーー!(チビッ子はボスのとこへ行け!)」
ボゥ「うん!」
ボゥちゃんは、ガイアの背に乗り、オークボスたちのとこへ向かった
が、しかし!
アーリマンたちが、ダークドラゴンたちを召喚した!あちこちで魔法陣からドラゴンがPOPする
ドラゴンA改めジャッキー「(ブルース!ブルースでねぇべが!)」
ドラゴンB改めサモ「(何やってんだ〜おめぇ?)」
ブルース「(いんや〜こいつらいい奴らでよ〜)」
ドラゴンC改めユン「(おおお、そうげ。よがったな〜)」
ブルース「(んで、わりーけっと、こいづらに味方してやってくんねぇげ?)」
ジャッキー「(おめーの頼みとあっちゃ〜断れねぇべw)」
サモ「(んだなw)」
ユン「(おい子分ども!テギはオーグ!あんど目ん玉どもだ!)」
ドラゴン軍団が、一斉に雄たけびを上げる
ドラゴンたち「グォォオオオオオオ!!!!」
アーリマンどもが、冷や汗をダラダラ流し、青ざめ、顔から血の毛が引く・・・
ボゥちゃんガイア、桑畑、姿、ゴリーラ淵のバケモノ軍団、ブルースのダチのドラゴン軍団が、獣人戦車とアーリマンどもに襲いかかった!
この隙に、ボゥちゃんとガイアが、オークボスのパーティーに向かう
が・・・
ボゥちゃんは、不意にガイアから跳び降り、ガイアを後方に放り投げた
ガイア「キャン!(なっ、なんだよボゥちゃん!)」
ボゥちゃんは、にこっと笑うと同時に、巨大獣人戦車から放たれた巨大な火の玉4発の直撃を受けた!
ボッゴォォォオオオオ!
怒轟とともに、爆発!赤い火球が白い炎になり、ボゥちゃんを包む・・・
ガイア「グォォオオオオオン!!!!(ボゥちゃーーーーーん!!!!)」
つづく
オーク兵「グァアアア!」
ブルースが、オークどもを弾き飛ばす。ボゥちゃんとガイアが、すれ違うオークを叩きのめす
ブルースがジャンプし、城壁を跳び超える
獣人戦車20機、巨大獣人戦車4機、アーリマン20匹
アーリマン「匹呼ばりかよ!」
最奥に、映画監督が座るような、ゆったりした椅子に、オークのボスがふんぞりかえっている。ボスのまわりに、側近が4匹待機していた
すでに桑畑と姿が、獣人戦車と戦っている
姿は、小型とはいえ獣人戦車をひっくり返してオークを引きずりだす
桑畑は、鉄拵えの鞘で叩く
桑畑「oO(数が多すぎる、もつか・・・)」
ボゥちゃんたちを乗せたブルースは、火の玉をかわしながら、戦車を倒す
バケモノボス「グォォォオオオオ!」
バケモノA「グォオオオオ!」
バケモノB「グォオオオオ!」
バケモノたち「グガァァアアアア!」
ボゥ「おおお!」
ガイア「ワン!」
ゴリーラ淵のバケモノが、手下を連れて加勢にきた!
バケモノボス「グガァアーーー!(チビッ子はボスのとこへ行け!)」
ボゥ「うん!」
ボゥちゃんは、ガイアの背に乗り、オークボスたちのとこへ向かった
が、しかし!
アーリマンたちが、ダークドラゴンたちを召喚した!あちこちで魔法陣からドラゴンがPOPする
ドラゴンA改めジャッキー「(ブルース!ブルースでねぇべが!)」
ドラゴンB改めサモ「(何やってんだ〜おめぇ?)」
ブルース「(いんや〜こいつらいい奴らでよ〜)」
ドラゴンC改めユン「(おおお、そうげ。よがったな〜)」
ブルース「(んで、わりーけっと、こいづらに味方してやってくんねぇげ?)」
ジャッキー「(おめーの頼みとあっちゃ〜断れねぇべw)」
サモ「(んだなw)」
ユン「(おい子分ども!テギはオーグ!あんど目ん玉どもだ!)」
ドラゴン軍団が、一斉に雄たけびを上げる
ドラゴンたち「グォォオオオオオオ!!!!」
アーリマンどもが、冷や汗をダラダラ流し、青ざめ、顔から血の毛が引く・・・
ボゥちゃんガイア、桑畑、姿、ゴリーラ淵のバケモノ軍団、ブルースのダチのドラゴン軍団が、獣人戦車とアーリマンどもに襲いかかった!
この隙に、ボゥちゃんとガイアが、オークボスのパーティーに向かう
が・・・
ボゥちゃんは、不意にガイアから跳び降り、ガイアを後方に放り投げた
ガイア「キャン!(なっ、なんだよボゥちゃん!)」
ボゥちゃんは、にこっと笑うと同時に、巨大獣人戦車から放たれた巨大な火の玉4発の直撃を受けた!
ボッゴォォォオオオオ!
怒轟とともに、爆発!赤い火球が白い炎になり、ボゥちゃんを包む・・・
ガイア「グォォオオオオオン!!!!(ボゥちゃーーーーーん!!!!)」
つづく
盛り上がってきたねー
なぜかトップページでスクロールができません。右サイドでなにかを読み込もうとして開かない感じ?でも私のパソコンがヘンなのかな?あとで立ちあげ直してみます。
で、こっちは盛り上がってきたねー。固唾を飲んで見守ってマス。ドラゴンたち、もっと会話してっ!(ツボなんです)ヾ(≧▽≦)ノ
で、こっちは盛り上がってきたねー。固唾を飲んで見守ってマス。ドラゴンたち、もっと会話してっ!(ツボなんです)ヾ(≧▽≦)ノ
すいません、最近いそがしくて(ToT)
ジェット「(おおお!ちっと!兄ちゃん!)」
ブルース「(んだジェット、きてだのがおめぇ)」
ジェット「(あのちっちぇの、火にまがれっちってっと!)」
ブルース「(りありぃーーー!)」
ボゥちゃんのとこへ駆けつけるブルース。白い炎に飛び込もうとするガイアを押さえる桑畑
ガイア「ギャオォオォオォオォオン!(ボゥちゃんいま助けるからね!)」
桑畑「まて!オメェまで火にまかれちまう!」
押さえても、ズルズルとガイアに引きずられてしまう桑畑
ブルース「グォン!(ガイアちゃん!ダメだっぺよ!)」
ガイア「ギャォン!(だってボゥちゃんが!)」
ブルース「グルゥ(落ち着いて、ボゥちゃんの生命力は、つっとも減ってねぇだ)」
ガイア「クォ!?(ほんと!?)」
ボホォーーーン!
白い炎が吹き飛び、変わって赤い炎がメラメラと燃えている
その炎の中に、ボゥちゃんが仁王立ちしている
ブルース「グル!w(なっ!w)」
ガイア「ワン!(ボゥちゃん!)」
炎の中、ボゥちゃんは槍を一気に回転させ、大車輪を放った!
ボゥ「はぎゃっ!」
ボゴォーーーン!
四機の巨大獣人戦車を一度に破壊した!
桑畑「ありゃ炎じゃねぇ」
ガイア「クォ?」
桑畑「闘気だ!」
ドン!ドドドドドン!ドドン!ドドドドドン!
どこからか、ティンパニの軽快な演奏が聴こえる
ボゥちゃんの顔は、不動明王の顔になっていた
桑畑「ボゥ助、お前があの不動明王の生まれかわりなのか・・・」
オークのボスパーティーに駆け出すボゥちゃん。ガイア、桑畑、ブルースも続く
赤ボル「ボゥちゃん」
青ボル「なんて凄まじい闘気だ」
キャメロン「ボゥちゃん!」
館長「まさしく不動明王、我々も光を得た!」
寺に入り込んだオーク兵どもをかたづけ、外のオーク戦車を倒しにきたた赤ボルたちも続く
いまだ余裕綽々のオークボスパーティー
果たして勝者は!?
つづく
ブルース「(んだジェット、きてだのがおめぇ)」
ジェット「(あのちっちぇの、火にまがれっちってっと!)」
ブルース「(りありぃーーー!)」
ボゥちゃんのとこへ駆けつけるブルース。白い炎に飛び込もうとするガイアを押さえる桑畑
ガイア「ギャオォオォオォオォオン!(ボゥちゃんいま助けるからね!)」
桑畑「まて!オメェまで火にまかれちまう!」
押さえても、ズルズルとガイアに引きずられてしまう桑畑
ブルース「グォン!(ガイアちゃん!ダメだっぺよ!)」
ガイア「ギャォン!(だってボゥちゃんが!)」
ブルース「グルゥ(落ち着いて、ボゥちゃんの生命力は、つっとも減ってねぇだ)」
ガイア「クォ!?(ほんと!?)」
ボホォーーーン!
白い炎が吹き飛び、変わって赤い炎がメラメラと燃えている
その炎の中に、ボゥちゃんが仁王立ちしている
ブルース「グル!w(なっ!w)」
ガイア「ワン!(ボゥちゃん!)」
炎の中、ボゥちゃんは槍を一気に回転させ、大車輪を放った!
ボゥ「はぎゃっ!」
ボゴォーーーン!
四機の巨大獣人戦車を一度に破壊した!
桑畑「ありゃ炎じゃねぇ」
ガイア「クォ?」
桑畑「闘気だ!」
ドン!ドドドドドン!ドドン!ドドドドドン!
どこからか、ティンパニの軽快な演奏が聴こえる
ボゥちゃんの顔は、不動明王の顔になっていた
桑畑「ボゥ助、お前があの不動明王の生まれかわりなのか・・・」
オークのボスパーティーに駆け出すボゥちゃん。ガイア、桑畑、ブルースも続く
赤ボル「ボゥちゃん」
青ボル「なんて凄まじい闘気だ」
キャメロン「ボゥちゃん!」
館長「まさしく不動明王、我々も光を得た!」
寺に入り込んだオーク兵どもをかたづけ、外のオーク戦車を倒しにきたた赤ボルたちも続く
いまだ余裕綽々のオークボスパーティー
果たして勝者は!?
つづく
無題
ズーガージャジャ♪ ズーダージャジャ♪
アメリカンハードロックのリズムにのり、金髪リーゼントの男が、黄緑のスポーツサイクルでウロウロしている
変な外人「うにゃ、ここはまるで戦場だにゃぁ。ビバリー・ヒルズから自転車でやってきたんだ・・・俺の名はディラン・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・マッケイだ。何でも聞いてくれぇ。にゃあ。にゃあ。にゃあ。そうか、お前の好きな食べ物はわかった。ヌードルだ。つまり、メンクイだってことさ」
ヒュン!*〜◎
ボガーーーン!
naoさんが投げた爆弾が、ツッコミとばかり飛んできた!
変な外人「弁護士を呼ぶことになるぞーーーお!・・・う・・・パタッ」
変な外人が爆死する頃、ボゥちゃんはオークのボスパーティーに突撃!ガイア、桑畑、ブルース、赤ボル、青ボルも続く
オークボスが手でチョイと合図すると、四人の側近がボゥちゃんたちに踊り出る!
側近A「ゴォハッ!」
側近Aは、ボゥちゃんにバニシュ!
が、炎の闘気で受け付けない
側近B「ゴォハッ!」
白い覆面をした側近Bがウォータを唱える
ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ !
グォン!ビシャーーーーーン!
が、一気に水分が蒸発
側近C「ウグァア!」
つるっぱげの側近Cが、両腕を振り回し、ボゥちゃんを攻撃!
バシッ!バシッ!
炎の闘気でダメージを吸収
側近Dは矢を放つが、全て炭になってしまった
桑畑「ボゥ助!ザコはまかせろ!」
側近Aに斬りかかる桑畑
ブルースが側近Bを押さえる
赤ボルと青ボルは、武器を捨て、ちょうど鏡写しのように対になって構え、側近Ciに立ちはだかる
ガイアが側近Dに攻撃
ついにオークボスと対峙するボゥちゃん
つづく
ちなみにボゥちゃんはメイン侍サポ竜でつw
ついにボゥちゃんは、オークボスと対峙
アメリカンハードロックのリズムにのり、金髪リーゼントの男が、黄緑のスポーツサイクルでウロウロしている
変な外人「うにゃ、ここはまるで戦場だにゃぁ。ビバリー・ヒルズから自転車でやってきたんだ・・・俺の名はディラン・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・マッケイだ。何でも聞いてくれぇ。にゃあ。にゃあ。にゃあ。そうか、お前の好きな食べ物はわかった。ヌードルだ。つまり、メンクイだってことさ」
ヒュン!*〜◎
ボガーーーン!
naoさんが投げた爆弾が、ツッコミとばかり飛んできた!
変な外人「弁護士を呼ぶことになるぞーーーお!・・・う・・・パタッ」
変な外人が爆死する頃、ボゥちゃんはオークのボスパーティーに突撃!ガイア、桑畑、ブルース、赤ボル、青ボルも続く
オークボスが手でチョイと合図すると、四人の側近がボゥちゃんたちに踊り出る!
側近A「ゴォハッ!」
側近Aは、ボゥちゃんにバニシュ!
が、炎の闘気で受け付けない
側近B「ゴォハッ!」
白い覆面をした側近Bがウォータを唱える
ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ !
グォン!ビシャーーーーーン!
が、一気に水分が蒸発
側近C「ウグァア!」
つるっぱげの側近Cが、両腕を振り回し、ボゥちゃんを攻撃!
バシッ!バシッ!
炎の闘気でダメージを吸収
側近Dは矢を放つが、全て炭になってしまった
桑畑「ボゥ助!ザコはまかせろ!」
側近Aに斬りかかる桑畑
ブルースが側近Bを押さえる
赤ボルと青ボルは、武器を捨て、ちょうど鏡写しのように対になって構え、側近Ciに立ちはだかる
ガイアが側近Dに攻撃
ついにオークボスと対峙するボゥちゃん
つづく
ちなみにボゥちゃんはメイン侍サポ竜でつw
ついにボゥちゃんは、オークボスと対峙
ひょっひょっひょっw
ボゥ「はぎゃっ!」
オークボスめがけて槍を叩き落とす。鋭い踏み込みで、地面が焦げくさい。オークボスはバク転でかわし、椅子がグシャグシャになった
間髪入れず、ボゥちゃんはダブルスラスト(突き二連撃)を放つ!オークボスは、持っていた棍で、傷だらけになりながらも受ける
オークボスはニヤりとしている・・・
ボゥちゃんはニヤりとしてみせた
桑畑「ちっ、ゴリラめ。やるじゃねぇか」
側近A「グォッ!」
桑畑は、刀を片手で持ち、側近Aとジリジリとつばぜり合い、左手はギュッと正拳を握り、上段に構え、いつでも鉄槌(拳の小指側で叩き落とす技)をいつでも打てる体勢になる
┻━┻===3 ピューーーーー!
ガツンッ!
側近A「グォアッ!」
側近Aの後頭部に、ちゃぶ台が激突!
その隙に、側近Aの顔面に鉄槌を打ち込む桑畑
膝を落とした側近Aのミゾオチに、前蹴りを放つ!
ドスッ!
側近A、リタイア
桑畑「ふぅ、いったいどこからちゃぶ台が・・・?」
ボゥ「りゃあっ!」
ボゥちゃんは、穂先側を叩き落とすが、棍で受けるオークボス。すぐさま腹部へ突きに変換するボゥちゃん。が、棍の真ん中ではじくオークボス。オークボスも反撃に棍を叩き落とすが、ボゥちゃんは、ひぃだりへ受け流す〜、そして槍を回転させ、オークボスの左鎖骨へ槍を袈裟打ちに叩き込む
ゴギッ!
オークボス「グォォォォオオオオオッ!」
これは利いたようだ
しかしオークボスは、腰にさげていた青い瓶に入ってる液体を飲む・・・
ボゥ「回復してる」
ボゥちゃんは、槍をグルグル回し、連撃を打つ
ドガドガドガドガッ!
ダメージを負うたび、腰の瓶の液体を飲むオークボス
実力はボゥちゃんが上、だが、これを続けられては体力ももたない
はたして、ボゥちゃんはどう攻略するのか・・・!?
つづく
オークボスめがけて槍を叩き落とす。鋭い踏み込みで、地面が焦げくさい。オークボスはバク転でかわし、椅子がグシャグシャになった
間髪入れず、ボゥちゃんはダブルスラスト(突き二連撃)を放つ!オークボスは、持っていた棍で、傷だらけになりながらも受ける
オークボスはニヤりとしている・・・
ボゥちゃんはニヤりとしてみせた
桑畑「ちっ、ゴリラめ。やるじゃねぇか」
側近A「グォッ!」
桑畑は、刀を片手で持ち、側近Aとジリジリとつばぜり合い、左手はギュッと正拳を握り、上段に構え、いつでも鉄槌(拳の小指側で叩き落とす技)をいつでも打てる体勢になる
┻━┻===3 ピューーーーー!
ガツンッ!
側近A「グォアッ!」
側近Aの後頭部に、ちゃぶ台が激突!
その隙に、側近Aの顔面に鉄槌を打ち込む桑畑
膝を落とした側近Aのミゾオチに、前蹴りを放つ!
ドスッ!
側近A、リタイア
桑畑「ふぅ、いったいどこからちゃぶ台が・・・?」
ボゥ「りゃあっ!」
ボゥちゃんは、穂先側を叩き落とすが、棍で受けるオークボス。すぐさま腹部へ突きに変換するボゥちゃん。が、棍の真ん中ではじくオークボス。オークボスも反撃に棍を叩き落とすが、ボゥちゃんは、ひぃだりへ受け流す〜、そして槍を回転させ、オークボスの左鎖骨へ槍を袈裟打ちに叩き込む
ゴギッ!
オークボス「グォォォォオオオオオッ!」
これは利いたようだ
しかしオークボスは、腰にさげていた青い瓶に入ってる液体を飲む・・・
ボゥ「回復してる」
ボゥちゃんは、槍をグルグル回し、連撃を打つ
ドガドガドガドガッ!
ダメージを負うたび、腰の瓶の液体を飲むオークボス
実力はボゥちゃんが上、だが、これを続けられては体力ももたない
はたして、ボゥちゃんはどう攻略するのか・・・!?
つづく
無題
ボゥ「ぐっぎぎぎぎぎっ」
オークボス「ゴハッ!」
ボゥちゃんは槍を上段水平に持ち、オークボスが縦に打ち込んだ棍に押され、耐えている
バーニングモードになったボゥちゃんは、パワーは凄まじいが、その分体力を消耗する・・・
冷や汗をかいてるが、炎の闘気で蒸発している
ボゥちゃんの三角筋に痛みを覚えたころ、ボゥちゃんの側頭部に何かが通過する。ボヒュン!とうなりを上げながら、ちゃぶ台がオークボスの顔面にヒットした!
ドスッ!┻━┻====3
オークボス「グホァッ!」
たまらずのけぞるオークボス。縦一本に跡が残っている。休む間もなく、今度は連続で、ちゃぶ台が飛んできた!
ピュンッ!┻━┻=========3
ピュンッ!┻━┻=========3
ピュンッ!┻━┻=========3
ピュンッ!┻━┻=========3
ピュンッ!┻━┻=========3
ゴスッ!ゴスッ!ゴスッ!ゴスッ!
間髪いれず、今度は爆弾の雨が降ってきた!
ヒュルルルル*〜◎
ヒュルルルル*〜◎
ヒュルルルル*〜◎
ヒュルルルル〜◎
ボゴーーーーーン! ドゴーーーーーーーン! ドガーーーーーーーーーーン! ボゴーーーーーーーーン!
ダゴーーーーーーン! ボホォーーーーーーーーーーン!
オークボス「グォォォオオオオオオッ!」
爆風にオークボスが包まれる。はたして、オークボスはっ!?
赤ボルと青ボルが鏡に映したように、構える。赤ボルの右腕は上段、左腕は下段をガード。しかし青ボルは逆に、左腕を上段に、右腕を下段に構え、赤ボルは右前半身に、青ボルは左前半身に立つ
二人は、一気に、つるっぱげの側近Cに駆け出す!
側近C「ゴハッ!」
ラリアットで迎撃しようとしたが、二人は側近Cの目前で、左右にはなれる!
その瞬間、側近Cの体が、横一文字に何本にも斬られた!
側近C「グォォォォオオオオオォォォ・・・・・・パタッ」
赤ボル「二神風雷拳!」
青ボル「本来は、同じ血、同じ筋力、同じ感性を持つ者のみ習得可能な拳法・・・」
赤ボル「従兄弟で極めたのはオレたちだけだなw」
青ボル「そうだねw」
赤ボル「つーかよ、かっこよく説明したのに誰も聞いてねぇし」
青ボル「美人看護婦さんに見せたかったなぁ・・・」
赤ボルoO(言えない・・・青ボルに脈がないなんて言えない・・・・・・)
福隊長のザク「二神風雷拳について解説しまふ。互いの指先から近くで見てもわからないくらいの細い鋼線を持って、敵を挟み、斬ったりする拳法でつ。引っ張ったとき、どっちかが力が強かったり、片方が鋼線を引く意思のないときに引いたりすると転んだりするんで(w)感性が同じでないと無理なんでつねぇこりが」
キャメロン「私の活躍するとこないの?ねぇ?」
福隊長のザク「治療お願いします(ToT)」
つづく
オークボス「ゴハッ!」
ボゥちゃんは槍を上段水平に持ち、オークボスが縦に打ち込んだ棍に押され、耐えている
バーニングモードになったボゥちゃんは、パワーは凄まじいが、その分体力を消耗する・・・
冷や汗をかいてるが、炎の闘気で蒸発している
ボゥちゃんの三角筋に痛みを覚えたころ、ボゥちゃんの側頭部に何かが通過する。ボヒュン!とうなりを上げながら、ちゃぶ台がオークボスの顔面にヒットした!
ドスッ!┻━┻====3
オークボス「グホァッ!」
たまらずのけぞるオークボス。縦一本に跡が残っている。休む間もなく、今度は連続で、ちゃぶ台が飛んできた!
ピュンッ!┻━┻=========3
ピュンッ!┻━┻=========3
ピュンッ!┻━┻=========3
ピュンッ!┻━┻=========3
ピュンッ!┻━┻=========3
ゴスッ!ゴスッ!ゴスッ!ゴスッ!
間髪いれず、今度は爆弾の雨が降ってきた!
ヒュルルルル*〜◎
ヒュルルルル*〜◎
ヒュルルルル*〜◎
ヒュルルルル〜◎
ボゴーーーーーン! ドゴーーーーーーーン! ドガーーーーーーーーーーン! ボゴーーーーーーーーン!
ダゴーーーーーーン! ボホォーーーーーーーーーーン!
オークボス「グォォォオオオオオオッ!」
爆風にオークボスが包まれる。はたして、オークボスはっ!?
赤ボルと青ボルが鏡に映したように、構える。赤ボルの右腕は上段、左腕は下段をガード。しかし青ボルは逆に、左腕を上段に、右腕を下段に構え、赤ボルは右前半身に、青ボルは左前半身に立つ
二人は、一気に、つるっぱげの側近Cに駆け出す!
側近C「ゴハッ!」
ラリアットで迎撃しようとしたが、二人は側近Cの目前で、左右にはなれる!
その瞬間、側近Cの体が、横一文字に何本にも斬られた!
側近C「グォォォォオオオオオォォォ・・・・・・パタッ」
赤ボル「二神風雷拳!」
青ボル「本来は、同じ血、同じ筋力、同じ感性を持つ者のみ習得可能な拳法・・・」
赤ボル「従兄弟で極めたのはオレたちだけだなw」
青ボル「そうだねw」
赤ボル「つーかよ、かっこよく説明したのに誰も聞いてねぇし」
青ボル「美人看護婦さんに見せたかったなぁ・・・」
赤ボルoO(言えない・・・青ボルに脈がないなんて言えない・・・・・・)
福隊長のザク「二神風雷拳について解説しまふ。互いの指先から近くで見てもわからないくらいの細い鋼線を持って、敵を挟み、斬ったりする拳法でつ。引っ張ったとき、どっちかが力が強かったり、片方が鋼線を引く意思のないときに引いたりすると転んだりするんで(w)感性が同じでないと無理なんでつねぇこりが」
キャメロン「私の活躍するとこないの?ねぇ?」
福隊長のザク「治療お願いします(ToT)」
つづく
無題
赤ボル「あぁ、筋肉痛がはじまった」
青ボル「これ使うとすぐ来るね・・・いてぇ」
通常、筋繊維の修復は一日後に始まる。が、二神風雷拳を使うと、激しい筋肉の緊張により痛め、使用後数分で乳酸が出る・・・
赤ボル「ガイアちゃんは無事かな」
青ボル「まあオレたちより強いしねw」
ガイア「グルゥッ!」
バギッ!
側近Dの弓を、左右に伸びた刀で破壊するガイア。バックステップで間合いをとり、トドメとばかりに、軽鎧の後ろ足部分の長方形の箱がカシャッと開くと、誘導ミサイルが数発発射された!
ボヒュン!ボヒュボボボボボヒュン!!
螺旋状に回転しながらうなりをあげ、側近Dに全弾命中!
ボゴボゴボゴンボンボゴボゴン!ボゴーーーン!!
側近D「グォォォォオオオオオオオォォォォォ・・・パタッ」
クチから鼻から目から耳から煙を噴き出し、倒れる側近D・・・
側近D、再起不能
赤ボル「すげぇ!w」
青ボル「あれもボゥちゃん作ったのかな?w」
赤ボル「あれ無反動ミサイルじゃないから、普通砲台を固定しなきゃなんないんだけど、ちょっと腰おとしただけで撃っちゃったねw」
青ボル「オレたちも、ボゥちゃんたちと野山で遊ぼうかw」
赤ボル「1日一緒に遊んだだけで一生筋肉痛w」
オークボス「グッ・・・」
青い瓶が全て破壊され、回復の術がなくなったオークボス
ボゥちゃんは、気を高める。体を包む炎がボッと強くなる
ボゥ「はぎゃっ!」
バキンバキンバキンバキン!バキーーーン!!
槍の五連突き、ペンタスラストが炸裂!
オークボス「グォォォォォオオオオオオオオオオッ!」
吹き飛ぶオークボス。オークボスは、最後の力を振り絞り、腰のバックから小さな紙切れをとりだし、宙に放りなげる
ギュォオーーーーーン!
黒い光に包まれると、オークボスは消えてしまった!
ボゥ「な、なんだ!?」
オークボスは逃げたようだ。ボゥちゃんが振り向くと、オーク戦車は全て破壊され、オーク兵も壊滅。なんとか勝った!
僧「おーーーーーーーーーーーーー!」
トカゲ獣人「シャァアアアアアアアーーーーーー!」
ゴリーラ淵のバケモノ「グォォォォオオオオオ!」
ドラゴン「グルォォォォォオオオオオ!」
青「勝ったーーー!って腹筋いてぇ」
赤ボル「終わったぁ」
キャメロン「えっ!?勝ったの!?」
ガイア「ワン!」
一斉に、あちこちで勝ち鬨を上げる
ボゥちゃんの体からも炎が消え、いつもの穏やかな顔になる
桑畑「まて!まだ一匹残ってるぞ!」
まだ側近Bが残っていた!
つづく
青ボル「これ使うとすぐ来るね・・・いてぇ」
通常、筋繊維の修復は一日後に始まる。が、二神風雷拳を使うと、激しい筋肉の緊張により痛め、使用後数分で乳酸が出る・・・
赤ボル「ガイアちゃんは無事かな」
青ボル「まあオレたちより強いしねw」
ガイア「グルゥッ!」
バギッ!
側近Dの弓を、左右に伸びた刀で破壊するガイア。バックステップで間合いをとり、トドメとばかりに、軽鎧の後ろ足部分の長方形の箱がカシャッと開くと、誘導ミサイルが数発発射された!
ボヒュン!ボヒュボボボボボヒュン!!
螺旋状に回転しながらうなりをあげ、側近Dに全弾命中!
ボゴボゴボゴンボンボゴボゴン!ボゴーーーン!!
側近D「グォォォォオオオオオオオォォォォォ・・・パタッ」
クチから鼻から目から耳から煙を噴き出し、倒れる側近D・・・
側近D、再起不能
赤ボル「すげぇ!w」
青ボル「あれもボゥちゃん作ったのかな?w」
赤ボル「あれ無反動ミサイルじゃないから、普通砲台を固定しなきゃなんないんだけど、ちょっと腰おとしただけで撃っちゃったねw」
青ボル「オレたちも、ボゥちゃんたちと野山で遊ぼうかw」
赤ボル「1日一緒に遊んだだけで一生筋肉痛w」
オークボス「グッ・・・」
青い瓶が全て破壊され、回復の術がなくなったオークボス
ボゥちゃんは、気を高める。体を包む炎がボッと強くなる
ボゥ「はぎゃっ!」
バキンバキンバキンバキン!バキーーーン!!
槍の五連突き、ペンタスラストが炸裂!
オークボス「グォォォォォオオオオオオオオオオッ!」
吹き飛ぶオークボス。オークボスは、最後の力を振り絞り、腰のバックから小さな紙切れをとりだし、宙に放りなげる
ギュォオーーーーーン!
黒い光に包まれると、オークボスは消えてしまった!
ボゥ「な、なんだ!?」
オークボスは逃げたようだ。ボゥちゃんが振り向くと、オーク戦車は全て破壊され、オーク兵も壊滅。なんとか勝った!
僧「おーーーーーーーーーーーーー!」
トカゲ獣人「シャァアアアアアアアーーーーーー!」
ゴリーラ淵のバケモノ「グォォォォオオオオオ!」
ドラゴン「グルォォォォォオオオオオ!」
青「勝ったーーー!って腹筋いてぇ」
赤ボル「終わったぁ」
キャメロン「えっ!?勝ったの!?」
ガイア「ワン!」
一斉に、あちこちで勝ち鬨を上げる
ボゥちゃんの体からも炎が消え、いつもの穏やかな顔になる
桑畑「まて!まだ一匹残ってるぞ!」
まだ側近Bが残っていた!
つづく
PSP ガンダム バトル クロニクル買いますた!
ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ !
ヒュオン! バチン!バチバチバチバチバチバチ!
側近Bが、ブルースにサンダーを放つ。が、ブルースは鼻で笑ってる
中林寺軍についた者たちがゾクゾクと集まってくる
青ボル「あいつを捕まえて、敵の情報をはかせるか」
赤ボル「だね」
紐がついた矢を11本一気に空に向かって放つキャメロン。矢は二本一組に紐が繋げられており、上からおとせば、獲物を捕らえることができる
ズガズガズガズガ!
側近B「グォッ!」
側近Bの足元に矢が落ち、交差するように紐が体にからむ。動きを封じられ、焦る側近B。一本だけは、紐がキャメロンまで伸びている。キャメロンは、その紐を腕にまきつけ、グイッとひっぱる。側近Bは、なんとか腰のバックから紙切れをとりだし、上方にヒョイと投げる
ボゥ「まずい・・・ガイア!オレ乗せてアイツに特攻して!」
ガイア「ワン!」
ボゥちゃんが、ガイアにまたがると同時に、一気に間合いを詰める
黒い光が側近Bを包む。ギュオーーーーン!
迷う前にボゥちゃんは、側近Bの腕をつかみ、特攻した勢いで引きずり出そうとした。が・・・黒い光は、ボゥちゃんとガイアをも包み込む
キャメロン「ボゥちゃん!」
チョコンと飛び出しているボゥちゃんの足に、紐をからませ、引き戻そうとしたが、逆にキャメロンまで引き込まれてしまった!
キャメロン「きゃーーーーーーー!」
青ボル「美人看護婦さん!」
青ボルは、キャメロンの右足首をつかんで引こうとしたが、勢いはとまらず。赤ボルも、とっさにキャメロンの左足首をつかむが、変わらず・・・
うなりを上げながら黒い光が小さくなり、消える・・・ボゥちゃんとガイア、キャメロン、青ボル赤ボルも消えてしまった!
ブルース「(やべぇ・・・デジョンに巻き込まれっちったっぺよ!)」
館長「しまった!デジョンに飲まれてしまった!」
つづく
ヒュオン! バチン!バチバチバチバチバチバチ!
側近Bが、ブルースにサンダーを放つ。が、ブルースは鼻で笑ってる
中林寺軍についた者たちがゾクゾクと集まってくる
青ボル「あいつを捕まえて、敵の情報をはかせるか」
赤ボル「だね」
紐がついた矢を11本一気に空に向かって放つキャメロン。矢は二本一組に紐が繋げられており、上からおとせば、獲物を捕らえることができる
ズガズガズガズガ!
側近B「グォッ!」
側近Bの足元に矢が落ち、交差するように紐が体にからむ。動きを封じられ、焦る側近B。一本だけは、紐がキャメロンまで伸びている。キャメロンは、その紐を腕にまきつけ、グイッとひっぱる。側近Bは、なんとか腰のバックから紙切れをとりだし、上方にヒョイと投げる
ボゥ「まずい・・・ガイア!オレ乗せてアイツに特攻して!」
ガイア「ワン!」
ボゥちゃんが、ガイアにまたがると同時に、一気に間合いを詰める
黒い光が側近Bを包む。ギュオーーーーン!
迷う前にボゥちゃんは、側近Bの腕をつかみ、特攻した勢いで引きずり出そうとした。が・・・黒い光は、ボゥちゃんとガイアをも包み込む
キャメロン「ボゥちゃん!」
チョコンと飛び出しているボゥちゃんの足に、紐をからませ、引き戻そうとしたが、逆にキャメロンまで引き込まれてしまった!
キャメロン「きゃーーーーーーー!」
青ボル「美人看護婦さん!」
青ボルは、キャメロンの右足首をつかんで引こうとしたが、勢いはとまらず。赤ボルも、とっさにキャメロンの左足首をつかむが、変わらず・・・
うなりを上げながら黒い光が小さくなり、消える・・・ボゥちゃんとガイア、キャメロン、青ボル赤ボルも消えてしまった!
ブルース「(やべぇ・・・デジョンに巻き込まれっちったっぺよ!)」
館長「しまった!デジョンに飲まれてしまった!」
つづく
無題
ボゥ「・・・ぐっ・・・」
デジョンに巻き込まれ、見知らぬ土地に落とされたボゥちゃん。ガイアが弱々しく立ち、ボゥちゃんのほっぺをペロペロなめる
辺りを見回すと、草もはえない荒野が広がる
ふと、廃墟の細長い塔と、白い背骨のような建造物?が北に伸びている。ボゥちゃんとガイアは、まず塔に登ってみることにした
てっぺんまで上ると、冷たい風が吹き、疲弊しきった体につきささる。ほんとに何もない荒野だ・・・北に目を向けると、中林寺ほどのものではないが、城壁が見えた
ボゥ「なにかあるかもしれない。まず城壁に向かってみよう」
ガイア「ワン」
塔を降り、地上についたとき、足が筋肉痛を起こしているのがわかった
二人の腹時計がグゥ〜と鳴る・・・
白い巨大骨のところに、赤と黒のマダラ模様の気持ち悪い変な生き物がいた
ボゥ「何だあれ?」
ガイア「クゥ?」
ボゥ「武器が浮いてる」
襲ってくるわけでもなし、気にすることもないだろうと、マダラにはかまわず城壁へ進む。が、マダラに弓を撃ち、岩の隙間に逃げる者がいた!
ボゥちゃんとガイアは何も思うことなく、マダラにジャンプ!槍を突き立てた!
ズドーーーーン!
ビックリして目を見開く男
ボゥ「大丈夫!?」
ガイア「ワン!」
・・・「いや・・・全然大丈夫だけど・・・」
ボゥ「あのマダラ模様のやつはいったい何?」
・・・「え?エビも知らないの?」
ボゥ「えび?」
ガイア「オン?」
二人は首をひねる
・・・「エビも知らないの!?そんなにレベル高いのに!!」
ボゥ「・・・初めてみたんだ」
今度は、・・・が首をひねる
ボゥ「ところで、何であんなのに矢を放ったの?ほっとけば襲ってこないのに」
ガイア「オン」
・・・「いや・・・襲ってくるよ・・・」
ボゥ「でもキミから仕掛けてったよね?なんで?」
・・・「うーん・・・パーティーって知ってる?」
ボゥ「なにそれ?」
ガイア「クォン?」
・・・「うはっ!ずっとソロ!?」
・・・は、パーティーメンバーを集め、ボゥちゃんにパーティーについて説明した
ボゥ「へぇ〜、よーするに戦闘訓練なのかー」
ガイア「ワン!」
・・・「そそw」
話は盛り上がり、見知らぬ人たちと和む。ふと、ガイアが耳をピッと立て、何かを察知した
ボゥ「どしたの!?」
ガイア「ワン!(いまキャメロンがオレたちの名前を呼んだ!)」
ボゥ「マジ!?どっちのほう!?」
ガイア「ワンワン!(城壁のほう!)」
ボゥ「ありがと!」
呆然とするパーティーメンバー。ボゥちゃんが、またねー!とシャウトし、走り出す。ただただ見送るしかなかった
・・・「なんだったんだろ・・・」
しばらく進むと、キャメロンが倒れていた
ボゥ「キャメロンねーちゃん!」
ガイア「ワン!」
キャメロンは、気を失っていた。ボゥちゃんはキャメロンをおんぶし、城壁をくぐる。潮の香りとともに、長い橋がみえた。だが、ボゥちゃんにも限界が来た・・・橋を渡り、街に入ったところで、睡魔が襲ってきた
ボゥ「うう・・・眠い・・・まってて・・・キャメロンねーちゃん・・・」
ボゥちゃんは、思いっきり叫ぶ
ボゥ「/shout 失礼します!この街にヤブ医者はいませんか!?」
冒険者A「うはっ!ヤブでいいのかよw」
冒険者B「ヤブかどうか知りませんが、この階にお医者さんならいますよ^^」
冒険者C「教会のとこ曲がって人が集まってるとこの左側に診療所がありますよw」
ボゥ「ありがとー!/shout 失礼しました!」
ガクガクと震える足でなんとかキャメロンを運ぶボゥちゃん。ガイアもすでに限界を超え、倒れる
ボゥ「ガイア!」
ボゥちゃんは、ガイアもおんぶする。教会を曲がり、競売所の隣にドアをみつけ、ドアを叩く
ボゥ「・・・すみません・・・お医者さんは・・・いますか・・・?」
モンブロー「おやおや、どうしました?わたしが医師のモンブローで・・・」
ボゥ「この・・・人たち・・・を・・・助け・・・て・・・大事な・・・人たち・・・なんだ・・・」
モンブロー医師は、あまりの驚きに時間が止まった・・・!
モンブロー「・・・ボゥ・・・ボゥ!ボゥじゃないか!!」
ボゥ「あ・・・とっ・・・とっ・・・」
ボゥちゃんは、モンブロー医師の顔を見るなり、喜びに体を震わし、涙を流した
ボゥ「とーちゃん!」
つづく
デジョンに巻き込まれ、見知らぬ土地に落とされたボゥちゃん。ガイアが弱々しく立ち、ボゥちゃんのほっぺをペロペロなめる
辺りを見回すと、草もはえない荒野が広がる
ふと、廃墟の細長い塔と、白い背骨のような建造物?が北に伸びている。ボゥちゃんとガイアは、まず塔に登ってみることにした
てっぺんまで上ると、冷たい風が吹き、疲弊しきった体につきささる。ほんとに何もない荒野だ・・・北に目を向けると、中林寺ほどのものではないが、城壁が見えた
ボゥ「なにかあるかもしれない。まず城壁に向かってみよう」
ガイア「ワン」
塔を降り、地上についたとき、足が筋肉痛を起こしているのがわかった
二人の腹時計がグゥ〜と鳴る・・・
白い巨大骨のところに、赤と黒のマダラ模様の気持ち悪い変な生き物がいた
ボゥ「何だあれ?」
ガイア「クゥ?」
ボゥ「武器が浮いてる」
襲ってくるわけでもなし、気にすることもないだろうと、マダラにはかまわず城壁へ進む。が、マダラに弓を撃ち、岩の隙間に逃げる者がいた!
ボゥちゃんとガイアは何も思うことなく、マダラにジャンプ!槍を突き立てた!
ズドーーーーン!
ビックリして目を見開く男
ボゥ「大丈夫!?」
ガイア「ワン!」
・・・「いや・・・全然大丈夫だけど・・・」
ボゥ「あのマダラ模様のやつはいったい何?」
・・・「え?エビも知らないの?」
ボゥ「えび?」
ガイア「オン?」
二人は首をひねる
・・・「エビも知らないの!?そんなにレベル高いのに!!」
ボゥ「・・・初めてみたんだ」
今度は、・・・が首をひねる
ボゥ「ところで、何であんなのに矢を放ったの?ほっとけば襲ってこないのに」
ガイア「オン」
・・・「いや・・・襲ってくるよ・・・」
ボゥ「でもキミから仕掛けてったよね?なんで?」
・・・「うーん・・・パーティーって知ってる?」
ボゥ「なにそれ?」
ガイア「クォン?」
・・・「うはっ!ずっとソロ!?」
・・・は、パーティーメンバーを集め、ボゥちゃんにパーティーについて説明した
ボゥ「へぇ〜、よーするに戦闘訓練なのかー」
ガイア「ワン!」
・・・「そそw」
話は盛り上がり、見知らぬ人たちと和む。ふと、ガイアが耳をピッと立て、何かを察知した
ボゥ「どしたの!?」
ガイア「ワン!(いまキャメロンがオレたちの名前を呼んだ!)」
ボゥ「マジ!?どっちのほう!?」
ガイア「ワンワン!(城壁のほう!)」
ボゥ「ありがと!」
呆然とするパーティーメンバー。ボゥちゃんが、またねー!とシャウトし、走り出す。ただただ見送るしかなかった
・・・「なんだったんだろ・・・」
しばらく進むと、キャメロンが倒れていた
ボゥ「キャメロンねーちゃん!」
ガイア「ワン!」
キャメロンは、気を失っていた。ボゥちゃんはキャメロンをおんぶし、城壁をくぐる。潮の香りとともに、長い橋がみえた。だが、ボゥちゃんにも限界が来た・・・橋を渡り、街に入ったところで、睡魔が襲ってきた
ボゥ「うう・・・眠い・・・まってて・・・キャメロンねーちゃん・・・」
ボゥちゃんは、思いっきり叫ぶ
ボゥ「/shout 失礼します!この街にヤブ医者はいませんか!?」
冒険者A「うはっ!ヤブでいいのかよw」
冒険者B「ヤブかどうか知りませんが、この階にお医者さんならいますよ^^」
冒険者C「教会のとこ曲がって人が集まってるとこの左側に診療所がありますよw」
ボゥ「ありがとー!/shout 失礼しました!」
ガクガクと震える足でなんとかキャメロンを運ぶボゥちゃん。ガイアもすでに限界を超え、倒れる
ボゥ「ガイア!」
ボゥちゃんは、ガイアもおんぶする。教会を曲がり、競売所の隣にドアをみつけ、ドアを叩く
ボゥ「・・・すみません・・・お医者さんは・・・いますか・・・?」
モンブロー「おやおや、どうしました?わたしが医師のモンブローで・・・」
ボゥ「この・・・人たち・・・を・・・助け・・・て・・・大事な・・・人たち・・・なんだ・・・」
モンブロー医師は、あまりの驚きに時間が止まった・・・!
モンブロー「・・・ボゥ・・・ボゥ!ボゥじゃないか!!」
ボゥ「あ・・・とっ・・・とっ・・・」
ボゥちゃんは、モンブロー医師の顔を見るなり、喜びに体を震わし、涙を流した
ボゥ「とーちゃん!」
つづく
あー(T T)
★福隊長のザク さんへ
赤と黒のマダラ模様の気持ち悪い変な生き物にはレベルが低いとき絡まれて死んだことあったんだった(┰_┰)
し、しかし、あのお医者さんってボゥちゃんのおとうさんだったのかあー
赤と黒のマダラ模様の気持ち悪い変な生き物にはレベルが低いとき絡まれて死んだことあったんだった(┰_┰)
し、しかし、あのお医者さんってボゥちゃんのおとうさんだったのかあー
無題
ボゥ「う・・・う〜ん・・・」
ボゥちゃんは、父、モンブローに会うなり、気を失ってしまった。気がつくと、木製のベッドで寝ていた。長い眠りだったようで、頭が重い・・・。ボーッとする頭を押さえながら、ガイアとキャメロンを探すため、廊下にでた。診察に来てた患者でロビーは騒がしかった
ボゥ「ガイアとキャメロンねーちゃん、どこだろ・・・」
診察室からモンブローの声が聞こえた
ボゥ「とーちゃん・・・」
モンブロー「おおお、ボゥ。おきたか」
患者「んじゃ先生、あたしはこれで」
モンブロー「はい、おだいじに」
ボゥちゃんは、診察用のベッドに腰掛けた
ボゥ「ガイアとキャメロンねーちゃんはどこ?」
モンブロー「ああ、買い物に出かけてる。事情は二人から聞いた。大変だったな・・・よく頑張った」
ボゥ「赤ボルくんと青ボルくんの行方はわかる?」
モンブロー「お前はやさしいな。これだけ大変な目に会ってるのに・・・二人の行方はまだわからない。ここジュノの国のジュノ親衛隊にも捜索してもらっている」
ボゥ「そっかぁ・・・」
モンブロー「と、ところでボゥ」
ボゥ「なぁに?」
モンブロー「か、かーさん何か言ってたか?」
ボゥ「ああ、帰ってきたらブッ飛ばしてやるって」
モンブローは、ガタッと椅子から転げ落ちた!
キャメロン「ただいまー」
ガイア「ワン!」
ボゥ「あ!キャメロンねーちゃん!ガイア!」
ボゥちゃんは、ピョンとベッドから飛び降りる
キャメロン「ボゥちゃん!気がついたのねw」
ガイア「ワン!w」
ボゥ「まだ頭がぼんやりするけどw」
キャメロン「そぉねぇ、ずいぶん長く寝てたもんねぇw」
ガイア「オン(ここ来て一週間も寝てたもんなー)」
キャメロン「先生、ボゥちゃんも起きたことだし、お昼ご飯にしましょうw」
モンブロー「あ、ああ。そうだなw」
アイアンパンを軽く焼き、バターをつけたり、焼いた大羊の肉をはさんで食べる。トロリとした肉汁がナイス♪な味わいをかもしだす
・・・「ごめん!モンブローはいるか?」
モンブロー「ウルフガンクだ」
ボゥ「えっ!?」
ドアを開けると、頑強な鎧を着た男が立っていた
ボゥ「ウルフガンクのおじちゃん!」
ウルフガンク「おおボゥちゃん!気がついたかw」
モンブロー「どうしたウルフ、なかで一緒に昼飯くっていけ」
ウルフガンク「いや、出前とってあるからいい。落し物を届けにきたんだ」
そう言うと、ボゥちゃんの槍を渡す
ボゥ「あ!オレの槍!ありがとーウルフガンクのおじちゃん!!」
ウルフガンク「オレが、ボゥちゃんの誕生日にプレゼントした槍、大事に使っててくれたんだね。おじさんうれしいよw」
ボゥ「へへw」
ウルフガンク「街のド真ん中に槍が落ちてると報告があって、ルルデの庭に届けるように命じたんだが、見に来てくれの一点張りでね。来てみるとガルカ(この世界一の頑丈な種族)三人でやっと持ち上がる槍とくれば、なつかしいボゥちゃんの槍以外ないからなぁw」
槍は大きくわけて三種類ある。一つは柄(棒の部分)を木で作った物、二つは金属を鋳物で作った物。通常はこの二つ。もう一つは、鉄板を丸めて何枚も重ねて貼り合わせた物。ボゥちゃんのは第三者。この作りは重量はかさむが、鉄板と鉄板の隙間が衝撃を吸収するため、耐久力があるうえ、製法も難しい
モンブロー「おいウルフ」
ウルフガンク「なんだ?」
モンブロー「いつも仏頂面のお前が、ヤケに楽しそうじゃないかw」
ウルフガンク「当たり前だ!なつかしいボゥちゃんに会ったんだ!楽しくないワケがないだろうw」
ボゥ「ねぇウルフガンクのおじちゃん」
ウルフガンク「なんだい?ボゥちゃん。もしや赤ボル青ボルの二人のことかい?」
ボゥ「うん・・・」
ウルフガンク「心当たりがあるんだ」
ボゥ「ほんと!?ガイアーーー!キャメロンねーちゃーーーん!こっち来てーーー!」
モンブロー「いや中に入ってお茶でも飲んでけよ」
ウルフガンク「はは、そうするかw」
テーブルを囲み、ウィンダスティー(この世界のお茶。うまいかどうかは知らん)をすすりながら、ウルフガンクは語りはじめた
ウルフガンク「この街から南西の方角に、セルビナって港街がある。そこで、ひんがしの国の食べ物、ラーメンの屋台を出してる者たちがいるそうだ」
ボゥ「ほんと!?二人はラーメン屋だったんだ!」
ウルフガンク「二人?屋台は三人でだしてるそうだが」
キャメロン「三人・・・」
ガイア「クゥン・・・」
モンブロー「男二人、女一人なら確立は高いが」
ウルフガンク「うむ、直接行ってみるしかないな」
ボゥ「いまから行くーーー!」
ガイア「ワン!」
モンブロー「おい待て待て、っておい!」
ボゥちゃんとガイアは、飛び出していった!が、すぐに戻ってきた
ボゥ「セルビナってどこにあんの!?」
ウルフガンク「明日案内するよ」
モンブロー「明日か。明日は休診日だから、わたしも行こう」
はやる気持ちをなかなか抑えられないボゥちゃん。はたして、セルビナのラーメン屋台は赤ボル青ボルなのか!?
つづく
ボゥちゃんは、父、モンブローに会うなり、気を失ってしまった。気がつくと、木製のベッドで寝ていた。長い眠りだったようで、頭が重い・・・。ボーッとする頭を押さえながら、ガイアとキャメロンを探すため、廊下にでた。診察に来てた患者でロビーは騒がしかった
ボゥ「ガイアとキャメロンねーちゃん、どこだろ・・・」
診察室からモンブローの声が聞こえた
ボゥ「とーちゃん・・・」
モンブロー「おおお、ボゥ。おきたか」
患者「んじゃ先生、あたしはこれで」
モンブロー「はい、おだいじに」
ボゥちゃんは、診察用のベッドに腰掛けた
ボゥ「ガイアとキャメロンねーちゃんはどこ?」
モンブロー「ああ、買い物に出かけてる。事情は二人から聞いた。大変だったな・・・よく頑張った」
ボゥ「赤ボルくんと青ボルくんの行方はわかる?」
モンブロー「お前はやさしいな。これだけ大変な目に会ってるのに・・・二人の行方はまだわからない。ここジュノの国のジュノ親衛隊にも捜索してもらっている」
ボゥ「そっかぁ・・・」
モンブロー「と、ところでボゥ」
ボゥ「なぁに?」
モンブロー「か、かーさん何か言ってたか?」
ボゥ「ああ、帰ってきたらブッ飛ばしてやるって」
モンブローは、ガタッと椅子から転げ落ちた!
キャメロン「ただいまー」
ガイア「ワン!」
ボゥ「あ!キャメロンねーちゃん!ガイア!」
ボゥちゃんは、ピョンとベッドから飛び降りる
キャメロン「ボゥちゃん!気がついたのねw」
ガイア「ワン!w」
ボゥ「まだ頭がぼんやりするけどw」
キャメロン「そぉねぇ、ずいぶん長く寝てたもんねぇw」
ガイア「オン(ここ来て一週間も寝てたもんなー)」
キャメロン「先生、ボゥちゃんも起きたことだし、お昼ご飯にしましょうw」
モンブロー「あ、ああ。そうだなw」
アイアンパンを軽く焼き、バターをつけたり、焼いた大羊の肉をはさんで食べる。トロリとした肉汁がナイス♪な味わいをかもしだす
・・・「ごめん!モンブローはいるか?」
モンブロー「ウルフガンクだ」
ボゥ「えっ!?」
ドアを開けると、頑強な鎧を着た男が立っていた
ボゥ「ウルフガンクのおじちゃん!」
ウルフガンク「おおボゥちゃん!気がついたかw」
モンブロー「どうしたウルフ、なかで一緒に昼飯くっていけ」
ウルフガンク「いや、出前とってあるからいい。落し物を届けにきたんだ」
そう言うと、ボゥちゃんの槍を渡す
ボゥ「あ!オレの槍!ありがとーウルフガンクのおじちゃん!!」
ウルフガンク「オレが、ボゥちゃんの誕生日にプレゼントした槍、大事に使っててくれたんだね。おじさんうれしいよw」
ボゥ「へへw」
ウルフガンク「街のド真ん中に槍が落ちてると報告があって、ルルデの庭に届けるように命じたんだが、見に来てくれの一点張りでね。来てみるとガルカ(この世界一の頑丈な種族)三人でやっと持ち上がる槍とくれば、なつかしいボゥちゃんの槍以外ないからなぁw」
槍は大きくわけて三種類ある。一つは柄(棒の部分)を木で作った物、二つは金属を鋳物で作った物。通常はこの二つ。もう一つは、鉄板を丸めて何枚も重ねて貼り合わせた物。ボゥちゃんのは第三者。この作りは重量はかさむが、鉄板と鉄板の隙間が衝撃を吸収するため、耐久力があるうえ、製法も難しい
モンブロー「おいウルフ」
ウルフガンク「なんだ?」
モンブロー「いつも仏頂面のお前が、ヤケに楽しそうじゃないかw」
ウルフガンク「当たり前だ!なつかしいボゥちゃんに会ったんだ!楽しくないワケがないだろうw」
ボゥ「ねぇウルフガンクのおじちゃん」
ウルフガンク「なんだい?ボゥちゃん。もしや赤ボル青ボルの二人のことかい?」
ボゥ「うん・・・」
ウルフガンク「心当たりがあるんだ」
ボゥ「ほんと!?ガイアーーー!キャメロンねーちゃーーーん!こっち来てーーー!」
モンブロー「いや中に入ってお茶でも飲んでけよ」
ウルフガンク「はは、そうするかw」
テーブルを囲み、ウィンダスティー(この世界のお茶。うまいかどうかは知らん)をすすりながら、ウルフガンクは語りはじめた
ウルフガンク「この街から南西の方角に、セルビナって港街がある。そこで、ひんがしの国の食べ物、ラーメンの屋台を出してる者たちがいるそうだ」
ボゥ「ほんと!?二人はラーメン屋だったんだ!」
ウルフガンク「二人?屋台は三人でだしてるそうだが」
キャメロン「三人・・・」
ガイア「クゥン・・・」
モンブロー「男二人、女一人なら確立は高いが」
ウルフガンク「うむ、直接行ってみるしかないな」
ボゥ「いまから行くーーー!」
ガイア「ワン!」
モンブロー「おい待て待て、っておい!」
ボゥちゃんとガイアは、飛び出していった!が、すぐに戻ってきた
ボゥ「セルビナってどこにあんの!?」
ウルフガンク「明日案内するよ」
モンブロー「明日か。明日は休診日だから、わたしも行こう」
はやる気持ちをなかなか抑えられないボゥちゃん。はたして、セルビナのラーメン屋台は赤ボル青ボルなのか!?
つづく
すんません、今日時間なくて書けませぬ(ToT)
バトクロで、違うルートから始める際、キャラの名前を、ボゥちゃんとキャメロンねーちゃんにしますた(^^*ボゥちゃんとガイアにしたかったんでつが、どーも用意されたキャラとガイアのイメージがあわなくて(ToT)
無題
次の日の朝、ジュノ下層(えっと、FF11知らない人のために解説。このジュノって街はでつね、主に四層に別れてまつ。大陸と大陸の間に巨大な橋がありますて、その中心に巨大な塔が建造されてまつ。ジュノは公王制で、屋上にルルデの庭と呼ばれる大公宮がありまつ。上から順にルルデの庭、ジュノ上層、ジュノ下層、そしてジュノ港がありまつ。住民区はありまつが、ゲーム内では行けないようになってまつ。わかりにくい説明ですんません)の競売所を通り過ぎ、待ち合わせ場所のチョコボ厩舎(さらに説明。チョコボとは、この世界の馬に相当する二足歩行の鳥類でつ)に到着。ウルフガンクと数名のジュノ親衛隊が来ていた
ボゥ「ウルフガンクのおじちゃーーーーん!」
ガイア「ワン!」
ウルフガンク「おおお!はやかったねw」
親衛隊の隊員たちが、目をカッ開き、呆然としている
親衛隊A「・・・たいちょー?」
親衛隊B「お・・・おじちゃん・・・?」
親衛隊たちにおかまいなしに、ウルフガンクはボゥちゃんとガイアとキャッキャッとじゃれている
親衛隊C「隊長って・・・あんなキャラだったか?」
親衛隊D「う、うーん・・・」
ウルフガンク「そうだボゥちゃん!ジュノ港は行ったかい?」
ボゥ「まだ行ってない」
ガイア「オン」
ウルフガンク「まだ時間あるし、行ってみよう!w」
ボゥ「うん!」
ガイア「ワン!」
ウルフガンク「キャメロンさんもまだですね?一緒に行きましょうw」
キャメロン「ぜひ!」
四人は、タッタッタッと楽しそうに走りだした
親衛隊A「ち、ちょっと隊長!」
親衛隊B「・・・いつもムスッとして気難しい顔してるウルフガンク隊長がねぇ・・・」
それをみてクスクス笑うモンブロー
下層についたボゥちゃんたち。うなりを上げて着水する飛空挺が丁度入港するとこだった
ボゥ「船だ船!飛んでる!船!すげー!すげー!船船!すげー!すげー!」
ガイア「ワン!(飛んできたよ!船が!)」
キャメロン「すごい!船だよ!すごい!」
ウルフガンク「はっはっはっ、驚いたろうw」
うんうんと、うなずくばかりの三人
ウルフガンク「ジュノ大公陛下と、バストゥークの技術者シド殿が共同開発したんだよ」
ボゥ「へぇ〜・・・ばすとーく行きたい!」
ガイア「ワン!」
キャメロン「ちょっとボゥちゃん(汗)」
ウルフガンク「これから行くんだよ、あれに乗ってw」
ボゥ「わーいw」
ガイア「ワン!w」
キャメロン「あれに乗れるんですか!?w」
ウルフガンク「もちろんwこっち来て。手続きしにいこう」
バストゥーク(説明忘れますた。この世界の機械技術に長けた国でつ)行きの受付で交渉するウルフガンク
受付のガルカ「まあ、ウルフガンク卿のたのみとあらば仕方ありません。どうぞ、お受け取りください」
飛空挺パスポートを三人にわたす
ウルフガンク「このパスポート、なくさないで。一生有効だから」
ボゥ「一生使えるの!?」
ガイア「ウォ!?」
キャメロン「これ・・・高いんでしょ?」
ウルフガンク「気にしない気にしないwさ、乗ろう!」
パスポートを管理官にみせ、ゲートに入る。細い階段を降り、通路を進むと海に浮ぶ飛空挺がみえた
ボゥ「楽しみだーーーw」
ガイア「ワンw」
キャメロン「私もw」
グォーーーーーン
ボゥちゃん一行が乗る前に、飛空挺は発進してしまった!
ウルフガンク「あ・・・」
つづく
ボゥ「ウルフガンクのおじちゃーーーーん!」
ガイア「ワン!」
ウルフガンク「おおお!はやかったねw」
親衛隊の隊員たちが、目をカッ開き、呆然としている
親衛隊A「・・・たいちょー?」
親衛隊B「お・・・おじちゃん・・・?」
親衛隊たちにおかまいなしに、ウルフガンクはボゥちゃんとガイアとキャッキャッとじゃれている
親衛隊C「隊長って・・・あんなキャラだったか?」
親衛隊D「う、うーん・・・」
ウルフガンク「そうだボゥちゃん!ジュノ港は行ったかい?」
ボゥ「まだ行ってない」
ガイア「オン」
ウルフガンク「まだ時間あるし、行ってみよう!w」
ボゥ「うん!」
ガイア「ワン!」
ウルフガンク「キャメロンさんもまだですね?一緒に行きましょうw」
キャメロン「ぜひ!」
四人は、タッタッタッと楽しそうに走りだした
親衛隊A「ち、ちょっと隊長!」
親衛隊B「・・・いつもムスッとして気難しい顔してるウルフガンク隊長がねぇ・・・」
それをみてクスクス笑うモンブロー
下層についたボゥちゃんたち。うなりを上げて着水する飛空挺が丁度入港するとこだった
ボゥ「船だ船!飛んでる!船!すげー!すげー!船船!すげー!すげー!」
ガイア「ワン!(飛んできたよ!船が!)」
キャメロン「すごい!船だよ!すごい!」
ウルフガンク「はっはっはっ、驚いたろうw」
うんうんと、うなずくばかりの三人
ウルフガンク「ジュノ大公陛下と、バストゥークの技術者シド殿が共同開発したんだよ」
ボゥ「へぇ〜・・・ばすとーく行きたい!」
ガイア「ワン!」
キャメロン「ちょっとボゥちゃん(汗)」
ウルフガンク「これから行くんだよ、あれに乗ってw」
ボゥ「わーいw」
ガイア「ワン!w」
キャメロン「あれに乗れるんですか!?w」
ウルフガンク「もちろんwこっち来て。手続きしにいこう」
バストゥーク(説明忘れますた。この世界の機械技術に長けた国でつ)行きの受付で交渉するウルフガンク
受付のガルカ「まあ、ウルフガンク卿のたのみとあらば仕方ありません。どうぞ、お受け取りください」
飛空挺パスポートを三人にわたす
ウルフガンク「このパスポート、なくさないで。一生有効だから」
ボゥ「一生使えるの!?」
ガイア「ウォ!?」
キャメロン「これ・・・高いんでしょ?」
ウルフガンク「気にしない気にしないwさ、乗ろう!」
パスポートを管理官にみせ、ゲートに入る。細い階段を降り、通路を進むと海に浮ぶ飛空挺がみえた
ボゥ「楽しみだーーーw」
ガイア「ワンw」
キャメロン「私もw」
グォーーーーーン
ボゥちゃん一行が乗る前に、飛空挺は発進してしまった!
ウルフガンク「あ・・・」
つづく
ボゥちゃんの姿見ていて
★福隊長のザク さんへ
むかしむかし、低レベルのときにやっとの思いで
(途中なんかいか死んでやりなおしながら)ジュノにたどり着いたときジュノってすごいーって感じたことを思い出しました(*^-^*)
ウィンダスが故郷の私にとっては始めてのとかいだったから
それこそキャっきゃしながら町を見てあるいたわ
飛空挺にはのれなくて乗るのが憧れだったわねえ
むかしむかし、低レベルのときにやっとの思いで
(途中なんかいか死んでやりなおしながら)ジュノにたどり着いたときジュノってすごいーって感じたことを思い出しました(*^-^*)
ウィンダスが故郷の私にとっては始めてのとかいだったから
それこそキャっきゃしながら町を見てあるいたわ
飛空挺にはのれなくて乗るのが憧れだったわねえ
ジュノ上京はオイラも苦労しますた(ToT)
ガックリする三人。桟橋でうなだれていると、モンブローがスタスタ歩いてきた
モンブロー「ウルフ、みんな待ってるぞ」
ウルフガンク「ん?うん・・・オレたちは飛空挺でセルビナに向かう」
モンブロー「ならリンクパールで連絡したほうがいいな」
ウルフガンク「わかった」
ウルフガンクは、真珠のような物に手をあてる
ウルフガンク「ウルフガンクだ。お前たちは先にチョコボでセルビナへ向かえ。うん。うん・・・先にラーメン食べててもいい・・・う?いや、手は出すな。丁重に扱え!いいな!」
マジマジと見るボゥちゃんたち
ボゥ「それなぁに?」
ウルフガンク「ああ、これはね。リンクパールと言って、これ持ってると遠くにはなれた人とも会話が出来るんだよ」
ボゥ「へぇ〜」
ウルフガンク「みんなにも上げるよw」
ボゥ「ほんとー!?ありがとーw」
ウルフガンクは、パールを三人に一個づつ渡す
ウルフガンク「それと、これは特別に」
こんどは、真新しい二枚貝をボゥちゃんに渡す
ボゥ「これなぁに?」
ウルフガンク「これこそ本になるリンクシェル。ここからパールを取り出して、これから取り出したパール同士なら会話できるんだ。リンクシェルには名前もつけられるし、色も自由につけられる。もっともそれは最初の一回だけだけどね」
ボゥ「よくわからないけど、ありがとーw」
ウルフガンク「あとでみんなで決めるといいw」
などと話してたら飛空挺が着水してきた
バシャーーーン!
ウルフガンク「今度こそ乗れるぞ!さ、行こう!」
ボゥ「うん!」
ガイア「ワン!」
キャメロン「はーいw」
モンブロー「わたしもバストゥーク経由で向かうとするか」
船内の客室は、キラキラと装飾され、豪華さがヒートアップされている。中央の壁には、中の国の全体地図が飾されている
三人は、ただただア然とするばかりだった
船員「ウルフガンク卿、ご苦労さまです」
船員は、丁寧におじぎした
ウルフガンク「うむ」
船員「どうぞこちらへ」
一行は、ブリッジに案内された
船長兼操舵士「ウルフガンク卿、ご苦労さまです。発進までこちらでお休みください」
ウルフガンク「うむ、ありがとう」
グォーーーーーーン
うなりを上げて、発進する。少しの助走で船体か宙に浮く。ブリッジにいたボゥちゃん一行は、離水する瞬間を間近でみることが出来た。三人は、目をキラキラ輝かせている
船長兼操舵士「航行ラインに入りはした。甲板にでてもいいですよ」
ウルフガンク「うむ、甲板に出てみよう」
ボゥ「うん!」
ガイア「ワン!」
キャメロン「はーいw」
階段を抜け、甲板に出ると、突き抜けた青空が飛び出してきた
ボゥ「わぁーーーーw」
ガイア「ワン!w(すげー、空だw)」
キャメロン「雲がこんなに近くにw」
三人は、キャッキャッと甲板を走りまわる
船首が張り出してるため、風が巻き込まないように設計されている。キャッチボールも出来る
キャメロン「すごい、遠くまで見える」
ボゥ「見えないよー」
ガイア「クォン」
ヘリがあるため、タルタルや犬では見えない
そんな二人にウルフガンクは、右肩にボゥちゃんを、左肩にガイアをのせて、ダブル肩車をしてあげた
ボゥ「ありがとーw」
ガイア「ワンw」
ボゥ「あの白いのなぁに?」
ウルフガンク「あれはデム岩と言って、前文明の遺跡なんだ」
ボゥ「へぇ」
ウルフガンク「中の国には、いくつもあるんだ。帰りに寄っていこうw」
ボゥ「わーいw」
ガイア「ワンw」
キャメロン「わたしも楽しみw」
ふいにボゥちゃんは、東の空をじっとみつめる
ボゥ「じーちゃん、元気かなぁ・・・」
ガイア「クォン・・・」
キャメロン「そうねぇ・・・中林寺の人たち、ケガ大丈夫かしら・・・」
ウルフガンク「心配だね・・・なんとか連絡できるよう、手配してみるよ」
ボゥ「うん・・・ありがとう」
バストゥークが見えてきた
ウルフガンク「そろそろ到着だ。ブリッジに戻ろう」
ゆっくりと海面に近づき着水する。惰性で進む飛空挺の前に橋が見えた
ボゥ「橋!橋あるよ!」
ガイア「ワン!(ぶつかるよ!)」
キャメロン「危ない!」
船長兼操舵士「大丈夫ですよwほら!」
すると橋が二つに割れ、たちあがる
三人は、またもやア然としてしまった
ボゥ「すげー!」
ガイア「オン!」
キャメロン「すご!」
飛空挺が桟橋につき、バストゥーク港に到着。一行は下船しする。白い壁の家々が並ぶ
ボゥ「なんとなく、躍動感があるねw」
ガイア「オンw(うんw)」
キャメロン「そうねw」
ウルフガンク「この国の中心、大工房によっていこうw」
モンブロー「おいおい、セルビナはどうするんだ!?」
モンブローの話も聞かず、走り出すボゥちゃん一行。セルビナには到着出来るのか!?
つづく
モンブロー「ウルフ、みんな待ってるぞ」
ウルフガンク「ん?うん・・・オレたちは飛空挺でセルビナに向かう」
モンブロー「ならリンクパールで連絡したほうがいいな」
ウルフガンク「わかった」
ウルフガンクは、真珠のような物に手をあてる
ウルフガンク「ウルフガンクだ。お前たちは先にチョコボでセルビナへ向かえ。うん。うん・・・先にラーメン食べててもいい・・・う?いや、手は出すな。丁重に扱え!いいな!」
マジマジと見るボゥちゃんたち
ボゥ「それなぁに?」
ウルフガンク「ああ、これはね。リンクパールと言って、これ持ってると遠くにはなれた人とも会話が出来るんだよ」
ボゥ「へぇ〜」
ウルフガンク「みんなにも上げるよw」
ボゥ「ほんとー!?ありがとーw」
ウルフガンクは、パールを三人に一個づつ渡す
ウルフガンク「それと、これは特別に」
こんどは、真新しい二枚貝をボゥちゃんに渡す
ボゥ「これなぁに?」
ウルフガンク「これこそ本になるリンクシェル。ここからパールを取り出して、これから取り出したパール同士なら会話できるんだ。リンクシェルには名前もつけられるし、色も自由につけられる。もっともそれは最初の一回だけだけどね」
ボゥ「よくわからないけど、ありがとーw」
ウルフガンク「あとでみんなで決めるといいw」
などと話してたら飛空挺が着水してきた
バシャーーーン!
ウルフガンク「今度こそ乗れるぞ!さ、行こう!」
ボゥ「うん!」
ガイア「ワン!」
キャメロン「はーいw」
モンブロー「わたしもバストゥーク経由で向かうとするか」
船内の客室は、キラキラと装飾され、豪華さがヒートアップされている。中央の壁には、中の国の全体地図が飾されている
三人は、ただただア然とするばかりだった
船員「ウルフガンク卿、ご苦労さまです」
船員は、丁寧におじぎした
ウルフガンク「うむ」
船員「どうぞこちらへ」
一行は、ブリッジに案内された
船長兼操舵士「ウルフガンク卿、ご苦労さまです。発進までこちらでお休みください」
ウルフガンク「うむ、ありがとう」
グォーーーーーーン
うなりを上げて、発進する。少しの助走で船体か宙に浮く。ブリッジにいたボゥちゃん一行は、離水する瞬間を間近でみることが出来た。三人は、目をキラキラ輝かせている
船長兼操舵士「航行ラインに入りはした。甲板にでてもいいですよ」
ウルフガンク「うむ、甲板に出てみよう」
ボゥ「うん!」
ガイア「ワン!」
キャメロン「はーいw」
階段を抜け、甲板に出ると、突き抜けた青空が飛び出してきた
ボゥ「わぁーーーーw」
ガイア「ワン!w(すげー、空だw)」
キャメロン「雲がこんなに近くにw」
三人は、キャッキャッと甲板を走りまわる
船首が張り出してるため、風が巻き込まないように設計されている。キャッチボールも出来る
キャメロン「すごい、遠くまで見える」
ボゥ「見えないよー」
ガイア「クォン」
ヘリがあるため、タルタルや犬では見えない
そんな二人にウルフガンクは、右肩にボゥちゃんを、左肩にガイアをのせて、ダブル肩車をしてあげた
ボゥ「ありがとーw」
ガイア「ワンw」
ボゥ「あの白いのなぁに?」
ウルフガンク「あれはデム岩と言って、前文明の遺跡なんだ」
ボゥ「へぇ」
ウルフガンク「中の国には、いくつもあるんだ。帰りに寄っていこうw」
ボゥ「わーいw」
ガイア「ワンw」
キャメロン「わたしも楽しみw」
ふいにボゥちゃんは、東の空をじっとみつめる
ボゥ「じーちゃん、元気かなぁ・・・」
ガイア「クォン・・・」
キャメロン「そうねぇ・・・中林寺の人たち、ケガ大丈夫かしら・・・」
ウルフガンク「心配だね・・・なんとか連絡できるよう、手配してみるよ」
ボゥ「うん・・・ありがとう」
バストゥークが見えてきた
ウルフガンク「そろそろ到着だ。ブリッジに戻ろう」
ゆっくりと海面に近づき着水する。惰性で進む飛空挺の前に橋が見えた
ボゥ「橋!橋あるよ!」
ガイア「ワン!(ぶつかるよ!)」
キャメロン「危ない!」
船長兼操舵士「大丈夫ですよwほら!」
すると橋が二つに割れ、たちあがる
三人は、またもやア然としてしまった
ボゥ「すげー!」
ガイア「オン!」
キャメロン「すご!」
飛空挺が桟橋につき、バストゥーク港に到着。一行は下船しする。白い壁の家々が並ぶ
ボゥ「なんとなく、躍動感があるねw」
ガイア「オンw(うんw)」
キャメロン「そうねw」
ウルフガンク「この国の中心、大工房によっていこうw」
モンブロー「おいおい、セルビナはどうするんだ!?」
モンブローの話も聞かず、走り出すボゥちゃん一行。セルビナには到着出来るのか!?
つづく
最近、手すりに乗れないよう修正されますた(ToT)
バストゥーク共和国の商業区に入ると、巨大な船のような建物がみえた。警護のガルカと、受付に挨拶をし、中に入る
ボゥ「おおお!」
トンテンカン、トンテンカンと槌の音が聞こえ、エレベーターが轟音とともに機動する
ガイア「ワン!(なんだこれ!)」
キャメロン「これが機械かぁ」
ボゥちゃんは、天井をじっとみつめる
ボゥ「ねぇ、ウルフガンクのおじちゃん」
ウルフガンク「ん?なんだい?ボゥちゃん」
ボゥ「柱がない・・・」
ウルフガンク「あ、そういえば・・・」
三階分の高さが天井が吹きぬけている大工房。そこに柱が一本もなかった
ガイア「オン(そおいえば、ないなー)」
キャメロン「これも機械技術のたまもの?」
みんなで天井を見上げていると、エレベーターが降りてきた
ウルフガンク「さあ、乗ってみようw」
張り合わせの板の上に乗り、キリキリキリとチェーンの噛み合わす音とともに、上昇する
ガコンと停止し、エレベーターを降りる
通路を抜けると、大工房屋上につき、各国の大使館と、大統領府がみえてきた
ウルフガンク「オレとモン次郎は」
モンブロー「子供の頃のアダ名で呼ぶな!」
ボゥ「ぷぷぷ」
ガイア「オンw」
キャメロン「かわいいじゃないですかw」
モンブローは、咳払いをする
ウルフガンク「わかったわかったwオレとモンブローはジュノ大使館と、大統領に挨拶してくる。広場で待ってて」
三人は、はーいと返事すると、大使館へ向かうウルフガンクとモンブロー
ヒマを持て余し、広場を走りまわって遊ぶ三人。座り込んでサボっているヒューム男を飛び越えたりしていたら、砲台のある部屋についた
ボゥ「大砲だ」
ガイア「オン」
キャメロン「拠点防衛用なのかしらね」
ボゥ「一発も撃ってないみたいだね」
ガイア「オン」
キャメロン「それだけ平和なのか、この国の兵士が優秀だから、ここまで攻めこまれたことないのかもね」
ボゥ「・・・撃ってみよっかw」
ガイア「ワンw」
キャメロン「ちょ、ちょっとボゥちゃん!ダメよ!」
キャメロンの制止も聞かず、弾を込めるボゥちゃん
ボゥ「いっけーーーー!」
ガイア「ワン!」
ピンッと導火線を引くボゥちゃん
ドーーーーーーーーーーーーーーーーン!
ピュルルルルルルルルル・・・・・・
ドガーーーーーーン!!
遠く、グスタベルク(バストゥークに広がる荒野)に着弾したようだ
ボゥ「きゃはははははw」
ガイア「ワンw(も一発いこうw)」
ボゥちゃんが最装填してると、黒髪をポニーテールで結び、赤い東洋の鎧を着たヒュームの女が、真っ青な顔をして飛び込んできた!
ヒューム女「く、くせもの!」
ヒュームの女は、シャキィンと刀を抜くと、ボゥちゃんに上段から斬りつけた!
が!ボゥちゃんはヒューム女の一撃を白羽取り!
ボゥ「う〜ん、打ち込みが甘いな〜」
ヒューム女「くっ・・・おのれぇ!」
頭に血が昇ったヒューム女は、乱雑に連撃を繰り返すが、ボゥちゃんは軽くかわす
そうこうしてるうち、人が集まってくるのが足音でわかった
ガイア「オン(逃げよっか)」
ボゥ「だね」
ボゥちゃんは、サイドキックで砲台の壁に風穴を開けると、青くなってるキャメロンを抱きかかえ飛び降りる。ガイアも続く
ヒューム女「ちっ!くせものが商業区に逃げたぞ!追えーーー!」
キャメロンをかかえたまま、橋を渡り、南グスタベルクに出る門に向かう。が、門は閉じられ、ガルカとスキンヘッドの兵士が待ち構える。二人とも屈強な兵士だ。だかボゥちゃんは、二人の攻撃をかわし、門を蹴破り、外に出た!
草も生えない、カラッとした荒野。とりあえず西に逃げ、池がたくさんある地区にたどりついた
ボゥ「ここまで来れば大丈夫だね」
ガイア「オン」
ボゥちゃんは、キャメロンを下ろす。キャメロンはへたり込んでしまった
キャメロン「もう!どーすんのよー!大騒ぎになっちゃったじゃない!」
ボゥ「うん、もう戻れないね」
ガイア「オン」
そうこうしてる間に、ウルフガンクとモンブローが追いついてきた
モンブローは、到着するなりボゥちゃんにゲンコツ!
ゴギッ!
でっかいタンコブができた!
モンブロー「なにやってるんだ!ボゥ!」
ボゥ「ううう」
モンブロー「バストゥーク中、大騒ぎになってしまったじゃないか!」
ウルフガンク「まあまあ、子供のしたことじゃないかw」
モンブロー「そーゆー問題じゃない!」
ウルフガンク「ケガ人もでなかったし、いいじゃないかw」
モンブロー「なんでお前はボゥに甘いんだ!」
ウルフガンク「飾りの大砲なんていらんだろ?大砲は撃ってナンボじゃないか!なぁボゥちゃんw」
モンブロー「だからそーゆーことぢゃなくて!」
ウルフガンク「そんなことより」
モンブロー「そんなこととはなんだ!」
ウルフガンク「まあ待て。親衛隊がセルビナに到着したそうだ」
モンブロー「なに?もう着いたのか」
ウルフガンク「ちょっと待て、交信に入る」
〜リンクシェル会話〜
ウルフガンク「ああ、ウルフガンクだ。赤い鎧と青い鎧の者はいるか?」
親衛隊A「はい、います。屋台にセルビナラーメンとノボリが出てます。いい匂いですねぇw」
ウルフガンク「本人かどうか確かめろ」
親衛隊A「はい、了解しました。・・・間違いありません!青ボル殿と赤ボル殿です!」
ウルフガンク「間違いなく、青ボル殿と赤ボル殿だってw」
ボゥ「わーいw」
ガイア「ワンw」
キャメロン「よかったぁw」
キャメロンがホロリと涙を流がす
ウルフガンク「いまからそちらに向かう。さきに食べてていいぞw」
親衛隊A「ありがとうございます!さき食べてていいってw」
ウルフガンク「オレたちもセルビナに向かおー!」
ボゥ「うんw」
ガイア「ワンw」
キャメロン「はーいw」
モンブロー「ったく・・・ブツブツ・・・」
南グスタベルクから、北グスタベルクに抜け、滝の見える橋についた
ウルフガンク「よし!ここで記念写真を撮ろうw」
みんな並んで、滝をバックにスクリーンショットを撮った
北グスタベルから、コンシュタット高地に入り、風車のそばで休むことにした
ボゥ「この風車、何に使うの?」
モンブロー「ああ、これは麦を挽いてるんだ」
ボゥ「ふ〜ん。てっきり風力発電かと思った」
モンブロー「そこまでハイテクじゃないってw」
突然シャウトするウルフガンク
ウルフガンク「なにーーー!?」
キャメロン「きゃっ!どうしました!?」
モンブロー「どうした!?」
ウルフガンク「ちょっと待て!静かに」
〜リンクシェル会話〜
親衛隊A「隊長!大変です!海賊です!海賊が上陸を開始しました!」
ウルフガンク「なにーーー!?」
親衛隊A「シーホラーもついてきています!」
ウルフガンク「くっ・・・よし!親衛隊Aと親衛隊Bはセルビナ警備兵とともに住民を避難させろ!他は迎撃にあたれ!」
親衛隊B「オレ、3クチしか喰ってねぇ」
親衛隊c「アタシなんか食べてないよ!」
親衛隊A「おいお前ら!会話が筒抜けだぞ!」
親衛隊B「げっ!」
親衛隊C「やん!」
ウルフガンク「オレが到着するまで、なんとか持ちこたえろ!」
モンブロー「何があったんだ!?」
ウルフガンク「海賊が上陸したそうだ!」
ボゥ「海賊!?」
ガイア「オン!?(なんだって!?)」
キャメロン「赤ボルさんと青ボルさんが・・・」
ウルフガンク「そいつらの他に・・・シーホラーも来たそうだ・・・」
モンブロー「なんだってーーー!?」
真っ青になるモンブロー
ボゥ「シーホラーってなぁに?」
モンブロー「海のバケモノだ・・・奴のせいで何人もの冒険者が倒されている・・・」
ウルフガンク「ボゥちゃんたちはここで待ってて!」
ボゥ「やだよ!行くよ!」
ガイア「オン!」
キャメロン「私も行きます!」
ウルフガンク「すごく強いんだよ!名のある冒険者が何人も船で行方不明になってる・・・奴のせいで!海賊だって使者を操って戦う危険な連中なんだ!」
ボゥちゃんは、涙目になりながら訴える・・・
ボゥ「二人はね、オレが行き倒れになってるとこを助けてくれたんだ・・・えぐっ・・・二人がいなかったら・・・えぐっ・・・オレしんでたんだ・・・えぐっ・・・今度はオレが助けたいんだ・・・」
ウルフガンクは、ボゥちゃんの頭をなでる
ウルフガンク「わかった・・・一緒に戦おう!ボゥちゃんはオレが守る。いいな!モンブロー!」
モンブローは後ろを向き、腕で涙をぬぐっている
モンブロー「ボゥ・・・強くなったな・・・」
ウルフガンク「よし、そうと決まったら急ごう!」
ボゥ「うん!」
ガイア「ワン!」
キャメロン「はい!」
セルビナに向かって走り出す一行。が、リンクシェル会話はまだ続いていた
〜ウルフガンクが聴こえてる声〜
親衛隊A「青ボル殿!赤ボル殿!お逃げ下され!ジャンケンなんかしてる場合じゃないですよ!勝ったほうななんて・・・え!?ちょっと青ボル殿!一人じゃ危険ですよ!赤ボル殿もラーメンつくってる場合じゃないですよ!・・・そんな食べてていいって言われても・・・え?青ボル殿が?うぉ!?ぇぇええ!?うわ!?すげー・・・うわーーー!倒した!シーホラー倒した!10秒!?もうほとんど瞬殺じゃん!うわっ!一振りで骨全部倒した!え!?ロープ!?あ、はいどうぞ!」
ウルフガンク「ちょっとみんな・・・まって・・・」
ボゥ「なぁに!?急ごうよ!」
ウルフガンク「いや・・・その必要はないみたいだ・・・」
モンブロー「どうゆうことだ!?」
ウルフガンク「ああ、なんだか、青ボル殿が全部倒したみたい・・・」
つづく
ボゥ「おおお!」
トンテンカン、トンテンカンと槌の音が聞こえ、エレベーターが轟音とともに機動する
ガイア「ワン!(なんだこれ!)」
キャメロン「これが機械かぁ」
ボゥちゃんは、天井をじっとみつめる
ボゥ「ねぇ、ウルフガンクのおじちゃん」
ウルフガンク「ん?なんだい?ボゥちゃん」
ボゥ「柱がない・・・」
ウルフガンク「あ、そういえば・・・」
三階分の高さが天井が吹きぬけている大工房。そこに柱が一本もなかった
ガイア「オン(そおいえば、ないなー)」
キャメロン「これも機械技術のたまもの?」
みんなで天井を見上げていると、エレベーターが降りてきた
ウルフガンク「さあ、乗ってみようw」
張り合わせの板の上に乗り、キリキリキリとチェーンの噛み合わす音とともに、上昇する
ガコンと停止し、エレベーターを降りる
通路を抜けると、大工房屋上につき、各国の大使館と、大統領府がみえてきた
ウルフガンク「オレとモン次郎は」
モンブロー「子供の頃のアダ名で呼ぶな!」
ボゥ「ぷぷぷ」
ガイア「オンw」
キャメロン「かわいいじゃないですかw」
モンブローは、咳払いをする
ウルフガンク「わかったわかったwオレとモンブローはジュノ大使館と、大統領に挨拶してくる。広場で待ってて」
三人は、はーいと返事すると、大使館へ向かうウルフガンクとモンブロー
ヒマを持て余し、広場を走りまわって遊ぶ三人。座り込んでサボっているヒューム男を飛び越えたりしていたら、砲台のある部屋についた
ボゥ「大砲だ」
ガイア「オン」
キャメロン「拠点防衛用なのかしらね」
ボゥ「一発も撃ってないみたいだね」
ガイア「オン」
キャメロン「それだけ平和なのか、この国の兵士が優秀だから、ここまで攻めこまれたことないのかもね」
ボゥ「・・・撃ってみよっかw」
ガイア「ワンw」
キャメロン「ちょ、ちょっとボゥちゃん!ダメよ!」
キャメロンの制止も聞かず、弾を込めるボゥちゃん
ボゥ「いっけーーーー!」
ガイア「ワン!」
ピンッと導火線を引くボゥちゃん
ドーーーーーーーーーーーーーーーーン!
ピュルルルルルルルルル・・・・・・
ドガーーーーーーン!!
遠く、グスタベルク(バストゥークに広がる荒野)に着弾したようだ
ボゥ「きゃはははははw」
ガイア「ワンw(も一発いこうw)」
ボゥちゃんが最装填してると、黒髪をポニーテールで結び、赤い東洋の鎧を着たヒュームの女が、真っ青な顔をして飛び込んできた!
ヒューム女「く、くせもの!」
ヒュームの女は、シャキィンと刀を抜くと、ボゥちゃんに上段から斬りつけた!
が!ボゥちゃんはヒューム女の一撃を白羽取り!
ボゥ「う〜ん、打ち込みが甘いな〜」
ヒューム女「くっ・・・おのれぇ!」
頭に血が昇ったヒューム女は、乱雑に連撃を繰り返すが、ボゥちゃんは軽くかわす
そうこうしてるうち、人が集まってくるのが足音でわかった
ガイア「オン(逃げよっか)」
ボゥ「だね」
ボゥちゃんは、サイドキックで砲台の壁に風穴を開けると、青くなってるキャメロンを抱きかかえ飛び降りる。ガイアも続く
ヒューム女「ちっ!くせものが商業区に逃げたぞ!追えーーー!」
キャメロンをかかえたまま、橋を渡り、南グスタベルクに出る門に向かう。が、門は閉じられ、ガルカとスキンヘッドの兵士が待ち構える。二人とも屈強な兵士だ。だかボゥちゃんは、二人の攻撃をかわし、門を蹴破り、外に出た!
草も生えない、カラッとした荒野。とりあえず西に逃げ、池がたくさんある地区にたどりついた
ボゥ「ここまで来れば大丈夫だね」
ガイア「オン」
ボゥちゃんは、キャメロンを下ろす。キャメロンはへたり込んでしまった
キャメロン「もう!どーすんのよー!大騒ぎになっちゃったじゃない!」
ボゥ「うん、もう戻れないね」
ガイア「オン」
そうこうしてる間に、ウルフガンクとモンブローが追いついてきた
モンブローは、到着するなりボゥちゃんにゲンコツ!
ゴギッ!
でっかいタンコブができた!
モンブロー「なにやってるんだ!ボゥ!」
ボゥ「ううう」
モンブロー「バストゥーク中、大騒ぎになってしまったじゃないか!」
ウルフガンク「まあまあ、子供のしたことじゃないかw」
モンブロー「そーゆー問題じゃない!」
ウルフガンク「ケガ人もでなかったし、いいじゃないかw」
モンブロー「なんでお前はボゥに甘いんだ!」
ウルフガンク「飾りの大砲なんていらんだろ?大砲は撃ってナンボじゃないか!なぁボゥちゃんw」
モンブロー「だからそーゆーことぢゃなくて!」
ウルフガンク「そんなことより」
モンブロー「そんなこととはなんだ!」
ウルフガンク「まあ待て。親衛隊がセルビナに到着したそうだ」
モンブロー「なに?もう着いたのか」
ウルフガンク「ちょっと待て、交信に入る」
〜リンクシェル会話〜
ウルフガンク「ああ、ウルフガンクだ。赤い鎧と青い鎧の者はいるか?」
親衛隊A「はい、います。屋台にセルビナラーメンとノボリが出てます。いい匂いですねぇw」
ウルフガンク「本人かどうか確かめろ」
親衛隊A「はい、了解しました。・・・間違いありません!青ボル殿と赤ボル殿です!」
ウルフガンク「間違いなく、青ボル殿と赤ボル殿だってw」
ボゥ「わーいw」
ガイア「ワンw」
キャメロン「よかったぁw」
キャメロンがホロリと涙を流がす
ウルフガンク「いまからそちらに向かう。さきに食べてていいぞw」
親衛隊A「ありがとうございます!さき食べてていいってw」
ウルフガンク「オレたちもセルビナに向かおー!」
ボゥ「うんw」
ガイア「ワンw」
キャメロン「はーいw」
モンブロー「ったく・・・ブツブツ・・・」
南グスタベルクから、北グスタベルクに抜け、滝の見える橋についた
ウルフガンク「よし!ここで記念写真を撮ろうw」
みんな並んで、滝をバックにスクリーンショットを撮った
北グスタベルから、コンシュタット高地に入り、風車のそばで休むことにした
ボゥ「この風車、何に使うの?」
モンブロー「ああ、これは麦を挽いてるんだ」
ボゥ「ふ〜ん。てっきり風力発電かと思った」
モンブロー「そこまでハイテクじゃないってw」
突然シャウトするウルフガンク
ウルフガンク「なにーーー!?」
キャメロン「きゃっ!どうしました!?」
モンブロー「どうした!?」
ウルフガンク「ちょっと待て!静かに」
〜リンクシェル会話〜
親衛隊A「隊長!大変です!海賊です!海賊が上陸を開始しました!」
ウルフガンク「なにーーー!?」
親衛隊A「シーホラーもついてきています!」
ウルフガンク「くっ・・・よし!親衛隊Aと親衛隊Bはセルビナ警備兵とともに住民を避難させろ!他は迎撃にあたれ!」
親衛隊B「オレ、3クチしか喰ってねぇ」
親衛隊c「アタシなんか食べてないよ!」
親衛隊A「おいお前ら!会話が筒抜けだぞ!」
親衛隊B「げっ!」
親衛隊C「やん!」
ウルフガンク「オレが到着するまで、なんとか持ちこたえろ!」
モンブロー「何があったんだ!?」
ウルフガンク「海賊が上陸したそうだ!」
ボゥ「海賊!?」
ガイア「オン!?(なんだって!?)」
キャメロン「赤ボルさんと青ボルさんが・・・」
ウルフガンク「そいつらの他に・・・シーホラーも来たそうだ・・・」
モンブロー「なんだってーーー!?」
真っ青になるモンブロー
ボゥ「シーホラーってなぁに?」
モンブロー「海のバケモノだ・・・奴のせいで何人もの冒険者が倒されている・・・」
ウルフガンク「ボゥちゃんたちはここで待ってて!」
ボゥ「やだよ!行くよ!」
ガイア「オン!」
キャメロン「私も行きます!」
ウルフガンク「すごく強いんだよ!名のある冒険者が何人も船で行方不明になってる・・・奴のせいで!海賊だって使者を操って戦う危険な連中なんだ!」
ボゥちゃんは、涙目になりながら訴える・・・
ボゥ「二人はね、オレが行き倒れになってるとこを助けてくれたんだ・・・えぐっ・・・二人がいなかったら・・・えぐっ・・・オレしんでたんだ・・・えぐっ・・・今度はオレが助けたいんだ・・・」
ウルフガンクは、ボゥちゃんの頭をなでる
ウルフガンク「わかった・・・一緒に戦おう!ボゥちゃんはオレが守る。いいな!モンブロー!」
モンブローは後ろを向き、腕で涙をぬぐっている
モンブロー「ボゥ・・・強くなったな・・・」
ウルフガンク「よし、そうと決まったら急ごう!」
ボゥ「うん!」
ガイア「ワン!」
キャメロン「はい!」
セルビナに向かって走り出す一行。が、リンクシェル会話はまだ続いていた
〜ウルフガンクが聴こえてる声〜
親衛隊A「青ボル殿!赤ボル殿!お逃げ下され!ジャンケンなんかしてる場合じゃないですよ!勝ったほうななんて・・・え!?ちょっと青ボル殿!一人じゃ危険ですよ!赤ボル殿もラーメンつくってる場合じゃないですよ!・・・そんな食べてていいって言われても・・・え?青ボル殿が?うぉ!?ぇぇええ!?うわ!?すげー・・・うわーーー!倒した!シーホラー倒した!10秒!?もうほとんど瞬殺じゃん!うわっ!一振りで骨全部倒した!え!?ロープ!?あ、はいどうぞ!」
ウルフガンク「ちょっとみんな・・・まって・・・」
ボゥ「なぁに!?急ごうよ!」
ウルフガンク「いや・・・その必要はないみたいだ・・・」
モンブロー「どうゆうことだ!?」
ウルフガンク「ああ、なんだか、青ボル殿が全部倒したみたい・・・」
つづく
まあ、ボゥちゃんはレベルで言うと300ぐらいあるしねぇw
さんざん気持ちが盛り上がって戦う気まるだしだったボゥちゃん一行。青ボルくんの活躍でセルビナは無事とわかり、のんびり歩いて向かうことにした
ボゥ「青ボルくんてさぁ」
ウルフガンク「なんだい?」
ボゥ「キャメロンねーちゃんにホの字なんだよw」
ウルフガンク「うひゃw」
キャメロン「ちょっ、ちょっとボゥちゃん!ヤダもう」
顔を真っ赤にして照れるキャメロン
モンブロー「ほうほうwそれは興味深いw」
キャメロン「もう!モンブロー先生までからかわないで下さいよぅ」
ボゥ「でもキャメロンねーちゃん、青ボルくんのことどう想ってんの?」
ガイア「クォン?」
キャメロン「もういーじゃないよぅ」
モンブロー「うむ!まんざらでもないようだw」
ボゥ「うんうんw」
ガイア「ワンワンw」
ウルフガンク「ああ、オレだ、ウルフガンクだ、青ボル殿がキャメロン殿にホの字だと話したら、なかなか好感触だったと言っておいてくれ」
キャメロンの頭から、ボンッと湯気が出た!
手で顔を覆い隠し、へたり込んでしまった
キャメロン「私、ここで待ってる・・・」
ウルフガンク「うそうそw通信してないからw」
キャメロンは、ボーッと上の空で歩きはじめた
バルクルム砂丘
砂浜が隆起し、波の浸食、海流が運ぶ砂で、長い年月をかけて出来た広大な砂丘。リアルでは鳥取砂丘のような土地
バルクルム砂丘に入ると、真っ白い砂による照り返しで目がくらんだ
ボゥ「うわ〜眩し〜い」
ガイア「オン」
キャメロン「砂がキラキラしてる」
ボゥ「サングラスない?」
モンブロー「あるかあ!」
ウルフガンク「時期、目が慣れてくるよw」
少し進むと、細い洞窟があった
ウルフガンク「ここをぬけて行くんだ」
洞窟に入ろうとしたら、スリーマンセルの小さなコウモリが、若い冒険者を襲っていた
若手冒険者「くっ、助けてくれー!」
ボゥちゃんは、一撃で三匹のコウモリを叩き落とした
若手冒険者「あ、ありがとうございます!」
ボゥ「気をつけてねーw」
ガイア「ワンw」
モンブローがケアルの魔法をかけてあげ、一行は手を振ってわかれた
洞窟をぬけ、ヤシの木の群れを進むと、海が見えてきた
ボゥ「うーーーみーーー!」
ガイア「ワン!」
さっそく二人は海に向かってダッシュ!
キャメロン「まってーーー!私もーーーw」
モンブロー「東国には砂浜が少ないからなぁw」
ウルフガンク「そうなのか?」
モンブロー「ああ。夏になれば、海水浴に来た者たちで砂浜はごった返しになる」
ウルフガンク「中の国は、モンスターがうろついてるから海水浴なんて夢だな」
モンブロー「そうだな・・・」
さっそく海で遊びまくるボゥちゃんたち。いつもおとなしいキャメロンもはしゃいでいる。異国に投げ出されて以来、緊張がとけたようだ
ガイア「ワン!w」
ボゥ「どうしたのwガイア〜」
ガイア「ワンw(ラーメンのスープの香りがするw)」
ボゥ「そうだった!セルビナに行かねばw」
スープの香りをつたい、セルビナに向かう
簡素な門をくぐり、ラーメンの屋台があった。冒険者たちが、フーフー言いながら食べている
ボゥ「赤ボルくん!青ボルくん!」
ガイア「ワンワンワン!」
ボゥちゃんとガイアがシャウトすると、屋台の裏から赤ボルと青ボルが飛び出してきた
赤ボル「ボゥちゃん!ガイアちゃん!」
青ボル「無事でよかったー!」
四人は、互いの腕をガッシリ組んだ(ジョジョの承太郎編のラストの、承太郎、ジョセフ、ポルナレフがラストで腕を組み合った、あれね)
青ボル「美人看護婦さんは!?」
キャメロンは、こころなしか目をそらしている
キャメロン「ぶ、無事でなによりです・・・」
青ボル「オレなんかした!?」
ボゥ「気にしない気にしないw」
無事再会したボゥちゃん一行。果たしてどんな冒険が・・・つーか帰れるのか!?
つづく
ボゥ「青ボルくんてさぁ」
ウルフガンク「なんだい?」
ボゥ「キャメロンねーちゃんにホの字なんだよw」
ウルフガンク「うひゃw」
キャメロン「ちょっ、ちょっとボゥちゃん!ヤダもう」
顔を真っ赤にして照れるキャメロン
モンブロー「ほうほうwそれは興味深いw」
キャメロン「もう!モンブロー先生までからかわないで下さいよぅ」
ボゥ「でもキャメロンねーちゃん、青ボルくんのことどう想ってんの?」
ガイア「クォン?」
キャメロン「もういーじゃないよぅ」
モンブロー「うむ!まんざらでもないようだw」
ボゥ「うんうんw」
ガイア「ワンワンw」
ウルフガンク「ああ、オレだ、ウルフガンクだ、青ボル殿がキャメロン殿にホの字だと話したら、なかなか好感触だったと言っておいてくれ」
キャメロンの頭から、ボンッと湯気が出た!
手で顔を覆い隠し、へたり込んでしまった
キャメロン「私、ここで待ってる・・・」
ウルフガンク「うそうそw通信してないからw」
キャメロンは、ボーッと上の空で歩きはじめた
バルクルム砂丘
砂浜が隆起し、波の浸食、海流が運ぶ砂で、長い年月をかけて出来た広大な砂丘。リアルでは鳥取砂丘のような土地
バルクルム砂丘に入ると、真っ白い砂による照り返しで目がくらんだ
ボゥ「うわ〜眩し〜い」
ガイア「オン」
キャメロン「砂がキラキラしてる」
ボゥ「サングラスない?」
モンブロー「あるかあ!」
ウルフガンク「時期、目が慣れてくるよw」
少し進むと、細い洞窟があった
ウルフガンク「ここをぬけて行くんだ」
洞窟に入ろうとしたら、スリーマンセルの小さなコウモリが、若い冒険者を襲っていた
若手冒険者「くっ、助けてくれー!」
ボゥちゃんは、一撃で三匹のコウモリを叩き落とした
若手冒険者「あ、ありがとうございます!」
ボゥ「気をつけてねーw」
ガイア「ワンw」
モンブローがケアルの魔法をかけてあげ、一行は手を振ってわかれた
洞窟をぬけ、ヤシの木の群れを進むと、海が見えてきた
ボゥ「うーーーみーーー!」
ガイア「ワン!」
さっそく二人は海に向かってダッシュ!
キャメロン「まってーーー!私もーーーw」
モンブロー「東国には砂浜が少ないからなぁw」
ウルフガンク「そうなのか?」
モンブロー「ああ。夏になれば、海水浴に来た者たちで砂浜はごった返しになる」
ウルフガンク「中の国は、モンスターがうろついてるから海水浴なんて夢だな」
モンブロー「そうだな・・・」
さっそく海で遊びまくるボゥちゃんたち。いつもおとなしいキャメロンもはしゃいでいる。異国に投げ出されて以来、緊張がとけたようだ
ガイア「ワン!w」
ボゥ「どうしたのwガイア〜」
ガイア「ワンw(ラーメンのスープの香りがするw)」
ボゥ「そうだった!セルビナに行かねばw」
スープの香りをつたい、セルビナに向かう
簡素な門をくぐり、ラーメンの屋台があった。冒険者たちが、フーフー言いながら食べている
ボゥ「赤ボルくん!青ボルくん!」
ガイア「ワンワンワン!」
ボゥちゃんとガイアがシャウトすると、屋台の裏から赤ボルと青ボルが飛び出してきた
赤ボル「ボゥちゃん!ガイアちゃん!」
青ボル「無事でよかったー!」
四人は、互いの腕をガッシリ組んだ(ジョジョの承太郎編のラストの、承太郎、ジョセフ、ポルナレフがラストで腕を組み合った、あれね)
青ボル「美人看護婦さんは!?」
キャメロンは、こころなしか目をそらしている
キャメロン「ぶ、無事でなによりです・・・」
青ボル「オレなんかした!?」
ボゥ「気にしない気にしないw」
無事再会したボゥちゃん一行。果たしてどんな冒険が・・・つーか帰れるのか!?
つづく
みんな!とりあえずラーメンを食べるのだ!
さすがガイア、犬だねぇ!鼻がきくw
前回のも今読みました。
ボゥちゃん!【よくやった!】
あの大砲、私も一度でいいから使ってみたかったのよねー。
ボゥちゃんのおかげで、はぁスッキリ!
前回のも今読みました。
ボゥちゃん!【よくやった!】
あの大砲、私も一度でいいから使ってみたかったのよねー。
ボゥちゃんのおかげで、はぁスッキリ!
無題
赤ボル青ボルと再会したボゥちゃん一行。モンブローは、ボゥちゃんの命の恩人に何度も何度もお礼を言う。ぎゅるるるるっと腹時計が鳴り、なつかしい祖国の味、ラーメンをご馳走になった
ウルフガンク「ほう!これがラーメンか。では、頂きましょうかw」
ウルフガンクは箸が使えず、フォークで食べる
ガイアも、人で言う中指と人差し指の間にフォークをはさみ、ウルフガンクより器用に食べていた
ボゥ「ねぇとーちゃん」
モンブロー「ん?どした?足りないのか?とーさんのも食べろ」
ボゥ「ううん。ボリュームあるからいいよwばすつーくって国のさー」
モンブロー「うん」
ボゥ「船みたいな建物あったじゃない?」
モンブロー「ああ、大工房な」
ボゥ「うん。あれ船みたいじゃなくて、船だね」
モンブロー「はっはっはっwまさかな〜」
ウルフガンク「船にしては大きすぎだよw」
モンブローとウルフガンクは、スープをズズッと飲む
ボゥ「エレベーターのある大広間の下は空洞になってるし、ガイアがずっと地下のほうから機械油の臭いがしたって言ってるよ」
モンブロー&ウルフガンク「ブーーーーーーーー!」
二人は、スープを吹き出した!
モンブロー「ボゥ!それは揺ぎ無い真実か!?」
ボゥ「うん、揺ぎ無い真実」
ガイア「ゥワンワン」
ウルフガンク「い、言われてみれば・・・」
モンブロー「大砲が設置してある位置では、岩壁が邪魔で、はるかグスタベルクの、それも海辺のあたり、もしくは海岸にしか砲撃できない・・・」
ウルフガンク「仮にバストゥーク港から船で上陸するにしても、跳ね橋が開かない限り入港できない。クゥダフ(この世界の亀のような獣人)は背中に背負った甲羅の鎧で水に浮くことができない・・・」
モンブロー「よく気がついたなーボゥ、ガイア・・・とーさんはうれしい・・・」
モンブローのラーメンは、涙でしょっぱさが増した!
・・・「どんぶり下げて来たニャ。ラーメンあと三つ追加ニャ」
赤ボル「はーい、ありがとー」
噂の三人目である。ネコのような顔をした種族、ミスラ。男子の出生率が低く、みかけるのは女のミスラのみ。男のミスラはいないんじゃないかって勢いで、見た者はいない
ボゥ「ねぇ、あの人まだ紹介してもらってないよー」
赤ボル「あ、そうだねー。キッカ!こっち来てー!」
キッカ「なんニャ?」
赤ボル「紹介するよ。白魔導士のキッカ。海岸に打ち上げられていたところを介抱してもらったんだ」
キッカ「キッカですニャ。名前の由来は、特殊攻撃機 試製 橘花からつけたそうニャ。ザクがそう言ってたニャ。ガンダムのキッカじゃいなそうニャ」
ボゥ「日本軍初のジェット戦闘機!?」
モンブロー「マニアックな名前ですなwジュノで開業医をしてますモンブローです」
ウルフガンク「ジュノ親衛隊隊長ウルフガンクだ。よろしく」
ボゥ「オレはボゥちゃん。ボゥと呼んでくれ。こっちのコリー犬の雑種はガイア。こちらの美人がキャメロンねーちゃん」
キッカ「よろしくニャ。この人が青ボルちゃんが好きな人かニャ?」
キャメロンは、火山が噴火するように湯気を爆発させた!
ボボォーーーン!
ボゥ「そーゆえば、青ボルくんはどこ行ったの?」
キッカ「大羊の肉あつめに行ってるニャ」
赤ボル「このチャーシュー、大羊の肉で作ったんだw」
ボゥ「へぇー」
実況検分を終えた親衛隊の隊員たちが、ウルフガンクのところに集まる
親衛隊A「隊長!この者たちをジュノへ連行します!」
ウルフガンク「うむ、連行中、注意は怠るな」
親衛隊たち「はっ!」
親衛隊B「あと、もう一つ報告が」
ウルフガンク「なんだ?」
親衛隊B「はっ!申し上げます。赤いローブを着た海賊が、青ボル殿と話がしたいと申しております」
ウルフガンク「裁判まで待つよう言っておけ」
親衛隊B「はっ!了解しました!」
チョコボにくくった大八車に海賊たちを乗せ、ジュノに向かう親衛隊たち
海の恐怖シーホラーと、海賊たちを一掃した青ボルは、セルビナの人々から泣きながら、何度も何度もお礼をいわれ、ヒーローになった。セルビナに、青ボルの像を作る話もでたが、さすがに青ボルは断った
ボゥ「あの海賊船、もらっちゃっていい?」
モンブロー「簡単に言うなよ!」
ウルフガンク「証拠として保管しなくてはならんしなぁ・・・」
ボゥ「そっかー」
隣のテーブルで食べていた蒸気船の船長が話に入る
蒸気船船長「船が手に入っても、海図がないと危険ですよ」
ボゥ「そーなの?」
蒸気船船長「海図は陸で言う地図ですからねぇ。海流の位置や、海底に岩があった場合、すぐ座礁してしまいますからねぇ」
ボゥちゃんは、しばし黙って考えこむ
ボゥ「先に闇の王倒しに行くか!」
赤ボル「ええ〜?闇の王って中の国にいるんだよ?さすがに無理だってw」
ボゥ「ここ中の国だよ?」
赤ボル「マジかーーー!?」
キッカ「中の国ってなんニャ?ここはセルビナ自治国ニャ」
ウルフガンク「話がややこしくなりそうだ・・・」
モンブロー「うむ」
青ボル「ただいまー」
青ボルが帰ってきた
キッカ「おかえりニャ」
赤ボル「青ボルくん、ちょっと・・・」
赤ボルは、青ボルに耳打ちする
青ボル「キッ、キャメロンさん・・・!こっ、こんにちは」
キャメロン「なに?あらたまって」
キッカ「アタイ耳がいいニャ。この人の名前、初めて知ったんニャ」
キャメロン「ぇぇぇぇぇえええええええ!?」
ボゥ「あ、赤ボルくんも青ボルくんも、キャメロンねーちゃんの名前知らなかったかも・・・」
ガイア「オン」
ガイアはずっと、ラーメンを食べていた!
ウルフガンク「ほう!これがラーメンか。では、頂きましょうかw」
ウルフガンクは箸が使えず、フォークで食べる
ガイアも、人で言う中指と人差し指の間にフォークをはさみ、ウルフガンクより器用に食べていた
ボゥ「ねぇとーちゃん」
モンブロー「ん?どした?足りないのか?とーさんのも食べろ」
ボゥ「ううん。ボリュームあるからいいよwばすつーくって国のさー」
モンブロー「うん」
ボゥ「船みたいな建物あったじゃない?」
モンブロー「ああ、大工房な」
ボゥ「うん。あれ船みたいじゃなくて、船だね」
モンブロー「はっはっはっwまさかな〜」
ウルフガンク「船にしては大きすぎだよw」
モンブローとウルフガンクは、スープをズズッと飲む
ボゥ「エレベーターのある大広間の下は空洞になってるし、ガイアがずっと地下のほうから機械油の臭いがしたって言ってるよ」
モンブロー&ウルフガンク「ブーーーーーーーー!」
二人は、スープを吹き出した!
モンブロー「ボゥ!それは揺ぎ無い真実か!?」
ボゥ「うん、揺ぎ無い真実」
ガイア「ゥワンワン」
ウルフガンク「い、言われてみれば・・・」
モンブロー「大砲が設置してある位置では、岩壁が邪魔で、はるかグスタベルクの、それも海辺のあたり、もしくは海岸にしか砲撃できない・・・」
ウルフガンク「仮にバストゥーク港から船で上陸するにしても、跳ね橋が開かない限り入港できない。クゥダフ(この世界の亀のような獣人)は背中に背負った甲羅の鎧で水に浮くことができない・・・」
モンブロー「よく気がついたなーボゥ、ガイア・・・とーさんはうれしい・・・」
モンブローのラーメンは、涙でしょっぱさが増した!
・・・「どんぶり下げて来たニャ。ラーメンあと三つ追加ニャ」
赤ボル「はーい、ありがとー」
噂の三人目である。ネコのような顔をした種族、ミスラ。男子の出生率が低く、みかけるのは女のミスラのみ。男のミスラはいないんじゃないかって勢いで、見た者はいない
ボゥ「ねぇ、あの人まだ紹介してもらってないよー」
赤ボル「あ、そうだねー。キッカ!こっち来てー!」
キッカ「なんニャ?」
赤ボル「紹介するよ。白魔導士のキッカ。海岸に打ち上げられていたところを介抱してもらったんだ」
キッカ「キッカですニャ。名前の由来は、特殊攻撃機 試製 橘花からつけたそうニャ。ザクがそう言ってたニャ。ガンダムのキッカじゃいなそうニャ」
ボゥ「日本軍初のジェット戦闘機!?」
モンブロー「マニアックな名前ですなwジュノで開業医をしてますモンブローです」
ウルフガンク「ジュノ親衛隊隊長ウルフガンクだ。よろしく」
ボゥ「オレはボゥちゃん。ボゥと呼んでくれ。こっちのコリー犬の雑種はガイア。こちらの美人がキャメロンねーちゃん」
キッカ「よろしくニャ。この人が青ボルちゃんが好きな人かニャ?」
キャメロンは、火山が噴火するように湯気を爆発させた!
ボボォーーーン!
ボゥ「そーゆえば、青ボルくんはどこ行ったの?」
キッカ「大羊の肉あつめに行ってるニャ」
赤ボル「このチャーシュー、大羊の肉で作ったんだw」
ボゥ「へぇー」
実況検分を終えた親衛隊の隊員たちが、ウルフガンクのところに集まる
親衛隊A「隊長!この者たちをジュノへ連行します!」
ウルフガンク「うむ、連行中、注意は怠るな」
親衛隊たち「はっ!」
親衛隊B「あと、もう一つ報告が」
ウルフガンク「なんだ?」
親衛隊B「はっ!申し上げます。赤いローブを着た海賊が、青ボル殿と話がしたいと申しております」
ウルフガンク「裁判まで待つよう言っておけ」
親衛隊B「はっ!了解しました!」
チョコボにくくった大八車に海賊たちを乗せ、ジュノに向かう親衛隊たち
海の恐怖シーホラーと、海賊たちを一掃した青ボルは、セルビナの人々から泣きながら、何度も何度もお礼をいわれ、ヒーローになった。セルビナに、青ボルの像を作る話もでたが、さすがに青ボルは断った
ボゥ「あの海賊船、もらっちゃっていい?」
モンブロー「簡単に言うなよ!」
ウルフガンク「証拠として保管しなくてはならんしなぁ・・・」
ボゥ「そっかー」
隣のテーブルで食べていた蒸気船の船長が話に入る
蒸気船船長「船が手に入っても、海図がないと危険ですよ」
ボゥ「そーなの?」
蒸気船船長「海図は陸で言う地図ですからねぇ。海流の位置や、海底に岩があった場合、すぐ座礁してしまいますからねぇ」
ボゥちゃんは、しばし黙って考えこむ
ボゥ「先に闇の王倒しに行くか!」
赤ボル「ええ〜?闇の王って中の国にいるんだよ?さすがに無理だってw」
ボゥ「ここ中の国だよ?」
赤ボル「マジかーーー!?」
キッカ「中の国ってなんニャ?ここはセルビナ自治国ニャ」
ウルフガンク「話がややこしくなりそうだ・・・」
モンブロー「うむ」
青ボル「ただいまー」
青ボルが帰ってきた
キッカ「おかえりニャ」
赤ボル「青ボルくん、ちょっと・・・」
赤ボルは、青ボルに耳打ちする
青ボル「キッ、キャメロンさん・・・!こっ、こんにちは」
キャメロン「なに?あらたまって」
キッカ「アタイ耳がいいニャ。この人の名前、初めて知ったんニャ」
キャメロン「ぇぇぇぇぇえええええええ!?」
ボゥ「あ、赤ボルくんも青ボルくんも、キャメロンねーちゃんの名前知らなかったかも・・・」
ガイア「オン」
ガイアはずっと、ラーメンを食べていた!
パーレイ?
赤いローブを着た海賊が青ボルくんと話をしたいって、
それ、パーレイってやつ?
海賊からパーレイを申し出られるなんて、
きゃー、青ボル君カッコイイ。
(パイレーツオブカリビアンにはまってるミーハーな私w)
今日の夕食、ラーメンにしようかなあ。じゅる・・・
それ、パーレイってやつ?
海賊からパーレイを申し出られるなんて、
きゃー、青ボル君カッコイイ。
(パイレーツオブカリビアンにはまってるミーハーな私w)
今日の夕食、ラーメンにしようかなあ。じゅる・・・
青ボル「いゃ〜照れますなぁw」
闇の王退治に行くことになったボゥちゃん一行。ラーメンの屋台はマウラ(港街)セルビナ間を定期で航行する蒸気船の待ちに食べる冒険者や、パーティー(ここでは戦闘訓練)に誘われるのを待つ冒険者で客は絶えず、夜八時の閉店まで作戦会議ができず、とりあえず待つことになった
モンブロー「ボゥ、ガイア。釣りにでも行くか」
ボゥ「わーいw」
ガイア「ワンw」
キャメロン「あ、私もーw」
まあまあと止めるウルフガンク
ウルフガンク「久しぶりの親子水入らずw」
キャメロン「そねw私は屋台のお手伝いでもしますかぁ」
セルビナを出て、バルクルム砂丘にでる。砂浜まで来て、釣り糸をたらす
ボゥ「ねぇとーちゃん」
モンブロー「ん?」
ボゥ「闇の王って強いの?」
モンブロー「うむ、この国の三大獣人オーク、クゥダフ、ヤクードを力でねじ伏せ、降伏させたほどの実力だ」
ボゥ「へぇ〜。やっぱり頭もいいの?」
モンブロー「戦略的技術も長けているうえ、異界の科学技術にも詳しいようだ」
ボゥ「蒸気機関とか?」
モンブロー「蒸気機関?」
ボゥ「うん。東の国の中林寺にね、とーちゃんの5倍くらいの大きな戦車で・・・えっと、なんだっけ?あのブタゴリラ」
モンブロー「オークだろ?w」
ボゥ「そうそうオークwそのオークたちの戦車が蒸気機関なんだって」
モンブロー「蒸気機関の構造は、バストゥークの技術者にしかわからないはず・・・まさかな・・・あ、ボゥ!ひいてるぞ!」
ボゥ「おおお!」
ボゥちゃんは、ヒラメを釣り上げた!
モンブロー「ヒラメだ!これスシにするとうまいんだぞwお!ガイアもひいてる!」
ガイア「オンw」
ガイアは、釣竿をくわえて引き上げる。ガイアもヒラメを釣り上げた!
モンブロー「でかしたガイア!」
ガイア「ワン!w」
ボゥ「とーちゃんのもひいてる!」
モンブロー「うぉ!?でかいぞぉーーー!」
ボゥ「がんばれとーちゃん!」
ガイア「ウワン!」
モンブロー「うぉぉぉぉおおおおお!」
バシャーーーン!
近海物ホンマグロを釣り上げた!
ボゥ「おおおお!でけーーーー!」
ガイア「オン!」
モンブロー「よし!今晩はスシ作ってやるぞ!」
ボゥ「ええ〜出来んの〜?」
ガイア「オン」
モンブロー「出来るさーwとーさん、これでもセリスさんの実家の寿司屋で働いてたんだぞw」
ボゥ「うっそだ〜あw」
ガイア「ワンワンw」
モンブロー「naoさんやコタロウさんも食べに来てたんだぞw」
ボゥ「おおお!」
ガイア「ウオン!」
モンブロー「ザクなんて食い逃げしようとしたんだぞ!福隊長なのに」
ボゥ&ガイア「ズルッ!」
ボゥちゃんとガイアは、コケた!
つづく
モンブロー「ボゥ、ガイア。釣りにでも行くか」
ボゥ「わーいw」
ガイア「ワンw」
キャメロン「あ、私もーw」
まあまあと止めるウルフガンク
ウルフガンク「久しぶりの親子水入らずw」
キャメロン「そねw私は屋台のお手伝いでもしますかぁ」
セルビナを出て、バルクルム砂丘にでる。砂浜まで来て、釣り糸をたらす
ボゥ「ねぇとーちゃん」
モンブロー「ん?」
ボゥ「闇の王って強いの?」
モンブロー「うむ、この国の三大獣人オーク、クゥダフ、ヤクードを力でねじ伏せ、降伏させたほどの実力だ」
ボゥ「へぇ〜。やっぱり頭もいいの?」
モンブロー「戦略的技術も長けているうえ、異界の科学技術にも詳しいようだ」
ボゥ「蒸気機関とか?」
モンブロー「蒸気機関?」
ボゥ「うん。東の国の中林寺にね、とーちゃんの5倍くらいの大きな戦車で・・・えっと、なんだっけ?あのブタゴリラ」
モンブロー「オークだろ?w」
ボゥ「そうそうオークwそのオークたちの戦車が蒸気機関なんだって」
モンブロー「蒸気機関の構造は、バストゥークの技術者にしかわからないはず・・・まさかな・・・あ、ボゥ!ひいてるぞ!」
ボゥ「おおお!」
ボゥちゃんは、ヒラメを釣り上げた!
モンブロー「ヒラメだ!これスシにするとうまいんだぞwお!ガイアもひいてる!」
ガイア「オンw」
ガイアは、釣竿をくわえて引き上げる。ガイアもヒラメを釣り上げた!
モンブロー「でかしたガイア!」
ガイア「ワン!w」
ボゥ「とーちゃんのもひいてる!」
モンブロー「うぉ!?でかいぞぉーーー!」
ボゥ「がんばれとーちゃん!」
ガイア「ウワン!」
モンブロー「うぉぉぉぉおおおおお!」
バシャーーーン!
近海物ホンマグロを釣り上げた!
ボゥ「おおおお!でけーーーー!」
ガイア「オン!」
モンブロー「よし!今晩はスシ作ってやるぞ!」
ボゥ「ええ〜出来んの〜?」
ガイア「オン」
モンブロー「出来るさーwとーさん、これでもセリスさんの実家の寿司屋で働いてたんだぞw」
ボゥ「うっそだ〜あw」
ガイア「ワンワンw」
モンブロー「naoさんやコタロウさんも食べに来てたんだぞw」
ボゥ「おおお!」
ガイア「ウオン!」
モンブロー「ザクなんて食い逃げしようとしたんだぞ!福隊長なのに」
ボゥ&ガイア「ズルッ!」
ボゥちゃんとガイアは、コケた!
つづく
モンブロー「そうです!モンです!いゃ〜おなつかしいw」
セルビナの、宿屋の厨房を借り、マグロを捌くことにした。モンブローは、ホンマグロを宙に放り投げ、目視できないほどの鋭い手刀で解体した
ボゥ「おおお!」
ガイア「オン!」
モンブロー「北斗・・・水影心!」
ボゥ「南斗聖拳じゃなくて!?」
モンブロー「堅いこと言うなw」
短剣を包丁のように研ぎなおし、捌きはじめた
ボゥ「何人前つくれるかなー」
モンブロー「ギャル曽根で言うと、そうだな・・・三人前ぐらいじゃないかな」
ボゥ「わかりにくいよー!それー!」
ガイア「オン」
モンブロー「それよりボゥ、シャリにヴィネグァーまぜてくれ」
ボゥ「やめろよーとーちゃん。ピザのことピッツァっつってるみたいでカッコわるいよー」
ガイア「クォン」
日も暮れ、民家の釜戸から煙が立ち昇る時刻。中林寺から中の国沿岸に投げだされた赤ボルと青ボルは、白魔導士のキッカに助けられて以来、ここセルビナでラーメンの屋台を開き、めずらしいのもあってか、毎日完売になるほど盛況になっていた
赤ボル「ふぅ〜、今日も疲れた〜」
青ボル「だね〜」
キッカ「お疲れさまニャ。はいウインダスティーニャ」
赤ボル「ありがとー」
青ボル「サンキュー」
キッカ「晩御飯はモンブロー先生がスシつくってくれるそうニャ。宿屋に行くニャ」
三人は、宿屋に向かう。二階のボゥちゃんたちが泊まる部屋で会食することになり、量が多すぎるため、他の部屋に宿泊する冒険者にもふるまうことになった
冒険者「スシうま!」
行商人「ではご馳走になります」
旅人「これだけ人がいても食べきれないですなw」
モンブロー「どんどん食べてくださいw」
ボゥ「オレねぎま!」
ガイア「ワン!(オレもー!)」
キャメロン「はいはいw」
青ボル「オレもーw」
キャメロン「は、はい!」
キッカ「キャメロンねーちゃん顔あかいニャ」
赤ボル「ほよ?wホントだw」
キャメロン「もう!」
なんだかんだでギャル曽根三人分たいらげた
やっとこさっとこ、闇の王討伐にたいする作戦会議が開かれた
ウルフガンク「以前はかなりの強さで、何人もの冒険者が返り討ちされ、脅威の的でしかなかった。だが、冒険者のレベルも上がり、いまはついで程度の強さに成り下がった」
ボゥ「ついで程度!?」
ガイア「ワン!(そんなわけないよ!)」
キャメロン「闇の王の軍勢が、武勇で名高い中林寺が壊滅寸前だったんですよ!」
モンブロー「なんだって!?」
ウルフガンク「なんだそれ?少林寺のパクりか?」
福隊長のザク「ギクッ!」
赤ボル「パクりはともかく、東国では三大軍事勢力の一角を成すほどの強さなんです」
ウルフガンク「そうなのか」
青ボル「いま東国では、ラーメン大王って悪党が勢力を伸ばし、支配地域を拡大しつつあります。ラーメン大王に闇の王が何かの協力、取引きをしてる可能性があります」
モンブロー「う〜む・・・ボゥが言ってた蒸気機関の戦車も気になる・・・」
ウルフガンク「うむ。まずはスパイを潜入させ」
ボゥ「いあブッ飛ばしちゃったほうが早いよw」
ガイア「ワン!」
モンブロー「まてボゥ!」
赤ボル「オレたち脳ミソまで筋肉で出来てるから、そっちのほうが手っ取り早いかなw」
キャメロン「私も?」
青ボル「キャメロンさんは治療役も兼ねてるから大丈夫w」
キャメロン「(/ω\)」
キッカ「決定ニャ。アタイも行くニャ」
モンブロー「まてまて!まずは調査だ!」
ボゥ「じゃ、オレたちが調査してくるよ」
ガイア「ワン!(それがいい!)」
モンブロー「それがいいってったって・・・お前たち、この国の地理もあまりわからんだろう?それじゃ迷うばかりじゃないか」
キッカ「アタイはウインダス国出身でもザルカバード(この世界の地方名。寒い地域だったりする)なら行ったことあるニャ。案内するニャ」
キッカが魔力を集中する・・・体に光の粒子があつまる
キッカ「テレポヴァズニャ〜!」
シュィィィィイイイイイイン!
キララーーーン!
キッカは、光に包まれつつ、消えてしまった!
ボゥ「あ」
ガイア「クォン?」
キャメロン「消えた・・・」
赤ボル「消えたね」
青ボル「なんだったんだろ」
モンブロー「あちゃ〜・・・」
ウルフガンク「・・・みんなテレポ石って知ってる?」
ひたすら首をふる面々
ウルフガンク「だよなぁ・・・」
いつの間にかガイアの言葉を理解するようになったモンブロー。いやそこじゃなくて!果たして闇の王討伐は出来るのか!?ってゆーかザルカバードさ辿り着けるのだろうか・・・!?
つづく
ボゥ「おおお!」
ガイア「オン!」
モンブロー「北斗・・・水影心!」
ボゥ「南斗聖拳じゃなくて!?」
モンブロー「堅いこと言うなw」
短剣を包丁のように研ぎなおし、捌きはじめた
ボゥ「何人前つくれるかなー」
モンブロー「ギャル曽根で言うと、そうだな・・・三人前ぐらいじゃないかな」
ボゥ「わかりにくいよー!それー!」
ガイア「オン」
モンブロー「それよりボゥ、シャリにヴィネグァーまぜてくれ」
ボゥ「やめろよーとーちゃん。ピザのことピッツァっつってるみたいでカッコわるいよー」
ガイア「クォン」
日も暮れ、民家の釜戸から煙が立ち昇る時刻。中林寺から中の国沿岸に投げだされた赤ボルと青ボルは、白魔導士のキッカに助けられて以来、ここセルビナでラーメンの屋台を開き、めずらしいのもあってか、毎日完売になるほど盛況になっていた
赤ボル「ふぅ〜、今日も疲れた〜」
青ボル「だね〜」
キッカ「お疲れさまニャ。はいウインダスティーニャ」
赤ボル「ありがとー」
青ボル「サンキュー」
キッカ「晩御飯はモンブロー先生がスシつくってくれるそうニャ。宿屋に行くニャ」
三人は、宿屋に向かう。二階のボゥちゃんたちが泊まる部屋で会食することになり、量が多すぎるため、他の部屋に宿泊する冒険者にもふるまうことになった
冒険者「スシうま!」
行商人「ではご馳走になります」
旅人「これだけ人がいても食べきれないですなw」
モンブロー「どんどん食べてくださいw」
ボゥ「オレねぎま!」
ガイア「ワン!(オレもー!)」
キャメロン「はいはいw」
青ボル「オレもーw」
キャメロン「は、はい!」
キッカ「キャメロンねーちゃん顔あかいニャ」
赤ボル「ほよ?wホントだw」
キャメロン「もう!」
なんだかんだでギャル曽根三人分たいらげた
やっとこさっとこ、闇の王討伐にたいする作戦会議が開かれた
ウルフガンク「以前はかなりの強さで、何人もの冒険者が返り討ちされ、脅威の的でしかなかった。だが、冒険者のレベルも上がり、いまはついで程度の強さに成り下がった」
ボゥ「ついで程度!?」
ガイア「ワン!(そんなわけないよ!)」
キャメロン「闇の王の軍勢が、武勇で名高い中林寺が壊滅寸前だったんですよ!」
モンブロー「なんだって!?」
ウルフガンク「なんだそれ?少林寺のパクりか?」
福隊長のザク「ギクッ!」
赤ボル「パクりはともかく、東国では三大軍事勢力の一角を成すほどの強さなんです」
ウルフガンク「そうなのか」
青ボル「いま東国では、ラーメン大王って悪党が勢力を伸ばし、支配地域を拡大しつつあります。ラーメン大王に闇の王が何かの協力、取引きをしてる可能性があります」
モンブロー「う〜む・・・ボゥが言ってた蒸気機関の戦車も気になる・・・」
ウルフガンク「うむ。まずはスパイを潜入させ」
ボゥ「いあブッ飛ばしちゃったほうが早いよw」
ガイア「ワン!」
モンブロー「まてボゥ!」
赤ボル「オレたち脳ミソまで筋肉で出来てるから、そっちのほうが手っ取り早いかなw」
キャメロン「私も?」
青ボル「キャメロンさんは治療役も兼ねてるから大丈夫w」
キャメロン「(/ω\)」
キッカ「決定ニャ。アタイも行くニャ」
モンブロー「まてまて!まずは調査だ!」
ボゥ「じゃ、オレたちが調査してくるよ」
ガイア「ワン!(それがいい!)」
モンブロー「それがいいってったって・・・お前たち、この国の地理もあまりわからんだろう?それじゃ迷うばかりじゃないか」
キッカ「アタイはウインダス国出身でもザルカバード(この世界の地方名。寒い地域だったりする)なら行ったことあるニャ。案内するニャ」
キッカが魔力を集中する・・・体に光の粒子があつまる
キッカ「テレポヴァズニャ〜!」
シュィィィィイイイイイイン!
キララーーーン!
キッカは、光に包まれつつ、消えてしまった!
ボゥ「あ」
ガイア「クォン?」
キャメロン「消えた・・・」
赤ボル「消えたね」
青ボル「なんだったんだろ」
モンブロー「あちゃ〜・・・」
ウルフガンク「・・・みんなテレポ石って知ってる?」
ひたすら首をふる面々
ウルフガンク「だよなぁ・・・」
いつの間にかガイアの言葉を理解するようになったモンブロー。いやそこじゃなくて!果たして闇の王討伐は出来るのか!?ってゆーかザルカバードさ辿り着けるのだろうか・・・!?
つづく
まぐろのお寿司は
★福隊長のザクさんへ
ギャル曽根3人前かあー
そんな感じだねわかりいいわヽ(´▽`)/〜♪
で、ザルカは
さ〜むい〜よ〜こわい〜よ〜だ〜れも〜こないよ〜♪
っていう寒いところ風邪を引かないでね
ギャル曽根3人前かあー
そんな感じだねわかりいいわヽ(´▽`)/〜♪
で、ザルカは
さ〜むい〜よ〜こわい〜よ〜だ〜れも〜こないよ〜♪
っていう寒いところ風邪を引かないでね
そっ、そのフラッシュみた(*^▽^)b
キッカ「へっくちんっ!風邪ひいたニャ・・・へ・・・へっくちんっ!」
赤ボル「もうちょっと待って。すぐ風呂沸くからw」
キッカ「へ・・・へ・・・へ・・・はぁ・・・」
赤ボル「くしゃみ出なかった悲しみは深いぞ!」
キッカが移動魔法で戻ってきたのは夜中の一時を過ぎたころだった。ボゥちゃんとガイアを寝かせるため、キャメロンとモンブローは先に寝ていた
モンブローはリハビリに通う患者と、急患が入る可能性があるため、ウルフガンクは、青ボルが捕まえた海賊たちを尋問するため、二人はジュノに帰えらねばならなかった。ザルカバード偵察はキッカをふくめたボゥちゃん一行に決定した
青ボルは、裁縫ギルドの屋上でゴロッと横になり、ボーッと星を眺めている
赤ボル「おーつかーれさーん」
赤ボルは、青ボルに缶ビールをヒョイと投げわたす
青ボル「お、さんきゅー」
が、青ボルはキャッチできなかった!
赤ボル「ちゃんと捕れよ〜w」
青ボル「わりーわりーw」
プシュッと開けると、二人はグイッと飲む
赤ボル&青ボル「ぷっはぁぁぁぁあああ!w」
赤ボル「しかし青ボルくん」
青ボル「ん?」
赤ボル「まさかここが中の国だったなんてねぇ」
青ボル「んだ〜ねぇ」
赤ボル「闇の王ってさ。強いのかなあ?」
青ボル「まあ、強いんだろうねぇ」
赤ボル「・・・」
青ボル「・・・」
赤ボル「・・・・・・・・・」
青ボル「・・・・・・・・・」
赤ボル「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
青ボル「なんだよお!?もう!黙ってるのにうるさい!テンテンテンがうるさい!」
赤ボル「オレ・・・キッカに恋してる」
青ボル「ぶっ!げほっげほっ!ビールが気管にはいっちゃったじゃないか!げほっ!」
赤ボル「ごめんごめん。マジなんだ・・・」
青ボル「ごほっ・・・まだ・・・ごほっ・・・まだ気管にはいってる・・・ごほっ」
赤ボル「あのピンとたった耳、うねうね動く尻尾、語尾のニャ〜。どれをとってもステキだ」
青ボル「ううう、気管のとこがジリジリするぅ」
赤ボル「とくにあの黒い鼻・・・猫そのものでかわいいwって聞いてんの!?」
青ボル「ううう、げほっ、あ、なに?」
赤ボル「い、いや、なんでもない。青ボルくんはキャメロンさん一筋だもんなw」
青ボル「なんで知ってんの!?」
赤ボル「いや、普通わかるっしょw」
青ボル「そっか・・・赤ボルくんもガイアちゃんみたいにテレパシーが使えるようになったのか」
赤ボル「まあ、スプーンぐらいなら曲げられるけど・・・握力で」
青ボル「オレも通信教育の超能力講座はじめようかな」
赤ボル「それはやめたほーが」
青ボル「さて、そろそろ寝ますかー」
赤ボル「だね、おやすみー。」
青ボル「ぐんないっ!」
朝
昨日、ボゥちゃんとガイアが釣ったヒラメをスシにして食べ、魚片の漢字のかかれた湯飲みでお茶を飲み、コンブのお吸い物を味噌汁代わりに飲む
一行は、ひとまずホラ岩に向かう。そこからモンブローとウルフガンクは、チョコボでジュノへ向かうこととなった
ウルフガンク「赤ボル殿青ボル殿キッカ殿が合流した記念に写真とろうw」
モンブロー「それはいいw」
ホラ岩をバックに写真をとる一行
モンブロー「ボゥ。あくまで調査だぞ!」
ボゥ「わかってるよ〜w」
ウルフガンク「ちゃんとジュノまで無事に戻ってくるんだぞw」
ボゥ「うんw」
ガイア「ワンw」
一行は手をふり、二人とわかれた
キッカ「まずは、テレポ石ニャ」
赤ボル「えっと、なんだっけ?それ」
キッカ「そこにクリスタルがあるニャ。それをちょっともらってくるニャ」
水色に輝く、逆三角形にたっているクリスタルがある
ボゥちゃんは拳骨でブッ叩くと、粉々に砕けてしまった!
ガシャーーーン!
ボゥ「ありゃ」
キッカ「大丈夫ニャ。たぶん時間がたてば元に戻るニャ」
一行は、破片を少し拾う
ボゥ「これどーするの?」
キッカ「もってるだけでいいニャ。アタイがテレポホラの魔法を唱えたら、みんな一緒にこれるニャ」
ボゥ「へぇ〜」
ガイア「オン」
闇の王のいるザルカバードへは、サンドリア王国の近くにある、ラグモント峠を越えていかねばならない。ひとまずサンドリアに向かうこととなった
つづく
キッカ「へっくちんっ!」
赤ボル「もうちょっと待って。すぐ風呂沸くからw」
キッカ「へ・・・へ・・・へ・・・はぁ・・・」
赤ボル「くしゃみ出なかった悲しみは深いぞ!」
キッカが移動魔法で戻ってきたのは夜中の一時を過ぎたころだった。ボゥちゃんとガイアを寝かせるため、キャメロンとモンブローは先に寝ていた
モンブローはリハビリに通う患者と、急患が入る可能性があるため、ウルフガンクは、青ボルが捕まえた海賊たちを尋問するため、二人はジュノに帰えらねばならなかった。ザルカバード偵察はキッカをふくめたボゥちゃん一行に決定した
青ボルは、裁縫ギルドの屋上でゴロッと横になり、ボーッと星を眺めている
赤ボル「おーつかーれさーん」
赤ボルは、青ボルに缶ビールをヒョイと投げわたす
青ボル「お、さんきゅー」
が、青ボルはキャッチできなかった!
赤ボル「ちゃんと捕れよ〜w」
青ボル「わりーわりーw」
プシュッと開けると、二人はグイッと飲む
赤ボル&青ボル「ぷっはぁぁぁぁあああ!w」
赤ボル「しかし青ボルくん」
青ボル「ん?」
赤ボル「まさかここが中の国だったなんてねぇ」
青ボル「んだ〜ねぇ」
赤ボル「闇の王ってさ。強いのかなあ?」
青ボル「まあ、強いんだろうねぇ」
赤ボル「・・・」
青ボル「・・・」
赤ボル「・・・・・・・・・」
青ボル「・・・・・・・・・」
赤ボル「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
青ボル「なんだよお!?もう!黙ってるのにうるさい!テンテンテンがうるさい!」
赤ボル「オレ・・・キッカに恋してる」
青ボル「ぶっ!げほっげほっ!ビールが気管にはいっちゃったじゃないか!げほっ!」
赤ボル「ごめんごめん。マジなんだ・・・」
青ボル「ごほっ・・・まだ・・・ごほっ・・・まだ気管にはいってる・・・ごほっ」
赤ボル「あのピンとたった耳、うねうね動く尻尾、語尾のニャ〜。どれをとってもステキだ」
青ボル「ううう、気管のとこがジリジリするぅ」
赤ボル「とくにあの黒い鼻・・・猫そのものでかわいいwって聞いてんの!?」
青ボル「ううう、げほっ、あ、なに?」
赤ボル「い、いや、なんでもない。青ボルくんはキャメロンさん一筋だもんなw」
青ボル「なんで知ってんの!?」
赤ボル「いや、普通わかるっしょw」
青ボル「そっか・・・赤ボルくんもガイアちゃんみたいにテレパシーが使えるようになったのか」
赤ボル「まあ、スプーンぐらいなら曲げられるけど・・・握力で」
青ボル「オレも通信教育の超能力講座はじめようかな」
赤ボル「それはやめたほーが」
青ボル「さて、そろそろ寝ますかー」
赤ボル「だね、おやすみー。」
青ボル「ぐんないっ!」
朝
昨日、ボゥちゃんとガイアが釣ったヒラメをスシにして食べ、魚片の漢字のかかれた湯飲みでお茶を飲み、コンブのお吸い物を味噌汁代わりに飲む
一行は、ひとまずホラ岩に向かう。そこからモンブローとウルフガンクは、チョコボでジュノへ向かうこととなった
ウルフガンク「赤ボル殿青ボル殿キッカ殿が合流した記念に写真とろうw」
モンブロー「それはいいw」
ホラ岩をバックに写真をとる一行
モンブロー「ボゥ。あくまで調査だぞ!」
ボゥ「わかってるよ〜w」
ウルフガンク「ちゃんとジュノまで無事に戻ってくるんだぞw」
ボゥ「うんw」
ガイア「ワンw」
一行は手をふり、二人とわかれた
キッカ「まずは、テレポ石ニャ」
赤ボル「えっと、なんだっけ?それ」
キッカ「そこにクリスタルがあるニャ。それをちょっともらってくるニャ」
水色に輝く、逆三角形にたっているクリスタルがある
ボゥちゃんは拳骨でブッ叩くと、粉々に砕けてしまった!
ガシャーーーン!
ボゥ「ありゃ」
キッカ「大丈夫ニャ。たぶん時間がたてば元に戻るニャ」
一行は、破片を少し拾う
ボゥ「これどーするの?」
キッカ「もってるだけでいいニャ。アタイがテレポホラの魔法を唱えたら、みんな一緒にこれるニャ」
ボゥ「へぇ〜」
ガイア「オン」
闇の王のいるザルカバードへは、サンドリア王国の近くにある、ラグモント峠を越えていかねばならない。ひとまずサンドリアに向かうこととなった
つづく
キッカ「へっくちんっ!」
無題
ホラ岩のある地区、ラテーヌ高原をのんびり歩いて進むボゥちゃん一行。大小二つの沼のあるエリアで一休み
ボゥ「ねぇキッカねーちゃん」
キッカ「なんニャ?ボゥちゃん」
ボゥ「テレポってどんなシステムなの?」
ガイア「オン」
キッカ「う〜ん・・・システムといわれても・・・魔法ニャ!」
ボゥ「う〜ん・・・魔法かぁ・・・」
ガイア「オン・・・」
赤ボル「オレたちの国じゃ、魔法がないんだよw」
キッカ「そーなのかニャ!?」
キャメロン「そうなのよう。治療は投薬や針、食事療法に重症の場合は手術ね。」
キャメロン「そ、そーなのかニャ。難しいニャ」
キャメロン「私たちからすれば、魔法のほうが難しいわよw」
キッカ「う〜ん・・・」
キッカは腕を組み、沼周辺でウロウロしてる陸ガニを眺めながら考えた
キッカ「アタイも魔法のことなんて考えたことなかったニャ。ちっちゃい頃からあったからニャ〜。さっきボゥちんが言ってたテレポ、やってみせるニャ!」
キッカはスッと立ち上がると、魔力を集中させる
キッカの周辺で、光の粒子が集まる
赤ボル「説明より体験させる。いいことだぁーw」
キッカ「ニャニャニャニャニャニャ・・・テレポホラニャ〜!」
光がボゥちゃん一行を包む
シュイーーーーーーーーン!
キラララーーーン
ボゥ「はっ!?ここはっ!?」
ガイア「ウォン!?」
赤ボル「さっきのホラ岩だ」
青ボル「うん、ホラ岩だ」
キャメロン「すごい・・・一瞬できちゃった!」
キッカ「こんな感じニャw」
キッカはエヘンッ!と胸を張る
赤ボル「さすがキッカ!かわいいだけじゃないんだなぁw」
キッカ「照れるニャ」
キッカは、顔を赤くして照れた(/ω\)
ロード時間は別にして、ほんの瞬きほどの時間で移動してしまった!
ボゥ「しかしこのホラ岩って、改めて見ると不思議だね」
ガイア「オン」
岩というより、塔に近いデザインのホラ岩。東ヨーロッパや、中東によくみられるタマネギのような形に足が生えているように伸びる支柱。材質は岩石より、動物の骨に近い
キャメロン「ウルフガンクさんが、一万年以上昔の前文明の遺跡っていってたわね〜」
青ボル「へぇ〜。すごい技術だ」
ボゥ「ねぇキャメロンねーちゃん」
キャメロン「なぁに?」
ボゥ「文明ってなぁに?」
キャメロン「あらw」
なんだかんだで、またホラ岩まで戻ってしまったボゥちゃん一行。闇の王討伐は果たせるのか!?サンドリアにたどりつけるのは、いつになるのやら
つづく
ボゥ「ねぇキッカねーちゃん」
キッカ「なんニャ?ボゥちゃん」
ボゥ「テレポってどんなシステムなの?」
ガイア「オン」
キッカ「う〜ん・・・システムといわれても・・・魔法ニャ!」
ボゥ「う〜ん・・・魔法かぁ・・・」
ガイア「オン・・・」
赤ボル「オレたちの国じゃ、魔法がないんだよw」
キッカ「そーなのかニャ!?」
キャメロン「そうなのよう。治療は投薬や針、食事療法に重症の場合は手術ね。」
キャメロン「そ、そーなのかニャ。難しいニャ」
キャメロン「私たちからすれば、魔法のほうが難しいわよw」
キッカ「う〜ん・・・」
キッカは腕を組み、沼周辺でウロウロしてる陸ガニを眺めながら考えた
キッカ「アタイも魔法のことなんて考えたことなかったニャ。ちっちゃい頃からあったからニャ〜。さっきボゥちんが言ってたテレポ、やってみせるニャ!」
キッカはスッと立ち上がると、魔力を集中させる
キッカの周辺で、光の粒子が集まる
赤ボル「説明より体験させる。いいことだぁーw」
キッカ「ニャニャニャニャニャニャ・・・テレポホラニャ〜!」
光がボゥちゃん一行を包む
シュイーーーーーーーーン!
キラララーーーン
ボゥ「はっ!?ここはっ!?」
ガイア「ウォン!?」
赤ボル「さっきのホラ岩だ」
青ボル「うん、ホラ岩だ」
キャメロン「すごい・・・一瞬できちゃった!」
キッカ「こんな感じニャw」
キッカはエヘンッ!と胸を張る
赤ボル「さすがキッカ!かわいいだけじゃないんだなぁw」
キッカ「照れるニャ」
キッカは、顔を赤くして照れた(/ω\)
ロード時間は別にして、ほんの瞬きほどの時間で移動してしまった!
ボゥ「しかしこのホラ岩って、改めて見ると不思議だね」
ガイア「オン」
岩というより、塔に近いデザインのホラ岩。東ヨーロッパや、中東によくみられるタマネギのような形に足が生えているように伸びる支柱。材質は岩石より、動物の骨に近い
キャメロン「ウルフガンクさんが、一万年以上昔の前文明の遺跡っていってたわね〜」
青ボル「へぇ〜。すごい技術だ」
ボゥ「ねぇキャメロンねーちゃん」
キャメロン「なぁに?」
ボゥ「文明ってなぁに?」
キャメロン「あらw」
なんだかんだで、またホラ岩まで戻ってしまったボゥちゃん一行。闇の王討伐は果たせるのか!?サンドリアにたどりつけるのは、いつになるのやら
つづく
無題
バラバラになったテレポ石が元に戻ってなかったのを、気づかないフリをしてサンドリアを目指すボゥちゃん一行。今度は沼方面からではなく、南西から山を迂回するルートを進む。当然、途中でウロウロしてるオークをブッ飛ばしながら・・・
オーク槍兵「ゥアァァァアアゥオ・・・ぱたっ」
ボゥ「オークに槍は似合わない・・・」
ガイア「オン」
赤ボル「オシャレで持ってるんじゃないしw」
サンドリアからジュノにつながるエリアは、オーク兵がウロついている。その中間ほどのエリア、ジャグナー森林にオークの中の国攻略の拠点ダボイ村がある。元はエルヴァーンの村であったが、20年前の闇の王率いる獣人軍、対、中の国サンドリア、バストゥーク、ウィンダス、ジュノの四国によって結成されたアルタナ同盟とのクリスタル戦争時に占領されてしまった。ダボイ村を奪還すればかなり同盟にとっては有利になるが・・・ま、その前にロンフォール地区にブタゴリラ(失敬)が築きやがったゲルスバ砦の制圧のほうが先だが・・・お国の色々な事情で果たせずにいる。
ボゥ「ひそひそ(ザク、よくゲーム設定のこと知ってたね)」
ガイア「オン」
青ボル「ひそひそ(攻略本ひっぱり出してきたんじゃない?)」
キャメロン「ひそひそ(そね、埃だらけの本開いてクシャミしてるよ、きっと)」
福隊長のザク「ィエッキシン!」
ドスン、ドスン、ドスン
突然、物凄い地響きかした!
ボゥ「ん?なんだなんだ?」
キッカ「シッ!静かにするニャ!」
青ボル「ん〜、事情はよくわからないけど、キッカが声一番デカいよw」
キッカ「いいから黙るニャーーーーー!」
一行は、わかったわかったとキッカをなだめる
ふと前方に、これまたデカい雄羊がいた
キッカ「あれニャ。雄羊の中でも凶暴なBlooodtear Baldurfニャ」
赤ボル「おおお!デカいね〜wあれだけの雄羊から取れる肉で、どれだけのチャーシューが作れるか」
青ボル「いやいや、あんだけデカいんだし、かなりの羊毛がとれるぞ!」
キッカ「ふ、二人とも根っからの商売人ニャ。あいつのせいで何人もの冒険者が倒されてるニャ。逃げたほうがいいニャ」
キャメロン「セルビナに現れたシーホラーとどっちが強いの?」
キッカ「どっちも強いニャ・・・ニャ!そうか!」
赤ボル「そうそうwなんならオレがブッ倒してこようか?」
キッカ「お願いするニャ!」
赤ボルは、タイ式トンファーを装備する
赤ボル「んじゃ、ちょっくら行ってくるよw」
キャメロン「ちょっとまって!ボゥちゃんとガイアちゃんがいない!」
キッカ「ニャ!?ヤバいニャ!みつかったら踏み潰されるニャ!」
青ボル「いるじゃん。ほら」
青ボルが指差した先には・・・
ボゥ「わーーーいw」
ガイア「ワンw」
ボゥちゃんとガイアは、Blooodtear Baldurfのおでこを滑り台にして遊んでいた!
Blooodtear Baldurf「ブォッ!ブモーーー!」
つづく
オーク槍兵「ゥアァァァアアゥオ・・・ぱたっ」
ボゥ「オークに槍は似合わない・・・」
ガイア「オン」
赤ボル「オシャレで持ってるんじゃないしw」
サンドリアからジュノにつながるエリアは、オーク兵がウロついている。その中間ほどのエリア、ジャグナー森林にオークの中の国攻略の拠点ダボイ村がある。元はエルヴァーンの村であったが、20年前の闇の王率いる獣人軍、対、中の国サンドリア、バストゥーク、ウィンダス、ジュノの四国によって結成されたアルタナ同盟とのクリスタル戦争時に占領されてしまった。ダボイ村を奪還すればかなり同盟にとっては有利になるが・・・ま、その前にロンフォール地区にブタゴリラ(失敬)が築きやがったゲルスバ砦の制圧のほうが先だが・・・お国の色々な事情で果たせずにいる。
ボゥ「ひそひそ(ザク、よくゲーム設定のこと知ってたね)」
ガイア「オン」
青ボル「ひそひそ(攻略本ひっぱり出してきたんじゃない?)」
キャメロン「ひそひそ(そね、埃だらけの本開いてクシャミしてるよ、きっと)」
福隊長のザク「ィエッキシン!」
ドスン、ドスン、ドスン
突然、物凄い地響きかした!
ボゥ「ん?なんだなんだ?」
キッカ「シッ!静かにするニャ!」
青ボル「ん〜、事情はよくわからないけど、キッカが声一番デカいよw」
キッカ「いいから黙るニャーーーーー!」
一行は、わかったわかったとキッカをなだめる
ふと前方に、これまたデカい雄羊がいた
キッカ「あれニャ。雄羊の中でも凶暴なBlooodtear Baldurfニャ」
赤ボル「おおお!デカいね〜wあれだけの雄羊から取れる肉で、どれだけのチャーシューが作れるか」
青ボル「いやいや、あんだけデカいんだし、かなりの羊毛がとれるぞ!」
キッカ「ふ、二人とも根っからの商売人ニャ。あいつのせいで何人もの冒険者が倒されてるニャ。逃げたほうがいいニャ」
キャメロン「セルビナに現れたシーホラーとどっちが強いの?」
キッカ「どっちも強いニャ・・・ニャ!そうか!」
赤ボル「そうそうwなんならオレがブッ倒してこようか?」
キッカ「お願いするニャ!」
赤ボルは、タイ式トンファーを装備する
赤ボル「んじゃ、ちょっくら行ってくるよw」
キャメロン「ちょっとまって!ボゥちゃんとガイアちゃんがいない!」
キッカ「ニャ!?ヤバいニャ!みつかったら踏み潰されるニャ!」
青ボル「いるじゃん。ほら」
青ボルが指差した先には・・・
ボゥ「わーーーいw」
ガイア「ワンw」
ボゥちゃんとガイアは、Blooodtear Baldurfのおでこを滑り台にして遊んでいた!
Blooodtear Baldurf「ブォッ!ブモーーー!」
つづく
この羊ー!ヽ(゜ー゜;)ノ
素材とりで普通のデカ羊を狩っていたら現れて、
白ソロのくせに思わず釣ってしまったことがあります;
通りがかりのこれまた白さんがPTになってくれて、
ふたりで死にそーになりながら、やっつけた思い出が。
角だっけ?クエにつかうやつ。あれを頂きましたw
しかし、さすがボゥちゃん。す、すべり台なんかにしてるっ;
白ソロのくせに思わず釣ってしまったことがあります;
通りがかりのこれまた白さんがPTになってくれて、
ふたりで死にそーになりながら、やっつけた思い出が。
角だっけ?クエにつかうやつ。あれを頂きましたw
しかし、さすがボゥちゃん。す、すべり台なんかにしてるっ;
このでか羊ってば
レベルの低いときに遭遇する確率が高いのははぜーー(T T)
初めてであったときは
地響きがして、な・なんだ。。なんだーって
思ってたら出てきて友達と逃げた思い出があります(−−;)
ボゥちゃんもガイアもすごいなあ^^
初めてであったときは
地響きがして、な・なんだ。。なんだーって
思ってたら出てきて友達と逃げた思い出があります(−−;)
ボゥちゃんもガイアもすごいなあ^^
ボゥちゃんとガイアは遊びの天才でつ(*^▽^)b
。 。
/ / ポーーーン!
キッカ「( д )」
キッカは、目玉が飛び出すほどビックラこいた!
Blooodtear Baldurfといえば、高レベルの冒険者でも危険な存在・・・そのBlooodtear Baldurfを滑り台にしてしまうとは・・・
ボゥ「わーーーいw」
ガイア「ワンワンw」
赤ボル「ったく・・・もう行くよ!」
ボゥ「ぇえ〜」
ガイア「オン」
キッカ「な、なんニャ・・・ボゥちんガイアちんてなんニャ・・・」
クチをパックリと開け、呆然とするキッカ
赤ボルは、ポンッとキッカの肩をたたく
赤ボル「信じる者は救われる」
ボゥ「またねーーー!w」
ガイア「ワンw」
ホラ岩や、Blooodtear Baldurfがいるラテーヌ高原をぬけると、サンドリアに隣接するエリア、ロンフォールの森がある
この森にもオークどもがウロついている。ここでもムカつくオーク兵をボコりながらサンドリアを目指す
ボゥ「てりゃっ!」
ズドォォォオオオオン!
オークの格闘家「ア゛〜ゥオ・・・ぱたっ」
ボゥ「きゃはははw岩にめり込んでやんのw」
ガイア「ワンw」
青ボル「あんたがめり込ませたんでしょーがw」
巨大ミミズをひっひぬいたり、巨大昆虫を飼いたいと持って帰ろうとしたらキャメロンに怒られたりしながらも、なんとかサンドリアについた
ボゥ「こんちはー」
門番兵「はい、こんにちはw」
キャメロン「この街の宿屋はどこですか?」
門番兵「ああ、宿屋なら北サンドリアにありますよw」
キャメロン「ありがとうございます」
門番兵「その青い鎧・・・もしやセルビナの青ボル殿ではありませんか?」
青ボル「そうですが、なにか?」
門番兵「少々お待ちくだされ」
ドスン、ドスン、ドスン
門番兵「ん?なんだ?」
キッカ「ニャ!?」
Blooodtear Baldurfが、ついてきてしまった!
門番兵「あわわわわわ・・・・・・」
Blooodtear Baldurf「ブモォーーー!」
ボゥ「なんて言ってるの?」
ガイア「オン(渡したい物があるって)」
Blooodtear Baldurfは、わき腹にアゴをつっ込むと、トゲのついた盾を取り出した
ガイア「オンw(くれるってw)」
ボゥ「おおお!」
盾の名はバイキングシールド。シュメーヨ海の海賊が使ってた盾らしい
ボゥ「いいの?」
Blooodtear Baldurf「ブモォーーー!」
ガイア「ワンw(ぜひ受け取ってくれってさw)」
ボゥ「ありがとーーー!」
ボゥちゃんは、Blooodtear Baldurfの鼻のとこをなでなでした
Blooodtear Baldurfは、また地響きをたてながら、ラテーヌ高原に帰っていった
ボゥ「ありがとーーー!」
ガイア「ワン!」
Blooodtear Baldurf「ブモォーーー!」
手を振り、Blooodtear Baldurfを見送るボゥちゃん一行
キャメロン「さ、宿屋を探しましょうかw」
ボゥ「うんw」
ガイア「ワンw」
赤ボル「ちょい待ち〜」
青ボル「どしたの?」
ボゥ「あ」
ガイア「オン」
キッカと門番兵は、白目を向いて気絶していた!
青ボル「この門番、オレに用があるみたいだったけど、気絶しちゃってるよ〜まいったな」
赤ボル「キッカ!キッカーーー!しっかりして!キッカーーーーー!」
つづく
/ / ポーーーン!
キッカ「( д )」
キッカは、目玉が飛び出すほどビックラこいた!
Blooodtear Baldurfといえば、高レベルの冒険者でも危険な存在・・・そのBlooodtear Baldurfを滑り台にしてしまうとは・・・
ボゥ「わーーーいw」
ガイア「ワンワンw」
赤ボル「ったく・・・もう行くよ!」
ボゥ「ぇえ〜」
ガイア「オン」
キッカ「な、なんニャ・・・ボゥちんガイアちんてなんニャ・・・」
クチをパックリと開け、呆然とするキッカ
赤ボルは、ポンッとキッカの肩をたたく
赤ボル「信じる者は救われる」
ボゥ「またねーーー!w」
ガイア「ワンw」
ホラ岩や、Blooodtear Baldurfがいるラテーヌ高原をぬけると、サンドリアに隣接するエリア、ロンフォールの森がある
この森にもオークどもがウロついている。ここでもムカつくオーク兵をボコりながらサンドリアを目指す
ボゥ「てりゃっ!」
ズドォォォオオオオン!
オークの格闘家「ア゛〜ゥオ・・・ぱたっ」
ボゥ「きゃはははw岩にめり込んでやんのw」
ガイア「ワンw」
青ボル「あんたがめり込ませたんでしょーがw」
巨大ミミズをひっひぬいたり、巨大昆虫を飼いたいと持って帰ろうとしたらキャメロンに怒られたりしながらも、なんとかサンドリアについた
ボゥ「こんちはー」
門番兵「はい、こんにちはw」
キャメロン「この街の宿屋はどこですか?」
門番兵「ああ、宿屋なら北サンドリアにありますよw」
キャメロン「ありがとうございます」
門番兵「その青い鎧・・・もしやセルビナの青ボル殿ではありませんか?」
青ボル「そうですが、なにか?」
門番兵「少々お待ちくだされ」
ドスン、ドスン、ドスン
門番兵「ん?なんだ?」
キッカ「ニャ!?」
Blooodtear Baldurfが、ついてきてしまった!
門番兵「あわわわわわ・・・・・・」
Blooodtear Baldurf「ブモォーーー!」
ボゥ「なんて言ってるの?」
ガイア「オン(渡したい物があるって)」
Blooodtear Baldurfは、わき腹にアゴをつっ込むと、トゲのついた盾を取り出した
ガイア「オンw(くれるってw)」
ボゥ「おおお!」
盾の名はバイキングシールド。シュメーヨ海の海賊が使ってた盾らしい
ボゥ「いいの?」
Blooodtear Baldurf「ブモォーーー!」
ガイア「ワンw(ぜひ受け取ってくれってさw)」
ボゥ「ありがとーーー!」
ボゥちゃんは、Blooodtear Baldurfの鼻のとこをなでなでした
Blooodtear Baldurfは、また地響きをたてながら、ラテーヌ高原に帰っていった
ボゥ「ありがとーーー!」
ガイア「ワン!」
Blooodtear Baldurf「ブモォーーー!」
手を振り、Blooodtear Baldurfを見送るボゥちゃん一行
キャメロン「さ、宿屋を探しましょうかw」
ボゥ「うんw」
ガイア「ワンw」
赤ボル「ちょい待ち〜」
青ボル「どしたの?」
ボゥ「あ」
ガイア「オン」
キッカと門番兵は、白目を向いて気絶していた!
青ボル「この門番、オレに用があるみたいだったけど、気絶しちゃってるよ〜まいったな」
赤ボル「キッカ!キッカーーー!しっかりして!キッカーーーーー!」
つづく
無題
赤ボル「ああ、キッカが・・・」
青ボル「別にしんでるわけじゃないから」
ボゥちゃんは門番兵の、青ボルはキッカの、肩甲骨の間の背骨に膝を当て、肩をつかみ、一気に引っ張る
ゴギッ!
門番兵「う、う〜ん・・・」
キッカ「ニャ・・・ニャ?」
赤ボル「キッカ!気がついたんだね!よかったぁ〜」
赤ボルは、安堵にひたる
青ボル「門番さん、気がついたばっかりで悪いんだが・・・何か用?」
門番兵「・・・へ?あ・・・」
まだ動転してるようだ
青ボル「オレたち宿屋にいるから、用があったら訪ねてきてよ」
門番兵「や、宿屋ですね!了解しました!」
一行は、大丈夫かよ?と思いつつ、サンドリアに入る
サンドリア・・・湖に面した騎士の国。湖ってあたり、アーサー王伝説をパクった気がするが、気にしないようにしよう
ボゥ「おおお!」
ガイア「ワンw」
赤ボル「活気があるねぇw」
キッカ「あいかわらず、にぎやかニャw」
青ボル「おっ!美人もいっぱいw」
キャメロン「あんだって!?」
街中を、警備のための騎士たちが縦列し、行進している。子供たちがうれしそうに手を振っている
子供A「僕、大人になったらサンドリア騎士団にはいるんだ!」
子供B「チミはスモウレスラーになって、ゲルスバのオークと相撲をとるほうが似合ってるよ」
子供A「んだとぉ?やんのかゴラァー!おもて出い!」
・・・「これこれ、ケンカするな」
子供A「あ!トリオン王子!」
子供B「わ〜、トリオン王子だw」
銀髪に、縦横に立てた奇抜な髪型の騎士が仲裁にはいった
トリオン「勇猛なことはいいことだ。だが友達とケンカしちゃいけないぞ」
子供A「でもぉ・・・」
トリオン王子「うむ、わかっている。ここは子供Bくんがいけないな。ちゃんと謝りなさい」
子供B「うん・・・ごめんね」
トリオン「よし!それでこそ騎士の子だ」
トリオンは、二人の頭をなでなでする
トリオン「友達同士、仲良くするんだぞw」
子供A&B「はーいw」
子供B「オークぶっ頃しにロンフォール行こうよw」
子供A「うんw」
古き良き騎士道を尊重する国であるが、古い考えに固執し、新しいことに目を向けない姿勢を懸念する声もある
ボゥ「北サンドリアってどっち?」
キャメロン「あの門くぐった先ね」
赤ボルとキッカは、キッカを休ませるため一足先に宿屋へ向かう
ボゥ「このでっかい雄羊にもらった盾、キャメロンねーちゃんに上げる」
キャメロン「ちょっと、ダメよ〜これはボゥちゃんがもらった物じゃない」
ボゥ「う〜ん、槍もちながだと、盾は使いにくいし、キャメロンねーちゃんて弓しか持ってないし、近接戦闘は弓じゃキツいよ〜」
ガイア「オン」
キャメロン「じゃあ、せっかくだから使わせてもらう。ありがとーw」
ボゥ「へへーw」
キャメロン「でも、ボゥちゃんが使いたいときは言ってね。すぐ返すからw」
ボゥ「いいよ〜そんな〜w」
青ボル「盾も決まったことだし、剣もあったほうがいいんじゃない?バランス的に」
ボゥ「そだね、武器みにいこ〜w」
ガイア「ワンw」
しかし、競売所や、南サンドリアにある武器屋では、あまりいい物はなかった
ボゥ「う〜ん・・・ナマクラしかないね」
ガイア「オン」
武器屋の親父「ナマクラ言うな!」
ボゥ「そだ!ウルフガンクのおじちゃんに武器あまってないか聞いてみる!」
ガイア「ワン!(それがいい!)」
キャメロン「ちょっとボゥちゃん、ウルフガンクさんに悪いわよ」
ボゥ「ちゃんと余ってる物でいいって言うからw」
キャメロン「ンもう・・・」
〜リンクシェル会話〜
ボゥ「えっと、こーすればいいのかな」
ウルフガンク「やあボゥちゃんwどうしたんだい?」
ボゥ「わ!声が聞こえてきた!」
ウルフガンク「はっはっはっwおどろいたかい?ところで、どうしたんだい?路銀なら届けるよ」
ボゥ「じつは、キャメロンねーちゃん用に武器みつくろいたいんだけど、あまりパッとした物がなくて・・・」
ウルフガンク「武器が欲しいのかい?いいよいいよw今どこにいるんだい?届けるよw」
ボゥ「ありがとー!余ってるのでいいんだ」
ウルフガンク「余ってるもの?いいのが余ってるよ〜w持っていくよ!」
ボゥ「ありがとー!いまサンドリアにいるんだ。これから北サンドリアの宿屋に泊まるんだ」
ウルフガンク「わかった。北サンドリアの宿屋だね。持っていくw」
ボゥ「ありがとー!」
ボゥ「持ってきてくれるってw」
青ボル「おおお!」
キャメロン「うれしいけど、やっぱり悪いわ〜・・・」
ボゥ「宿屋にいるって言っといたから、そこで待ってようよw」
ガイア「ワンw」
青ボル「そだね。オレんとこにも誰だかわからんけど客が来るみたいだし」
キャメロン「そね。キッカちゃんたちもいるし」
とりあえず、宿屋に集まることになったボゥちゃん一行。青ボルの客とは何者なのか?
つづく
青ボル「別にしんでるわけじゃないから」
ボゥちゃんは門番兵の、青ボルはキッカの、肩甲骨の間の背骨に膝を当て、肩をつかみ、一気に引っ張る
ゴギッ!
門番兵「う、う〜ん・・・」
キッカ「ニャ・・・ニャ?」
赤ボル「キッカ!気がついたんだね!よかったぁ〜」
赤ボルは、安堵にひたる
青ボル「門番さん、気がついたばっかりで悪いんだが・・・何か用?」
門番兵「・・・へ?あ・・・」
まだ動転してるようだ
青ボル「オレたち宿屋にいるから、用があったら訪ねてきてよ」
門番兵「や、宿屋ですね!了解しました!」
一行は、大丈夫かよ?と思いつつ、サンドリアに入る
サンドリア・・・湖に面した騎士の国。湖ってあたり、アーサー王伝説をパクった気がするが、気にしないようにしよう
ボゥ「おおお!」
ガイア「ワンw」
赤ボル「活気があるねぇw」
キッカ「あいかわらず、にぎやかニャw」
青ボル「おっ!美人もいっぱいw」
キャメロン「あんだって!?」
街中を、警備のための騎士たちが縦列し、行進している。子供たちがうれしそうに手を振っている
子供A「僕、大人になったらサンドリア騎士団にはいるんだ!」
子供B「チミはスモウレスラーになって、ゲルスバのオークと相撲をとるほうが似合ってるよ」
子供A「んだとぉ?やんのかゴラァー!おもて出い!」
・・・「これこれ、ケンカするな」
子供A「あ!トリオン王子!」
子供B「わ〜、トリオン王子だw」
銀髪に、縦横に立てた奇抜な髪型の騎士が仲裁にはいった
トリオン「勇猛なことはいいことだ。だが友達とケンカしちゃいけないぞ」
子供A「でもぉ・・・」
トリオン王子「うむ、わかっている。ここは子供Bくんがいけないな。ちゃんと謝りなさい」
子供B「うん・・・ごめんね」
トリオン「よし!それでこそ騎士の子だ」
トリオンは、二人の頭をなでなでする
トリオン「友達同士、仲良くするんだぞw」
子供A&B「はーいw」
子供B「オークぶっ頃しにロンフォール行こうよw」
子供A「うんw」
古き良き騎士道を尊重する国であるが、古い考えに固執し、新しいことに目を向けない姿勢を懸念する声もある
ボゥ「北サンドリアってどっち?」
キャメロン「あの門くぐった先ね」
赤ボルとキッカは、キッカを休ませるため一足先に宿屋へ向かう
ボゥ「このでっかい雄羊にもらった盾、キャメロンねーちゃんに上げる」
キャメロン「ちょっと、ダメよ〜これはボゥちゃんがもらった物じゃない」
ボゥ「う〜ん、槍もちながだと、盾は使いにくいし、キャメロンねーちゃんて弓しか持ってないし、近接戦闘は弓じゃキツいよ〜」
ガイア「オン」
キャメロン「じゃあ、せっかくだから使わせてもらう。ありがとーw」
ボゥ「へへーw」
キャメロン「でも、ボゥちゃんが使いたいときは言ってね。すぐ返すからw」
ボゥ「いいよ〜そんな〜w」
青ボル「盾も決まったことだし、剣もあったほうがいいんじゃない?バランス的に」
ボゥ「そだね、武器みにいこ〜w」
ガイア「ワンw」
しかし、競売所や、南サンドリアにある武器屋では、あまりいい物はなかった
ボゥ「う〜ん・・・ナマクラしかないね」
ガイア「オン」
武器屋の親父「ナマクラ言うな!」
ボゥ「そだ!ウルフガンクのおじちゃんに武器あまってないか聞いてみる!」
ガイア「ワン!(それがいい!)」
キャメロン「ちょっとボゥちゃん、ウルフガンクさんに悪いわよ」
ボゥ「ちゃんと余ってる物でいいって言うからw」
キャメロン「ンもう・・・」
〜リンクシェル会話〜
ボゥ「えっと、こーすればいいのかな」
ウルフガンク「やあボゥちゃんwどうしたんだい?」
ボゥ「わ!声が聞こえてきた!」
ウルフガンク「はっはっはっwおどろいたかい?ところで、どうしたんだい?路銀なら届けるよ」
ボゥ「じつは、キャメロンねーちゃん用に武器みつくろいたいんだけど、あまりパッとした物がなくて・・・」
ウルフガンク「武器が欲しいのかい?いいよいいよw今どこにいるんだい?届けるよw」
ボゥ「ありがとー!余ってるのでいいんだ」
ウルフガンク「余ってるもの?いいのが余ってるよ〜w持っていくよ!」
ボゥ「ありがとー!いまサンドリアにいるんだ。これから北サンドリアの宿屋に泊まるんだ」
ウルフガンク「わかった。北サンドリアの宿屋だね。持っていくw」
ボゥ「ありがとー!」
ボゥ「持ってきてくれるってw」
青ボル「おおお!」
キャメロン「うれしいけど、やっぱり悪いわ〜・・・」
ボゥ「宿屋にいるって言っといたから、そこで待ってようよw」
ガイア「ワンw」
青ボル「そだね。オレんとこにも誰だかわからんけど客が来るみたいだし」
キャメロン「そね。キッカちゃんたちもいるし」
とりあえず、宿屋に集まることになったボゥちゃん一行。青ボルの客とは何者なのか?
つづく
トリオン「ケンカするのは仲のいい証拠だwは〜っはっはっは!」
キャメロンの剣は、ウルフガンクからもらえることになったボゥちゃん一行。ひとまず赤ボルたちのいる宿屋で待つことになった
ロビーでは、赤ボルが一服していた
赤ボル「おろろ。サンドリア見物でもしてきたの?w」
ボゥ「そんなとこだねw」
青ボル「キャメロンさんの剣さがしにいったんだけど、五臓六腑にしみるような剣はなかったねぇ」
赤ボル「そっかぁ」
ボゥ「でもウルフガンクのおじちゃんが、もってきてくれるってw」
ガイア「ワンw」
赤ボル「おお!それはよかったw」
キャメロン「キッカちゃんはどぉ?」
赤ボル「ドッと疲れたみたい。今ベッドで横になってる」
キャメロン「そぉ・・・」
赤ボル「あ、そうそう。さっきドラギーユって奴が夕食に招待したいって、弟子だか使用人なんだかが言いに来たよ」
ガシャーーーン!宿屋の受付け係が、コーヒーカップを落とした
受付け係「ドッ、ドドドドド!」
ボゥ「騒がしいなァ」
ガイア「オン」
受付け係「ドラギーユ様ですか!?」
赤ボル「うん、そー言ってたよ。それが何?」
受付け係「ご存知ないんですか!?」
一行は、首をひねる
青ボル「いったい誰?雰囲気的に、えれー金持ちだってのはわかるが」
受付け係「この国の王家の名前です!」
ボゥ「ふ〜ん、偉いんだw」
ガイア「ワンw」
受付け係「あんた!なんば言うとっとですか!」
目を白黒させてシャウトする受付け係
・・・「いったい何を騒いでおるんだ」
受付け係「あ、マスター」
マスター「お客様の前だ。慎みなさい」
受付け係「は、はい・・・」
しばらくくつろいでいると、ウルフガンクと同じデザインの鎧を着た戦士が宿屋を訪ねてきた
戦士「ごめん!謝ってんじゃないが、ごめん!」
受付け係「はいはい、いらっしゃいませ。お一人ですか?」
戦士「宿泊にきたのではない。私はジュノ親衛隊ウルフガンク卿の遣いで参った。ボゥチャンなる人物はおるか?」
ボゥ「ん?な〜に?」
戦士「あなたがボゥチャン殿でありますか?」
ボゥ「そだよ。ウルフガンクのおじちゃんは?」
戦士「お、おじちゃん!?」
戦士は、あまりの以外な呼び方にビックリしたようで、ボゥちゃんは、モンブローの息子で、小さい頃ウルフガンクに遊んでもらったことを話した
戦士「なるほど。そうでしたかwウルフガンク隊長は自分で届けると言い張って聞かなかったんですが、公務が忙しいゆえ、いま抜けられては困りまする。私が届けることと、あいなりました」
ボゥ「そっかぁ・・・」
ガイア「オン・・・」
さみしそうな心情を察すしたガイアは、ボゥちゃんのほっぺをペロペロとなめる
戦士「これが届け物です」
細長い木箱をわたされた。あけてみると、どーみても余り物にはみえなかった
キャメロン「この剣は・・・?」
戦士「剣の名はジュワユースにございます。一振りで四回も攻撃できるスグレ物ですぞw」
ボゥ「おおお!」
ガイア「ワン!」
キャメロン「ちょっと!こんないい物いただけません!」
戦士「それは困ります。受け取っていただかなくては私の役目が・・・」
ボゥ「じゃ、リンクパールで話してみる」
〜リンクシェル会話〜
ボゥ「ウルフガンクのおじちゃーーーん!」
ウルフガンク「おお!ボゥちゃん!剣は届いたかい?」
ボゥ「うん!届いた!でもキャメロンねーちゃんは、良すぎて受け取れないって言うんだ」
ウルフガンク「そんな"たいした剣じゃない"から遠慮しないでw」
キャメロン「こうするのかしら」
ウルフガンク「キャメロンさん。どうか受け取ってくださいよw」
キャメロン「きゃ!声が聞こえてきた!」
ウルフガンク「はははwはじめてのリンクシェル会話はみなさん驚きますなw」
キャメロン「たいしたなんて、これ凄い剣でしょ?」
ウルフガンク「使ってないからいいですよwこのまま錆びにしてしまったら、それこそもったいないじゃないですかw」
キャメロン「でも・・・」
ウルフガンク「その剣で、ボゥちゃんを手助けしてください。きっと役にたちますからw」
キャメロン「は・・・はい・・・では、必要になったら言ってください。必ずお返しします。」
ウルフガンク「はいはいw っと、ボゥちゃんまた遊ぼうな!w」
ボゥ「うん!」
ガイア「ワン!」
名剣ジュワユースをもらってしまったキャメロン
そうこうしてるうちに、夕食の時刻はせまる・・・
つづく
ロビーでは、赤ボルが一服していた
赤ボル「おろろ。サンドリア見物でもしてきたの?w」
ボゥ「そんなとこだねw」
青ボル「キャメロンさんの剣さがしにいったんだけど、五臓六腑にしみるような剣はなかったねぇ」
赤ボル「そっかぁ」
ボゥ「でもウルフガンクのおじちゃんが、もってきてくれるってw」
ガイア「ワンw」
赤ボル「おお!それはよかったw」
キャメロン「キッカちゃんはどぉ?」
赤ボル「ドッと疲れたみたい。今ベッドで横になってる」
キャメロン「そぉ・・・」
赤ボル「あ、そうそう。さっきドラギーユって奴が夕食に招待したいって、弟子だか使用人なんだかが言いに来たよ」
ガシャーーーン!宿屋の受付け係が、コーヒーカップを落とした
受付け係「ドッ、ドドドドド!」
ボゥ「騒がしいなァ」
ガイア「オン」
受付け係「ドラギーユ様ですか!?」
赤ボル「うん、そー言ってたよ。それが何?」
受付け係「ご存知ないんですか!?」
一行は、首をひねる
青ボル「いったい誰?雰囲気的に、えれー金持ちだってのはわかるが」
受付け係「この国の王家の名前です!」
ボゥ「ふ〜ん、偉いんだw」
ガイア「ワンw」
受付け係「あんた!なんば言うとっとですか!」
目を白黒させてシャウトする受付け係
・・・「いったい何を騒いでおるんだ」
受付け係「あ、マスター」
マスター「お客様の前だ。慎みなさい」
受付け係「は、はい・・・」
しばらくくつろいでいると、ウルフガンクと同じデザインの鎧を着た戦士が宿屋を訪ねてきた
戦士「ごめん!謝ってんじゃないが、ごめん!」
受付け係「はいはい、いらっしゃいませ。お一人ですか?」
戦士「宿泊にきたのではない。私はジュノ親衛隊ウルフガンク卿の遣いで参った。ボゥチャンなる人物はおるか?」
ボゥ「ん?な〜に?」
戦士「あなたがボゥチャン殿でありますか?」
ボゥ「そだよ。ウルフガンクのおじちゃんは?」
戦士「お、おじちゃん!?」
戦士は、あまりの以外な呼び方にビックリしたようで、ボゥちゃんは、モンブローの息子で、小さい頃ウルフガンクに遊んでもらったことを話した
戦士「なるほど。そうでしたかwウルフガンク隊長は自分で届けると言い張って聞かなかったんですが、公務が忙しいゆえ、いま抜けられては困りまする。私が届けることと、あいなりました」
ボゥ「そっかぁ・・・」
ガイア「オン・・・」
さみしそうな心情を察すしたガイアは、ボゥちゃんのほっぺをペロペロとなめる
戦士「これが届け物です」
細長い木箱をわたされた。あけてみると、どーみても余り物にはみえなかった
キャメロン「この剣は・・・?」
戦士「剣の名はジュワユースにございます。一振りで四回も攻撃できるスグレ物ですぞw」
ボゥ「おおお!」
ガイア「ワン!」
キャメロン「ちょっと!こんないい物いただけません!」
戦士「それは困ります。受け取っていただかなくては私の役目が・・・」
ボゥ「じゃ、リンクパールで話してみる」
〜リンクシェル会話〜
ボゥ「ウルフガンクのおじちゃーーーん!」
ウルフガンク「おお!ボゥちゃん!剣は届いたかい?」
ボゥ「うん!届いた!でもキャメロンねーちゃんは、良すぎて受け取れないって言うんだ」
ウルフガンク「そんな"たいした剣じゃない"から遠慮しないでw」
キャメロン「こうするのかしら」
ウルフガンク「キャメロンさん。どうか受け取ってくださいよw」
キャメロン「きゃ!声が聞こえてきた!」
ウルフガンク「はははwはじめてのリンクシェル会話はみなさん驚きますなw」
キャメロン「たいしたなんて、これ凄い剣でしょ?」
ウルフガンク「使ってないからいいですよwこのまま錆びにしてしまったら、それこそもったいないじゃないですかw」
キャメロン「でも・・・」
ウルフガンク「その剣で、ボゥちゃんを手助けしてください。きっと役にたちますからw」
キャメロン「は・・・はい・・・では、必要になったら言ってください。必ずお返しします。」
ウルフガンク「はいはいw っと、ボゥちゃんまた遊ぼうな!w」
ボゥ「うん!」
ガイア「ワン!」
名剣ジュワユースをもらってしまったキャメロン
そうこうしてるうちに、夕食の時刻はせまる・・・
つづく
更新遅くなりますた(ToT)
なんだかんだで、みんなに色んなものもらってるキャメロン。ジュノの戦士は、美人て得だなぁ〜と想いつつサンドリア茶をすする。キャメロン自身、美人と言われながらも意識したことがないだけ、いろんな葛藤があると思われる
戦士「そっかぁ、それでオークが肉いのはわかる。しかしね、ボゥちゃん。我々にも正義がれば、オークたちの立場にも正義がある。戦いとはそうゆうモノなんだw」
ボゥ「戦士のおじちゃんは、獣人のこと肉くないの?」
ガイア「オン」
戦士「そりゃ肉いさ。おじさんのお父さんとお母さんは、先の大戦時に獣人に頃されたんだ。でも、いまいる獣人は頃した獣人じゃないだろ?」
ボゥ「うん・・・そっかぁ。そだねwおじさんの言う通りにするよw」
ガイア「ワンw」
戦士「おおお!ボゥちゃんはいい子だなぁ〜w」
ジュノの戦士は、ボゥちゃんとガイアの頭をなでなでする
戦士は、あのウルフガンクが一目を置くボゥちゃんたちに興味があったのと、キャメロンのすすめでお茶を飲んでいくことになった
ボゥ「ねぇ戦士のおじちゃん」
戦士「ん?なんだい?」
ボゥ「ドラギーユの人って偉いの?」
戦士「偉いも偉いさwボゥちゃんのいた東部バルカン村の村長より偉いんだぞw」
ボゥ「たぬ太郎村長は柔道やってたとき、相手選手から白い悪魔って呼ばれてたんだけど、そんな感じ?」
戦士「ニュータイプ!?たぬ太郎村長ニュータイプ!?」
キャメロン「ボゥちゃーん!柔術着乾いたわよーーー!」
ボゥ「はーーーい!」
王族との会食とあって、埃だらけの服ではヤバいと、キャメロンが洗濯してくれた
戦士「では。そろそろ戻って仕事の続きをせねば」
ボゥ「え〜、まだいいじゃない」
ガイア「ワン」
戦士「あんまりサボってると隊長にドヤされるからねw」
ボゥ「うん・・・仕方ないね。またお話きかせてねw」
ガイア「ワンw」
戦士「あいよwまたねーw」
ジュノの戦士は、手を振り、宿屋をあとにした
一行は、洗濯や鎧磨きをし、準備を整える
ボゥ「あ、そうだ」
ガイア「オン?」
ボゥ「なにかお土産でももっていこーかw」
キャメロン「いいわねぇそれw」
赤ボル「せっかくだから、東国独特の物がいいねw」
青ボル「う〜ん、なんかないかなぁ〜」
キッカ「赤ボルちんと青ボルちんの武器はメチャメチャ独特ニャ」
赤ボル「そなの?」
キッカ「そうニャ。アタイいろんな国に行ったニャ。どこにも売ってないし、みたことないニャ。はじめてみたニャ」
青ボル「あ、キッカおきてたんだw」
キッカ「ぐっすり寝たニャw」
ボゥ「じゃ、オレ材料調達してくる!」
ガイア「ワン!(オレも行く!)」
ボゥ「行こうガイア!」
ガイア「ワン!(うん!)」
ボゥちゃんとガイアは、ロンフォールの森へ飛び出して行った
タイ式トンファーとゴールデンダックを作ることになったボゥちゃん一行。ちゃんとザコオークはスルーするんだぞ!
つづく
前回のリンクシェル会話で、ちと内容がズレますた。すんません(ToT)
あと、肉いとか頃す、使者などと、漢字変換をズラしてまつ。あんましマイナス文字は書きたくないんで、勘弁して下ちぃ(ToT)
戦士「そっかぁ、それでオークが肉いのはわかる。しかしね、ボゥちゃん。我々にも正義がれば、オークたちの立場にも正義がある。戦いとはそうゆうモノなんだw」
ボゥ「戦士のおじちゃんは、獣人のこと肉くないの?」
ガイア「オン」
戦士「そりゃ肉いさ。おじさんのお父さんとお母さんは、先の大戦時に獣人に頃されたんだ。でも、いまいる獣人は頃した獣人じゃないだろ?」
ボゥ「うん・・・そっかぁ。そだねwおじさんの言う通りにするよw」
ガイア「ワンw」
戦士「おおお!ボゥちゃんはいい子だなぁ〜w」
ジュノの戦士は、ボゥちゃんとガイアの頭をなでなでする
戦士は、あのウルフガンクが一目を置くボゥちゃんたちに興味があったのと、キャメロンのすすめでお茶を飲んでいくことになった
ボゥ「ねぇ戦士のおじちゃん」
戦士「ん?なんだい?」
ボゥ「ドラギーユの人って偉いの?」
戦士「偉いも偉いさwボゥちゃんのいた東部バルカン村の村長より偉いんだぞw」
ボゥ「たぬ太郎村長は柔道やってたとき、相手選手から白い悪魔って呼ばれてたんだけど、そんな感じ?」
戦士「ニュータイプ!?たぬ太郎村長ニュータイプ!?」
キャメロン「ボゥちゃーん!柔術着乾いたわよーーー!」
ボゥ「はーーーい!」
王族との会食とあって、埃だらけの服ではヤバいと、キャメロンが洗濯してくれた
戦士「では。そろそろ戻って仕事の続きをせねば」
ボゥ「え〜、まだいいじゃない」
ガイア「ワン」
戦士「あんまりサボってると隊長にドヤされるからねw」
ボゥ「うん・・・仕方ないね。またお話きかせてねw」
ガイア「ワンw」
戦士「あいよwまたねーw」
ジュノの戦士は、手を振り、宿屋をあとにした
一行は、洗濯や鎧磨きをし、準備を整える
ボゥ「あ、そうだ」
ガイア「オン?」
ボゥ「なにかお土産でももっていこーかw」
キャメロン「いいわねぇそれw」
赤ボル「せっかくだから、東国独特の物がいいねw」
青ボル「う〜ん、なんかないかなぁ〜」
キッカ「赤ボルちんと青ボルちんの武器はメチャメチャ独特ニャ」
赤ボル「そなの?」
キッカ「そうニャ。アタイいろんな国に行ったニャ。どこにも売ってないし、みたことないニャ。はじめてみたニャ」
青ボル「あ、キッカおきてたんだw」
キッカ「ぐっすり寝たニャw」
ボゥ「じゃ、オレ材料調達してくる!」
ガイア「ワン!(オレも行く!)」
ボゥ「行こうガイア!」
ガイア「ワン!(うん!)」
ボゥちゃんとガイアは、ロンフォールの森へ飛び出して行った
タイ式トンファーとゴールデンダックを作ることになったボゥちゃん一行。ちゃんとザコオークはスルーするんだぞ!
つづく
前回のリンクシェル会話で、ちと内容がズレますた。すんません(ToT)
あと、肉いとか頃す、使者などと、漢字変換をズラしてまつ。あんましマイナス文字は書きたくないんで、勘弁して下ちぃ(ToT)
ダークな趣向の奴らがググりヒットしないように(ToT)
ドラギーユ家の会食の際、東国独特の武器をプレゼントすることになったボゥちゃん一行。ボゥちゃんとガイアはロンフォールの森に材料をとりにきた。ボゥちゃんをみるなり、オークどもがコソコソと逃げる・・・
ボゥ「一番堅い木って・・・どれだろ」
ガイア「オン(バルカン村なら一撃でわかるんだけどなぁ)」
ふと、緑色の作業服を着て、伐採をしている人がいたんで、聞いてみることにした
ボゥ「こんにちはー」
ガイア「ワン」
木こり「おやおや、どうしたんだい?」
ボゥ「一番堅い木ってどれだかわかります?」
木こり「う〜ん・・・一本の木から色んな材質の木がとれるからなぁ・・・」
ボゥ「えっ!?」
ガイア「クォ!?」
木こり「ランダムで何種類もの木材が出てくるんだよ」
ボゥ「まいったなぁ・・・わけわかんねぇ」
ガイア「オン・・・」
木こり「堅い木だけが欲しいなら、木工ギルドで買うのもアリだよw」
ボゥ「あんまり、お金もってないんだ・・・」
ガイア「オン・・・」
木こり「そっかぁ・・・じゃ、おいらの樫材あげるよw」
ボゥ「悪いよぉ」
ガイア「オン」
木こり「気にすんなってwおいらが欲しいのはラワン材。近所で軽い材質のラワンのテーブルが欲しいってんで、材料とりに来たんだ。軽いほうが移動するとき楽だからねw」
ボゥ「でもぉ・・・」
ガイア「オン・・・」
木こり「おいらは樫は使わないから、川に捨てようとしてたんだ。もったいないから受け取ってよw」
ボゥ「うん・・・ありがと!」
ガイア「ワン!」
木こり「いいってことよw樫が欲しいってことは武器作るのかい?」
ボゥ「うん、今晩ドラギーユさんちで晩御飯食べに行くから、お土産に武器作ってあげようと」
ガイア「オン」
木こり「マジか!?」
木こりはビックラこいた!
木こり「だったらついてきな!いいもの上げる!」
木こりは、東サンドリアにある自宅に招きいれた
木こり「ただいまー」
かみさん「おかえり。あら早かったのね。テーブルは出来たの?」
木こり「いやいや、材料は揃った。そんなことより」
かみさん「ちょっとあんた!いつ子供こさえたの!?」
かみさんは、ボゥちゃんたちを見るなりシャウトした!
木こり「っんなわけあるかい。この子たちに良質の木材を上げるために連れてきたんだ」
かみさん「あら、そーだったのwこんにちは^^」
ボゥ「こんにちはーw」
ガイア「ワンw」
木こりは、奥から黒檀よりも黒い木材を出してきた
木こり「これはな、ブラックアイアンウッドってんだ。石よりも堅い木なんだぞw」
ボゥ「おおお!」
ガイア「ワン!」
木こり「この木の凄いとこは、丈夫で重い!武器にするには最高の木材だ。なんつったって、重すぎて水に浮かないんだぞw(実話です。この木で作った船はマジで沈むそでつ。作んなっつーの)」
ボゥ「でも・・・こんないいもの・・・それこそ受け取れないよぉ」
ガイア「ワン・・・」
かみさん「おまえさん、この子たち何作るんだい?」
木こり「ドラギーユ王家への土産に武器を作るんだそうだ」
かみさん「ぇぇえええええ!?」
かみさんは、ビックラこいた!
かみさん「この木は武器作る以外、なんの役にもたたないものなのよ。他に用途がないから需要が少なくて安いのよ。樫より安いんだからwだから受け取ってwねwねw」
ボゥ「ホントにいいの?」
木こり「いいともさw」
ボゥ「うん・・・ありがと!」
ガイア「ワン!」
木こり「はっはっはっw それと道具はあるかい?」
ボゥ「あ・・・」
ガイア「クォ・・・」
道具は、バルカン村だった・・・
木こり「それなら道具はうちの使っていいよw丸ノコからボール盤まで何でもあるから」
ボゥ「ありがとー!」
ガイア「ワン!」
人のいい、木こり夫婦のお陰で、良質な材料で武器を作ることが出来たボゥちゃんとガイア
柔術着がオガ屑だらけになってしまった!
つづく
ボゥ「一番堅い木って・・・どれだろ」
ガイア「オン(バルカン村なら一撃でわかるんだけどなぁ)」
ふと、緑色の作業服を着て、伐採をしている人がいたんで、聞いてみることにした
ボゥ「こんにちはー」
ガイア「ワン」
木こり「おやおや、どうしたんだい?」
ボゥ「一番堅い木ってどれだかわかります?」
木こり「う〜ん・・・一本の木から色んな材質の木がとれるからなぁ・・・」
ボゥ「えっ!?」
ガイア「クォ!?」
木こり「ランダムで何種類もの木材が出てくるんだよ」
ボゥ「まいったなぁ・・・わけわかんねぇ」
ガイア「オン・・・」
木こり「堅い木だけが欲しいなら、木工ギルドで買うのもアリだよw」
ボゥ「あんまり、お金もってないんだ・・・」
ガイア「オン・・・」
木こり「そっかぁ・・・じゃ、おいらの樫材あげるよw」
ボゥ「悪いよぉ」
ガイア「オン」
木こり「気にすんなってwおいらが欲しいのはラワン材。近所で軽い材質のラワンのテーブルが欲しいってんで、材料とりに来たんだ。軽いほうが移動するとき楽だからねw」
ボゥ「でもぉ・・・」
ガイア「オン・・・」
木こり「おいらは樫は使わないから、川に捨てようとしてたんだ。もったいないから受け取ってよw」
ボゥ「うん・・・ありがと!」
ガイア「ワン!」
木こり「いいってことよw樫が欲しいってことは武器作るのかい?」
ボゥ「うん、今晩ドラギーユさんちで晩御飯食べに行くから、お土産に武器作ってあげようと」
ガイア「オン」
木こり「マジか!?」
木こりはビックラこいた!
木こり「だったらついてきな!いいもの上げる!」
木こりは、東サンドリアにある自宅に招きいれた
木こり「ただいまー」
かみさん「おかえり。あら早かったのね。テーブルは出来たの?」
木こり「いやいや、材料は揃った。そんなことより」
かみさん「ちょっとあんた!いつ子供こさえたの!?」
かみさんは、ボゥちゃんたちを見るなりシャウトした!
木こり「っんなわけあるかい。この子たちに良質の木材を上げるために連れてきたんだ」
かみさん「あら、そーだったのwこんにちは^^」
ボゥ「こんにちはーw」
ガイア「ワンw」
木こりは、奥から黒檀よりも黒い木材を出してきた
木こり「これはな、ブラックアイアンウッドってんだ。石よりも堅い木なんだぞw」
ボゥ「おおお!」
ガイア「ワン!」
木こり「この木の凄いとこは、丈夫で重い!武器にするには最高の木材だ。なんつったって、重すぎて水に浮かないんだぞw(実話です。この木で作った船はマジで沈むそでつ。作んなっつーの)」
ボゥ「でも・・・こんないいもの・・・それこそ受け取れないよぉ」
ガイア「ワン・・・」
かみさん「おまえさん、この子たち何作るんだい?」
木こり「ドラギーユ王家への土産に武器を作るんだそうだ」
かみさん「ぇぇえええええ!?」
かみさんは、ビックラこいた!
かみさん「この木は武器作る以外、なんの役にもたたないものなのよ。他に用途がないから需要が少なくて安いのよ。樫より安いんだからwだから受け取ってwねwねw」
ボゥ「ホントにいいの?」
木こり「いいともさw」
ボゥ「うん・・・ありがと!」
ガイア「ワン!」
木こり「はっはっはっw それと道具はあるかい?」
ボゥ「あ・・・」
ガイア「クォ・・・」
道具は、バルカン村だった・・・
木こり「それなら道具はうちの使っていいよw丸ノコからボール盤まで何でもあるから」
ボゥ「ありがとー!」
ガイア「ワン!」
人のいい、木こり夫婦のお陰で、良質な材料で武器を作ることが出来たボゥちゃんとガイア
柔術着がオガ屑だらけになってしまった!
つづく
48勤務から・・・ボゥちゃんよ!オイラは帰ってきた!
木こり「ふへぇ〜、東国からデジョンに巻き込まれて来たのか〜」
世間話をしながら作業を進め、タイ式トンファーは完成。ゴールデンダックの棍部分は出来た。残りは連結部のみ
ガイア「オン(あとは鎖だね)」
ボゥ「うん」
木こり「いま会話した!?犬と会話した!?」
ボゥ「ガイアとだけなら話が出来るんだw」
木こり「ほっほ〜、世界中の動物好きがうらやましがるな〜おいw」
ボゥ「ねぇ木こりのおじちゃん」
木こり「どしたい?」
ボゥ「この二本の棒を鎖で繋ぎたいんだけど、余ってない?」
木こり「モリノークのやつなら沢山もってる。聞いてきてやるよw」
木こりは鍛冶ギルドに向かって走っていった。10分ほどすると、木こりとリーゼントをバッチリ決めたガルカが、ザッザッザッと走ってきた
木こり「紹介するの忘れてた。俺はエルバーンの木こりのキッコリー。これでも木工職人だ」
ボゥ「生まれながらにして木こりなの!?」
ガイア「ワン!」
キッコリー「ああ!代々、木工職人なんだよw」
ボゥ「へぇ〜、だからミクロン単位でカンナ当てられるんだねw」
キッコリー「まぁなwそしてこいつがガルカの鍛冶職人のモリノーク・マサーン」
ボゥ「森の熊さん!?」
ガイア「オン!?」
モリノーク「う〜ん、なぜか間違われるんだよw不思議だぁー」
ボゥ「よろしくでぃっス!」
ガイア「ワン!」
モリノーク「ところで、何つくるんだい?鎖なんてキッコリーだって持ってるだろう?」
キッコリー「それがよ」
ボゥ「ドラギーユって人たちに、お土産に武器つくってあげるんだw」
ガイア「ワン!」
モリノーク「のぁにぃぃぃいいいい!?」
モリノークは、ビックラこいた!
モリノーク「良質な物を用意しろって、こういうことだったのかw」
キッコリー「ま、そーゆーこったw」
モリノークは、カバンから、ただならぬ気配がバリバリ伝わってくる鎖を取り出した
ボゥ「こ、これは・・・」
ガイア「オン(凄い金属だね)」
ボゥちゃんは、モリノークに渡された鎖を、鞭のように地面に叩きつけた!
バギバギバギバキンッ!
すると、石畳が砕けまくった!
ボゥ「熊さんこれ!?」
モリノーク「はっはっはっw丈夫だろ?アダマンチウム製の鎖だ。ウルヴァリンの爪や骨格にも使われてるんだぞぉw」
ボゥちゃんは、だんだん悪い気がしてきた
ボゥ「ねぇ・・・どうしてこんなに親切にしてくれるの?キッコリーのおじちゃんがくれた木、つくってるうちにわかった。ものすごく高級材質だって。この鎖だって・・・」
キッコリー「それはね、ボゥちゃん。おじさんの子供と、モリノークの子供がオークどもにさらわれたことがあってね」
ボゥ「えっ!?」
ガイア「クォ!?」
モリノーク「ドラギーユ王家第一王子のトリオン様が、助けてくれたんだよw」
ボゥ「おおお!」
ガイア「ワン!」
キッコリー「王家の方には恩があるんだ。いい物を作りたいボゥちゃんに協力したいんだよ」
モリノーク「喜んでもらえれば、オレたちはそれでいいんだw」
ボゥちゃんは、涙をグッとこらえた
ボゥ「ありがと!きっと喜んでもらえるよ!」
ガイア「ワン!」
キッコリー「よし、最後の仕上げにかかるか!」
みんなで、連結部の制作にかかった
アダマン板を細長く切り、棍に合わせて湾曲させる。半分に曲げ、アダマンの鎖を通す。目釘を通すための穴をチタンコーティングされたキリを使いドリルで開ける
モリノークが、威力を増すために、短い棍にトゲをつけた。やっぱりアダマン鉱でw
完成した頃には、だいぶ陽も暮れてきた
キッコリー「みんな待ってる。早く行ってやんなw」
モリノーク「そうだな、料理が冷めちゃうぞw」
ボゥ「ホントに、ありがとうございました!」
ボゥちゃんとガイアは、二人に深々と頭を下げて、東サンドリアを後にした
モリノーク「久しぶりに、いい仕事したなw」
キッコリー「ああ!うちで一杯飲んでけw」
南サンドリアに入り、噴水のとこで迷ってしまったボゥちゃんとガイア
ボゥ「どっちだったかな」
ガイア「オン」
ボゥ「ってゆーかさ」
ガイア「オン?」
ボゥ「ちょっと試してみない?」
ガイア「クォ?(何を?)」
ボゥ「決まってんじゃんw」
ボゥちゃんは、噴水の像をゴールデンダックで叩いた!
ボゴォーーーン!バシャーーーーーーーン!
噴水が、像から溜め池から全て吹き飛び、辺りは水浸しになってしまった!
ボゥ「ニゲロw」
ガイア「ワンw」
なんとかプレゼント用のタイ式トンファーとゴールデンダックを作ることが出来たボゥちゃんとガイア
またキャロンに怒られること山の如し
つづく
世間話をしながら作業を進め、タイ式トンファーは完成。ゴールデンダックの棍部分は出来た。残りは連結部のみ
ガイア「オン(あとは鎖だね)」
ボゥ「うん」
木こり「いま会話した!?犬と会話した!?」
ボゥ「ガイアとだけなら話が出来るんだw」
木こり「ほっほ〜、世界中の動物好きがうらやましがるな〜おいw」
ボゥ「ねぇ木こりのおじちゃん」
木こり「どしたい?」
ボゥ「この二本の棒を鎖で繋ぎたいんだけど、余ってない?」
木こり「モリノークのやつなら沢山もってる。聞いてきてやるよw」
木こりは鍛冶ギルドに向かって走っていった。10分ほどすると、木こりとリーゼントをバッチリ決めたガルカが、ザッザッザッと走ってきた
木こり「紹介するの忘れてた。俺はエルバーンの木こりのキッコリー。これでも木工職人だ」
ボゥ「生まれながらにして木こりなの!?」
ガイア「ワン!」
キッコリー「ああ!代々、木工職人なんだよw」
ボゥ「へぇ〜、だからミクロン単位でカンナ当てられるんだねw」
キッコリー「まぁなwそしてこいつがガルカの鍛冶職人のモリノーク・マサーン」
ボゥ「森の熊さん!?」
ガイア「オン!?」
モリノーク「う〜ん、なぜか間違われるんだよw不思議だぁー」
ボゥ「よろしくでぃっス!」
ガイア「ワン!」
モリノーク「ところで、何つくるんだい?鎖なんてキッコリーだって持ってるだろう?」
キッコリー「それがよ」
ボゥ「ドラギーユって人たちに、お土産に武器つくってあげるんだw」
ガイア「ワン!」
モリノーク「のぁにぃぃぃいいいい!?」
モリノークは、ビックラこいた!
モリノーク「良質な物を用意しろって、こういうことだったのかw」
キッコリー「ま、そーゆーこったw」
モリノークは、カバンから、ただならぬ気配がバリバリ伝わってくる鎖を取り出した
ボゥ「こ、これは・・・」
ガイア「オン(凄い金属だね)」
ボゥちゃんは、モリノークに渡された鎖を、鞭のように地面に叩きつけた!
バギバギバギバキンッ!
すると、石畳が砕けまくった!
ボゥ「熊さんこれ!?」
モリノーク「はっはっはっw丈夫だろ?アダマンチウム製の鎖だ。ウルヴァリンの爪や骨格にも使われてるんだぞぉw」
ボゥちゃんは、だんだん悪い気がしてきた
ボゥ「ねぇ・・・どうしてこんなに親切にしてくれるの?キッコリーのおじちゃんがくれた木、つくってるうちにわかった。ものすごく高級材質だって。この鎖だって・・・」
キッコリー「それはね、ボゥちゃん。おじさんの子供と、モリノークの子供がオークどもにさらわれたことがあってね」
ボゥ「えっ!?」
ガイア「クォ!?」
モリノーク「ドラギーユ王家第一王子のトリオン様が、助けてくれたんだよw」
ボゥ「おおお!」
ガイア「ワン!」
キッコリー「王家の方には恩があるんだ。いい物を作りたいボゥちゃんに協力したいんだよ」
モリノーク「喜んでもらえれば、オレたちはそれでいいんだw」
ボゥちゃんは、涙をグッとこらえた
ボゥ「ありがと!きっと喜んでもらえるよ!」
ガイア「ワン!」
キッコリー「よし、最後の仕上げにかかるか!」
みんなで、連結部の制作にかかった
アダマン板を細長く切り、棍に合わせて湾曲させる。半分に曲げ、アダマンの鎖を通す。目釘を通すための穴をチタンコーティングされたキリを使いドリルで開ける
モリノークが、威力を増すために、短い棍にトゲをつけた。やっぱりアダマン鉱でw
完成した頃には、だいぶ陽も暮れてきた
キッコリー「みんな待ってる。早く行ってやんなw」
モリノーク「そうだな、料理が冷めちゃうぞw」
ボゥ「ホントに、ありがとうございました!」
ボゥちゃんとガイアは、二人に深々と頭を下げて、東サンドリアを後にした
モリノーク「久しぶりに、いい仕事したなw」
キッコリー「ああ!うちで一杯飲んでけw」
南サンドリアに入り、噴水のとこで迷ってしまったボゥちゃんとガイア
ボゥ「どっちだったかな」
ガイア「オン」
ボゥ「ってゆーかさ」
ガイア「オン?」
ボゥ「ちょっと試してみない?」
ガイア「クォ?(何を?)」
ボゥ「決まってんじゃんw」
ボゥちゃんは、噴水の像をゴールデンダックで叩いた!
ボゴォーーーン!バシャーーーーーーーン!
噴水が、像から溜め池から全て吹き飛び、辺りは水浸しになってしまった!
ボゥ「ニゲロw」
ガイア「ワンw」
なんとかプレゼント用のタイ式トンファーとゴールデンダックを作ることが出来たボゥちゃんとガイア
またキャロンに怒られること山の如し
つづく
必ずイタズラするボゥちゃん
キャメロン「ボゥちゃん遅い〜」
キッカ「お迎えきちゃったニャ」
夕食の時間、従騎士が迎えにきていた
ボゥ「遅くなっちゃった」
ガイア「ワン」
赤ボル「ボゥちゃん、これ一人で作ったの!?」
赤ボルは、ボゥちゃんが作ったゴールデンダックと、タイ式トンファーをみて驚いた
ボゥ「ううん、キッコリーさんと、森の熊さんに手伝ってもらった」
ガイア「ワン」
赤ボル「なにやつ!?人なの!?」
従騎士「ちょっと、その武器みせてくれんかね?」
ボゥちゃんは、ふたつの武器を渡す
従騎士「う〜ん・・・両手武器と格闘武器かな?」
青ボル「ま、そんなとこだね」
ボゥ「ドラギーユさんたちにプレゼントするんだw」
ガイア「ワンw」
従騎士「おおお、きっとお喜びになるぞwこれほど良質な素材、丁寧な作りこみの武具はあまりみかけないからなぁ。ささ、城に参ろう」
一行は、従騎士の後をついていく
何度も前を通りすぎた大きな建物に向かっていった
ボゥ「ここだったの!?」
ガイア「ワン!」
従騎士「あまり粗相のないようにな。さ、入られよ」
キャメロン「ちょっ、その前に」
青ボル「どしたの?」
キャメロン「ボゥちゃんとガイアちゃんのオガ屑おそさなくちゃ」
ボゥ「およ」
ガイア「オン」
バーーーーーーーーーーーン!
パララ〜♪
城の中に入ると、どことなく、厳格なメロディーが聞こえてきそうだった
ボゥ「広いねーw」
ガイア「オン」
従騎士「さ、こちらへ」
ついて行くと、長テーブルのある部屋へ案内された
すると、サンタクロースのようなヒゲのじぃさんと、前髪を縦横に立てた男、派手な烏帽子をかぶった男。それと髪を三編みにたばね、髪どめにした美女が待っていた
変な髪の男「ようこそ!我が輩はトリオン。ヒゲのオヤジがデスティン王、こっちの可愛いのはクレーディーだ」
キッカ「お招きいただきまして、ありがとうですニャ」
ボゥ「はじめまして」
ガイア「ワン」
クレーディー「まあ、かわいらしいチビッ子とワンちゃんねw」
デスティン「その方がセルビナの青ボル殿かね?」
青ボル「あ、そーです」
デスティン「セルビナでの活躍、サンドリアまで届いておるぞ。食べながらでも聞かせてくれぬか」
烏帽子の男「ちっと待で!オラのこと知んねっぷりすっこどあんめ!」
ガイア「オン?」
デスティン「こ、これピエージュ!」
ピエージュ「ぅおっとっと!失礼しました。私が第二王子のピエージュです。短気で短足な兄上、トリオンが紹介をワザと忘れ申し訳ありません。兄上は、ただ、生まれつきボケてますんでwはっはっはっ!」
トリオン「んだこの、ぷっくらすと!このごじゃっぺ!」
デスティン「トリオン!」
トリオン「はっ・・・取り乱してしまいました」
ガイア「クォ?」
デスティン「まあまあ、今日はせっかくの夕食、サンドリア料理を楽しんでいただこうw」
ボゥ「お腹すいちゃったw」
ガイア「ワンw(だねw)」
キャメロン「もう、お行儀悪いわよぉ」
トリオン「はっはっはっ、チビッ子はこうでなくてはw」
ボゥ「そうだ!お土産があったんだ!」
デスティン「ほう、それはそれは」
ボゥちゃんは、タイ式トンファーとゴールデンダックを渡す
デスティン「なんと・・・覇気のある武具なんだ」
トリオン「まったく・・・」
ピエージュ「これは何という武器かね?」
青ボル「長い方はゴールデンダック。対になってる方はタイ式トンファーです」
ボゥ「ドラギーユさんたちに上げるw」
ガイア「ワン!」
トリオンはゴールデンダックを、ピエージュはタイ式トンファーを手に持ち、感激のあまり言葉が出ないようだ
トリオン「この武器があれば・・・」
ピエージュ「オーク軍など敵ではなくなる・・・」
トリオン「ああ・・・」
クレーディー「お兄さまったら、お礼はどうしました?w」
トリオン「はっ!あ、ありがとう!」
ピエージュ「ありがとうございます。よろしければ、戦い方もご教授ねがえませんか?」
赤ボル「あ、いいっスよ」
キッカ「赤ボルちんたち先生ニャ」
武器をもらって喜びまくったドラギーユ家の者たち。が、まだゴールデンダックとタイ式トンファーの威力をまだ知らない
つづく
従騎士A「何者かが、南サンドリアの噴水を破壊したぞーーー!」
騎士B「オークか!?」
キッカ「お迎えきちゃったニャ」
夕食の時間、従騎士が迎えにきていた
ボゥ「遅くなっちゃった」
ガイア「ワン」
赤ボル「ボゥちゃん、これ一人で作ったの!?」
赤ボルは、ボゥちゃんが作ったゴールデンダックと、タイ式トンファーをみて驚いた
ボゥ「ううん、キッコリーさんと、森の熊さんに手伝ってもらった」
ガイア「ワン」
赤ボル「なにやつ!?人なの!?」
従騎士「ちょっと、その武器みせてくれんかね?」
ボゥちゃんは、ふたつの武器を渡す
従騎士「う〜ん・・・両手武器と格闘武器かな?」
青ボル「ま、そんなとこだね」
ボゥ「ドラギーユさんたちにプレゼントするんだw」
ガイア「ワンw」
従騎士「おおお、きっとお喜びになるぞwこれほど良質な素材、丁寧な作りこみの武具はあまりみかけないからなぁ。ささ、城に参ろう」
一行は、従騎士の後をついていく
何度も前を通りすぎた大きな建物に向かっていった
ボゥ「ここだったの!?」
ガイア「ワン!」
従騎士「あまり粗相のないようにな。さ、入られよ」
キャメロン「ちょっ、その前に」
青ボル「どしたの?」
キャメロン「ボゥちゃんとガイアちゃんのオガ屑おそさなくちゃ」
ボゥ「およ」
ガイア「オン」
バーーーーーーーーーーーン!
パララ〜♪
城の中に入ると、どことなく、厳格なメロディーが聞こえてきそうだった
ボゥ「広いねーw」
ガイア「オン」
従騎士「さ、こちらへ」
ついて行くと、長テーブルのある部屋へ案内された
すると、サンタクロースのようなヒゲのじぃさんと、前髪を縦横に立てた男、派手な烏帽子をかぶった男。それと髪を三編みにたばね、髪どめにした美女が待っていた
変な髪の男「ようこそ!我が輩はトリオン。ヒゲのオヤジがデスティン王、こっちの可愛いのはクレーディーだ」
キッカ「お招きいただきまして、ありがとうですニャ」
ボゥ「はじめまして」
ガイア「ワン」
クレーディー「まあ、かわいらしいチビッ子とワンちゃんねw」
デスティン「その方がセルビナの青ボル殿かね?」
青ボル「あ、そーです」
デスティン「セルビナでの活躍、サンドリアまで届いておるぞ。食べながらでも聞かせてくれぬか」
烏帽子の男「ちっと待で!オラのこと知んねっぷりすっこどあんめ!」
ガイア「オン?」
デスティン「こ、これピエージュ!」
ピエージュ「ぅおっとっと!失礼しました。私が第二王子のピエージュです。短気で短足な兄上、トリオンが紹介をワザと忘れ申し訳ありません。兄上は、ただ、生まれつきボケてますんでwはっはっはっ!」
トリオン「んだこの、ぷっくらすと!このごじゃっぺ!」
デスティン「トリオン!」
トリオン「はっ・・・取り乱してしまいました」
ガイア「クォ?」
デスティン「まあまあ、今日はせっかくの夕食、サンドリア料理を楽しんでいただこうw」
ボゥ「お腹すいちゃったw」
ガイア「ワンw(だねw)」
キャメロン「もう、お行儀悪いわよぉ」
トリオン「はっはっはっ、チビッ子はこうでなくてはw」
ボゥ「そうだ!お土産があったんだ!」
デスティン「ほう、それはそれは」
ボゥちゃんは、タイ式トンファーとゴールデンダックを渡す
デスティン「なんと・・・覇気のある武具なんだ」
トリオン「まったく・・・」
ピエージュ「これは何という武器かね?」
青ボル「長い方はゴールデンダック。対になってる方はタイ式トンファーです」
ボゥ「ドラギーユさんたちに上げるw」
ガイア「ワン!」
トリオンはゴールデンダックを、ピエージュはタイ式トンファーを手に持ち、感激のあまり言葉が出ないようだ
トリオン「この武器があれば・・・」
ピエージュ「オーク軍など敵ではなくなる・・・」
トリオン「ああ・・・」
クレーディー「お兄さまったら、お礼はどうしました?w」
トリオン「はっ!あ、ありがとう!」
ピエージュ「ありがとうございます。よろしければ、戦い方もご教授ねがえませんか?」
赤ボル「あ、いいっスよ」
キッカ「赤ボルちんたち先生ニャ」
武器をもらって喜びまくったドラギーユ家の者たち。が、まだゴールデンダックとタイ式トンファーの威力をまだ知らない
つづく
従騎士A「何者かが、南サンドリアの噴水を破壊したぞーーー!」
騎士B「オークか!?」
パソコンやばかったでつ(ToT)
メイド「野ウサギのグリルにございます」
ガイア「クォッ!?」
ボゥ「ウサギ!?」
赤ボル「マジかっ!?」
青ボル「マジだよ・・・」
キャメロン「ウ・・・ウサギを・・・」
キッカ「ニャ?」
一羽づつ並べられた野ウサギのグリルをみて驚愕した
デスティン「どうかしたのかね?」
トリオン「ウサギはサンドリアではポピュラーな食材だ。東国では食べないのかね?」
赤ボル「いや、食べないってゆーか、おっかなくてね・・・」
青ボル「うん・・・」
ピエージュ「よろしければ、お話いただけませんか?」
キャメロン「ええ・・・私たちの地方の」
キッカ「あたいも聞きたいニャ!」
キャメロン「いま話すわよぉw」
赤ボル「キッカ落ち着いてw」
キッカ「わかったニャ、落ち着くニャ!」
キャメロンは、深いため息をつき、話し始めた
キャメロン「私たちの住んでる地方の風習に、雪山で山籠りをする儀式のようなものがあるんです」
デスティン「ほぅ」
キャメロン「一週間山小屋で、一人で生活するのですが・・・」
トリオン「うむむ」
キャメロン「食料は山の幸が豊富で、困ることはないのですが、野ウサギがやっかいなのです」
ピエージュ「野ウサギが?」
キャメロン「はい。カンフー・ラビットって野ウサギが生息してるのですが、すごく凶暴なんです」
クレーディ「凶暴なウサギ!?」
キャメロン「はい・・・縄張りに入るどころか、目が合っただけで襲ってくるのです」
トリオン「まるで獣人だな」
デスティン「やはり強いのかね?」
キャメロン「はい。私の住む村付近のカンフー・ラビットは、爪はなく、前足の指先と、後ろ足の脛が発達していて、大木は貫くし、回し蹴りで大木も真っ二つ・・・!」
ボゥ「オレの住んでた村の畑を荒らしてた空手兎は、前足が人間の拳みたいな形になってて、こいつも後ろ足の脛が堅かったっけ」
赤ボル「空手兎って、平気で岩とか砕くんだよねぇ」
青ボル「ボクサー・ハレって、後ろ足は堅くはなかったけど、そのかわり拳骨が空手兎の倍くらいあったね」
ガイア「オン(ちょうどグローブしてるような拳だね)」
キャメロン「このウサギたちと一週間、寝ずに戦って、はじめて一人前と認められるのです」
ドラギーユ家の者たちは、しばし考える
トリオン「父上、我々もその風習を取り入れてみてはいかかでしょう」
デスティン「うむ、ワシもそれを考えておった」
ピエージュ「その凶暴ウサギは捕獲可能ですか?」
ボゥ「うん、あっち(パルカン村)にいたときヒマだったから結構捕まえたよ」
キャメロン「捕まえたの!?」
赤ボル「マジで!?」
ボゥ「うん、てゆーか山の動物たちって、ほぼガイアの手下だと思って間違いないよw」
ガイア「ワン!」
青ボル「ターザンかいな」
東国の生活を垣間見たドラギーユ家の面々。つーかボゥちゃんたちの戦闘力のワケがわかった気がした福隊長のザクもいた
つづく
すいません、いろんなアプリ導入しまくって、起動がおかしくなってますた(ToT)
ガイア「クォッ!?」
ボゥ「ウサギ!?」
赤ボル「マジかっ!?」
青ボル「マジだよ・・・」
キャメロン「ウ・・・ウサギを・・・」
キッカ「ニャ?」
一羽づつ並べられた野ウサギのグリルをみて驚愕した
デスティン「どうかしたのかね?」
トリオン「ウサギはサンドリアではポピュラーな食材だ。東国では食べないのかね?」
赤ボル「いや、食べないってゆーか、おっかなくてね・・・」
青ボル「うん・・・」
ピエージュ「よろしければ、お話いただけませんか?」
キャメロン「ええ・・・私たちの地方の」
キッカ「あたいも聞きたいニャ!」
キャメロン「いま話すわよぉw」
赤ボル「キッカ落ち着いてw」
キッカ「わかったニャ、落ち着くニャ!」
キャメロンは、深いため息をつき、話し始めた
キャメロン「私たちの住んでる地方の風習に、雪山で山籠りをする儀式のようなものがあるんです」
デスティン「ほぅ」
キャメロン「一週間山小屋で、一人で生活するのですが・・・」
トリオン「うむむ」
キャメロン「食料は山の幸が豊富で、困ることはないのですが、野ウサギがやっかいなのです」
ピエージュ「野ウサギが?」
キャメロン「はい。カンフー・ラビットって野ウサギが生息してるのですが、すごく凶暴なんです」
クレーディ「凶暴なウサギ!?」
キャメロン「はい・・・縄張りに入るどころか、目が合っただけで襲ってくるのです」
トリオン「まるで獣人だな」
デスティン「やはり強いのかね?」
キャメロン「はい。私の住む村付近のカンフー・ラビットは、爪はなく、前足の指先と、後ろ足の脛が発達していて、大木は貫くし、回し蹴りで大木も真っ二つ・・・!」
ボゥ「オレの住んでた村の畑を荒らしてた空手兎は、前足が人間の拳みたいな形になってて、こいつも後ろ足の脛が堅かったっけ」
赤ボル「空手兎って、平気で岩とか砕くんだよねぇ」
青ボル「ボクサー・ハレって、後ろ足は堅くはなかったけど、そのかわり拳骨が空手兎の倍くらいあったね」
ガイア「オン(ちょうどグローブしてるような拳だね)」
キャメロン「このウサギたちと一週間、寝ずに戦って、はじめて一人前と認められるのです」
ドラギーユ家の者たちは、しばし考える
トリオン「父上、我々もその風習を取り入れてみてはいかかでしょう」
デスティン「うむ、ワシもそれを考えておった」
ピエージュ「その凶暴ウサギは捕獲可能ですか?」
ボゥ「うん、あっち(パルカン村)にいたときヒマだったから結構捕まえたよ」
キャメロン「捕まえたの!?」
赤ボル「マジで!?」
ボゥ「うん、てゆーか山の動物たちって、ほぼガイアの手下だと思って間違いないよw」
ガイア「ワン!」
青ボル「ターザンかいな」
東国の生活を垣間見たドラギーユ家の面々。つーかボゥちゃんたちの戦闘力のワケがわかった気がした福隊長のザクもいた
つづく
すいません、いろんなアプリ導入しまくって、起動がおかしくなってますた(ToT)
福隊長のザク
ひととおりメシ、いやフルコースだからメシっつーレベルじゃねーぞ!なんてPS3買いに来た若者にシャウトされそうだが、腹いっぱいになったし、ま、いっか
んで、デザートにスノールジェラートをいただく
ボゥ「あのすいません」
メイド「なんでございましょう?」
ボゥ「醤油あります?」
赤ボル「アイスに醤油かけんの!?」
ボゥ「オレ、カラ党だからw」
青ボル「それ味覚ヤバいって!」
赤ボル「刺身じゃないんだからさぁ〜」
キャメロン「そうよボウちゃん。アイスには普通ソースよ」
青ボル「マジっスか!?それもヤバいよ!!」
キッカ「そうニャ。ヤバいニャ。アイスには塩ニャ」
赤ボル「スイカ!?アイスってスイカ!?」
ディスティン「はっはっはっwにぎやかで楽しそうですなw」
青ボル「はい、もうツッコむの疲れますよ・・・ホント・・・」
トリオン「ところで、さきほど頂いた武器なんだが、使い方を教えていただきたい」
ピエージュ「それストレートすぎますよ。すこし捻って」
青ボル「ああ、いいっスよ。いいっスけど」
トリオン「うぬ?なにか意味ありげのようだが?」
赤ボル「う〜ん・・・結構複雑な技が多いんで、習得には時間っつーか、年月を要しますよ」
青ボル「んだね〜。やっぱゴールデンダックには棍スキル、タイ式トンファーには格闘スキルは欲しいっスね」
トリオン「それならば大丈夫だ。どちらとも青スキルキャップだ」
説明せねばなるまい!青スキルキャップとは!?
え〜っと、この世界のプレイヤーキャラには各、スキルというものがあります。格闘スキルとか片手剣スキルとか。そのレベルごとに上限がありますて、上限になりますと青い文字で表示され、それ以上は上がらない、ってことになりまつ。まあ上がらないっつったらなんだか消極的に思えまつが、そんなことないでつ。けっこー強いでつ
青ボル「そんなら大丈夫っスね」
トリオン「それならばさっそく!」
赤ボル「ちょっと待って」
ピエージュ「どうしました?」
赤ボル「この酒、サンドリアウィスキー?飲みすぎちってw」
二時間ほど世間話をし、赤ボルの酔いが冷めるのを待ち、ドラギーユ城の中庭に、ドラギーユ家の面々と、主だった騎士を集め、講習会を始めた
赤ボル「一度に両方の武器教えるのは無理があるんで、2班に別れましょうか」
トリオン「うむ」
トリオンは、一呼吸おいて、騎士たちにシャウトした
トリオン「よいか!この二つの武器はサンドリア王国秘伝とし、門外不出とする!」
騎士たち「はっ!」
とりあえず、トリオン率いる王国騎士団にゴールデンダックを、ピエージュ率いる神殿騎士団にはタイ式トンファーを教授することになった
青ボル「まずは型を・・・」
赤ボル「えっと、それでは・・・」
一気にヒマになったボゥちゃん、ガイア、キャメロン、キッカ
ボゥ「どする?」
キャメロン「宿屋に帰ろうか」
ガイア「オン」
キッカ「ニャ」
ディスティン「これこれ」
デスティン王がヒマそうにしてる面々に声をかけた
キッカ「なんニャ?あたいそんなにかわいいかニャ?」
デスティン「んなこと言ってねぇちけな。青ボル殿の強さは充分わかっている。あのシー・ホラーを10秒で倒したのだからな。赤ボル殿はどうなのかね?」
ボゥ「赤ボルくんも強いよw」
ガイア「ワン!」
キャメロン「青ボル様と赤ボルさんの強さは五分」
ボゥ「いま様っつった?様っつったよね?」
ガイア「オンw(言った言ったw)」
キッカ「いい雰囲気ニャw」
デスティン「ほぅ、君と青ボル殿はラブラブなのかね?w」
キャメロン「もう!そんなこといいですから!」
てれるキャメロン
キャメロン「さ、さらにこちらのボゥちゃんとガイアちゃん。この子たちはあの二人の強さを凌ぎます」
デスティン「なんと!このチビッ子たちが?」
キッカ「怖いもの知らずニャ」
デスティン「ウソつけ〜このごじゃっぺ」
ガイア「オン?」
デスティン「おっとっとっ・・・失礼。このチビッ子がそれほどの強さとは、にわか信じられぬ。どうじゃ?ワシと勝負してみんか?」
ボゥ「あ、いいよw」
ガイア「ワン!(やれやれ〜い!)」
キッカ「まっ、待つニャボゥちん!」
あわてるキッカ
ボゥ「ん?どしたの?」
キッカ「デスティン王といえば、去年のクリスタル戦争で鬼神のような強さで暴れたニャ!ホントに泣く子も黙るニャ!たくさんの人たち助けた英雄ニャ!ただの王様じゃないニャ!」
デスティン「一応つっこんどくけんど去年じゃなくて20年前な」
従騎士が、ボゥちゃんとデスティン王に木剣を渡す
デスティン「剣でよいか?」
ボゥ「これしかないんでしょ!?てか素手でいいよw」
デスティン「ワシ・・・やっぱす歳とったんだべか・・・」
ガイア「クォ?」
話が進みそうもないんで、さっそく勝負に。デスティンは右半身に立ち、後ろ足に重心に置き、剣を立てるように構える
デスティン「いざ!」
ボゥ「おぅ!」
ボゥちゃんは、低く構えたと思うと、タンッと音とともに消えた!その瞬間・・・
バチーーーーーーーーン!
デスティン「うぉ・・・」
片膝をつくデスティン王。おデコにでっかいタンコブが出来た!
ボゥ「秘技・・・ボゥちゃんしっぺ!」
ボゥちゃんは、デスティン王のおデコに、しっぺをかました!
デスティン「なかなかの俊足・・・見事だ!」
クレーディ「お父様!大丈・・・ぷっw」
デスティン「笑うんじゃない!」
サンドリア王国宰相ハルヴァーも駆けつけた
ハルヴァー「どうなさいましたデスティ・・・ぷっw」
デスティン「笑うな!このやろーーー!」
従騎士「冷たいおしぼりです。どう・・・ぷっw」
デスティン「おめー氏刑な」
キャメロン「ボゥちゃんリキみすぎよぉ・・・ぷくくくw」
ボゥ「てへへ♪」
ガイア「ワン!」
一国の王にしっぺをするボゥちゃん。まあケガしなくてよかったとは思うけど・・・ぷっw
ひとりポカーーーンとクチを開け、呆けてるキッカをよそに、夜はふけていく
つづく
んで、デザートにスノールジェラートをいただく
ボゥ「あのすいません」
メイド「なんでございましょう?」
ボゥ「醤油あります?」
赤ボル「アイスに醤油かけんの!?」
ボゥ「オレ、カラ党だからw」
青ボル「それ味覚ヤバいって!」
赤ボル「刺身じゃないんだからさぁ〜」
キャメロン「そうよボウちゃん。アイスには普通ソースよ」
青ボル「マジっスか!?それもヤバいよ!!」
キッカ「そうニャ。ヤバいニャ。アイスには塩ニャ」
赤ボル「スイカ!?アイスってスイカ!?」
ディスティン「はっはっはっwにぎやかで楽しそうですなw」
青ボル「はい、もうツッコむの疲れますよ・・・ホント・・・」
トリオン「ところで、さきほど頂いた武器なんだが、使い方を教えていただきたい」
ピエージュ「それストレートすぎますよ。すこし捻って」
青ボル「ああ、いいっスよ。いいっスけど」
トリオン「うぬ?なにか意味ありげのようだが?」
赤ボル「う〜ん・・・結構複雑な技が多いんで、習得には時間っつーか、年月を要しますよ」
青ボル「んだね〜。やっぱゴールデンダックには棍スキル、タイ式トンファーには格闘スキルは欲しいっスね」
トリオン「それならば大丈夫だ。どちらとも青スキルキャップだ」
説明せねばなるまい!青スキルキャップとは!?
え〜っと、この世界のプレイヤーキャラには各、スキルというものがあります。格闘スキルとか片手剣スキルとか。そのレベルごとに上限がありますて、上限になりますと青い文字で表示され、それ以上は上がらない、ってことになりまつ。まあ上がらないっつったらなんだか消極的に思えまつが、そんなことないでつ。けっこー強いでつ
青ボル「そんなら大丈夫っスね」
トリオン「それならばさっそく!」
赤ボル「ちょっと待って」
ピエージュ「どうしました?」
赤ボル「この酒、サンドリアウィスキー?飲みすぎちってw」
二時間ほど世間話をし、赤ボルの酔いが冷めるのを待ち、ドラギーユ城の中庭に、ドラギーユ家の面々と、主だった騎士を集め、講習会を始めた
赤ボル「一度に両方の武器教えるのは無理があるんで、2班に別れましょうか」
トリオン「うむ」
トリオンは、一呼吸おいて、騎士たちにシャウトした
トリオン「よいか!この二つの武器はサンドリア王国秘伝とし、門外不出とする!」
騎士たち「はっ!」
とりあえず、トリオン率いる王国騎士団にゴールデンダックを、ピエージュ率いる神殿騎士団にはタイ式トンファーを教授することになった
青ボル「まずは型を・・・」
赤ボル「えっと、それでは・・・」
一気にヒマになったボゥちゃん、ガイア、キャメロン、キッカ
ボゥ「どする?」
キャメロン「宿屋に帰ろうか」
ガイア「オン」
キッカ「ニャ」
ディスティン「これこれ」
デスティン王がヒマそうにしてる面々に声をかけた
キッカ「なんニャ?あたいそんなにかわいいかニャ?」
デスティン「んなこと言ってねぇちけな。青ボル殿の強さは充分わかっている。あのシー・ホラーを10秒で倒したのだからな。赤ボル殿はどうなのかね?」
ボゥ「赤ボルくんも強いよw」
ガイア「ワン!」
キャメロン「青ボル様と赤ボルさんの強さは五分」
ボゥ「いま様っつった?様っつったよね?」
ガイア「オンw(言った言ったw)」
キッカ「いい雰囲気ニャw」
デスティン「ほぅ、君と青ボル殿はラブラブなのかね?w」
キャメロン「もう!そんなこといいですから!」
てれるキャメロン
キャメロン「さ、さらにこちらのボゥちゃんとガイアちゃん。この子たちはあの二人の強さを凌ぎます」
デスティン「なんと!このチビッ子たちが?」
キッカ「怖いもの知らずニャ」
デスティン「ウソつけ〜このごじゃっぺ」
ガイア「オン?」
デスティン「おっとっとっ・・・失礼。このチビッ子がそれほどの強さとは、にわか信じられぬ。どうじゃ?ワシと勝負してみんか?」
ボゥ「あ、いいよw」
ガイア「ワン!(やれやれ〜い!)」
キッカ「まっ、待つニャボゥちん!」
あわてるキッカ
ボゥ「ん?どしたの?」
キッカ「デスティン王といえば、去年のクリスタル戦争で鬼神のような強さで暴れたニャ!ホントに泣く子も黙るニャ!たくさんの人たち助けた英雄ニャ!ただの王様じゃないニャ!」
デスティン「一応つっこんどくけんど去年じゃなくて20年前な」
従騎士が、ボゥちゃんとデスティン王に木剣を渡す
デスティン「剣でよいか?」
ボゥ「これしかないんでしょ!?てか素手でいいよw」
デスティン「ワシ・・・やっぱす歳とったんだべか・・・」
ガイア「クォ?」
話が進みそうもないんで、さっそく勝負に。デスティンは右半身に立ち、後ろ足に重心に置き、剣を立てるように構える
デスティン「いざ!」
ボゥ「おぅ!」
ボゥちゃんは、低く構えたと思うと、タンッと音とともに消えた!その瞬間・・・
バチーーーーーーーーン!
デスティン「うぉ・・・」
片膝をつくデスティン王。おデコにでっかいタンコブが出来た!
ボゥ「秘技・・・ボゥちゃんしっぺ!」
ボゥちゃんは、デスティン王のおデコに、しっぺをかました!
デスティン「なかなかの俊足・・・見事だ!」
クレーディ「お父様!大丈・・・ぷっw」
デスティン「笑うんじゃない!」
サンドリア王国宰相ハルヴァーも駆けつけた
ハルヴァー「どうなさいましたデスティ・・・ぷっw」
デスティン「笑うな!このやろーーー!」
従騎士「冷たいおしぼりです。どう・・・ぷっw」
デスティン「おめー氏刑な」
キャメロン「ボゥちゃんリキみすぎよぉ・・・ぷくくくw」
ボゥ「てへへ♪」
ガイア「ワン!」
一国の王にしっぺをするボゥちゃん。まあケガしなくてよかったとは思うけど・・・ぷっw
ひとりポカーーーンとクチを開け、呆けてるキッカをよそに、夜はふけていく
つづく
青ボル「マヨ!?マヨラ13!?」
青ボル「ただいまー」
赤ボル「はぁ〜疲れたぁ〜」
キッカ「お帰りニャ」
キャメロン「お帰りなさーい。今お茶いれるわね」
青ボル「ありがとー」
赤ボル「明日から城に住み込みで教えてくれってさ」
キャメロン「ホントに!?」
キッカ「すごいニャ!」
青ボル「まあ、一日二日練習したくらいじゃ覚えられないしねぇ」
キャメロン「闇の王どうしよ」
青ボル「あ」
赤ボル「すっかり忘れてた」
キッカ「大丈夫ニャ。闇の王はどっか行ったりしないニャ。ザルカバードにいるニャ」
赤ボル「そりゃ逃げたりはしないと思うけど」
青ボル「ところでボゥちゃんとガイアちゃんは?」
キャメロン「サンドリアの探検してくるって」
青ボル「またイタズラしなきゃいいけどw」
キャメロン「100パーセントするわねw」
サンドリア港・・・飛空挺を着水させるために、湖に桟橋を建設された施設
ボゥちゃんとガイアは、国内を走りまわっているうちに港についた。湖面に映る満月を眺めるながら、ふと、故郷を思い出す・・・
ボゥ「バルカン村の人たち、元気かなぁ」
ガイア「オン」
ボゥ「ラーメン大王が攻めてきたら、じーちゃんやリックさん、銭形っぽい親分さんだけじゃつらいだろうね・・・」
ガイア「オン(いくら達人でも中林寺みたいに数で押し寄せられたら防戦一方になる・・・)」
ボゥ「うん・・・村人を守りながら戦う・・・つらい戦いになるんだろうなぁ・・・」
ガイア「オン(うん・・・)」
・・・「故郷が気になるのかね?」
ボゥ&ガイア「!?」
ボゥちゃんとガイアは、バク転で距離をとり、身構える
・・・「はっはっはっ、おどろかせてスマンw」
ボゥ「デスティンのおじちゃん!」
ガイア「ワン!」
声の主はデスティン王、その人だった
ボゥ「おじちゃんすごいねぇ」
デスティン「ん?」
ボゥ「オレはともかく、ガイアにすら気配を感じさせないなんて」
ガイア「ワンw」
デスティン「これでも騎士だからなぁw」
ボゥ「ところでおじちゃん」
デスティン「ん?なんだい?」
ボゥ「ガイアがずっと気になってたことがあって」
ガイア「オン」
デスティン「ほう、申してみよ」
ボゥ「んっとね、おじちゃんたちが時折りみせる方言ってゆーか、ズーズー弁ってゆーか、言葉使いってゆーか」
デスティン「ぬ?」
ボゥ「ドラゴンと同じ口調なんだって」
ガイア「ワン」
デスティン「ああ・・・そうかもしれぬな」
ボゥ「およ?そうかもって、な〜に?」
ガイア「クォ?」
デスティン「我々ドラギーユ家の血筋は、ドラゴンの地をひいてると言われてるのだよ」
ボゥ「マジっスか!?」
ガイア「クォ!?」
デスティン「まあ伝説だがね」
ボゥ「おじちゃんの先祖って、ドラゴンなのかぁ」
ガイア「オン」
デスティン「はっはっはっ、伝説だよ。そうだ、ボゥちゃんたちは泳ぎは達者かね?」
ボゥ「たいしたことないよ、河童とクロールで同タイムかな」
ガイア「ワン!」
デスティン「それたいしたことあるよ!つーか東国には河童がおるんかね!?」
ボゥ「いるいる、ウヨウヨいるよw」
ガイア「オン」
デスティン「マジかい!?じゃ潜りは大丈夫だね?」
ボゥ「潜りもいけるよw」
ガイア「ワン!」
デスティン「よろしい」
デスティンは、威厳まるだしの王衣をバッと一息でぬぐと、小島よしおのような海パン姿になった
ボゥ「おじちゃん普段から海パンはいてるの!?」
デスティン「はっ!いつのまに!?」
ボゥ「ダチョウ!?おじちゃんダチョウ倶楽部!?」
ガイア「ワン!(まぎれもなくダチョウだ!)」
デスティン「でもそんなの関係ねぇ!」
ボゥ「でもそんなの関係ねぇ!」
ガイア「ワン!(でもそんなの関係ねぇ!)」
デスティン「はいっ!」
ボゥ&ガイア&デスティン「おっぱっぴー!」
警備兵「ぬ!?誰だ!?そこにいるのは!!」
警備兵にみつかったようだ!
デスティン「まずい、ついてまいれ!」
ボゥ「うん!」
ガイア「ワン!」
三人は、湖に飛び込んだ!
ドボーーーン!バシャーーーン!
ゴポゴポゴポゴポゴポゴポ・・・
デスティンは、ボゥちゃんとガイアに湖の底をクイックイッと指差し、続くようにうながした
二人とも、デスティンにわかるように大きくうなずく
果たして、サンドリア湖の底に何があるのか!?
Tuzuku
赤ボル「はぁ〜疲れたぁ〜」
キッカ「お帰りニャ」
キャメロン「お帰りなさーい。今お茶いれるわね」
青ボル「ありがとー」
赤ボル「明日から城に住み込みで教えてくれってさ」
キャメロン「ホントに!?」
キッカ「すごいニャ!」
青ボル「まあ、一日二日練習したくらいじゃ覚えられないしねぇ」
キャメロン「闇の王どうしよ」
青ボル「あ」
赤ボル「すっかり忘れてた」
キッカ「大丈夫ニャ。闇の王はどっか行ったりしないニャ。ザルカバードにいるニャ」
赤ボル「そりゃ逃げたりはしないと思うけど」
青ボル「ところでボゥちゃんとガイアちゃんは?」
キャメロン「サンドリアの探検してくるって」
青ボル「またイタズラしなきゃいいけどw」
キャメロン「100パーセントするわねw」
サンドリア港・・・飛空挺を着水させるために、湖に桟橋を建設された施設
ボゥちゃんとガイアは、国内を走りまわっているうちに港についた。湖面に映る満月を眺めるながら、ふと、故郷を思い出す・・・
ボゥ「バルカン村の人たち、元気かなぁ」
ガイア「オン」
ボゥ「ラーメン大王が攻めてきたら、じーちゃんやリックさん、銭形っぽい親分さんだけじゃつらいだろうね・・・」
ガイア「オン(いくら達人でも中林寺みたいに数で押し寄せられたら防戦一方になる・・・)」
ボゥ「うん・・・村人を守りながら戦う・・・つらい戦いになるんだろうなぁ・・・」
ガイア「オン(うん・・・)」
・・・「故郷が気になるのかね?」
ボゥ&ガイア「!?」
ボゥちゃんとガイアは、バク転で距離をとり、身構える
・・・「はっはっはっ、おどろかせてスマンw」
ボゥ「デスティンのおじちゃん!」
ガイア「ワン!」
声の主はデスティン王、その人だった
ボゥ「おじちゃんすごいねぇ」
デスティン「ん?」
ボゥ「オレはともかく、ガイアにすら気配を感じさせないなんて」
ガイア「ワンw」
デスティン「これでも騎士だからなぁw」
ボゥ「ところでおじちゃん」
デスティン「ん?なんだい?」
ボゥ「ガイアがずっと気になってたことがあって」
ガイア「オン」
デスティン「ほう、申してみよ」
ボゥ「んっとね、おじちゃんたちが時折りみせる方言ってゆーか、ズーズー弁ってゆーか、言葉使いってゆーか」
デスティン「ぬ?」
ボゥ「ドラゴンと同じ口調なんだって」
ガイア「ワン」
デスティン「ああ・・・そうかもしれぬな」
ボゥ「およ?そうかもって、な〜に?」
ガイア「クォ?」
デスティン「我々ドラギーユ家の血筋は、ドラゴンの地をひいてると言われてるのだよ」
ボゥ「マジっスか!?」
ガイア「クォ!?」
デスティン「まあ伝説だがね」
ボゥ「おじちゃんの先祖って、ドラゴンなのかぁ」
ガイア「オン」
デスティン「はっはっはっ、伝説だよ。そうだ、ボゥちゃんたちは泳ぎは達者かね?」
ボゥ「たいしたことないよ、河童とクロールで同タイムかな」
ガイア「ワン!」
デスティン「それたいしたことあるよ!つーか東国には河童がおるんかね!?」
ボゥ「いるいる、ウヨウヨいるよw」
ガイア「オン」
デスティン「マジかい!?じゃ潜りは大丈夫だね?」
ボゥ「潜りもいけるよw」
ガイア「ワン!」
デスティン「よろしい」
デスティンは、威厳まるだしの王衣をバッと一息でぬぐと、小島よしおのような海パン姿になった
ボゥ「おじちゃん普段から海パンはいてるの!?」
デスティン「はっ!いつのまに!?」
ボゥ「ダチョウ!?おじちゃんダチョウ倶楽部!?」
ガイア「ワン!(まぎれもなくダチョウだ!)」
デスティン「でもそんなの関係ねぇ!」
ボゥ「でもそんなの関係ねぇ!」
ガイア「ワン!(でもそんなの関係ねぇ!)」
デスティン「はいっ!」
ボゥ&ガイア&デスティン「おっぱっぴー!」
警備兵「ぬ!?誰だ!?そこにいるのは!!」
警備兵にみつかったようだ!
デスティン「まずい、ついてまいれ!」
ボゥ「うん!」
ガイア「ワン!」
三人は、湖に飛び込んだ!
ドボーーーン!バシャーーーン!
ゴポゴポゴポゴポゴポゴポ・・・
デスティンは、ボゥちゃんとガイアに湖の底をクイックイッと指差し、続くようにうながした
二人とも、デスティンにわかるように大きくうなずく
果たして、サンドリア湖の底に何があるのか!?
Tuzuku
無題
湖の底は思ったより深く、なかなか見えなかった。息をとめてるせいもあるだろう
堀フナの群れをかわすと、横穴がみえてきた。デスティンは指を差し、洞窟へ入っていった
ボゥ「ぷっはーーー!」
ガイア「オン」
デスティン「みんな着いたようだな」
湖底の洞窟には、空気が溜まっていた
デスティンが指パッチンをすると、灯りがつき、壁面がみえた
ボゥ「おおお」
ガイア「ワン」
壁はホラ岩のような材質に、発行ダイオードのような電球のような?ものが光り、あたりを照らしていた
ボゥ「デスティンのおじちゃん、これって」
デスティン「古代人の遺跡なんだが、ここは湖の底にあるからか、機能が衰えてはおらんようだ」
ガイアが思い出したように体をブルブルふるわし、水を吹き飛ばす
デスティン「ボゥちゃんの服も絞ったほうがよいな」
ボゥ「大丈夫だよ」
デスティン「風邪ひいてしまうから、濡れたままではよくない」
ボゥちゃんは、全身から炎の闘気を放出すると、一気に乾いた
デスティン「凄まじい闘気だ・・・!ボゥちゃんはいったい何者なんだい?」
ボゥ「よく知らないけど、不動明王の生まれ変わりなんだって」
ガイア「ワン!」
デスティン「不動明王とな?凄まじい言霊を感じるが」
ボゥ「うん、東国の神様」
デスティン「ほぅ、やはりその神様も戦いの神様なのかね?」
ボゥ「たぶんw」
デスティン「たぶんってw」
ボゥ「だって作者のザクだって、友達んちで孔雀王読んだくらいの知識しかないみたいだしw」
福隊長のザク「言っちゃダメでしょ!」
デスティン「まあいいっか。奥へ進んでみよう」
ボゥ「あい」
ガイア「ワン」
しばらく進むと、行き止まりになり、そこでデスティンが指パッチンをする。パチンッ!
すると、あたりが一気に暗くなった
ボゥ「わわわ」
ガイア「オン」
デスティン「あ、スマンスマン」
デスティンは、もう一度指を鳴らすと、また明るくなった
デスティン「ここでは左手で鳴らすんだったw」
ボゥ「なんて精巧な!」
ガイア「ワン」
今度は左手で鳴らすと、行き止まりの壁が、自動ドアのように、ウィーンと機械音とともに開いた
デスティン「さ、中へ入ろう」
中は東京ドーム二個分くらいの広さがあり、中央に巨大な何かがいる・・・以外すぎて何だかわからない。ペリー提督が浦賀に来たときの黒船。後に大騒ぎだったと記述されていまするが、実は、以外すぎて誰の目にも映らなかったそでつ。てなわけで、そんな感じで理解不能の物体がいる
デスティン「もっと近くへ行こう」
ボゥ「うん」
ガイア「オン」
一歩一歩近づくにつれ、やっと理解できた
ボゥ「これ・・・ドラゴン?」
デスティン「そう、サンドリアドラゴンと呼んでいる」
ガイア「ワン!」
ラテーヌ高原の雄羊NMの三倍、四倍、いや五倍かな?いや六倍はあるな・・・とにかく巨大なドラゴンが、体を丸めるように横たわっている
ボゥ「生きてるの?」
デスティン「うん、寝ているようだ。世界の危機に目覚めると、伝承がある」
ガイア「クォン!?」
寝てると言ってるそばから、サンドリアドラゴンの目が、ゆっくりと開いた!
ボゥ「わっ!・・・起きた!」
ガイア「ワン!」
デスティン「あ、ホントだ」
世界の危機に目覚めるっつってたドラゴンが、バッチリ起きてしまった!果たして、目覚めたサンドリアドラゴンの心意とは・・・!?
つづく
堀フナの群れをかわすと、横穴がみえてきた。デスティンは指を差し、洞窟へ入っていった
ボゥ「ぷっはーーー!」
ガイア「オン」
デスティン「みんな着いたようだな」
湖底の洞窟には、空気が溜まっていた
デスティンが指パッチンをすると、灯りがつき、壁面がみえた
ボゥ「おおお」
ガイア「ワン」
壁はホラ岩のような材質に、発行ダイオードのような電球のような?ものが光り、あたりを照らしていた
ボゥ「デスティンのおじちゃん、これって」
デスティン「古代人の遺跡なんだが、ここは湖の底にあるからか、機能が衰えてはおらんようだ」
ガイアが思い出したように体をブルブルふるわし、水を吹き飛ばす
デスティン「ボゥちゃんの服も絞ったほうがよいな」
ボゥ「大丈夫だよ」
デスティン「風邪ひいてしまうから、濡れたままではよくない」
ボゥちゃんは、全身から炎の闘気を放出すると、一気に乾いた
デスティン「凄まじい闘気だ・・・!ボゥちゃんはいったい何者なんだい?」
ボゥ「よく知らないけど、不動明王の生まれ変わりなんだって」
ガイア「ワン!」
デスティン「不動明王とな?凄まじい言霊を感じるが」
ボゥ「うん、東国の神様」
デスティン「ほぅ、やはりその神様も戦いの神様なのかね?」
ボゥ「たぶんw」
デスティン「たぶんってw」
ボゥ「だって作者のザクだって、友達んちで孔雀王読んだくらいの知識しかないみたいだしw」
福隊長のザク「言っちゃダメでしょ!」
デスティン「まあいいっか。奥へ進んでみよう」
ボゥ「あい」
ガイア「ワン」
しばらく進むと、行き止まりになり、そこでデスティンが指パッチンをする。パチンッ!
すると、あたりが一気に暗くなった
ボゥ「わわわ」
ガイア「オン」
デスティン「あ、スマンスマン」
デスティンは、もう一度指を鳴らすと、また明るくなった
デスティン「ここでは左手で鳴らすんだったw」
ボゥ「なんて精巧な!」
ガイア「ワン」
今度は左手で鳴らすと、行き止まりの壁が、自動ドアのように、ウィーンと機械音とともに開いた
デスティン「さ、中へ入ろう」
中は東京ドーム二個分くらいの広さがあり、中央に巨大な何かがいる・・・以外すぎて何だかわからない。ペリー提督が浦賀に来たときの黒船。後に大騒ぎだったと記述されていまするが、実は、以外すぎて誰の目にも映らなかったそでつ。てなわけで、そんな感じで理解不能の物体がいる
デスティン「もっと近くへ行こう」
ボゥ「うん」
ガイア「オン」
一歩一歩近づくにつれ、やっと理解できた
ボゥ「これ・・・ドラゴン?」
デスティン「そう、サンドリアドラゴンと呼んでいる」
ガイア「ワン!」
ラテーヌ高原の雄羊NMの三倍、四倍、いや五倍かな?いや六倍はあるな・・・とにかく巨大なドラゴンが、体を丸めるように横たわっている
ボゥ「生きてるの?」
デスティン「うん、寝ているようだ。世界の危機に目覚めると、伝承がある」
ガイア「クォン!?」
寝てると言ってるそばから、サンドリアドラゴンの目が、ゆっくりと開いた!
ボゥ「わっ!・・・起きた!」
ガイア「ワン!」
デスティン「あ、ホントだ」
世界の危機に目覚めるっつってたドラゴンが、バッチリ起きてしまった!果たして、目覚めたサンドリアドラゴンの心意とは・・・!?
つづく
右手ならギリギリ鳴りまふ(ToT)
ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ・ ・ ・ ・
迫力ってゆーかなんてゆーか、デカさもあるからか、鼻の穴なんてボゥちゃんがスッポリ入ってしまうほどの巨大なドラゴン。威圧感でオレなんてチッポケな存在だなぁなどとボヤきたくなるほどの心境に包まれまくるボゥちゃんたち
ボゥ「ねぇデスティンのおじちゃん」
デスティン「ん?」
ボゥ「逃げたほーがいい?」
ガイア「オン」
デスティン「逃げるか」
ボゥ「あい」
ガイア「ワン!」
デスティン「よ〜し!出口まで競争だ〜!」
ボゥ「わーーーい!」
ガイア「ワン!」
三人は、ダッシュした!
ドダダダダダダダダダダダダダダダダダ!!
・・・「・・・・・・まて・・・・・・」
おかまいなく走る三人
・・・「・・・・・・まてっつってっぺ・・・!・・・・・・」
三人は、ピタリと止まり、おそるそおる振り返る
・・・「・・・我が名はヤスアキ・・・」
デスティン「ヤスアキとな!?」
ボゥ「倉田さん!?」
ガイア「ワン!(ボゥちゃんダメだよネタばらしは!)」
なんと、サンドリアドラゴンが語りかけてきた!
ヤスアキ「・・・サンドリアドラゴンなどとダセー名前つけやがって・・・ぼけー・・・・・・!」
デスティン「はぅあ!?」
ヤスアキ「・・・サンドリアどごろか・・・ばな・でーる消滅させっと!・・・このごじゃっぺ・・・・・・」
デスティン「それだけはご勘弁を!」
デスティンは、深々と頭を下げ、ボゥちゃんとガイアもつられて頭を下げる
ヤスアキ「・・・デスティンよ・・・大きくなったな・・・つーが老けたな・・・・・・」
デスティン「えーーーっ!?」
ボゥ「寝てたんじゃないの!?」
ヤスアキ「・・・ずっと起きてた・・・・・・」
ガイア「ワン!?(マジで!?)」
ヤスアキ「・・・デスティンは・・・小さい頃からここへ来て・・・剣の修行をしていた・・・・・・」
ボゥ「そなの?」
デスティン「うむ」
ガイア「オン」
ヤスアキ「・・・悩みがあると・・・ワシの前で腕を組み・・・ドカッとあぐらをかき・・・瞑想をしていた・・・・・・」
デスティン「お恥ずかしいかぎりです」
ヤスアキ「・・・彼女に告ったのも・・・ここであったな・・・」
ボゥ「わぉ♪」
ガイア「ワン♪(ヒューヒュー♪)」
デスティン「だーーー!勘弁してくださいよぉ!」
てれるデスティン
ヤスアキ「・・・我輩とともに・・・国のため・・・サンドリアのため・・・ともに」
デスティン「うぎゃーーー!ぐぁーーーーぐぁーーーぐぁーーー!!」
デスティンは、わめきちらしたあと、ガックリとうなだれたorz
ヤスアキ「・・・ときにデスティン・・・その器量ヨシの娘はどうした?・・・・・・」
デスティン「はい、三人目の子供を産んですぐ・・・」
ヤスアキ「・・・そうであったか・・・かわいそうにのぅ・・・おめーが家族を連れて遊びに来るのを・・・楽しみにしていたものを・・・・・・」
デスティン「申し訳ありません、我輩が至らなかったばかりに・・・」
ヤスアキ「・・・おめーのせいではねぇべ・・・・・・」
ヤスアキは、フゥとため息をつく
ヤスアキ「・・・いつも寝たフリしていたが・・・今日は他でもない・・・そのチビッ子と・・・犬くんが来たからだ・・・・・・」
ボゥ「えっ!?オレたち!?」
ガイア「クォ?」
ビックリするボウちゃんとガイア
デスティン「ボゥちゃん、自己紹介」
ボゥ「あい!オレの名前はボゥ。こっちがコリー犬の雑種のガイア」
ガイア「ワン!」
ヤスアキ「・・・ほぅ・・・元気がいいの・・・・・・」
デスティン「この子たちが何か・・・?」
ヤスアキ「・・・うむ・・・・・・」
ボゥ「マジで!?」
ガイア「ワン!」
ヤスアキ「・・・まだ何も言っとらん・・・・・・」
ボゥ「てへへ♪」
ガイア「オン」
ヤスアキ「・・・さっき炎の闘気を発したようだが・・・あれは体への負担が大きい・・・破損した細胞の修復にも時間がかかる・・・滅多やたらに使うもんじゃないよ・・・・・・」
ボゥ「前に30分くらいあの状態でいたら、すごくフラフラになって、一週間も寝てたことがあったよ」
ヤスアキ「・・・30分も!?・・・無茶するでない・・・・・・」
ボゥ「あのとき、絶対絶命だったから・・・」
ガイア「オン」
ヤスアキ「・・・まあいいや・・・せっかくだがら・・・おめーたちに力をやっぺ・・・」
ボゥ「ちから!?」
ガイア「ワン!」
デスティン「なんと!」
王の威厳まるつぶれのデスティン。巨大なドラゴン、ヤスアキはいったい何をくれるのか?力とはいったい?
つづく
迫力ってゆーかなんてゆーか、デカさもあるからか、鼻の穴なんてボゥちゃんがスッポリ入ってしまうほどの巨大なドラゴン。威圧感でオレなんてチッポケな存在だなぁなどとボヤきたくなるほどの心境に包まれまくるボゥちゃんたち
ボゥ「ねぇデスティンのおじちゃん」
デスティン「ん?」
ボゥ「逃げたほーがいい?」
ガイア「オン」
デスティン「逃げるか」
ボゥ「あい」
ガイア「ワン!」
デスティン「よ〜し!出口まで競争だ〜!」
ボゥ「わーーーい!」
ガイア「ワン!」
三人は、ダッシュした!
ドダダダダダダダダダダダダダダダダダ!!
・・・「・・・・・・まて・・・・・・」
おかまいなく走る三人
・・・「・・・・・・まてっつってっぺ・・・!・・・・・・」
三人は、ピタリと止まり、おそるそおる振り返る
・・・「・・・我が名はヤスアキ・・・」
デスティン「ヤスアキとな!?」
ボゥ「倉田さん!?」
ガイア「ワン!(ボゥちゃんダメだよネタばらしは!)」
なんと、サンドリアドラゴンが語りかけてきた!
ヤスアキ「・・・サンドリアドラゴンなどとダセー名前つけやがって・・・ぼけー・・・・・・!」
デスティン「はぅあ!?」
ヤスアキ「・・・サンドリアどごろか・・・ばな・でーる消滅させっと!・・・このごじゃっぺ・・・・・・」
デスティン「それだけはご勘弁を!」
デスティンは、深々と頭を下げ、ボゥちゃんとガイアもつられて頭を下げる
ヤスアキ「・・・デスティンよ・・・大きくなったな・・・つーが老けたな・・・・・・」
デスティン「えーーーっ!?」
ボゥ「寝てたんじゃないの!?」
ヤスアキ「・・・ずっと起きてた・・・・・・」
ガイア「ワン!?(マジで!?)」
ヤスアキ「・・・デスティンは・・・小さい頃からここへ来て・・・剣の修行をしていた・・・・・・」
ボゥ「そなの?」
デスティン「うむ」
ガイア「オン」
ヤスアキ「・・・悩みがあると・・・ワシの前で腕を組み・・・ドカッとあぐらをかき・・・瞑想をしていた・・・・・・」
デスティン「お恥ずかしいかぎりです」
ヤスアキ「・・・彼女に告ったのも・・・ここであったな・・・」
ボゥ「わぉ♪」
ガイア「ワン♪(ヒューヒュー♪)」
デスティン「だーーー!勘弁してくださいよぉ!」
てれるデスティン
ヤスアキ「・・・我輩とともに・・・国のため・・・サンドリアのため・・・ともに」
デスティン「うぎゃーーー!ぐぁーーーーぐぁーーーぐぁーーー!!」
デスティンは、わめきちらしたあと、ガックリとうなだれたorz
ヤスアキ「・・・ときにデスティン・・・その器量ヨシの娘はどうした?・・・・・・」
デスティン「はい、三人目の子供を産んですぐ・・・」
ヤスアキ「・・・そうであったか・・・かわいそうにのぅ・・・おめーが家族を連れて遊びに来るのを・・・楽しみにしていたものを・・・・・・」
デスティン「申し訳ありません、我輩が至らなかったばかりに・・・」
ヤスアキ「・・・おめーのせいではねぇべ・・・・・・」
ヤスアキは、フゥとため息をつく
ヤスアキ「・・・いつも寝たフリしていたが・・・今日は他でもない・・・そのチビッ子と・・・犬くんが来たからだ・・・・・・」
ボゥ「えっ!?オレたち!?」
ガイア「クォ?」
ビックリするボウちゃんとガイア
デスティン「ボゥちゃん、自己紹介」
ボゥ「あい!オレの名前はボゥ。こっちがコリー犬の雑種のガイア」
ガイア「ワン!」
ヤスアキ「・・・ほぅ・・・元気がいいの・・・・・・」
デスティン「この子たちが何か・・・?」
ヤスアキ「・・・うむ・・・・・・」
ボゥ「マジで!?」
ガイア「ワン!」
ヤスアキ「・・・まだ何も言っとらん・・・・・・」
ボゥ「てへへ♪」
ガイア「オン」
ヤスアキ「・・・さっき炎の闘気を発したようだが・・・あれは体への負担が大きい・・・破損した細胞の修復にも時間がかかる・・・滅多やたらに使うもんじゃないよ・・・・・・」
ボゥ「前に30分くらいあの状態でいたら、すごくフラフラになって、一週間も寝てたことがあったよ」
ヤスアキ「・・・30分も!?・・・無茶するでない・・・・・・」
ボゥ「あのとき、絶対絶命だったから・・・」
ガイア「オン」
ヤスアキ「・・・まあいいや・・・せっかくだがら・・・おめーたちに力をやっぺ・・・」
ボゥ「ちから!?」
ガイア「ワン!」
デスティン「なんと!」
王の威厳まるつぶれのデスティン。巨大なドラゴン、ヤスアキはいったい何をくれるのか?力とはいったい?
つづく
無題
サンドリアドラゴンも知り合いだったのねえ\(^^)/まあ通称って言うのはダサいのが多いわよ・・
あら、どっかのドラゴンだけは頭が3つあった気がしたけど、ウインダスだっけか?。。うーん
みんなお名前あるんだろうなあ
あら、どっかのドラゴンだけは頭が3つあった気がしたけど、ウインダスだっけか?。。うーん
みんなお名前あるんだろうなあ
全てのドラゴンには名前がありまふ。なぜかアクションスターと同じでつが(^^*
ヤスアキが、デカい口をゆっくりと開けた
デスティンの身長の三倍くらい開けたその口の、舌の先端には、なんと!
デスティン「あ!ワシのエクスカリバー!」
ボゥ「オレの槍!?」
ガイア「ワン!(オレの刀もある!)」
なんと三人の愛用してる武器が出てきた!
それぞれが武器をとる
ボゥ「なんでそんなとこにあんの!?」
ガイア「オン」
ヤスアキ「・・・細かいことは気にするな・・・・・・」
デスティン「気にするでしょう!普通は!」
ヤスアキは、デスティンにジロリと目を向ける
デスティン「人間、おおらかでないといけませんな!はっはっはっw」
ボゥ「でも、この武器ってさ。かなり強力な武器だから、これ以上の強化は無理なんでない?」
ガイア「オン」
ヤスアキは、ニヤリとしたような気がする・・・ちと怖い
ヤスアキ「・・・説明しよう・・・まずはデスティン・・・・・・」
デスティン「はっ!」
ヤスアキ「・・・そのエクスカリバーには・・・おめーの闘気に応じてスピードが増す力を与えた・・・・・・」
デスティン「なんと!」
ヤスアキ「・・・更なる乱戦に強い武器になった・・・スピードが増せば・・・切れ味も上がる・・・」
デスティン「あ、ありがたき幸せ!」
デスティンは深々とおじぎをした
ヤスアキ「・・・ボゥちゃんの槍は・・・デスティンのエクスカリバー・・・ガイアの刀と並ぶ強力な武具・・・・・・」
ボゥ「ウルフガンクのおじちゃんに作ってもらったんだw」
ガイア「ワン!」
デスティン「おおお!ウルフガンク卿は高い鍛冶スキルを持つ。師範を超える【宗家】の称号を得ている」
ボゥ「そんなに起用だったんだ!」
ヤスアキ「・・・うむ・・・槍の特性を活かし・・・かつ・・・欠点を補うための強化をした・・・・・・」
ボゥ「どんな感じに?」
デスティン「これボゥちゃん」
ヤスアキ「・・・よいよい・・・その槍は・・・ボゥちゃんの意思で・・・長さが自在に変化するよう改造した・・・・・・」
ボゥ「おおお!」
ヤスアキ「・・・試しに・・・長くなれと念じてみよ・・・・・・」
ボゥ「うん!」
ボゥちゃんが念じてみると、槍がビューーーンと伸びた!
ボゥ「すげーーー!」
ガイア「ワン!」
デスティン「おおお!」
ヤスアキ「・・・念じかたによって・・・素早く伸縮させることも出来る・・・よく研究してみるがいがっぺ・・・・・・」
ボゥ「ありがとーーー!」
ボゥちゃんは、ペコリとおじぎをする
ヤスアキ「・・・最後に刀・・・その刀も強力で・・・丁寧な作りこみで・・・非の打ち所がなかった・・・・・・」
ガイア「ワンw(ボゥちゃんが作ったんだw)」
ボゥ「へへ♪」
ヤスアキ「・・・うむ・・・更なる強化のため・・・カラクリを仕込んだ・・・・・・」
ガイア「ワン!(おおお!)」
ヤスアキ「・・・まずは・・・くわえて闘気を込めてみぃ・・・・・・」
ガイア「ワン!」
通常の刀の、柄の部分からさらに刀をつけた双刃の刀。柄をくわえると、龍のヒゲにもみえる
ガイアは、言われた通り気を高める。すると、刃がピカーーーっと光りを放った!
ガイア「ワン!」
ボゥ「おおお!光った!」
デスティン「こ、これは!」
ヤスアキ「・・・光っているように見えるが・・・これはサメの歯のような刃が・・・チェーンソーのように高速移動しているためだ・・・その刀において・・・この世で斬れぬものはない・・・・・・」
ガイア「ワン!(光!?我がモードは光!?)」
ボウ「カーズみたいな感じ!?」
ヤスアキ「・・・そそ・・・・・・」
デスティン「カーズってなんだ!?」
ヤスアキ「・・・まんが喫茶いけ・・・・・・」
デスティン「サンドリアにはないっス」
ヤスアキ「・・・あ・・・もう一つあった・・・・・・」
ヤスアキは、またデカい口を開けると、サイが出てきた
ボゥちゃんは、ハッと驚き、隠していた背中に手を当てると、ない
ボゥ「それオレのサイ!?」
ヤスアキ「・・・んだ・・・・・・」
ボゥちゃんは、サイを受け取る
ヤスアキ「・・・そのサイは・・・気弾を撃てるようにした・・・・・・」
ボゥ「おおお!」
ヤスアキ「・・・撃つぞと・・・念じてみよ・・・・・・」
ボゥ「あい!」
ボゥちゃんは、念じてみると、サイの先端から小さな気弾が発射された!
ピュン!
ボゥ「おおお!」
ヤスアキ「・・・モンクの気功弾の二倍の威力だ・・・・・・」
ボゥ「それ微妙な威力!」
ヤスアキ「・・・安心しろ・・・気を高めれば・・・狩人のサイドワインダー並みの破壊力を出すことも出来る・・・・・・」
ボゥ「ほんっっっっっとにありがとーーーー!」
ボゥちゃんは、何度もおじぎをした
デスティン「ボゥちゃん、そのサイを見せてくれんかね?」
ボゥ「いいよ」
サイをデスティンに渡す
デスティン「むむむ、このサイは刃がついておらんうえ、先端も尖っておらんなぁ」
ボゥ「あああ、それねぇ。琉球王朝に伝わるサイだからだよ」
デスティン「ほぅ」
ボゥ「これは王様の警護にあたる兵士の使うサイなんだって。斬れたり、さしたりできるのは、正確にはサイじゃなくて筆架叉って言うんだって。ザクが言ってた」
デスティン「ヒッカサとな」
ガイア「ワン!」
デスティン「なるほどのぅ、ワシにこのサイのほうの技。教えてくれんかね?」
ボゥ「いいよw」
ガイア「ワン!」
かくして、武器を改造してもらったボゥちゃんたち
また強くなっちまうなぁ〜おいw
つづく
デスティンの身長の三倍くらい開けたその口の、舌の先端には、なんと!
デスティン「あ!ワシのエクスカリバー!」
ボゥ「オレの槍!?」
ガイア「ワン!(オレの刀もある!)」
なんと三人の愛用してる武器が出てきた!
それぞれが武器をとる
ボゥ「なんでそんなとこにあんの!?」
ガイア「オン」
ヤスアキ「・・・細かいことは気にするな・・・・・・」
デスティン「気にするでしょう!普通は!」
ヤスアキは、デスティンにジロリと目を向ける
デスティン「人間、おおらかでないといけませんな!はっはっはっw」
ボゥ「でも、この武器ってさ。かなり強力な武器だから、これ以上の強化は無理なんでない?」
ガイア「オン」
ヤスアキは、ニヤリとしたような気がする・・・ちと怖い
ヤスアキ「・・・説明しよう・・・まずはデスティン・・・・・・」
デスティン「はっ!」
ヤスアキ「・・・そのエクスカリバーには・・・おめーの闘気に応じてスピードが増す力を与えた・・・・・・」
デスティン「なんと!」
ヤスアキ「・・・更なる乱戦に強い武器になった・・・スピードが増せば・・・切れ味も上がる・・・」
デスティン「あ、ありがたき幸せ!」
デスティンは深々とおじぎをした
ヤスアキ「・・・ボゥちゃんの槍は・・・デスティンのエクスカリバー・・・ガイアの刀と並ぶ強力な武具・・・・・・」
ボゥ「ウルフガンクのおじちゃんに作ってもらったんだw」
ガイア「ワン!」
デスティン「おおお!ウルフガンク卿は高い鍛冶スキルを持つ。師範を超える【宗家】の称号を得ている」
ボゥ「そんなに起用だったんだ!」
ヤスアキ「・・・うむ・・・槍の特性を活かし・・・かつ・・・欠点を補うための強化をした・・・・・・」
ボゥ「どんな感じに?」
デスティン「これボゥちゃん」
ヤスアキ「・・・よいよい・・・その槍は・・・ボゥちゃんの意思で・・・長さが自在に変化するよう改造した・・・・・・」
ボゥ「おおお!」
ヤスアキ「・・・試しに・・・長くなれと念じてみよ・・・・・・」
ボゥ「うん!」
ボゥちゃんが念じてみると、槍がビューーーンと伸びた!
ボゥ「すげーーー!」
ガイア「ワン!」
デスティン「おおお!」
ヤスアキ「・・・念じかたによって・・・素早く伸縮させることも出来る・・・よく研究してみるがいがっぺ・・・・・・」
ボゥ「ありがとーーー!」
ボゥちゃんは、ペコリとおじぎをする
ヤスアキ「・・・最後に刀・・・その刀も強力で・・・丁寧な作りこみで・・・非の打ち所がなかった・・・・・・」
ガイア「ワンw(ボゥちゃんが作ったんだw)」
ボゥ「へへ♪」
ヤスアキ「・・・うむ・・・更なる強化のため・・・カラクリを仕込んだ・・・・・・」
ガイア「ワン!(おおお!)」
ヤスアキ「・・・まずは・・・くわえて闘気を込めてみぃ・・・・・・」
ガイア「ワン!」
通常の刀の、柄の部分からさらに刀をつけた双刃の刀。柄をくわえると、龍のヒゲにもみえる
ガイアは、言われた通り気を高める。すると、刃がピカーーーっと光りを放った!
ガイア「ワン!」
ボゥ「おおお!光った!」
デスティン「こ、これは!」
ヤスアキ「・・・光っているように見えるが・・・これはサメの歯のような刃が・・・チェーンソーのように高速移動しているためだ・・・その刀において・・・この世で斬れぬものはない・・・・・・」
ガイア「ワン!(光!?我がモードは光!?)」
ボウ「カーズみたいな感じ!?」
ヤスアキ「・・・そそ・・・・・・」
デスティン「カーズってなんだ!?」
ヤスアキ「・・・まんが喫茶いけ・・・・・・」
デスティン「サンドリアにはないっス」
ヤスアキ「・・・あ・・・もう一つあった・・・・・・」
ヤスアキは、またデカい口を開けると、サイが出てきた
ボゥちゃんは、ハッと驚き、隠していた背中に手を当てると、ない
ボゥ「それオレのサイ!?」
ヤスアキ「・・・んだ・・・・・・」
ボゥちゃんは、サイを受け取る
ヤスアキ「・・・そのサイは・・・気弾を撃てるようにした・・・・・・」
ボゥ「おおお!」
ヤスアキ「・・・撃つぞと・・・念じてみよ・・・・・・」
ボゥ「あい!」
ボゥちゃんは、念じてみると、サイの先端から小さな気弾が発射された!
ピュン!
ボゥ「おおお!」
ヤスアキ「・・・モンクの気功弾の二倍の威力だ・・・・・・」
ボゥ「それ微妙な威力!」
ヤスアキ「・・・安心しろ・・・気を高めれば・・・狩人のサイドワインダー並みの破壊力を出すことも出来る・・・・・・」
ボゥ「ほんっっっっっとにありがとーーーー!」
ボゥちゃんは、何度もおじぎをした
デスティン「ボゥちゃん、そのサイを見せてくれんかね?」
ボゥ「いいよ」
サイをデスティンに渡す
デスティン「むむむ、このサイは刃がついておらんうえ、先端も尖っておらんなぁ」
ボゥ「あああ、それねぇ。琉球王朝に伝わるサイだからだよ」
デスティン「ほぅ」
ボゥ「これは王様の警護にあたる兵士の使うサイなんだって。斬れたり、さしたりできるのは、正確にはサイじゃなくて筆架叉って言うんだって。ザクが言ってた」
デスティン「ヒッカサとな」
ガイア「ワン!」
デスティン「なるほどのぅ、ワシにこのサイのほうの技。教えてくれんかね?」
ボゥ「いいよw」
ガイア「ワン!」
かくして、武器を改造してもらったボゥちゃんたち
また強くなっちまうなぁ〜おいw
つづく
ヤスアキ「・・・無理ぽ・・・・・・」
デスティン「よし、さっそくゲルスバで試してくるかw」
ボゥ「行くーーー!」
ガイア「ワン!」
ヤスアキ「・・・ま・・・ほどほどにな・・・・・・」
三人は、ヤスアキに一礼し、出口に向かった
ヤスアキ「・・・また遊び来う・・・・・・」
そう言うと、静かに目を閉じた
遺跡の通路を抜け、サンドリア湖にでる
霧に覆われた湖面から顔を出し、辺りを見回す
ボゥ「ゲルスバってどっち?」
ガイア「オン」
デスティン「こっちかな?」
デスティンは、テキトーに泳ぎはじめ、崖にたどりついた
デスティン「ここを登ればゲルスバ砦につく」
ボゥ「あい」
ガイア「オン」
しばらく登ると、砦に到着
ボゥちゃんは、変な機械っつーかカラクリをみつけた。崖に向かって設置されている
ボゥ「これなぁに?」
ガイア「オン(作りが雑だね)」
デスティン「これはカタパルト」
ボゥ「カタパルト?」
ガイア「クォ?」
デスティン「投石器だよ。西サンドリアから出兵してくる師団に対抗するために設置されたんだろうが、あいつらオミソ弱いからな」
ボゥ「命中率わるそうだもんねぇ」
ガイア「オン」
デスティン「本来、城や城壁を破壊、攻城戦のための兵器なんだが、ここからじゃ見事に届かんw」
ボゥ「歩兵や騎馬戦車には絶対当たりそうもないもんねw」
ガイア「ワン!(ボゥちゃんなら飛んできた岩とって投げかえせるんじゃない?w)」
ボゥ「出来そうw」
デスティン「はっはっはっ!豪快だのぅw」
なにげにガイアの言葉が理解出来ているデスティンだが、それは置いといて、ボゥちゃんのイタズラの虫が動きだす
ボゥ「じゃ、こんなのいらないよね」
ボゥちゃんは、カタパルトにケリを入れ、崖からおっことした!
ガラン!ガランガランガラン!ゴロン!ゴガン!ボガーーーン!
転げるうち、バラバラになった
ボゥ「きゃはははははっw」
ガイア「ワンw」
デスティン「いけませんよ!そんなことしちゃ〜」
と、言いつつデスティンもカタパルトを落とす
ガシャ!グシャ!ボゴーーーーン!
ボゥ「あ〜、いっけないんだぁ〜w先生に言ってやろぉ〜」
また落とすボゥちゃん
ガシャガシャガシャ!ゴガン!ボゴーーーン!
ガイア「ワン!(オレもーーー!)」
三人は、全てのカタパルトを崖に落とした!
さすがにオークどもも気づき、30匹ほどのオークがワラワラと集まってきた
オーク兵「ゴハァッ!」
ボゥ「きゃ〜囲まれちゃった〜どーしよーお」
ガイア「オンw(ボゥちゃん棒読みw)」
デスティン「ワシから行くぞ」
ボゥ「え〜、ずるーい」
ガイア「オン(ずるーーーい)」
デスティン「こうゆうのは歳の順だっぺw」
ボゥ「おwドラゴン訛り!やる気まるだしww」
ガイア「オン(オレらの分もとっといてね)」
デスティン「わ〜ったわ〜った(訳
先鋒を切ったデスティン。果たしてその実力とは!?
つづく
ボゥ「行くーーー!」
ガイア「ワン!」
ヤスアキ「・・・ま・・・ほどほどにな・・・・・・」
三人は、ヤスアキに一礼し、出口に向かった
ヤスアキ「・・・また遊び来う・・・・・・」
そう言うと、静かに目を閉じた
遺跡の通路を抜け、サンドリア湖にでる
霧に覆われた湖面から顔を出し、辺りを見回す
ボゥ「ゲルスバってどっち?」
ガイア「オン」
デスティン「こっちかな?」
デスティンは、テキトーに泳ぎはじめ、崖にたどりついた
デスティン「ここを登ればゲルスバ砦につく」
ボゥ「あい」
ガイア「オン」
しばらく登ると、砦に到着
ボゥちゃんは、変な機械っつーかカラクリをみつけた。崖に向かって設置されている
ボゥ「これなぁに?」
ガイア「オン(作りが雑だね)」
デスティン「これはカタパルト」
ボゥ「カタパルト?」
ガイア「クォ?」
デスティン「投石器だよ。西サンドリアから出兵してくる師団に対抗するために設置されたんだろうが、あいつらオミソ弱いからな」
ボゥ「命中率わるそうだもんねぇ」
ガイア「オン」
デスティン「本来、城や城壁を破壊、攻城戦のための兵器なんだが、ここからじゃ見事に届かんw」
ボゥ「歩兵や騎馬戦車には絶対当たりそうもないもんねw」
ガイア「ワン!(ボゥちゃんなら飛んできた岩とって投げかえせるんじゃない?w)」
ボゥ「出来そうw」
デスティン「はっはっはっ!豪快だのぅw」
なにげにガイアの言葉が理解出来ているデスティンだが、それは置いといて、ボゥちゃんのイタズラの虫が動きだす
ボゥ「じゃ、こんなのいらないよね」
ボゥちゃんは、カタパルトにケリを入れ、崖からおっことした!
ガラン!ガランガランガラン!ゴロン!ゴガン!ボガーーーン!
転げるうち、バラバラになった
ボゥ「きゃはははははっw」
ガイア「ワンw」
デスティン「いけませんよ!そんなことしちゃ〜」
と、言いつつデスティンもカタパルトを落とす
ガシャ!グシャ!ボゴーーーーン!
ボゥ「あ〜、いっけないんだぁ〜w先生に言ってやろぉ〜」
また落とすボゥちゃん
ガシャガシャガシャ!ゴガン!ボゴーーーン!
ガイア「ワン!(オレもーーー!)」
三人は、全てのカタパルトを崖に落とした!
さすがにオークどもも気づき、30匹ほどのオークがワラワラと集まってきた
オーク兵「ゴハァッ!」
ボゥ「きゃ〜囲まれちゃった〜どーしよーお」
ガイア「オンw(ボゥちゃん棒読みw)」
デスティン「ワシから行くぞ」
ボゥ「え〜、ずるーい」
ガイア「オン(ずるーーーい)」
デスティン「こうゆうのは歳の順だっぺw」
ボゥ「おwドラゴン訛り!やる気まるだしww」
ガイア「オン(オレらの分もとっといてね)」
デスティン「わ〜ったわ〜った(訳
先鋒を切ったデスティン。果たしてその実力とは!?
つづく
先生「お前ら謹慎10年な」
オーク兵A「グゥオァーーー!」
オーク兵B「グファッ!」
オーク兵どもが、まるで生きて帰すななどとほざいてるようだ
が、おかまいなしのデスティン
ボゥちゃんは、ポケットからジャガイモ三個取り出す
ボゥ「デスティンのおじちゃんも食べる?」
デスティン「お?それはなんだい?」
ガイア「オン(東国からもってきたジャガイモ)」
デスティン「ほぅ、ジャガイモとな?こやつらブッ飛ばしはたらいただこうかのw」
その余裕ぶっこいたやりとりを見ていたオークが青スジをたてる
オーク兵たち「グォッハーーー!」
デスティン「では、参ろうか」
デスティンは剣を立てるように構え、右膝をついた瞬間、特攻した!
シュシュシュシュッ!スパッ!スパッ!シュシュンッ!
風を切る音のみが聞こえ、気がつくと、デスティンはオークの群れとは反対側にたっている
騒ぎまくっていたオークどもは、ピタリと沈黙。動きもしない
デスティンは、エクスカリバーをバッと振ると、オークどもはバタバタと倒れはじめた
パタ、パサ、ドスン、バタン・・・
30匹ほどのオークを、まばたきほどの間にしとめた!
ボゥ「おおお!」
ガイア「ワン!(すげー!)」
ボゥ「剣筋みえなかったよw」
ガイア「ワンw(全然みえなかったw)」
デスティン「うむ、エクスカリバーがワシに力をかしているようだった」
ボゥちゃんとガイアは、スカイフィッシュを肉眼で追えるほどの動体視力を持つ。が!それでも見えなかった剣速だった!
ボゥ「おじちゃん、オレとさっき勝負したとき、手加減するつもりだったんでしょ?」
デスティン「う〜ん、寸止めするつもりではいた。だがボゥちゃんの実力は、我輩の想像を絶するレベルだったのだ。ボゥちゃんの技量を見抜けなかったのは、我輩の実力・・・」
ボゥ「でも、あの技術は達人の領域超えまくってるじゃない!」
ガイア「ワン!(うん!)」
などと話してたら、新手が来た。ザコオークがワラワラと
オーク兵「ゴハッ!」
ボゥ「あ、はいジャガイモ」
デスティン「おお、ありがとw」
ガイア「オン(ちゃんと皮むいて食べるんだよ。オレはめんどくさいから、まるかじりだけどw)」
デスティン「ほぅほぅ」
ボゥ「今度、あいつらオレやっていい?」
ガイア「オン(いいよ〜)」
オークどもは倒れた仲間を見て、さらにブチきれた!
オーク兵たち「グォォォォオオオオオオ!」
ボゥちゃんは、オークどもの前に躍り出る
ボゥちゃんは、槍を伸ばしながら、群れを一撃で薙ぎ払った!
バギバギバギッ!ボギッ!ボゴッ!ガキンッ!
まるで巨神兵が、王蟲の群れを口から発したビーム砲で焼き払ったシーンのようだ
デスティン「ほへぇ〜、すげー怪力!やりおるのぉw」
ガイア「ワン!(さすが!)」
ボゥ「へへっ♪」
ガイア「オン(短くした槍なら、盾も持てるんじゃない?)」
デスティン「そうだのぅ、サンドリア城にある盾一つ上げるぞw」
ボゥ「ホント!?w」
ガイア「ワン!(よ!デスティン王でぶ!いや太っ腹)」
デスティン「うむ、騎士に二言はない!」
ボゥ「武士だろぉ〜普通w」
などとボケてると、獣人戦車が来た。中林寺攻略に使った戦車のように、鉄板が貼りつけてある
デスティン「あれがボゥちゃんの言ってた装甲戦車かい?」
ボゥ「うん、堅くてウザいんだ」
ガイア「オン(うん、見てるだけでムカつくよね)」
デスティン「ゲルスバにも配備されておったか。諜報部は何をやっとったんだ。まったく・・・」
などと言いながらデスティンが特攻しようとした
ガイア「ワンw(今度はオレの番だよぅw)」
デスティン「そうだったなw」
ゴッココココココココ
獣人戦車が、木のきしむ音をたてながら前進する
ガイアは、輝く刃の双頭の刀をくわえ、飛び出す!
すれちがいざまに、装甲ごと戦車を真っ二つにした!
スパンッ!
顔をだす操縦兵。チラッと青空を拝み、事の重大さに気づくと、あわてて逃げだした!
ボゥ「すげー!」
デスティン「おおお!斬れ味は世界一だな!間違いなく!」
ボゥ「うんうん!」
オーク兵「ゴハッ!」
ガイア「オン(また来たね)」
また新手がやってきた。今度はゲルスバの戦力の総てを投入してきたようだ
デスティン「ありゃりゃ、全部来たね〜w」
ボゥ「次は順番なしで」
ガイア「ワンw(んだねw)」
ジリジリと滲み寄るオーク兵ども
オーク少尉「グォォォォァァァァアアアアア!」
ボゥ「オークってすぐシャウトするねw」
ガイア「ワンw(シャウトマニアだきっとw)」
デスティン「さぁて、参ろうか!」
ボゥ「あい!」
ガイア「ワン!(あいさ!)」
オーク兵たち「グハァァァァァアアアア!」
なんだかんだで、オークどもをボゴりまくってるボゥちゃんたち。ゲーム本編のことも考えようね!
つづく
オーク兵B「グファッ!」
オーク兵どもが、まるで生きて帰すななどとほざいてるようだ
が、おかまいなしのデスティン
ボゥちゃんは、ポケットからジャガイモ三個取り出す
ボゥ「デスティンのおじちゃんも食べる?」
デスティン「お?それはなんだい?」
ガイア「オン(東国からもってきたジャガイモ)」
デスティン「ほぅ、ジャガイモとな?こやつらブッ飛ばしはたらいただこうかのw」
その余裕ぶっこいたやりとりを見ていたオークが青スジをたてる
オーク兵たち「グォッハーーー!」
デスティン「では、参ろうか」
デスティンは剣を立てるように構え、右膝をついた瞬間、特攻した!
シュシュシュシュッ!スパッ!スパッ!シュシュンッ!
風を切る音のみが聞こえ、気がつくと、デスティンはオークの群れとは反対側にたっている
騒ぎまくっていたオークどもは、ピタリと沈黙。動きもしない
デスティンは、エクスカリバーをバッと振ると、オークどもはバタバタと倒れはじめた
パタ、パサ、ドスン、バタン・・・
30匹ほどのオークを、まばたきほどの間にしとめた!
ボゥ「おおお!」
ガイア「ワン!(すげー!)」
ボゥ「剣筋みえなかったよw」
ガイア「ワンw(全然みえなかったw)」
デスティン「うむ、エクスカリバーがワシに力をかしているようだった」
ボゥちゃんとガイアは、スカイフィッシュを肉眼で追えるほどの動体視力を持つ。が!それでも見えなかった剣速だった!
ボゥ「おじちゃん、オレとさっき勝負したとき、手加減するつもりだったんでしょ?」
デスティン「う〜ん、寸止めするつもりではいた。だがボゥちゃんの実力は、我輩の想像を絶するレベルだったのだ。ボゥちゃんの技量を見抜けなかったのは、我輩の実力・・・」
ボゥ「でも、あの技術は達人の領域超えまくってるじゃない!」
ガイア「ワン!(うん!)」
などと話してたら、新手が来た。ザコオークがワラワラと
オーク兵「ゴハッ!」
ボゥ「あ、はいジャガイモ」
デスティン「おお、ありがとw」
ガイア「オン(ちゃんと皮むいて食べるんだよ。オレはめんどくさいから、まるかじりだけどw)」
デスティン「ほぅほぅ」
ボゥ「今度、あいつらオレやっていい?」
ガイア「オン(いいよ〜)」
オークどもは倒れた仲間を見て、さらにブチきれた!
オーク兵たち「グォォォォオオオオオオ!」
ボゥちゃんは、オークどもの前に躍り出る
ボゥちゃんは、槍を伸ばしながら、群れを一撃で薙ぎ払った!
バギバギバギッ!ボギッ!ボゴッ!ガキンッ!
まるで巨神兵が、王蟲の群れを口から発したビーム砲で焼き払ったシーンのようだ
デスティン「ほへぇ〜、すげー怪力!やりおるのぉw」
ガイア「ワン!(さすが!)」
ボゥ「へへっ♪」
ガイア「オン(短くした槍なら、盾も持てるんじゃない?)」
デスティン「そうだのぅ、サンドリア城にある盾一つ上げるぞw」
ボゥ「ホント!?w」
ガイア「ワン!(よ!デスティン王でぶ!いや太っ腹)」
デスティン「うむ、騎士に二言はない!」
ボゥ「武士だろぉ〜普通w」
などとボケてると、獣人戦車が来た。中林寺攻略に使った戦車のように、鉄板が貼りつけてある
デスティン「あれがボゥちゃんの言ってた装甲戦車かい?」
ボゥ「うん、堅くてウザいんだ」
ガイア「オン(うん、見てるだけでムカつくよね)」
デスティン「ゲルスバにも配備されておったか。諜報部は何をやっとったんだ。まったく・・・」
などと言いながらデスティンが特攻しようとした
ガイア「ワンw(今度はオレの番だよぅw)」
デスティン「そうだったなw」
ゴッココココココココ
獣人戦車が、木のきしむ音をたてながら前進する
ガイアは、輝く刃の双頭の刀をくわえ、飛び出す!
すれちがいざまに、装甲ごと戦車を真っ二つにした!
スパンッ!
顔をだす操縦兵。チラッと青空を拝み、事の重大さに気づくと、あわてて逃げだした!
ボゥ「すげー!」
デスティン「おおお!斬れ味は世界一だな!間違いなく!」
ボゥ「うんうん!」
オーク兵「ゴハッ!」
ガイア「オン(また来たね)」
また新手がやってきた。今度はゲルスバの戦力の総てを投入してきたようだ
デスティン「ありゃりゃ、全部来たね〜w」
ボゥ「次は順番なしで」
ガイア「ワンw(んだねw)」
ジリジリと滲み寄るオーク兵ども
オーク少尉「グォォォォァァァァアアアアア!」
ボゥ「オークってすぐシャウトするねw」
ガイア「ワンw(シャウトマニアだきっとw)」
デスティン「さぁて、参ろうか!」
ボゥ「あい!」
ガイア「ワン!(あいさ!)」
オーク兵たち「グハァァァァァアアアア!」
なんだかんだで、オークどもをボゴりまくってるボゥちゃんたち。ゲーム本編のことも考えようね!
つづく
ヤスアキ「・・・で・・・電化製品は・・・ちょっと・・・・・・」
ボゥ「はぎゃっ!」
ガイア「グルゥゥゥ!」
デスティン「そりゃっ!」
オーク兵「グァァァアアアアア!」
オーク兵「ウギャャャァァァアアアアア!」
オーク少尉「ゴォハッ!(ひるむな!)」
オーク上等兵「グォォォ(ダメです!こいつら強すぎます!ここはひとまずダボイに撤退を!)」
オーク少尉「グハッ!(てめー!)」
オーク少尉は、オーク上等兵にケリを入れた!
ゴスッ!
オーク少尉「グ・・・(確かにこのままでは・・・)」
ボゥ「てりゃーーー!」
オーク兵「ア゛〜ゥオ・・・ぱたっ」
オーク少尉は、歯をギリギリさせながら戦況を観察する
オーク装甲戦車はただのハリボテと化し、剛力を誇るオークが腕力で押されている
業を煮やしたオーク少尉がトゲバットを振りながら突っ込んでいった!
オーク少尉「ゴォハッ!」
しかし・・・
ゴギッ!
ボゥちゃんの槍の叩き込みを喰らい、一撃でマットに沈んだ
ボゥ「まだやんのか!?」
ボゥちゃんのシャウトにたじろくオークども
これ以上戦っても勝ち目がないと悟ったのか、オークどもが敗走をはじめた
オーク「グォォォ(ダボイへ逃げろぉ)」
オーク「グァ!(ダボイはまずい!)」
オーク「グァ!?(なんで!?)」
オーク「アゥ(ボクたちが頃されてしまうよ)」
オーク上等兵「グガァァァアア(ひとまず鍾乳洞に隠れるぞ)」
デスティン「撤退をはじめたようだな」
ボゥ「うん!」
ガイア「ワン!」
デスティン「もう一つ仕事がある。手伝ってくれんか?」
ボゥ「もちろんだよw」
ガイア「ワンw(オッケー牧場w)」
デスティン「うむ、サンキュー牧場w」
ボゥ「んで、仕事ってなぁに?」
デスティン「捕虜の救出。ゲルスバに沢山いるはずだ」
ボゥ「あい!」
ガイア「ワン!」
三人はゲルスバの探索をはじめた
ガイア「クォ(テントの中に何かいるね)」
ボゥ「みてみよう」
デスティン「気をつけろ。まだオークが残ってかもしれん」
高床式のテケトーに作ったテントが並ぶ。高位のオークが使っていたようだ
布が下がっただけのしきりを開けると、なんと!
さっきまで暴れていたオークどもと違い、毛むくじゃらではあるが、細身で簡素な衣服を着用し、胸にふくらみがある。白い覆面をし、オデコのそころに赤い十字架のマークがついている
五人ほどの、このめずらしいオークは、三人をみてガクガクと震えている
ボゥ「もしかして、メス?」
デスティン「ワシも初めてみたが、こりゃメスだな」
ガイア「クゥ(メスかぁ)」
ボゥ「一応ブッ飛ばしといたほうがいい?」
オーク女たちは、ボゥちゃんの一言にギクリとする
デスティン「ま、非戦闘員のようだし、ほっといていいべ」
ボゥ「あい!」
ガイア「ワン!」
デスティンの予想通りの返答に元気よく返事すると、次の場所を探索した
ユグホトの岩宿、サンドリアを地下から攻略するために捕虜につくらせた人口の洞窟
まず、ゲルスバ野営陣にある洞窟を調べたが、誰もいない。ゲルスバ砦の洞窟に、100人ほどの捕虜が捕らえられていた
デスティン「おーい!助けに来たぞー!」
捕虜「おおお!」
捕虜「やったーーー!」
牢屋から歓声が上がる
ガイアが、格子をスパッと斬る。みんなを解放した!
捕虜たち「わーーーーーー!w」
捕虜「どなたか存じませんが、ありがとうございます!」
デスティン「ん・・・あ・・・早く家族のもとへ。みんな待ってるぞw」
捕虜「息子よーーー!いま帰るぞーーー!」
思い思いの気持ちをシャウトしながら、捕虜たちはサンドリアに向かった
ボゥ「なんだかんだで制圧しちゃったねw」
デスティン「そだなw」
ガイア「オンw(あははw)」
この日、ヴァナ・ディール・トリビューンの号外が配られた
ゲルスバ壊滅!
たった三人の冒険者による活躍で、脅威にさらされていたサンドリアに光明!
海パン一丁の片手剣使い
タルっ子の槍使い
刀をくわえた毛の生えたドラゴン
この1パーティーの激しい戦いによって制圧、捕虜も解放された。
捕虜のインタビュー「外からオークの悲鳴や怒号が聞こえたんです。また冒険者が暴れてんだろなぁなんて聞いてたら助けに来てくれたんですよ!このまま餓え氏にしちゃうと思ってたから、ホント嬉しかったです。おかげで息子にも生きて会えました」
オークの敗残兵はダボイ方面に敗走してる模様
なお、この三人の情報がありましたらヴァナ・ディール・トリビューン本社にご一報を!
どうやらデスティンとはバレてないようだ
つづく
ガイア「グルゥゥゥ!」
デスティン「そりゃっ!」
オーク兵「グァァァアアアアア!」
オーク兵「ウギャャャァァァアアアアア!」
オーク少尉「ゴォハッ!(ひるむな!)」
オーク上等兵「グォォォ(ダメです!こいつら強すぎます!ここはひとまずダボイに撤退を!)」
オーク少尉「グハッ!(てめー!)」
オーク少尉は、オーク上等兵にケリを入れた!
ゴスッ!
オーク少尉「グ・・・(確かにこのままでは・・・)」
ボゥ「てりゃーーー!」
オーク兵「ア゛〜ゥオ・・・ぱたっ」
オーク少尉は、歯をギリギリさせながら戦況を観察する
オーク装甲戦車はただのハリボテと化し、剛力を誇るオークが腕力で押されている
業を煮やしたオーク少尉がトゲバットを振りながら突っ込んでいった!
オーク少尉「ゴォハッ!」
しかし・・・
ゴギッ!
ボゥちゃんの槍の叩き込みを喰らい、一撃でマットに沈んだ
ボゥ「まだやんのか!?」
ボゥちゃんのシャウトにたじろくオークども
これ以上戦っても勝ち目がないと悟ったのか、オークどもが敗走をはじめた
オーク「グォォォ(ダボイへ逃げろぉ)」
オーク「グァ!(ダボイはまずい!)」
オーク「グァ!?(なんで!?)」
オーク「アゥ(ボクたちが頃されてしまうよ)」
オーク上等兵「グガァァァアア(ひとまず鍾乳洞に隠れるぞ)」
デスティン「撤退をはじめたようだな」
ボゥ「うん!」
ガイア「ワン!」
デスティン「もう一つ仕事がある。手伝ってくれんか?」
ボゥ「もちろんだよw」
ガイア「ワンw(オッケー牧場w)」
デスティン「うむ、サンキュー牧場w」
ボゥ「んで、仕事ってなぁに?」
デスティン「捕虜の救出。ゲルスバに沢山いるはずだ」
ボゥ「あい!」
ガイア「ワン!」
三人はゲルスバの探索をはじめた
ガイア「クォ(テントの中に何かいるね)」
ボゥ「みてみよう」
デスティン「気をつけろ。まだオークが残ってかもしれん」
高床式のテケトーに作ったテントが並ぶ。高位のオークが使っていたようだ
布が下がっただけのしきりを開けると、なんと!
さっきまで暴れていたオークどもと違い、毛むくじゃらではあるが、細身で簡素な衣服を着用し、胸にふくらみがある。白い覆面をし、オデコのそころに赤い十字架のマークがついている
五人ほどの、このめずらしいオークは、三人をみてガクガクと震えている
ボゥ「もしかして、メス?」
デスティン「ワシも初めてみたが、こりゃメスだな」
ガイア「クゥ(メスかぁ)」
ボゥ「一応ブッ飛ばしといたほうがいい?」
オーク女たちは、ボゥちゃんの一言にギクリとする
デスティン「ま、非戦闘員のようだし、ほっといていいべ」
ボゥ「あい!」
ガイア「ワン!」
デスティンの予想通りの返答に元気よく返事すると、次の場所を探索した
ユグホトの岩宿、サンドリアを地下から攻略するために捕虜につくらせた人口の洞窟
まず、ゲルスバ野営陣にある洞窟を調べたが、誰もいない。ゲルスバ砦の洞窟に、100人ほどの捕虜が捕らえられていた
デスティン「おーい!助けに来たぞー!」
捕虜「おおお!」
捕虜「やったーーー!」
牢屋から歓声が上がる
ガイアが、格子をスパッと斬る。みんなを解放した!
捕虜たち「わーーーーーー!w」
捕虜「どなたか存じませんが、ありがとうございます!」
デスティン「ん・・・あ・・・早く家族のもとへ。みんな待ってるぞw」
捕虜「息子よーーー!いま帰るぞーーー!」
思い思いの気持ちをシャウトしながら、捕虜たちはサンドリアに向かった
ボゥ「なんだかんだで制圧しちゃったねw」
デスティン「そだなw」
ガイア「オンw(あははw)」
この日、ヴァナ・ディール・トリビューンの号外が配られた
ゲルスバ壊滅!
たった三人の冒険者による活躍で、脅威にさらされていたサンドリアに光明!
海パン一丁の片手剣使い
タルっ子の槍使い
刀をくわえた毛の生えたドラゴン
この1パーティーの激しい戦いによって制圧、捕虜も解放された。
捕虜のインタビュー「外からオークの悲鳴や怒号が聞こえたんです。また冒険者が暴れてんだろなぁなんて聞いてたら助けに来てくれたんですよ!このまま餓え氏にしちゃうと思ってたから、ホント嬉しかったです。おかげで息子にも生きて会えました」
オークの敗残兵はダボイ方面に敗走してる模様
なお、この三人の情報がありましたらヴァナ・ディール・トリビューン本社にご一報を!
どうやらデスティンとはバレてないようだ
つづく
ボゥ「てへへ♪」
結局、たった三人でゲルスバを制圧してしまったボゥちゃんたち
デスティンの提案で、最奥にある温泉で休んでいくことに
デスティン「き〜たの そら〜には ほ〜し〜が
またた〜き わたし〜を みち〜び〜く〜♪ こ〜のおも〜い〜 うたに〜の〜せ たいせ〜つな あなたへと と〜どくよう〜に〜♪」
ボゥ「いい歌だね〜w」
ガイア「ワンw(なんて歌?w)」
デスティン「これはの、サンドリア民謡でロンフォールっていうんだよ♪」
ボゥ「へぇ〜w」
ガイア「オンw(民謡いいね〜w)」
デスティン「ボゥちゃんも、東国の歌うたってよw」
ボゥ「うん!」
ガイア「ワン!(いけいけ〜!)」
ボゥ「おほん、土曜の晩 給料入った 宵越しの金は持たない俺さ♪」
ガイア「ワン!(それ王様じゃん!)」
ボゥ「てへへ♪」
デスティン「ぷっはっはっはっはっw」
ボゥ「ところでデスティンのおじちゃん」
デスティン「なんだい?」
ボゥ「どうして今までほっといたの?こんなやつらブッ飛ばすの簡単じゃん」
ガイア「オン(うん)」
デスティン「それはねボゥちゃん。過去に例があるからだよ」
ボゥ「例?」
ガイア「クォ?(なんかあったの?)」
デスティン「うん、昔コンシュタット開戦てのがあってねぇ。あの頃はどの国とも仲が良くなかった・・・だが歩み寄りもしていたんだ」
ボゥちゃんとガイアは、デスティンの話を聞き入っている
デスティン「ベドーってクゥダフの拠点があるんだが、そこからバストゥークに攻撃を開始するとの情報をキャッチした我がサンドリア軍は、迎撃に向かった。そのクゥダフ軍をコンシュタット高地で撃退し、大勝利を収めた」
ボゥ「おおお!」
ガイア「ワン!(おおお!)」
デスティン「ところが、疲弊しきった我らサンドリア軍に、バストゥーク軍は攻撃してきたんだ」
ボゥ「マジで!?」
ガイア「オン(ひでぇ)」
デスティン「そのコンシュタット開戦の史実は、サンドリアではクゥダフ軍に対し大勝利を収めたとあるが、バストゥークではサンドリア軍に対し大勝利を収めたと記されている」
ボゥ「うわ・・・」
ガイア「オン(改ざんかぁ)」
デスティン「もっとも、当時のバストゥーク軍師は氏刑になったそうだ。自軍の兵たちにサンドリアが攻めてきたと言ってたらしい。まあ、現大統領のカルストは武人だ。こんなセコいことはせんだろうがな」
ボゥ「ふ〜ん」
ガイア「オン(そっかぁ)」
デスティン「そんなことがあってか、獣人拠点を攻撃して国力が下がったとき、他国から攻め込まれてはかなわんからのぅ。だから、どの国も押さず引かれずの膠着状態でいるしかないのだ」
ボゥ「そうだったのかぁ」
ガイア「オン(同盟も怖いね・・・)」
デスティン「戦争なんてのは、あくまで外交の延長。まあ中の国全体に及ぶような一大事には、四国の団結が必要になる。20年前、ジュノ大公カムラナートから同盟を持ちかけられたときは猛反対したが、今はそれでよかったと思っておる」
ボゥ「そうだねぇ。東国とも同盟結んでよw」
ガイア「ワン!(いいねぇ!)」
デスティン「今、使者を送っておる。そう慌てるなw」
ゴトッ・・・
ユグホトの岩宿のほうから人の気配がする
戦闘モードに入ろうとしたボゥちゃんとガイアを、手で待てと合図するデスティン
デスティン「まだこちらに気づいてはいないようだ」
ボゥ「なんだろ?」
ガイア「オン(サンドリアの兵士かな?)」
デスティン「あ、こっち来るぞ」
ユグホトの岩宿から出てきたのは、トリオン王子と、赤い髪で片目を隠した美女。神殿騎士団長クルリラ
デスティン「よっ!」
ボゥ「トリオンにーちゃん!」
ガイア「ワン!」
トリオン「父上!?」
クルリラ「きゃっ!デスティン様ったら・・・」
クルリラは、真っ赤になった顔を手で覆い隠し、へたり込む
トリオン「父上、大変なことがありました」
デスティン「ほう、申してみよ」
トリオン「はっ、さきほど三人の冒険者によってゲルスバが壊滅したと報告があり調査に来たのですが・・・」
クルリラ「海パン一丁の剣士、槍を持ったタルタル、毛の生えたドラゴン・・・て犬ですよね?」
トリオン「う〜ん・・・父上たちでしたか・・・謎の冒険者とは」
クルリラ「わたし、城に戻って王衣とってきます」
デスティン「あ、別にいいよ。崖降りて帰るから」
トリオン「はっはっはっ・・・そうはいきませんよ!まったく・・・」
つづく
デスティンの提案で、最奥にある温泉で休んでいくことに
デスティン「き〜たの そら〜には ほ〜し〜が
またた〜き わたし〜を みち〜び〜く〜♪ こ〜のおも〜い〜 うたに〜の〜せ たいせ〜つな あなたへと と〜どくよう〜に〜♪」
ボゥ「いい歌だね〜w」
ガイア「ワンw(なんて歌?w)」
デスティン「これはの、サンドリア民謡でロンフォールっていうんだよ♪」
ボゥ「へぇ〜w」
ガイア「オンw(民謡いいね〜w)」
デスティン「ボゥちゃんも、東国の歌うたってよw」
ボゥ「うん!」
ガイア「ワン!(いけいけ〜!)」
ボゥ「おほん、土曜の晩 給料入った 宵越しの金は持たない俺さ♪」
ガイア「ワン!(それ王様じゃん!)」
ボゥ「てへへ♪」
デスティン「ぷっはっはっはっはっw」
ボゥ「ところでデスティンのおじちゃん」
デスティン「なんだい?」
ボゥ「どうして今までほっといたの?こんなやつらブッ飛ばすの簡単じゃん」
ガイア「オン(うん)」
デスティン「それはねボゥちゃん。過去に例があるからだよ」
ボゥ「例?」
ガイア「クォ?(なんかあったの?)」
デスティン「うん、昔コンシュタット開戦てのがあってねぇ。あの頃はどの国とも仲が良くなかった・・・だが歩み寄りもしていたんだ」
ボゥちゃんとガイアは、デスティンの話を聞き入っている
デスティン「ベドーってクゥダフの拠点があるんだが、そこからバストゥークに攻撃を開始するとの情報をキャッチした我がサンドリア軍は、迎撃に向かった。そのクゥダフ軍をコンシュタット高地で撃退し、大勝利を収めた」
ボゥ「おおお!」
ガイア「ワン!(おおお!)」
デスティン「ところが、疲弊しきった我らサンドリア軍に、バストゥーク軍は攻撃してきたんだ」
ボゥ「マジで!?」
ガイア「オン(ひでぇ)」
デスティン「そのコンシュタット開戦の史実は、サンドリアではクゥダフ軍に対し大勝利を収めたとあるが、バストゥークではサンドリア軍に対し大勝利を収めたと記されている」
ボゥ「うわ・・・」
ガイア「オン(改ざんかぁ)」
デスティン「もっとも、当時のバストゥーク軍師は氏刑になったそうだ。自軍の兵たちにサンドリアが攻めてきたと言ってたらしい。まあ、現大統領のカルストは武人だ。こんなセコいことはせんだろうがな」
ボゥ「ふ〜ん」
ガイア「オン(そっかぁ)」
デスティン「そんなことがあってか、獣人拠点を攻撃して国力が下がったとき、他国から攻め込まれてはかなわんからのぅ。だから、どの国も押さず引かれずの膠着状態でいるしかないのだ」
ボゥ「そうだったのかぁ」
ガイア「オン(同盟も怖いね・・・)」
デスティン「戦争なんてのは、あくまで外交の延長。まあ中の国全体に及ぶような一大事には、四国の団結が必要になる。20年前、ジュノ大公カムラナートから同盟を持ちかけられたときは猛反対したが、今はそれでよかったと思っておる」
ボゥ「そうだねぇ。東国とも同盟結んでよw」
ガイア「ワン!(いいねぇ!)」
デスティン「今、使者を送っておる。そう慌てるなw」
ゴトッ・・・
ユグホトの岩宿のほうから人の気配がする
戦闘モードに入ろうとしたボゥちゃんとガイアを、手で待てと合図するデスティン
デスティン「まだこちらに気づいてはいないようだ」
ボゥ「なんだろ?」
ガイア「オン(サンドリアの兵士かな?)」
デスティン「あ、こっち来るぞ」
ユグホトの岩宿から出てきたのは、トリオン王子と、赤い髪で片目を隠した美女。神殿騎士団長クルリラ
デスティン「よっ!」
ボゥ「トリオンにーちゃん!」
ガイア「ワン!」
トリオン「父上!?」
クルリラ「きゃっ!デスティン様ったら・・・」
クルリラは、真っ赤になった顔を手で覆い隠し、へたり込む
トリオン「父上、大変なことがありました」
デスティン「ほう、申してみよ」
トリオン「はっ、さきほど三人の冒険者によってゲルスバが壊滅したと報告があり調査に来たのですが・・・」
クルリラ「海パン一丁の剣士、槍を持ったタルタル、毛の生えたドラゴン・・・て犬ですよね?」
トリオン「う〜ん・・・父上たちでしたか・・・謎の冒険者とは」
クルリラ「わたし、城に戻って王衣とってきます」
デスティン「あ、別にいいよ。崖降りて帰るから」
トリオン「はっはっはっ・・・そうはいきませんよ!まったく・・・」
つづく
おっ!?ノートになってる(*^▽^)b
バーーーーーーーーーン!
パララ〜♪
クルリラが戻って来るのが待ちきれず、ってゆーか湯あたりしそうだったもんで、海パン一丁のままでも威厳オーラ出まくりのデスティンと並んで帰るボゥちゃんとガイア
ゲルスバの調査に来たサンドリア兵が敬礼をする。女兵士は顔を真っ赤にし、うつむいたまま敬礼をする。途中、ロープで拘束されたオーク女たちが、ボゥちゃんたちにペコリと一礼する。逃げ遅れたオーク兵は、すでにサンドリアに連行されたようだ
ジュノでの四国会議に参加していたピエージュがゲルスバに到着。デスティンをみるなりズルッとコケた!
ピエージュ「おやじぃぃぃぃぃいいいいい!?」
ボゥ「ピエージュにーちゃん!」
ガイア「ワン!」
ピエージュ「ボゥちゃん・・・ガイアちゃん・・・オラはかなすィー・・・一国の主とあろう者が、敵陣地で海パン一丁だなんて・・・ぅぅ」
ボゥ「泣くなよ〜ピエージュにーちゃーん」
ガイア「オン」
デスティン「ピエージュ、ピエージュ」
ピエージュ「なんでしょうか?」
デスティン「ウィ〜」
ピエージュ「うっせーーー!」
デスティン「ときにピエージュ」
ピエージュ「あんだよぉ!?」
デスティン「まあ、そうカッカするな」
ピエージュ「カッカさせてんのオメーだっぺ!」
ボゥ「お、戦闘モードw」
ガイア「オンw」
デスティン「四国会議どうだった?」
ピエージュ「あぁ、それなんですが」
ピエージュは、やや曇り顔になった
ピエージュ「コンクエストはサンドリアは二位でした。それと東の大陸にアーリマンの姿が何体か目撃されてると報告がありました」
ボゥ「それオレたちが話したことじゃない?」
ガイア「オン」
ピエージュ「うん、そうw闇の王の勢力が、また拡大しつつあると予想されます。そこでボゥちゃんパーティーにザルカバードの調査を依頼したと、ウルフガンク卿が熱弁してました」
ボゥ「あ!そうだった!」
ガイア「オン」
デスティン「う〜ん、ボゥちゃんたちには武術指導をしてもらわんとなぁ」
ピエージュ「そうですね。かわりにサンドリアの精鋭を調査にむかわせましょう」
デスティン「うむ」
ボゥ「しかしピエージュにーちゃんタフだねぇ」
ピエージュ「ん?」
ボゥ「だってタイ式トンファーの訓練のあと、ジュノまで行ったんでしょ?」
ガイア「オン」
ピエージュ「ああw会議中は寝てたw」
デスティン「こらーーー!」
その頃
一年ほど前から、中の国と国交を再開したアトルガン皇国。飛空挺での行き来きは禁止、汽船のみでの入国は許可され、この日もアトルガンから中の国の港町マウラまでの帰りの航路で、アンコウのNMを釣り上げたり、ナンパしたり、海にポーションの瓶を投げ捨てたりする冒険者で賑わっていた
冒険者A「アトルガン、面白ろかったなぁw」
冒険者B「ああw おれ、三人のメルアド聞いたぜw」
冒険者C「リンクパールもらったんだろ?w もうすぐマウラに着くって通信してみ?」
冒険者B「うんw」
パリーーーン!リンクパールが割れた!
冒険者A「キックされてるw」
冒険者C「げはははははw」
冒険者B「くぅ・・・じゃこっち」
パリーーーン!
冒険者A「げはははははははははっw」
冒険者C「げはははw笑いとまんねぇwげはははははw」
冒険者B「くっ・・・もう一個のを・・・」
冒険者A「まて、そのパール」
冒険者B「なっ、なんだよぉ!」
冒険者C「ぷくくく・・・いやパール名みてみwぷくくくw」
冒険者B「あん?パール名?・・・うっ!?」
パールには、NekamaClubと書かれていた
船長「もうすぐマウラに到着しまーす!」
各々の楽しい思い出?を乗せ、蒸気船はマウラに到着。船を桟橋に寄せようとしたら、突然船がグラングランと左右に大きく揺れだした!
バシャン!バシャン!と波だつ
船長「くぉ!何だいったい!乗客は無事か!?」
船員「うぉっとっとっとっ!はい!全員、船室にいます!」
船長「津波の波ではない・・・いったい・・・うぉ!?」
船長は自分の目を疑った。海から甲板に、ダークドラゴンが這い上がってくるではないか!一瞬、この世の終わりかと思っちゃうくらいビビッた!
船長「なんてことだ・・・街にモンスターの侵入を許してしまった・・・」
ダークドラゴンに続き、10匹ほどの小動物が這い上がる。兎のようだが爪はなく、かわりに指先と、後ろ足の脛が隆起し発達している。カンフー・ラビットだ
船の揺れにビックラこいた冒険者たちが、甲板に飛び出してくる
冒険者D「なにーーーー!?」
冒険者E「ダークドラゴンだ!」
冒険者たちが、抜刀する。だがダークドラゴンとカンフー・ラビットたちは、船から街に、ピョン!と飛び移った
冒険者F「船長ーーー!早く岸につけてくれ!」
冒険者G「ドラゴンたちがマウラに上陸しちまった!早く船を!」
マウラの警備兵が、ダークドラゴンに斬りかかる。が、ダークドラゴンは剣を鷲づかみにし、バキバキと砕く
このダークドラゴンはブルース。カンフー・ラビットはガイアの手下だ
ずっとアトルガンから龍骨にへばりついてきた
カンフー・ラビットA「キュー(ここが中の国ですかい?)」
ブルース「グルルゥ(んだ。港町マウラだ)」
カンフー・ラビットB「キュキュ(ブルース老師。ホントにこの大陸にいるんですかい?)」
ブルース「グルゥ(オークどもはこの国を根城にしてっから。デジョンで帰るとしたら、この大陸しかねぇちけな)」
ウィンダスの冒険者が、ブルースに両手剣で攻撃してきた!
が、ブルースは手の甲ではじき飛ばす
バチーーーン!
ウィンダス冒険者「ぐぅ・・・」
ブルース「ガルゥ(みろ。こいづらオラたぢドラゴンをみただけでケンカ売ってくんだ)」
カンフー・ラビットC「キュウ(俺たちよりヒドいな)」
ブルース「ガルル(オメーらのほがケンカっぱやいべ。とにかく、何度も言うが)」
カンフー・ラビットD「キューーー(わかってますよぉ。アルタナの民には手を出すなでしょ?w)」
ブルースは、倒れたウィンダスの冒険者を建物の壁に寄りかからせると、カンフー・ラビットとともに街を出た
ウィンダスの冒険者「へ?」
つづく
パララ〜♪
クルリラが戻って来るのが待ちきれず、ってゆーか湯あたりしそうだったもんで、海パン一丁のままでも威厳オーラ出まくりのデスティンと並んで帰るボゥちゃんとガイア
ゲルスバの調査に来たサンドリア兵が敬礼をする。女兵士は顔を真っ赤にし、うつむいたまま敬礼をする。途中、ロープで拘束されたオーク女たちが、ボゥちゃんたちにペコリと一礼する。逃げ遅れたオーク兵は、すでにサンドリアに連行されたようだ
ジュノでの四国会議に参加していたピエージュがゲルスバに到着。デスティンをみるなりズルッとコケた!
ピエージュ「おやじぃぃぃぃぃいいいいい!?」
ボゥ「ピエージュにーちゃん!」
ガイア「ワン!」
ピエージュ「ボゥちゃん・・・ガイアちゃん・・・オラはかなすィー・・・一国の主とあろう者が、敵陣地で海パン一丁だなんて・・・ぅぅ」
ボゥ「泣くなよ〜ピエージュにーちゃーん」
ガイア「オン」
デスティン「ピエージュ、ピエージュ」
ピエージュ「なんでしょうか?」
デスティン「ウィ〜」
ピエージュ「うっせーーー!」
デスティン「ときにピエージュ」
ピエージュ「あんだよぉ!?」
デスティン「まあ、そうカッカするな」
ピエージュ「カッカさせてんのオメーだっぺ!」
ボゥ「お、戦闘モードw」
ガイア「オンw」
デスティン「四国会議どうだった?」
ピエージュ「あぁ、それなんですが」
ピエージュは、やや曇り顔になった
ピエージュ「コンクエストはサンドリアは二位でした。それと東の大陸にアーリマンの姿が何体か目撃されてると報告がありました」
ボゥ「それオレたちが話したことじゃない?」
ガイア「オン」
ピエージュ「うん、そうw闇の王の勢力が、また拡大しつつあると予想されます。そこでボゥちゃんパーティーにザルカバードの調査を依頼したと、ウルフガンク卿が熱弁してました」
ボゥ「あ!そうだった!」
ガイア「オン」
デスティン「う〜ん、ボゥちゃんたちには武術指導をしてもらわんとなぁ」
ピエージュ「そうですね。かわりにサンドリアの精鋭を調査にむかわせましょう」
デスティン「うむ」
ボゥ「しかしピエージュにーちゃんタフだねぇ」
ピエージュ「ん?」
ボゥ「だってタイ式トンファーの訓練のあと、ジュノまで行ったんでしょ?」
ガイア「オン」
ピエージュ「ああw会議中は寝てたw」
デスティン「こらーーー!」
その頃
一年ほど前から、中の国と国交を再開したアトルガン皇国。飛空挺での行き来きは禁止、汽船のみでの入国は許可され、この日もアトルガンから中の国の港町マウラまでの帰りの航路で、アンコウのNMを釣り上げたり、ナンパしたり、海にポーションの瓶を投げ捨てたりする冒険者で賑わっていた
冒険者A「アトルガン、面白ろかったなぁw」
冒険者B「ああw おれ、三人のメルアド聞いたぜw」
冒険者C「リンクパールもらったんだろ?w もうすぐマウラに着くって通信してみ?」
冒険者B「うんw」
パリーーーン!リンクパールが割れた!
冒険者A「キックされてるw」
冒険者C「げはははははw」
冒険者B「くぅ・・・じゃこっち」
パリーーーン!
冒険者A「げはははははははははっw」
冒険者C「げはははw笑いとまんねぇwげはははははw」
冒険者B「くっ・・・もう一個のを・・・」
冒険者A「まて、そのパール」
冒険者B「なっ、なんだよぉ!」
冒険者C「ぷくくく・・・いやパール名みてみwぷくくくw」
冒険者B「あん?パール名?・・・うっ!?」
パールには、NekamaClubと書かれていた
船長「もうすぐマウラに到着しまーす!」
各々の楽しい思い出?を乗せ、蒸気船はマウラに到着。船を桟橋に寄せようとしたら、突然船がグラングランと左右に大きく揺れだした!
バシャン!バシャン!と波だつ
船長「くぉ!何だいったい!乗客は無事か!?」
船員「うぉっとっとっとっ!はい!全員、船室にいます!」
船長「津波の波ではない・・・いったい・・・うぉ!?」
船長は自分の目を疑った。海から甲板に、ダークドラゴンが這い上がってくるではないか!一瞬、この世の終わりかと思っちゃうくらいビビッた!
船長「なんてことだ・・・街にモンスターの侵入を許してしまった・・・」
ダークドラゴンに続き、10匹ほどの小動物が這い上がる。兎のようだが爪はなく、かわりに指先と、後ろ足の脛が隆起し発達している。カンフー・ラビットだ
船の揺れにビックラこいた冒険者たちが、甲板に飛び出してくる
冒険者D「なにーーーー!?」
冒険者E「ダークドラゴンだ!」
冒険者たちが、抜刀する。だがダークドラゴンとカンフー・ラビットたちは、船から街に、ピョン!と飛び移った
冒険者F「船長ーーー!早く岸につけてくれ!」
冒険者G「ドラゴンたちがマウラに上陸しちまった!早く船を!」
マウラの警備兵が、ダークドラゴンに斬りかかる。が、ダークドラゴンは剣を鷲づかみにし、バキバキと砕く
このダークドラゴンはブルース。カンフー・ラビットはガイアの手下だ
ずっとアトルガンから龍骨にへばりついてきた
カンフー・ラビットA「キュー(ここが中の国ですかい?)」
ブルース「グルルゥ(んだ。港町マウラだ)」
カンフー・ラビットB「キュキュ(ブルース老師。ホントにこの大陸にいるんですかい?)」
ブルース「グルゥ(オークどもはこの国を根城にしてっから。デジョンで帰るとしたら、この大陸しかねぇちけな)」
ウィンダスの冒険者が、ブルースに両手剣で攻撃してきた!
が、ブルースは手の甲ではじき飛ばす
バチーーーン!
ウィンダス冒険者「ぐぅ・・・」
ブルース「ガルゥ(みろ。こいづらオラたぢドラゴンをみただけでケンカ売ってくんだ)」
カンフー・ラビットC「キュウ(俺たちよりヒドいな)」
ブルース「ガルル(オメーらのほがケンカっぱやいべ。とにかく、何度も言うが)」
カンフー・ラビットD「キューーー(わかってますよぉ。アルタナの民には手を出すなでしょ?w)」
ブルースは、倒れたウィンダスの冒険者を建物の壁に寄りかからせると、カンフー・ラビットとともに街を出た
ウィンダスの冒険者「へ?」
つづく
ホント、のんびりしすぎw
〜バルカン村〜
ボゥちゃんが入院してから、まともな診察をするようになったベァ・ナックル医師
まったく覇気のない表情をうかべ、ボーッとする日々が続いていた
村人E「せんせ、患者さん来ましたよ。せんせ」
ベァ・ナックル「なぬ!?ボゥちゃんたちが帰ってきたとな!?」
村人F「違いますよぉ。患者さんです。患者さん」
ベァ・ナックル「そうか・・・じゃ手術」
村人E「なんで手術よ!?」
村人F「まだ診てもいないじゃん!」
ベァ・ナックル「わかったわかった、一人目通して」
村人E「はーい、ドズルさんどうぞー」
診察をはじめるベァ・ナックル
村人E「なぁ、村人Fさ」
村人F「なんだい?ハニー♪」
村人E「やっだぁ〜もぉ〜♪照れるでねぇべがw」
村人F「わかってる。ボゥちゃんたちのことだろ?」
村人E「うん・・・あんまりにも先生が元気なくて・・・あたいも泣けてくるだ・・・ぅぅ」
村人F「大丈夫!美人看護婦さんにはボゥちゃんとガイアが一緒だ。ボゥちゃんたちがケガしても治療も出来る。あの三人なら何があっても大丈夫だ!」
村人E「そだなぁ〜。ブルースちゃんも探しに行ってくれたし」
パカラッ!パカラッ!パカラッ!パカラッ!
村人F「ん?誰か早馬に乗ってきたね」
村人E「だれだべ」
パカラッ!パカラッ!ズルッ!ドスン!!
村人E「落馬してるね」
村人F「八っちゃんだ」
また腰を打ったのか、押さえながら診療所のドアをドンドンと叩く
八「てぇーへんだてぇーへんだー!せんせーーー!」
村人F「どうしたんだい?八っちゃん。とりあえずシップ」
八「シップどこじゃねぇんだよ!」
ベァ・ナックル「さわがしいぞ八。どうしたというんだ」
八「いいいいいいいいいい、今すぐ地下集会所へ来てください!」
ベァ・ナックル「!?・・・わかった。おーい、ブルースや。乗せてってくれ」
村人F「先生、ブルースは」
ベァ・ナックル「ハァ・・・そうだったのぅ・・・」
ひとまず患者を村人Eと村人Fにまかせ、地下集会場に向かうベァ・ナックル
来ている者は、村長、リック、銭形っぽい親分、レモンスカッシュ、ヤカンと、あとはよく知らん奴が数人のみだった
村長「大老、こちらへ」
ベァ・ナックル「うむ」
ヤカン「ええ〜、大老もいらっしゃったことですし、緊急会議をおっぱじめます。ハブラシからの連絡で、とんでもないことが報告されました。現在漁村として稼動している軍港、シー・サーペント村ですが、ラーメン大王の軍勢により、一夜にして壊滅。占領されました・・・」
ベァ・ナックル「シー・サーペント村が」
リック「ぐっ・・・」
バルカン村のとなりであるバズーカ村に居城を構えたラーメン大王。てっきりバルカン村から制圧にかかると思っていた矢先。バズーカ村からみて、バルカン村とは反対の位置にあるシー・サーペント村を占領したというのだ
リック「ふっ、占領されたのであれば、取り返せばいいだけのこと。さっそく我らが自警団で」
銭形っぽい親分「お待ち下せぇリックさん。ラーメン大王の使者が番屋に書状を持って来たんです。ヤカンさん」
ヤカン「はい、読みあげます。ついさっきシー・サーペント村を占領しますた。人質は無事的存在だ。だが、しかしよ。奪還なんか考えたらいけませぬ。なんかしたら人質ブッ頃しますよ?だからやめたほーがいいと思うよ。いやマジで。今なら許してやらんでもないなぁ。」
オデコに青スジをたてるリック
リック「さっそく自警団、出動します!」
村長「まてリック!」
リック「なんだァ?たぬ太郎・・・ここまでコケにされて・・・黙って見過ごせってのか!?」
村長「まてまて。まずは人質がどこに幽閉されてるか?港とはいえ軍艦が一隻もない元軍港を占領した理由は?調べなけりゃならんことが山ほどある」
ベァ・ナックル「うむ、罠かもしれん」
リック「ですが先生・・・」
銭形っぽい親分「確かに、ベァ・ナックル大老、リックさんの自警団、番屋の岡っ引きの力で奪還は簡単でしょう。ちとゲせねぇのは、あの漁師たちがそう簡単にブッ飛ばされるでしょうか?元軍人たちが漁師になったような村です」
村長「うむ。中林寺の館長の報告によれば、中の国で猛威を振るってる闇の王がラーメン大王に加担してるようだと言う」
レモンスカッシュ「わたし寝不足だから帰っていい?」
村長「とっとと【かえれ】!」
銭形っぽい親分「今回のことも、奴らが関わってる可能性があります」
村長「まずは偵察だな」
銭形っぽい親分「へぃ、八と下っ引き数人を向かわせましょう」
村長「うむ、頼む」
〜サンドリア〜
ゲルスバ壊滅から一週間。武術指導のためドラギーユ城で寝泊りするようになったボゥちゃん一行
朝っぱらから元気モリモリで鍛えまくっていた
デスティン「さてボゥちゃん。朝練いくぞ!」
ボゥ「おーっ!」
ガイア「ワン!」
そうそう。ゴールデンダックとタイ式トンファーの材料を提供、制作の手助けをしたキッコリーとモリノーク・マサーンは、ドラギーユ家専属の職人になった
ハルヴァー「教皇。おはようございます」
教皇「うむ、おはよう」
神殿騎士団を取り仕切るサンドリア教皇が、礼拝の帰りに立ち寄った
教皇「デスティン王は今日も鍛錬かな?」
ハルヴァー「はい、もう毎日公務放り出して走りまわってますよ・・・」
教皇「ほう、それはそれは。なんだかなつかしいのぉ」
ハルヴァー「と、申されますと?」
教皇「王は子供たちが小さい頃、ああして毎日一緒に遊んでおられた。今のように公務ほっぽり出してwあの頃はよかったのぉ・・・」
などと話していると、リンクシェル通信兵が、真っ青な顔をして飛んできた
通信兵「教皇!ハルヴァー宰相!大変です!」
ハルヴァー「どうした?」
教皇「申してみよ」
通信兵「はっ!申し上げます!ザルカバード調査隊からの通信が途絶えました!」
ハルヴァー「なんと!」
教皇「ぬぬぬ、先日派遣された隊は神殿騎士団、王立騎士団からの選りすぐりのエリート騎士。まさか・・・」
ハルヴァー「すぐ王にも伝えろ!」
通信兵「はっ!」
ボゥちゃん一行のかわりにザルカバードの調査に行った精鋭騎士たちの身にいったい何が!?
つづく
ボゥちゃんが入院してから、まともな診察をするようになったベァ・ナックル医師
まったく覇気のない表情をうかべ、ボーッとする日々が続いていた
村人E「せんせ、患者さん来ましたよ。せんせ」
ベァ・ナックル「なぬ!?ボゥちゃんたちが帰ってきたとな!?」
村人F「違いますよぉ。患者さんです。患者さん」
ベァ・ナックル「そうか・・・じゃ手術」
村人E「なんで手術よ!?」
村人F「まだ診てもいないじゃん!」
ベァ・ナックル「わかったわかった、一人目通して」
村人E「はーい、ドズルさんどうぞー」
診察をはじめるベァ・ナックル
村人E「なぁ、村人Fさ」
村人F「なんだい?ハニー♪」
村人E「やっだぁ〜もぉ〜♪照れるでねぇべがw」
村人F「わかってる。ボゥちゃんたちのことだろ?」
村人E「うん・・・あんまりにも先生が元気なくて・・・あたいも泣けてくるだ・・・ぅぅ」
村人F「大丈夫!美人看護婦さんにはボゥちゃんとガイアが一緒だ。ボゥちゃんたちがケガしても治療も出来る。あの三人なら何があっても大丈夫だ!」
村人E「そだなぁ〜。ブルースちゃんも探しに行ってくれたし」
パカラッ!パカラッ!パカラッ!パカラッ!
村人F「ん?誰か早馬に乗ってきたね」
村人E「だれだべ」
パカラッ!パカラッ!ズルッ!ドスン!!
村人E「落馬してるね」
村人F「八っちゃんだ」
また腰を打ったのか、押さえながら診療所のドアをドンドンと叩く
八「てぇーへんだてぇーへんだー!せんせーーー!」
村人F「どうしたんだい?八っちゃん。とりあえずシップ」
八「シップどこじゃねぇんだよ!」
ベァ・ナックル「さわがしいぞ八。どうしたというんだ」
八「いいいいいいいいいい、今すぐ地下集会所へ来てください!」
ベァ・ナックル「!?・・・わかった。おーい、ブルースや。乗せてってくれ」
村人F「先生、ブルースは」
ベァ・ナックル「ハァ・・・そうだったのぅ・・・」
ひとまず患者を村人Eと村人Fにまかせ、地下集会場に向かうベァ・ナックル
来ている者は、村長、リック、銭形っぽい親分、レモンスカッシュ、ヤカンと、あとはよく知らん奴が数人のみだった
村長「大老、こちらへ」
ベァ・ナックル「うむ」
ヤカン「ええ〜、大老もいらっしゃったことですし、緊急会議をおっぱじめます。ハブラシからの連絡で、とんでもないことが報告されました。現在漁村として稼動している軍港、シー・サーペント村ですが、ラーメン大王の軍勢により、一夜にして壊滅。占領されました・・・」
ベァ・ナックル「シー・サーペント村が」
リック「ぐっ・・・」
バルカン村のとなりであるバズーカ村に居城を構えたラーメン大王。てっきりバルカン村から制圧にかかると思っていた矢先。バズーカ村からみて、バルカン村とは反対の位置にあるシー・サーペント村を占領したというのだ
リック「ふっ、占領されたのであれば、取り返せばいいだけのこと。さっそく我らが自警団で」
銭形っぽい親分「お待ち下せぇリックさん。ラーメン大王の使者が番屋に書状を持って来たんです。ヤカンさん」
ヤカン「はい、読みあげます。ついさっきシー・サーペント村を占領しますた。人質は無事的存在だ。だが、しかしよ。奪還なんか考えたらいけませぬ。なんかしたら人質ブッ頃しますよ?だからやめたほーがいいと思うよ。いやマジで。今なら許してやらんでもないなぁ。」
オデコに青スジをたてるリック
リック「さっそく自警団、出動します!」
村長「まてリック!」
リック「なんだァ?たぬ太郎・・・ここまでコケにされて・・・黙って見過ごせってのか!?」
村長「まてまて。まずは人質がどこに幽閉されてるか?港とはいえ軍艦が一隻もない元軍港を占領した理由は?調べなけりゃならんことが山ほどある」
ベァ・ナックル「うむ、罠かもしれん」
リック「ですが先生・・・」
銭形っぽい親分「確かに、ベァ・ナックル大老、リックさんの自警団、番屋の岡っ引きの力で奪還は簡単でしょう。ちとゲせねぇのは、あの漁師たちがそう簡単にブッ飛ばされるでしょうか?元軍人たちが漁師になったような村です」
村長「うむ。中林寺の館長の報告によれば、中の国で猛威を振るってる闇の王がラーメン大王に加担してるようだと言う」
レモンスカッシュ「わたし寝不足だから帰っていい?」
村長「とっとと【かえれ】!」
銭形っぽい親分「今回のことも、奴らが関わってる可能性があります」
村長「まずは偵察だな」
銭形っぽい親分「へぃ、八と下っ引き数人を向かわせましょう」
村長「うむ、頼む」
〜サンドリア〜
ゲルスバ壊滅から一週間。武術指導のためドラギーユ城で寝泊りするようになったボゥちゃん一行
朝っぱらから元気モリモリで鍛えまくっていた
デスティン「さてボゥちゃん。朝練いくぞ!」
ボゥ「おーっ!」
ガイア「ワン!」
そうそう。ゴールデンダックとタイ式トンファーの材料を提供、制作の手助けをしたキッコリーとモリノーク・マサーンは、ドラギーユ家専属の職人になった
ハルヴァー「教皇。おはようございます」
教皇「うむ、おはよう」
神殿騎士団を取り仕切るサンドリア教皇が、礼拝の帰りに立ち寄った
教皇「デスティン王は今日も鍛錬かな?」
ハルヴァー「はい、もう毎日公務放り出して走りまわってますよ・・・」
教皇「ほう、それはそれは。なんだかなつかしいのぉ」
ハルヴァー「と、申されますと?」
教皇「王は子供たちが小さい頃、ああして毎日一緒に遊んでおられた。今のように公務ほっぽり出してwあの頃はよかったのぉ・・・」
などと話していると、リンクシェル通信兵が、真っ青な顔をして飛んできた
通信兵「教皇!ハルヴァー宰相!大変です!」
ハルヴァー「どうした?」
教皇「申してみよ」
通信兵「はっ!申し上げます!ザルカバード調査隊からの通信が途絶えました!」
ハルヴァー「なんと!」
教皇「ぬぬぬ、先日派遣された隊は神殿騎士団、王立騎士団からの選りすぐりのエリート騎士。まさか・・・」
ハルヴァー「すぐ王にも伝えろ!」
通信兵「はっ!」
ボゥちゃん一行のかわりにザルカバードの調査に行った精鋭騎士たちの身にいったい何が!?
つづく
ジョン・ボーナムよ・・・永遠に(ToT)
バーーーーーーーーン!
パララ〜♪
厳格なメロディーとともに、さっそくボゥちゃん一行をふくめ、緊急会議が開かれた
デスティンをはじめ、トリオン、ピエージュ、クレーディ、教皇、ハルヴァー、王立騎士団長ラーアル、神殿騎士団長クルリラ、各騎士団の隊長クラスが集まり、アーサー王っぽく円卓にて会議が行われた
ハルヴァー「まずは通信兵長」
通信兵長「はっ!」
ハルヴァー「最後の通信内容を話してくれ」
通信兵長「はっ!いつものように、派遣兵をリラックスさせるため、なにげない会話をしておりました。以降、会話形式に報告します」
通信内容〜
通信兵「おう隊長、この前の合コンどうだったよ?」
隊長「あれまいったよ〜。うちの騎士団のキャシャーンっているだろ?」
通信兵「うん」
隊長「あの野郎、やたらテンション高くってよ〜」
通信兵「あ、また何かやらかした?」
隊長「うん、もうベロンベロンになってな〜。女の子たちシラけて帰っちったんだよ」
通信兵「ありゃりゃ。あれにゃ、禁酒伶発令してもらわなくちゃねw」
隊長「こんどラーアルさんに申請しようかとw」
通信兵「あはははっw」
隊長「あ、まって」
通信兵「ん?どしたの?」
隊長「デーモン来た。ブッ飛ばすから待ってて」
通信兵「無理すんなよ。リンクしたらザコでもしんどいから」
隊長「はいはいw・・・ん?」
通信兵「どうした?隊長」
隊長「なんか臭うな」
通信兵「何の臭いだ?酒?」
隊長「いや、違う・・・にんにくのような・・・」
通信兵「にんにく?」
隊長「う・・・なんだこいつら・・・」
通信兵「どうした!?状況を報告」
隊長「うっ!しまっ」
通信兵長「ここでリンクパールが破損したようです」
ハルヴァー「ご苦労であった」
クレーディ「うちの騎士団が合コン行ってたなんて・・・」
デスティン「いやそこじゃなくて」
トリオン「この会話だけでは、無事かどうかは分からんな」
ピエージュ「詳しい場所を記した会話はないか?」
通信兵長「はっ、ズヴァール城内部とだけしか」
ラーアル「直接行くしかないようだな」
クルリラ「トリオン王子」
トリオン「なんだ?」
クルリラ「行くなんて言っちゃダメですよ」
トリオン「うっ!なんでわかった!?」
クルリラ「すでにフラグがたっています」
トリオン「フラグ言うな!」
ボゥ「当然のフラグだし、オレたち行くよw」
ガイア「ワン!」
トリオン「こら!ボゥちゃんまでフラグなどと・・・え?」
キャメロン「ザルカバードの調査は、もともとウルフガンクさんからの依頼ですし、ラーメン大王との関連も気になります」
ピエージュ「うん・・・」
青ボル「それに最後の会話のにんにく」
赤ボル「ラーメン大王が関わっている可能性が高いです」
キッカ「なんでニャ?」
赤ボル「すりおろしたにんにく、ラーメンの調味料として使うからねw」
キッカ「ニャ!」
青ボル「なんだこいつら、と驚いていた会話ですが」
トリオン「うむ。それが何か?」
青ボル「にんにくには滋養強壮の効果があります。精鋭となれば何度もデーモンとか言う奴らと戦っているはずです。おそらく意外なパワーアップでビックラこいたのでしょう」
クルリラ「なるほど・・・」
ボゥ「こっちの国の色んなとこみてみたいし、オレたち行くよ!」
ガイア「ワン!」
デスティン「そうか・・・仕方ない。ボゥちゃんたちに行ってもらおう」
フラグ通り、ボゥちゃんたちが行くことになったザルカバード。デーモンのパワーアップ、にんにくとは?
つづく
トリオン「フラグ言うな!」
パララ〜♪
厳格なメロディーとともに、さっそくボゥちゃん一行をふくめ、緊急会議が開かれた
デスティンをはじめ、トリオン、ピエージュ、クレーディ、教皇、ハルヴァー、王立騎士団長ラーアル、神殿騎士団長クルリラ、各騎士団の隊長クラスが集まり、アーサー王っぽく円卓にて会議が行われた
ハルヴァー「まずは通信兵長」
通信兵長「はっ!」
ハルヴァー「最後の通信内容を話してくれ」
通信兵長「はっ!いつものように、派遣兵をリラックスさせるため、なにげない会話をしておりました。以降、会話形式に報告します」
通信内容〜
通信兵「おう隊長、この前の合コンどうだったよ?」
隊長「あれまいったよ〜。うちの騎士団のキャシャーンっているだろ?」
通信兵「うん」
隊長「あの野郎、やたらテンション高くってよ〜」
通信兵「あ、また何かやらかした?」
隊長「うん、もうベロンベロンになってな〜。女の子たちシラけて帰っちったんだよ」
通信兵「ありゃりゃ。あれにゃ、禁酒伶発令してもらわなくちゃねw」
隊長「こんどラーアルさんに申請しようかとw」
通信兵「あはははっw」
隊長「あ、まって」
通信兵「ん?どしたの?」
隊長「デーモン来た。ブッ飛ばすから待ってて」
通信兵「無理すんなよ。リンクしたらザコでもしんどいから」
隊長「はいはいw・・・ん?」
通信兵「どうした?隊長」
隊長「なんか臭うな」
通信兵「何の臭いだ?酒?」
隊長「いや、違う・・・にんにくのような・・・」
通信兵「にんにく?」
隊長「う・・・なんだこいつら・・・」
通信兵「どうした!?状況を報告」
隊長「うっ!しまっ」
通信兵長「ここでリンクパールが破損したようです」
ハルヴァー「ご苦労であった」
クレーディ「うちの騎士団が合コン行ってたなんて・・・」
デスティン「いやそこじゃなくて」
トリオン「この会話だけでは、無事かどうかは分からんな」
ピエージュ「詳しい場所を記した会話はないか?」
通信兵長「はっ、ズヴァール城内部とだけしか」
ラーアル「直接行くしかないようだな」
クルリラ「トリオン王子」
トリオン「なんだ?」
クルリラ「行くなんて言っちゃダメですよ」
トリオン「うっ!なんでわかった!?」
クルリラ「すでにフラグがたっています」
トリオン「フラグ言うな!」
ボゥ「当然のフラグだし、オレたち行くよw」
ガイア「ワン!」
トリオン「こら!ボゥちゃんまでフラグなどと・・・え?」
キャメロン「ザルカバードの調査は、もともとウルフガンクさんからの依頼ですし、ラーメン大王との関連も気になります」
ピエージュ「うん・・・」
青ボル「それに最後の会話のにんにく」
赤ボル「ラーメン大王が関わっている可能性が高いです」
キッカ「なんでニャ?」
赤ボル「すりおろしたにんにく、ラーメンの調味料として使うからねw」
キッカ「ニャ!」
青ボル「なんだこいつら、と驚いていた会話ですが」
トリオン「うむ。それが何か?」
青ボル「にんにくには滋養強壮の効果があります。精鋭となれば何度もデーモンとか言う奴らと戦っているはずです。おそらく意外なパワーアップでビックラこいたのでしょう」
クルリラ「なるほど・・・」
ボゥ「こっちの国の色んなとこみてみたいし、オレたち行くよ!」
ガイア「ワン!」
デスティン「そうか・・・仕方ない。ボゥちゃんたちに行ってもらおう」
フラグ通り、ボゥちゃんたちが行くことになったザルカバード。デーモンのパワーアップ、にんにくとは?
つづく
トリオン「フラグ言うな!」
ボゥ「ギクッ!寄り道しそうw」
緊急会議は午前中であったため、このままボゥちゃん一行の壮行会して飲むのはよくないってんで、いったん公務に戻り、今日会議に集まった面々と会食をすることになった
出発は明朝
北国は寒いんで、防寒具の準備をすることになった
赤ボル「野営する度にカマクラ作るの大変だよねぇ」
青ボル「ブ厚い布でテントはろう」
ボゥ「雪道ならカンジキもあったほうがいいねぇ。それならオレたち作るよ」
ガイア「ワン!」
キャメロン「そね。お願いするわ」
キッカ「フランス製のキャンピングガスもっていくニャ」
赤ボル「それ今コールマンだから」
コンコン
などと相談していると、ノックする音が聞こえてきた
ボゥ「キャメロンねーちゃんとキッカねーちゃんは着替え中ですが、どうぞーw」
キャメロン「ちょっとw」
キッカ「ニャ」
すると、トリオンとピエージュが、鼻血を出しながら入ってきた
キャメロン「きゃっ!」
キッカ「入ってきたニャ」
トリオン「はっはっはっ、まさかジョーダンだろうと思ってw」
ピエージュ「兄上の言う通りですwはっはっはっ!」
赤ボル「じゃ、その鼻血は!?」
青ボル「王子の威厳まるつぶれじゃん!」
ボゥ「そんなことしてると、クルリラねーちゃん怖いぞ〜w」
ガイア「オンw」
トリオン「うっ・・・」
赤ボル「ピエージュだって、ウィンダスの彼女。なんつったっけ?シャン・・・」
トリオン&ピエージュ「すんませんでしたーーー!!」
一行は、トリオンとピエージュとはタメ口っつーか、お互い呼び捨てで呼ぶほど親しくなっていた。しかも恋バナなんかもぶっちゃけていたw
気を取り直し、二人のスケベェ〜王子は、鼻にチリ紙をつめる
ボゥ「ところで、どーしたの?」
トリオン「ああ、これを届けに来たんだったw」
キチンとたたまれた王国兵制式服を六着もってきた
赤ボル「おおお!」
青ボル「もらっちゃっていいの?」
ピエージュ「いいともさw」
キャメロン「ありがとうございますw」
キッカ「ありがとですニャ!」
ボゥ「いろいろもらっちゃって、悪い気がしてきた・・・」
ガイア「オン」
トリオンは、ボゥちゃんがデスティンからもらった獅子が向かい合った彫刻の入った盾を手にとる
トリオン「この盾は20年前の大戦で、父上が使っていた物なんだよw」
ボゥ「そーなの!?」
ピエージュ「父上も、よほどボゥちゃんたちのこと気にいったとみえるw」
トリオン「なんだか不思議な力を感じるんだよな、ボゥちゃんたちって」
ピエージュ「うんw」
ボゥ「オレたちがぁ〜?w」
ガイア「ワンw」
クレーディも訪ねてきた
クレーディ「こんにちは」
赤ボル「あ、クレーディさんこんにちはw」
青ボル「いつもお美しい・・・」
キャメロンは、ゴツンッ!と青ボルにゲンコツをかました!
青ボル「ああ、目の前に☆がチラチラと・・・」
クレーディ「まあ、仲のいいことねw」
キャメロン「いやん!もう」
キッカ「キャメロンねーちん顔赤いニャw」
クレーディ「キャメロンちゃんとキッカちゃんに防寒用のスカート見繕うと思って。サイズ測るから一緒に来てくれます?」
キャメロン「あらwありがとーw」
キッカ「ありがとニャw」
う〜ん、ドラギーユ家の者も、ボゥちゃんたちと別れるのはさみしいようだ・・・
会食
ザクからの差し入れの泡盛を一気飲みしていると、だいぶ酔いがまわってきた
もはや会食ではなく、予想通り飲み会と化していた
デスティン「でもそんなのかんけぇねぇ!」
ボゥ「でもそんなのかんけぇねぇ!」
ガイア「ワン!(でもそんなのかんけぇねぇ!)」
教皇「でもそんなのかんけぇねぇ!」
トリオン「でもそんなのかんけぇねぇ!」
ピエージュ「でもそんなのかんけぇねぇ!」
ハルヴァー「でもそんなのかんけぇねぇ!」
ラーアル「でもそんなのかんけぇねぇ!」
王立騎士団隊長「でもそんなのかんけぇねぇ!」
神殿騎士団隊長「でもそんなのかんけぇねぇ!」
以降略「でもそんなのかんけぇねぇ!」
以降略「でもそんなのかんけぇねぇ!」
全員「はいっ!おっぱっぴー!」
小島よしお化していた!
デスティン「女たちがいないのぉ」
ピエージュ「女性陣ならクレーディの部屋に避難しましたよw」
クレーディ「ねぇえ〜クルリラ。トリオンとは進展したの?ヒィック」
クルリラ「えっ!?あっ!その・・・ヒィック」
クレーディ「まあ、モジモジしてかわいいw剣の修行ばかりじゃなくて花嫁修業もしないとwヒィック」
クルリラ「こんがり肉なら得意なのになぁヒィック。上手に焼けましたーーー!ってヒック」
クレーディ「それゲーム違うからwヒィック。泡盛おいしい。も一杯ヒィック」
キッカ「キャメロンねーちん床に寝ちゃダメニャ」
キャメロン「う〜ん・・・ムニャムニャ」
キッカ「大の字に寝てるニャ。青ボルちんには見せられないニャ」
メイド「毛布もってきくますね・・・おっとっとっ。ヒィック」
キッカ「メイドちんも飲みすぎニャ。アタイがとってくるニャ」
こっちもベロンベロンになっていた!
酒の強いキッカ意外は酒漬け状態だった
朝から出発ってゆーのに、大丈夫か!?
つづく
出発は明朝
北国は寒いんで、防寒具の準備をすることになった
赤ボル「野営する度にカマクラ作るの大変だよねぇ」
青ボル「ブ厚い布でテントはろう」
ボゥ「雪道ならカンジキもあったほうがいいねぇ。それならオレたち作るよ」
ガイア「ワン!」
キャメロン「そね。お願いするわ」
キッカ「フランス製のキャンピングガスもっていくニャ」
赤ボル「それ今コールマンだから」
コンコン
などと相談していると、ノックする音が聞こえてきた
ボゥ「キャメロンねーちゃんとキッカねーちゃんは着替え中ですが、どうぞーw」
キャメロン「ちょっとw」
キッカ「ニャ」
すると、トリオンとピエージュが、鼻血を出しながら入ってきた
キャメロン「きゃっ!」
キッカ「入ってきたニャ」
トリオン「はっはっはっ、まさかジョーダンだろうと思ってw」
ピエージュ「兄上の言う通りですwはっはっはっ!」
赤ボル「じゃ、その鼻血は!?」
青ボル「王子の威厳まるつぶれじゃん!」
ボゥ「そんなことしてると、クルリラねーちゃん怖いぞ〜w」
ガイア「オンw」
トリオン「うっ・・・」
赤ボル「ピエージュだって、ウィンダスの彼女。なんつったっけ?シャン・・・」
トリオン&ピエージュ「すんませんでしたーーー!!」
一行は、トリオンとピエージュとはタメ口っつーか、お互い呼び捨てで呼ぶほど親しくなっていた。しかも恋バナなんかもぶっちゃけていたw
気を取り直し、二人のスケベェ〜王子は、鼻にチリ紙をつめる
ボゥ「ところで、どーしたの?」
トリオン「ああ、これを届けに来たんだったw」
キチンとたたまれた王国兵制式服を六着もってきた
赤ボル「おおお!」
青ボル「もらっちゃっていいの?」
ピエージュ「いいともさw」
キャメロン「ありがとうございますw」
キッカ「ありがとですニャ!」
ボゥ「いろいろもらっちゃって、悪い気がしてきた・・・」
ガイア「オン」
トリオンは、ボゥちゃんがデスティンからもらった獅子が向かい合った彫刻の入った盾を手にとる
トリオン「この盾は20年前の大戦で、父上が使っていた物なんだよw」
ボゥ「そーなの!?」
ピエージュ「父上も、よほどボゥちゃんたちのこと気にいったとみえるw」
トリオン「なんだか不思議な力を感じるんだよな、ボゥちゃんたちって」
ピエージュ「うんw」
ボゥ「オレたちがぁ〜?w」
ガイア「ワンw」
クレーディも訪ねてきた
クレーディ「こんにちは」
赤ボル「あ、クレーディさんこんにちはw」
青ボル「いつもお美しい・・・」
キャメロンは、ゴツンッ!と青ボルにゲンコツをかました!
青ボル「ああ、目の前に☆がチラチラと・・・」
クレーディ「まあ、仲のいいことねw」
キャメロン「いやん!もう」
キッカ「キャメロンねーちん顔赤いニャw」
クレーディ「キャメロンちゃんとキッカちゃんに防寒用のスカート見繕うと思って。サイズ測るから一緒に来てくれます?」
キャメロン「あらwありがとーw」
キッカ「ありがとニャw」
う〜ん、ドラギーユ家の者も、ボゥちゃんたちと別れるのはさみしいようだ・・・
会食
ザクからの差し入れの泡盛を一気飲みしていると、だいぶ酔いがまわってきた
もはや会食ではなく、予想通り飲み会と化していた
デスティン「でもそんなのかんけぇねぇ!」
ボゥ「でもそんなのかんけぇねぇ!」
ガイア「ワン!(でもそんなのかんけぇねぇ!)」
教皇「でもそんなのかんけぇねぇ!」
トリオン「でもそんなのかんけぇねぇ!」
ピエージュ「でもそんなのかんけぇねぇ!」
ハルヴァー「でもそんなのかんけぇねぇ!」
ラーアル「でもそんなのかんけぇねぇ!」
王立騎士団隊長「でもそんなのかんけぇねぇ!」
神殿騎士団隊長「でもそんなのかんけぇねぇ!」
以降略「でもそんなのかんけぇねぇ!」
以降略「でもそんなのかんけぇねぇ!」
全員「はいっ!おっぱっぴー!」
小島よしお化していた!
デスティン「女たちがいないのぉ」
ピエージュ「女性陣ならクレーディの部屋に避難しましたよw」
クレーディ「ねぇえ〜クルリラ。トリオンとは進展したの?ヒィック」
クルリラ「えっ!?あっ!その・・・ヒィック」
クレーディ「まあ、モジモジしてかわいいw剣の修行ばかりじゃなくて花嫁修業もしないとwヒィック」
クルリラ「こんがり肉なら得意なのになぁヒィック。上手に焼けましたーーー!ってヒック」
クレーディ「それゲーム違うからwヒィック。泡盛おいしい。も一杯ヒィック」
キッカ「キャメロンねーちん床に寝ちゃダメニャ」
キャメロン「う〜ん・・・ムニャムニャ」
キッカ「大の字に寝てるニャ。青ボルちんには見せられないニャ」
メイド「毛布もってきくますね・・・おっとっとっ。ヒィック」
キッカ「メイドちんも飲みすぎニャ。アタイがとってくるニャ」
こっちもベロンベロンになっていた!
酒の強いキッカ意外は酒漬け状態だった
朝から出発ってゆーのに、大丈夫か!?
つづく
何でも興味もつから、ボゥちゃんはw
キッカ「ニャ。こっちもベロンベロンニャ」
ボゥ「みんな寝ちゃったw」
ガイア「オンw」
キッカが食堂へ戻ってくると、飲みすぎて床でゴロ寝していた
キッカ「みんなに毛布かけてあげるニャ」
ボゥ「あい!」
ガイア「ワン!」
三人で手分けして毛布をかけてあげた
キッカ「王様はどしたニャ?」
ボゥ「酔い覚まししてくるって」
ガイア「オン」
キッカ「そうなのかニャ」
ボゥ「キッカねーちゃん、まだ酒飲める?」
キッカ「飲めるニャw」
ボゥ「三人でサンドリア港でゆっくり飲もうよw」
ガイア「ワン!」
キッカ「ないすあいであニャ。飲もうニャw」
残った料理を皿に盛り、泡盛のボトルをかかえてサンドリア港まで、とってってってっと駆けて行く
飛空挺から降りてきた冒険者が、せわしく走り去る
釣り吉兄弟の近くに陣取り、波打つ湖面に映る月を眺めながら、キューっと一杯
ボゥ「キッカねーちゃん」
キッカ「ん?なんニャ?」
ボゥ「赤ボルくんと青ボルくんのこと助けてくれて、ありがとw」
ガイア「ワンw」
キッカ「いいってことニャwお互い様ニャ。助けるのは当たり前ニャw」
ボゥ「二人は、オレの命の恩人なんだ・・・行き倒れしてるオレを拾ってくれたんだ」
キッカ「そうだったのか・・・あ、ニャ」
ボゥ「だから、キッカねーちゃんは命の恩人の命の恩人」
キッカ「む、難しいニャwところでボゥちん」
ボゥ「なぁに?」
キッカ「ひんがしの国って、どんなとこニャ?」
ボゥ「う〜ん、どんなとこって言われてもなぁ」
キッカ「街の外にはモンスターいないって聞いたニャ」
ボゥ「うん、こっちの国みたいに、ウロウロしてないねぇ。そのかわり、とんでもなく強いやつが山の主だったり、一党くんで漁場を陣取ってたり」
キッカ「ニャ!?ボゥちんからみても強いやつなんているのかニャ!?」
ボゥ「うん。オレとガイアのタッグでやっと一撃いれたりとか」
キッカ「ニャ〜。ヴァナって広いニャ。アタイもひんがしの国、行ってみたいニャ」
ボゥ「でも、行ったら戻ってこれないよ?きっと。キッカねーちゃんの、とーちゃんとかーちゃん心配するよぅ」
キッカ「挨拶ぐらいしてくニャ。ミスラは成人したら家を出て、新天地で生活するのが掟ニャ」
ボゥ「そうなの?」
キッカ「そうニャw」
ボゥ「へぇ〜。って、あれ?」
城からもってきた料理は、ガイアが全部くっちゃっていた!
ガイア「オンw」
つづく
ボゥ「みんな寝ちゃったw」
ガイア「オンw」
キッカが食堂へ戻ってくると、飲みすぎて床でゴロ寝していた
キッカ「みんなに毛布かけてあげるニャ」
ボゥ「あい!」
ガイア「ワン!」
三人で手分けして毛布をかけてあげた
キッカ「王様はどしたニャ?」
ボゥ「酔い覚まししてくるって」
ガイア「オン」
キッカ「そうなのかニャ」
ボゥ「キッカねーちゃん、まだ酒飲める?」
キッカ「飲めるニャw」
ボゥ「三人でサンドリア港でゆっくり飲もうよw」
ガイア「ワン!」
キッカ「ないすあいであニャ。飲もうニャw」
残った料理を皿に盛り、泡盛のボトルをかかえてサンドリア港まで、とってってってっと駆けて行く
飛空挺から降りてきた冒険者が、せわしく走り去る
釣り吉兄弟の近くに陣取り、波打つ湖面に映る月を眺めながら、キューっと一杯
ボゥ「キッカねーちゃん」
キッカ「ん?なんニャ?」
ボゥ「赤ボルくんと青ボルくんのこと助けてくれて、ありがとw」
ガイア「ワンw」
キッカ「いいってことニャwお互い様ニャ。助けるのは当たり前ニャw」
ボゥ「二人は、オレの命の恩人なんだ・・・行き倒れしてるオレを拾ってくれたんだ」
キッカ「そうだったのか・・・あ、ニャ」
ボゥ「だから、キッカねーちゃんは命の恩人の命の恩人」
キッカ「む、難しいニャwところでボゥちん」
ボゥ「なぁに?」
キッカ「ひんがしの国って、どんなとこニャ?」
ボゥ「う〜ん、どんなとこって言われてもなぁ」
キッカ「街の外にはモンスターいないって聞いたニャ」
ボゥ「うん、こっちの国みたいに、ウロウロしてないねぇ。そのかわり、とんでもなく強いやつが山の主だったり、一党くんで漁場を陣取ってたり」
キッカ「ニャ!?ボゥちんからみても強いやつなんているのかニャ!?」
ボゥ「うん。オレとガイアのタッグでやっと一撃いれたりとか」
キッカ「ニャ〜。ヴァナって広いニャ。アタイもひんがしの国、行ってみたいニャ」
ボゥ「でも、行ったら戻ってこれないよ?きっと。キッカねーちゃんの、とーちゃんとかーちゃん心配するよぅ」
キッカ「挨拶ぐらいしてくニャ。ミスラは成人したら家を出て、新天地で生活するのが掟ニャ」
ボゥ「そうなの?」
キッカ「そうニャw」
ボゥ「へぇ〜。って、あれ?」
城からもってきた料理は、ガイアが全部くっちゃっていた!
ガイア「オンw」
つづく
お!naoさんでねぇべが(*^▽^)b
ボゥ「そだキッカねーちゃん」
キッカ「なんニャ?」
ボゥ「湖の底まで行かない?」
ガイア「ワン!」
キッカ「う〜ん・・・水きらいニャ」
ボゥ「来ればビックリするよw」
ガイア「ワンw」
キッカ「遠慮するニャ」
ボゥ「実はねぇ・・・ボソボソ」
キッカ「ニャ!行くニャ!」
ドボーーーン!
ボゥちゃんからヤスアキのことを教えてもらい、さっそく飛び込んだ!
ボゥ「はやいよぉw」
ガイア「オンw」
ボゥちゃんとガイアも湖に入る
ドボーーーン!バシャーーーン!
ボゥ「なにげに深いから、ガマンしてね」
キッカ「わかったニャ」
三人は、湖の底をめざした
ゴポゴポゴポゴポゴポ・・・
一度来たことがあるボゥちゃんとガイアは、ある程度の距離がわかる。が、キッカは初めて来たため、あとどれくらいで着く見当がつかず、苦しそうだ。ボゥちゃんとガイアは、キッカの手をとり、湖底まで引っぱった
ボゥ「ぷっはーーーっ!」
キッカ「ふぅ・・・。ありがとニャ」
ガイア「オン(明るい。デスティン王来てるんじゃない?)」
ボゥ「うん。行ってみよう」
三人が到着したときは、すでに灯りがついていた。二人は、キッカを奥の空洞へ案内する
来てみると、デスティンがヤスアキの前にひざまずき、何か話している
デスティン「ヤスアキ殿。恥をしのんでお頼み申し上げます。ボゥちゃんの武具にさらなる強化を!」
ヤスアキは薄目を開け、語りかける
ヤスアキ「・・・何故そこまで力がほしい?・・・充分だろ・・・おい・・・・・・」
デスティン「ボゥちゃんのパーティーには黒魔導士がおらんのです。強力な攻撃魔法の使い手が敵対することになれば、いくら強いボゥちゃんたちでもひとたまりもありません!なにとぞ、なにとぞ!」
ヤスアキ「・・・来たぞ・・・ボゥちゃん・・・・・・」
ボゥちゃんとガイアが、たったったっと駆け寄ってくる
ボゥ「デスティンのおじちゃん!」
ガイア「ワン!」
デスティン「あ!みつかっちゃったw」
ボゥ「ありがとう、デスティンのおじちゃん。ヤスアキじーちゃんに頼みに来てくれて。でも・・・」
ガイア「ワン!」
ヤスアキ「・・・じーちゃんて・・・じーちゃんどころか・・・先祖レベルで歳はなれてるぞ・・・・・・」
デスティン「ボゥちゃんたちが城へ来て一週間、楽しかった。ボゥちゃんにサイの技を教えてもらったり、ガイアには組み手の相手をしてもらった。二人が来てなかったら、ヤスアキ殿と、こうして話すこともなかったろう。二人のおかげなんだよ。そのお礼がしたいが、ギルなんかもらっても喜ばないだろう。ならばヤスアキ殿にお願いする意外ないと、ここに来たんだ」
ボゥ「そんな、オレたちは・・・」
ガイア「オン」
ヤスアキが口を開けると、デスティンからもらった盾が出てきた。気持ち一回り小さくなっている
ボゥ「あ!盾が!」
ガイア「ワン!」
ヤスアキ「・・・その盾は・・・リフレクの効果が得られるようチューンナップしておいた・・・これで黒魔法も敵ではない・・・・・・」
デスティン「リ、リフレク!?・・・それは凄い!」
ボゥ「リフレクって?」
ガイア「クォ?」
デスティン「魔法を跳ね返す効果があるんだよ。伝説のリフレク魔法がこの世に存在するとは・・・」
ボゥ「すげぇぇぇぇぇええええええ!」
ガイア「ワン!」
ヤスアキ「・・・大きさも小型化しておいた・・・腕に固定すれば・・・両手で槍も使えよう・・・・・・」
三人は、何度も何度も丁寧におじぎをした
キッカ「みんな、いったい誰と話てるニャ?声は聞こえるんだニャ」
巨大すぎるヤスアキを認識できてないでいるキッカ。気づいたとき、どんなリアクショクするのか楽しみではあるが、それはそれとして
さらなる強大な力を得たボゥちゃん。はたしてザルカバードには、どんな敵が潜んでいるのか!?
つづく
キッカ「なんニャ?」
ボゥ「湖の底まで行かない?」
ガイア「ワン!」
キッカ「う〜ん・・・水きらいニャ」
ボゥ「来ればビックリするよw」
ガイア「ワンw」
キッカ「遠慮するニャ」
ボゥ「実はねぇ・・・ボソボソ」
キッカ「ニャ!行くニャ!」
ドボーーーン!
ボゥちゃんからヤスアキのことを教えてもらい、さっそく飛び込んだ!
ボゥ「はやいよぉw」
ガイア「オンw」
ボゥちゃんとガイアも湖に入る
ドボーーーン!バシャーーーン!
ボゥ「なにげに深いから、ガマンしてね」
キッカ「わかったニャ」
三人は、湖の底をめざした
ゴポゴポゴポゴポゴポ・・・
一度来たことがあるボゥちゃんとガイアは、ある程度の距離がわかる。が、キッカは初めて来たため、あとどれくらいで着く見当がつかず、苦しそうだ。ボゥちゃんとガイアは、キッカの手をとり、湖底まで引っぱった
ボゥ「ぷっはーーーっ!」
キッカ「ふぅ・・・。ありがとニャ」
ガイア「オン(明るい。デスティン王来てるんじゃない?)」
ボゥ「うん。行ってみよう」
三人が到着したときは、すでに灯りがついていた。二人は、キッカを奥の空洞へ案内する
来てみると、デスティンがヤスアキの前にひざまずき、何か話している
デスティン「ヤスアキ殿。恥をしのんでお頼み申し上げます。ボゥちゃんの武具にさらなる強化を!」
ヤスアキは薄目を開け、語りかける
ヤスアキ「・・・何故そこまで力がほしい?・・・充分だろ・・・おい・・・・・・」
デスティン「ボゥちゃんのパーティーには黒魔導士がおらんのです。強力な攻撃魔法の使い手が敵対することになれば、いくら強いボゥちゃんたちでもひとたまりもありません!なにとぞ、なにとぞ!」
ヤスアキ「・・・来たぞ・・・ボゥちゃん・・・・・・」
ボゥちゃんとガイアが、たったったっと駆け寄ってくる
ボゥ「デスティンのおじちゃん!」
ガイア「ワン!」
デスティン「あ!みつかっちゃったw」
ボゥ「ありがとう、デスティンのおじちゃん。ヤスアキじーちゃんに頼みに来てくれて。でも・・・」
ガイア「ワン!」
ヤスアキ「・・・じーちゃんて・・・じーちゃんどころか・・・先祖レベルで歳はなれてるぞ・・・・・・」
デスティン「ボゥちゃんたちが城へ来て一週間、楽しかった。ボゥちゃんにサイの技を教えてもらったり、ガイアには組み手の相手をしてもらった。二人が来てなかったら、ヤスアキ殿と、こうして話すこともなかったろう。二人のおかげなんだよ。そのお礼がしたいが、ギルなんかもらっても喜ばないだろう。ならばヤスアキ殿にお願いする意外ないと、ここに来たんだ」
ボゥ「そんな、オレたちは・・・」
ガイア「オン」
ヤスアキが口を開けると、デスティンからもらった盾が出てきた。気持ち一回り小さくなっている
ボゥ「あ!盾が!」
ガイア「ワン!」
ヤスアキ「・・・その盾は・・・リフレクの効果が得られるようチューンナップしておいた・・・これで黒魔法も敵ではない・・・・・・」
デスティン「リ、リフレク!?・・・それは凄い!」
ボゥ「リフレクって?」
ガイア「クォ?」
デスティン「魔法を跳ね返す効果があるんだよ。伝説のリフレク魔法がこの世に存在するとは・・・」
ボゥ「すげぇぇぇぇぇええええええ!」
ガイア「ワン!」
ヤスアキ「・・・大きさも小型化しておいた・・・腕に固定すれば・・・両手で槍も使えよう・・・・・・」
三人は、何度も何度も丁寧におじぎをした
キッカ「みんな、いったい誰と話てるニャ?声は聞こえるんだニャ」
巨大すぎるヤスアキを認識できてないでいるキッカ。気づいたとき、どんなリアクショクするのか楽しみではあるが、それはそれとして
さらなる強大な力を得たボゥちゃん。はたしてザルカバードには、どんな敵が潜んでいるのか!?
つづく
暖冬だからか、青大将みますた!
〜バルカン村 地下集会所〜
銭形っぽい親分「みんな集まった。報告しろ」
八「へい!シー・サーペント村の周辺に、あちこち埋め戻されたとこがありやした。おそらくトラップでやんしょう。港では、桟橋の増設工事で村人が働かされてやんした。入り江に帆のない船が十隻うかんでやしたんで、忍びこんで調べてきやした」
村長「帆のない船?」
八「へい、船尾にはスクリュー、銅の圧力板、ポンプ、加熱炉、石炭」
村長「まさかそれは・・・」
銭形っぽい親分「間違いありやせん。蒸気船です」
八「へい、あれが噂の蒸気船とは夢にも思いやせんでした。大砲が両サイドに五門、船首に一門装備してありやした。それと、こいつも初めてみたでやんすが・・・」
ヤカン「なんだい?」
八「へい、体が昆虫みてぇに、えっと・・・なんていったかなぁ・・・外骨格・・・そう外骨格!そんな体で色は漆より黒かったでやんす。丁度、耳んとこから角が横に伸びていて」
村長「まさか!」
銭形っぽい親分「おそらくデーモン族かと」
村長「中の国を荒らしまわってるデーモン族がか・・・そいつら何をしていた!?」
リック「落ち着け!たぬ太郎!」
村長「う・・・リックに落ち着けなんて言われるとショック」
リック「やんのがゴラァ!表出ぃ!!」
銭形っぽい親分「ちょっちょっちょっと待ってくだせぇ。八、そいつら何をしていた?上陸、村にはいたのか?」
八「へい、シー・サーペント村の村人に労働の指示をしていたのが、そのデーモン族でやんした」
銭形っぽい親分「そうか。ご苦労だった。引き続き、交代で見張りを続けてくれ」
八「わかりやした」
村長「う〜ん、本部の軍隊にも出動要請したほうがいいな。大老、連絡しておきます」
ベァ・ナックル「クー・・・クー・・・」
村長「はい!わかりました!連絡しときます!」
リック「いや寝てんじゃん!」
シー・サーペント村襲撃はデーモン族の手によるものだった!これからザルカバードに向かうボゥちゃんたちは大丈夫なのか!?
つづく
銭形っぽい親分「みんな集まった。報告しろ」
八「へい!シー・サーペント村の周辺に、あちこち埋め戻されたとこがありやした。おそらくトラップでやんしょう。港では、桟橋の増設工事で村人が働かされてやんした。入り江に帆のない船が十隻うかんでやしたんで、忍びこんで調べてきやした」
村長「帆のない船?」
八「へい、船尾にはスクリュー、銅の圧力板、ポンプ、加熱炉、石炭」
村長「まさかそれは・・・」
銭形っぽい親分「間違いありやせん。蒸気船です」
八「へい、あれが噂の蒸気船とは夢にも思いやせんでした。大砲が両サイドに五門、船首に一門装備してありやした。それと、こいつも初めてみたでやんすが・・・」
ヤカン「なんだい?」
八「へい、体が昆虫みてぇに、えっと・・・なんていったかなぁ・・・外骨格・・・そう外骨格!そんな体で色は漆より黒かったでやんす。丁度、耳んとこから角が横に伸びていて」
村長「まさか!」
銭形っぽい親分「おそらくデーモン族かと」
村長「中の国を荒らしまわってるデーモン族がか・・・そいつら何をしていた!?」
リック「落ち着け!たぬ太郎!」
村長「う・・・リックに落ち着けなんて言われるとショック」
リック「やんのがゴラァ!表出ぃ!!」
銭形っぽい親分「ちょっちょっちょっと待ってくだせぇ。八、そいつら何をしていた?上陸、村にはいたのか?」
八「へい、シー・サーペント村の村人に労働の指示をしていたのが、そのデーモン族でやんした」
銭形っぽい親分「そうか。ご苦労だった。引き続き、交代で見張りを続けてくれ」
八「わかりやした」
村長「う〜ん、本部の軍隊にも出動要請したほうがいいな。大老、連絡しておきます」
ベァ・ナックル「クー・・・クー・・・」
村長「はい!わかりました!連絡しときます!」
リック「いや寝てんじゃん!」
シー・サーペント村襲撃はデーモン族の手によるものだった!これからザルカバードに向かうボゥちゃんたちは大丈夫なのか!?
つづく
それもそだねぇ
やっとヤスアキの姿に気づいたキッカ。目が寄り目になって倒れてしまった!三人は、城までかついでいく。キャメロンとの相部屋であったが、クレーディの部屋でゴロ寝しているため、一人で寝かす。明日も早いし、三人も寝ることになった
朝
クリスマスだからか、朝っぱらから七面鳥の丸焼きが出された!二日酔いで胃もたれしていたが、気合いで喰うボゥちゃん一行。みんな笑ってはいるが、どこか堅苦しい・・・
いよいよ出発となった
クレーディ「ちょっとまって。みんなに」
クレーディからサンタ帽をもらった!
赤ボル「これってイベントやらないともらえないんじゃないの?」
青ボル「もしかして、オレたちのためにイベントこなしてくれたのでは・・・」
デスティン「ああ、イベントは各国主催ざからねぇ。イベントアイテムは国の予算でまかなってるんだよ」
ボゥ「マジ!?」
ガイア「ワン!」
トリオン「そのサンタ帽はクレーディが縫ったものだ」
ピエージュ「冒険者がゲットしたイベントアイテム、とくにクリスマスイベントの物の半分はクレーディが作ってるのですよwサンドリアのスマイルブリンガーは、じつは父上だったりw」
デスティン「これ!バラすでないw」
キャメロン「そうなのw」
キッカ「し、知らなかったニャ・・・」
一行はサンタ帽を被り、何度も手を振り、何度もおじぎをしながらドラギーユ城をあとにした
デスティン「さみしくなるのぅ・・・」
トリオン「まったくです・・・」
ピエージュ「ずっと城に住んでてほしかったですな・・・」
クレーディ「きっとまた来てくれますよw」
ラーアル「あ〜あ、出番すくなかったなぁ・・・」
ラグモント峠
ガゴーーーン!・・・ガゴーーーン!・・・ガゴーーーン・・・!
カグモント峠魔導扉管理官ミフォール
彼女はあせっていた・・・今まで、魔導扉を破壊しようとしたモンスターは多い。が、しかし!丈夫な素材のうえ、魔法によって強化された扉。たいていの者はあきらめて帰る・・・が、凄まじいパワーで、今まさに破壊されようとしていた!扉が歪み、へこむ・・・
ミフォール「私もサンドリアの騎士。ただでは通さん!来るなら来い!化け物ども!」
ドガーーーーーーーーーン!
とうとう魔導扉が破られた!ミフォールは剣を抜き、密かに片思いなトリオンと同じ構えをとる
ミフォール「く・・・デーモン」
扉を破ったのはデーモン族だ!奥にも数体みえる。ミフォールも、デーモンとは何度も戦ったことはある。が、このデーモンどもは一回りデカい。パワーも段違いであるのは、歴戦のミフォールにもわかった
先頭のデーモンがミフォールに両手剣のような大剣を片手で、凄まじい剣速で打ち下ろしてきた!
ピュン!
ミフォール「oO(ああ・・・氏ぬ・・・受けきれない・・・)」
一瞬目を閉じる・・・トリオンが両手を広げ、笑顔で駆け寄ってくる・・・氏ぬ瞬間に見る夢、ミフォールは氏を受け入れる・・・
ガキィンッ!
デーモンの剣が石畳に突きささる
ミフォール「はれ?・・・生きてる」
間一髪!ガイアがミフォールの鎧をくわえ、後ろに引っ張った!
ボゥ「はぎゃっ!」
すかさず、ボゥちゃんがデーモンに右旋風脚!
バギィッ!
デーモン「グォォォオオオオ」
デーモンの左の角が折れた!
ボゥ「ミフォールねーちゃん!大丈夫!?」
ミフォール「ボゥちゃん!ガイアちゃん!」
デスティンと鍛錬中、ここにも遊びに来ていたため、顔見知りになっていた
ボゥ「ミフォールねーちゃんはデスティンのおじちゃんたちに報せて!」
ガイア「ワン!」
ミフォール「ここにいたゴブリンたちが報せに」
青ボル「ゴブリンたちは街に入れてもらえないんだ!」
赤ボル「コブリンたちがミフォールさんを助けてって、オレたちにすがり付いてきたんだ」
ミフォール「そ、そうだったの」
キャメロン「せめて、ゲルスバにでもロンフォール中のゴブリンたちをかくまって上げて」
キッカ「ニャ!」
ミフォール「わ、わかりました。すぐにデスティン様に」
角を折られたデーモンが唸る
デーモン「グルルルルゥゥ、キサマラ、ジャマヲスルナ」
ボゥ「なにを!?いくぞガイア!」
ガイア「ワン!」
つづく
朝
クリスマスだからか、朝っぱらから七面鳥の丸焼きが出された!二日酔いで胃もたれしていたが、気合いで喰うボゥちゃん一行。みんな笑ってはいるが、どこか堅苦しい・・・
いよいよ出発となった
クレーディ「ちょっとまって。みんなに」
クレーディからサンタ帽をもらった!
赤ボル「これってイベントやらないともらえないんじゃないの?」
青ボル「もしかして、オレたちのためにイベントこなしてくれたのでは・・・」
デスティン「ああ、イベントは各国主催ざからねぇ。イベントアイテムは国の予算でまかなってるんだよ」
ボゥ「マジ!?」
ガイア「ワン!」
トリオン「そのサンタ帽はクレーディが縫ったものだ」
ピエージュ「冒険者がゲットしたイベントアイテム、とくにクリスマスイベントの物の半分はクレーディが作ってるのですよwサンドリアのスマイルブリンガーは、じつは父上だったりw」
デスティン「これ!バラすでないw」
キャメロン「そうなのw」
キッカ「し、知らなかったニャ・・・」
一行はサンタ帽を被り、何度も手を振り、何度もおじぎをしながらドラギーユ城をあとにした
デスティン「さみしくなるのぅ・・・」
トリオン「まったくです・・・」
ピエージュ「ずっと城に住んでてほしかったですな・・・」
クレーディ「きっとまた来てくれますよw」
ラーアル「あ〜あ、出番すくなかったなぁ・・・」
ラグモント峠
ガゴーーーン!・・・ガゴーーーン!・・・ガゴーーーン・・・!
カグモント峠魔導扉管理官ミフォール
彼女はあせっていた・・・今まで、魔導扉を破壊しようとしたモンスターは多い。が、しかし!丈夫な素材のうえ、魔法によって強化された扉。たいていの者はあきらめて帰る・・・が、凄まじいパワーで、今まさに破壊されようとしていた!扉が歪み、へこむ・・・
ミフォール「私もサンドリアの騎士。ただでは通さん!来るなら来い!化け物ども!」
ドガーーーーーーーーーン!
とうとう魔導扉が破られた!ミフォールは剣を抜き、密かに片思いなトリオンと同じ構えをとる
ミフォール「く・・・デーモン」
扉を破ったのはデーモン族だ!奥にも数体みえる。ミフォールも、デーモンとは何度も戦ったことはある。が、このデーモンどもは一回りデカい。パワーも段違いであるのは、歴戦のミフォールにもわかった
先頭のデーモンがミフォールに両手剣のような大剣を片手で、凄まじい剣速で打ち下ろしてきた!
ピュン!
ミフォール「oO(ああ・・・氏ぬ・・・受けきれない・・・)」
一瞬目を閉じる・・・トリオンが両手を広げ、笑顔で駆け寄ってくる・・・氏ぬ瞬間に見る夢、ミフォールは氏を受け入れる・・・
ガキィンッ!
デーモンの剣が石畳に突きささる
ミフォール「はれ?・・・生きてる」
間一髪!ガイアがミフォールの鎧をくわえ、後ろに引っ張った!
ボゥ「はぎゃっ!」
すかさず、ボゥちゃんがデーモンに右旋風脚!
バギィッ!
デーモン「グォォォオオオオ」
デーモンの左の角が折れた!
ボゥ「ミフォールねーちゃん!大丈夫!?」
ミフォール「ボゥちゃん!ガイアちゃん!」
デスティンと鍛錬中、ここにも遊びに来ていたため、顔見知りになっていた
ボゥ「ミフォールねーちゃんはデスティンのおじちゃんたちに報せて!」
ガイア「ワン!」
ミフォール「ここにいたゴブリンたちが報せに」
青ボル「ゴブリンたちは街に入れてもらえないんだ!」
赤ボル「コブリンたちがミフォールさんを助けてって、オレたちにすがり付いてきたんだ」
ミフォール「そ、そうだったの」
キャメロン「せめて、ゲルスバにでもロンフォール中のゴブリンたちをかくまって上げて」
キッカ「ニャ!」
ミフォール「わ、わかりました。すぐにデスティン様に」
角を折られたデーモンが唸る
デーモン「グルルルルゥゥ、キサマラ、ジャマヲスルナ」
ボゥ「なにを!?いくぞガイア!」
ガイア「ワン!」
つづく
一日遅れだけどメリークリスマス(*^▽^)b
ミフォール「トリオン様が助けてくれたのですね・・・」
赤ボル「ちがーよ!」
青ボル「トリオンどこにもいないよ!」
つっこみ役の赤ボルと青ボルのシャウトが響く中、デーモン族との戦闘がはじまった!
ベートーベンの「運命」が鳴り響く・・・
ジャジャジャジャーーーン!
ジャガジャッ ジャーーーーーン!
ジャジャジャジャン ジャガジャジャン
ジャガジャ ジャ ジャ ジャーーーン!
ジャジャジャ
ポチ
ボゥ「ラジカセとめんな!」
キャメロン「だって洞窟だからうるさいんだもん」
赤ボル「BGMじゃなくてラジカセだったの!?」
青ボル「てか、どっからもってきたの!?」
キッカ「もうデーモン目の前まで来てるニャ!」
ガイア「オン」
ボゥちゃんは、気をとりなおして岩石の構えをとる
・・・「我ハ、シャドーロード親衛隊タカムラ」
ボゥ「ルークさん!?」
ガイア「ワン!(デーモンなだけに!)」
タカムラ「ネタバラシハ ヨセ」
赤ボル「お前らの目的はなんだ!?」
タカムラはニヤリとしている
タカムラ「貴様ラニ ドリームヲ与エニ来タ」
青ボル「ドリームだって!?」
タカムラ「我ラカラノ餞ダ クラエ!」
タカムラは、先頭のボゥちゃんに剣の一撃を放つ!
ピュンッ!
ガキィィィ!
しかしボゥちゃんは盾で、片手で、タカムラの石畳を切り裂く一撃を受けた!
ボゥ「それドリームじゃなくて・・・」
ボゥちゃんは気を高める
ボゥ「ナイトメアって言うんだ!」
気合いの入ったシャウトとともに、タカムラのドテッ腹に槍を伸ばしながら突きをくらわせた!
ドゴォォォオオオオオン!
タカムラ「グォォアアア!」
デーモンA「グゥゥゥ」
デーモンB「グギィィィ」
吹き飛ぶタカムラ。それを受け止めたデーモンどももダメージをくらう
タカムラ「グォォォオ・・・チビッ子メェ。ヤッチマエ!」
デーモン族「ウォォォオオオオ!」
タカムラが時代劇のワル側のボスみたいなセリフをはき、乱戦になった!
ボゥ「はぎゃっ!」
洞窟内は、そんなに広くない・・・ボゥちゃんは槍を伸縮させながら連続突きをかます!
ガイアは壁と天井を蹴り、ジグザグにジャンプしながらデーモンを翻弄する
赤ボルのタイ式トンファーは狭い空間での戦闘に有利だ。しかし武器そのものは軽い・・・一度真横に払い、さらに払う。そうすると敵の武器を無効化できる。バランスを崩したとこで顔面に突きをいれる
青ボルのゴールデンダックは使いずらそうだ。なんとか打ち下ろしと振り上げでがんばる
キャメロンはジュワユースのスピードと切れ味に感動しまくっている
それらを呆然とみつめるキッカ
キッカ「みんな強いニャ・・・アタイもがんばるニャ!」
魔導士デーモン「グググググ・・・」
キッカ「マズいニャ!シェルラを」
キッカのシェルラの詠唱が終わる前にファイアVIIが放たれた!
ボゴォォォオオオオオオ!!
すかさずボゥちゃんが前に躍り出る・・・
ボゥちゃんが盾を突きつける。ファイアVIIがボゥちゃんにヒット!が、しかし・・・盾はキラーーーンと球体のように輝き、魔法を跳ね返した!
ボゴォォオオオオオン!
魔導士デーモン「グァァァァアアアアアア!」
あまりのショッキングな出来事に、うろたえるタカムラ
タカムラ「ヌゥゥゥ、一度引クゾ!」
歩けそうもないデーモンに蹴りをいれ、撤退するデーモン族
タカムラ「コノママデハ スマサンゾ・・・」
ボゥ「お前らから仕掛けてきたんだろ!」
タカムラはチッと舌鼓を打ち、敗走をはじめた
赤ボル「待て!」
ボゥ「いや赤ボルくんが待って!」
赤ボル「えっ!?畳み掛けるチャンスじゃん!」
ボゥ「きっと逃走路に罠しかけてある。それを調べてからじゃないと追えないよぅ」
ガイア「オン」
赤ボル「う〜ん、なるほど」
パチパチと、賞賛の拍手をするミフォール
ミフォール「お見事です!」
ボゥ「ミフォールねーちゃん、報せに行ってないの!?」
ミフォール「腰が抜けて・・・たてないw」
つづく
赤ボル「ちがーよ!」
青ボル「トリオンどこにもいないよ!」
つっこみ役の赤ボルと青ボルのシャウトが響く中、デーモン族との戦闘がはじまった!
ベートーベンの「運命」が鳴り響く・・・
ジャジャジャジャーーーン!
ジャガジャッ ジャーーーーーン!
ジャジャジャジャン ジャガジャジャン
ジャガジャ ジャ ジャ ジャーーーン!
ジャジャジャ
ポチ
ボゥ「ラジカセとめんな!」
キャメロン「だって洞窟だからうるさいんだもん」
赤ボル「BGMじゃなくてラジカセだったの!?」
青ボル「てか、どっからもってきたの!?」
キッカ「もうデーモン目の前まで来てるニャ!」
ガイア「オン」
ボゥちゃんは、気をとりなおして岩石の構えをとる
・・・「我ハ、シャドーロード親衛隊タカムラ」
ボゥ「ルークさん!?」
ガイア「ワン!(デーモンなだけに!)」
タカムラ「ネタバラシハ ヨセ」
赤ボル「お前らの目的はなんだ!?」
タカムラはニヤリとしている
タカムラ「貴様ラニ ドリームヲ与エニ来タ」
青ボル「ドリームだって!?」
タカムラ「我ラカラノ餞ダ クラエ!」
タカムラは、先頭のボゥちゃんに剣の一撃を放つ!
ピュンッ!
ガキィィィ!
しかしボゥちゃんは盾で、片手で、タカムラの石畳を切り裂く一撃を受けた!
ボゥ「それドリームじゃなくて・・・」
ボゥちゃんは気を高める
ボゥ「ナイトメアって言うんだ!」
気合いの入ったシャウトとともに、タカムラのドテッ腹に槍を伸ばしながら突きをくらわせた!
ドゴォォォオオオオオン!
タカムラ「グォォアアア!」
デーモンA「グゥゥゥ」
デーモンB「グギィィィ」
吹き飛ぶタカムラ。それを受け止めたデーモンどももダメージをくらう
タカムラ「グォォォオ・・・チビッ子メェ。ヤッチマエ!」
デーモン族「ウォォォオオオオ!」
タカムラが時代劇のワル側のボスみたいなセリフをはき、乱戦になった!
ボゥ「はぎゃっ!」
洞窟内は、そんなに広くない・・・ボゥちゃんは槍を伸縮させながら連続突きをかます!
ガイアは壁と天井を蹴り、ジグザグにジャンプしながらデーモンを翻弄する
赤ボルのタイ式トンファーは狭い空間での戦闘に有利だ。しかし武器そのものは軽い・・・一度真横に払い、さらに払う。そうすると敵の武器を無効化できる。バランスを崩したとこで顔面に突きをいれる
青ボルのゴールデンダックは使いずらそうだ。なんとか打ち下ろしと振り上げでがんばる
キャメロンはジュワユースのスピードと切れ味に感動しまくっている
それらを呆然とみつめるキッカ
キッカ「みんな強いニャ・・・アタイもがんばるニャ!」
魔導士デーモン「グググググ・・・」
キッカ「マズいニャ!シェルラを」
キッカのシェルラの詠唱が終わる前にファイアVIIが放たれた!
ボゴォォォオオオオオオ!!
すかさずボゥちゃんが前に躍り出る・・・
ボゥちゃんが盾を突きつける。ファイアVIIがボゥちゃんにヒット!が、しかし・・・盾はキラーーーンと球体のように輝き、魔法を跳ね返した!
ボゴォォオオオオオン!
魔導士デーモン「グァァァァアアアアアア!」
あまりのショッキングな出来事に、うろたえるタカムラ
タカムラ「ヌゥゥゥ、一度引クゾ!」
歩けそうもないデーモンに蹴りをいれ、撤退するデーモン族
タカムラ「コノママデハ スマサンゾ・・・」
ボゥ「お前らから仕掛けてきたんだろ!」
タカムラはチッと舌鼓を打ち、敗走をはじめた
赤ボル「待て!」
ボゥ「いや赤ボルくんが待って!」
赤ボル「えっ!?畳み掛けるチャンスじゃん!」
ボゥ「きっと逃走路に罠しかけてある。それを調べてからじゃないと追えないよぅ」
ガイア「オン」
赤ボル「う〜ん、なるほど」
パチパチと、賞賛の拍手をするミフォール
ミフォール「お見事です!」
ボゥ「ミフォールねーちゃん、報せに行ってないの!?」
ミフォール「腰が抜けて・・・たてないw」
つづく
んだんだw
ボゥ「はっ!」
ガイア「オン?(どしたの?)」
ボゥ「ジュノも危ない!」
ラグモント峠を越える先に、ボスティン氷河がある。ザルカバードへ行くにはこのエリアを通らねばならない。ボスティン氷河と、ジュノに隣接するエリア、バタリア丘陵と陸続きになっている・・・
赤ボル「ここを攻めた連中が、ジュノにも侵攻する可能性もある・・・」
青ボル「うん。早く報せたほうがいいな」
キャメロン「リンクパールでならすぐ会話できるね」
ボゥ「おおお!それそれw」
ボゥちゃんは、さっそくウルフガンクにもらったリンクパールをつける
〜リンクシェル会話〜
ボゥ「ウルフガンクのおじちゃん!大変なんだ!」
ウルフガンク「おおお、ボゥちゃん!どうしたんだい?」
ボゥ「いまデビルマンたちがラグモント峠の扉をブッ壊して」
ウルフガンク「うんうん・・・えええええ!?」
ボゥ「突破してきたんだけど」
ウルフガンク「うんうん」
ボゥ「たったいま追っ払った」
ウルフガンク「おおお!」
ボゥ「そっちも危ないから警戒して!」
ウルフガンク「わざわざありがとうwこっちも素早く対策練ることができる。さっそく兵の配備をすることにするよw」
ボゥ「伝えといた」
赤ボル「ありがと」
キッカ「ボゥちんすごいニャ・・・あのウルフガンク卿と同じリンクパールもってるなんて・・・」
青ボル「一安心したとこで、ミフォールさんをサンドリアまで送ってかないとね」
魔導扉は開きっぱなし。またここからいつデーモン族が来るかわからず、赤ボル青ボルとキッカが見張りにつき、ミフォールをガイアに乗せ、三人で送って行くことになった
ボゥ「ミフォールねーちゃん、トリオンにーちゃんのこと好きなの?」
ガイア「オンw」
キャメロン「ちょっとボゥちゃん・・・ってどうのなの?w」
ミフォール「やだ〜もうボゥちゃんたらwサンドリアの女騎士たちのあこがれの的なのよw」
ボゥ「でもトリオンにーちゃんてク」
キャメロン「わーーー!わーーー!わーーー!」
ミフォール「ん?」
キャメロン「なんでもないです!なんでも・・・はは・・・」
東ロンフォールの門番に事情を話し、デスティン王に伝達してもらう。五分ほどしたら、デスティンたちがスッ飛んできた!
デスティン「おおお、我が孫ボゥちゃん。帰ってきてくれたんだね。じーちゃんうれしいw」
クレーディ「だれの隠し子!?」
トリオン「我輩ではないぞ!」
ピエージュ「いえ兄上があやしい」
クルリラ「・・・え?・・・」
カラーンと剣を落とすクルリラ
トリオン「ちょっと待て!我が輩を持ち上げといてボケ役にさせようとする、ザクの意図が見え隠れしてならないんだが・・・」
福隊長のザク「ギクッ!」
デスティン「そんなことよりボゥちゃん。ミフォール管理官を助けてくれてありがとうw」
ボゥ「ううん。助けたのはガイアだよw」
デスティン「おおお!そうかそうかwありがとう、ガイアw」
デスティンは、ガイアの頭をなでなでする
ピエージュ「ジュノに援軍を送ったほうがよさそうですな」
デスティン「うむ。トリオン、ジュノへの援軍は王立騎士団を派遣する」
トリオン「はっ!ラーアル、チョコボ騎兵隊の準備をしろ」
ラーアル「出番すくなかったんで、やる気ないっス」
トリオン「てめー!」
福隊長のザク「あんた竜騎士取得クエで主役級に出てたじゃん」
デスティン「魔導扉の警護は神殿騎士団があたれ」
ピエージュ「承知しました。クルリラ、さっそく会議をはじめるぞ。クルリラ?」
クルリラ「orz」
クルリラは、その場でへたり込んでいた!
つづく
ガイア「オン?(どしたの?)」
ボゥ「ジュノも危ない!」
ラグモント峠を越える先に、ボスティン氷河がある。ザルカバードへ行くにはこのエリアを通らねばならない。ボスティン氷河と、ジュノに隣接するエリア、バタリア丘陵と陸続きになっている・・・
赤ボル「ここを攻めた連中が、ジュノにも侵攻する可能性もある・・・」
青ボル「うん。早く報せたほうがいいな」
キャメロン「リンクパールでならすぐ会話できるね」
ボゥ「おおお!それそれw」
ボゥちゃんは、さっそくウルフガンクにもらったリンクパールをつける
〜リンクシェル会話〜
ボゥ「ウルフガンクのおじちゃん!大変なんだ!」
ウルフガンク「おおお、ボゥちゃん!どうしたんだい?」
ボゥ「いまデビルマンたちがラグモント峠の扉をブッ壊して」
ウルフガンク「うんうん・・・えええええ!?」
ボゥ「突破してきたんだけど」
ウルフガンク「うんうん」
ボゥ「たったいま追っ払った」
ウルフガンク「おおお!」
ボゥ「そっちも危ないから警戒して!」
ウルフガンク「わざわざありがとうwこっちも素早く対策練ることができる。さっそく兵の配備をすることにするよw」
ボゥ「伝えといた」
赤ボル「ありがと」
キッカ「ボゥちんすごいニャ・・・あのウルフガンク卿と同じリンクパールもってるなんて・・・」
青ボル「一安心したとこで、ミフォールさんをサンドリアまで送ってかないとね」
魔導扉は開きっぱなし。またここからいつデーモン族が来るかわからず、赤ボル青ボルとキッカが見張りにつき、ミフォールをガイアに乗せ、三人で送って行くことになった
ボゥ「ミフォールねーちゃん、トリオンにーちゃんのこと好きなの?」
ガイア「オンw」
キャメロン「ちょっとボゥちゃん・・・ってどうのなの?w」
ミフォール「やだ〜もうボゥちゃんたらwサンドリアの女騎士たちのあこがれの的なのよw」
ボゥ「でもトリオンにーちゃんてク」
キャメロン「わーーー!わーーー!わーーー!」
ミフォール「ん?」
キャメロン「なんでもないです!なんでも・・・はは・・・」
東ロンフォールの門番に事情を話し、デスティン王に伝達してもらう。五分ほどしたら、デスティンたちがスッ飛んできた!
デスティン「おおお、我が孫ボゥちゃん。帰ってきてくれたんだね。じーちゃんうれしいw」
クレーディ「だれの隠し子!?」
トリオン「我輩ではないぞ!」
ピエージュ「いえ兄上があやしい」
クルリラ「・・・え?・・・」
カラーンと剣を落とすクルリラ
トリオン「ちょっと待て!我が輩を持ち上げといてボケ役にさせようとする、ザクの意図が見え隠れしてならないんだが・・・」
福隊長のザク「ギクッ!」
デスティン「そんなことよりボゥちゃん。ミフォール管理官を助けてくれてありがとうw」
ボゥ「ううん。助けたのはガイアだよw」
デスティン「おおお!そうかそうかwありがとう、ガイアw」
デスティンは、ガイアの頭をなでなでする
ピエージュ「ジュノに援軍を送ったほうがよさそうですな」
デスティン「うむ。トリオン、ジュノへの援軍は王立騎士団を派遣する」
トリオン「はっ!ラーアル、チョコボ騎兵隊の準備をしろ」
ラーアル「出番すくなかったんで、やる気ないっス」
トリオン「てめー!」
福隊長のザク「あんた竜騎士取得クエで主役級に出てたじゃん」
デスティン「魔導扉の警護は神殿騎士団があたれ」
ピエージュ「承知しました。クルリラ、さっそく会議をはじめるぞ。クルリラ?」
クルリラ「orz」
クルリラは、その場でへたり込んでいた!
つづく
ボゥちゃんがトリオンの隠し子と勘違いしたんでつねぇ(^^*
〜バタリア丘陵〜
ジュノに隣接したエリア レベル30くらいのレベル上げに向いている
ま、それはいいとして。バタリア北部から、ボスティン氷河へ通じる道がある。その入り口付近は高台になっていて、歩いては行けない。高台へ上がるため梯子を使って兵を上げ、物資はロープで引き上げた。指揮をとったのはウルフガンク卿。本来、敵の進軍に関する情報は、裏づけを確認し、正確な情報であるか審議したうえでの実行になる。しかしウルフガンクは、ボゥちゃんを全面的に信頼し、こうして兵の配備をしている
モンブロー「ジョブを戦/忍に変えてきた」
ウルフガンク「白魔導士でなくて?」
モンブロー「サンドリアの神殿騎士団が援軍にきてくれるそうだ」
ウルフガンク「おおお!なら回復はまかせてもいいなw」
モンブロー「うむ。王立騎士団だったら白魔導士で来るがな」
ウルフガンク「そうだな。王立騎士団は攻撃に長けている。神殿騎士団は守り。どきらが援軍に来ても助かるw」
モンブロー「うむ。バストゥークからは百人隊に師団と、指揮にアヤメ女史が来てくれるそうだ」
ウルフガンク「わぉ♪」
モンブロー「だいじにしろよwお前の嫁さんになる人だからなw」
ウルフガンク「しーーー!しーーー!言っちゃダメだろう!」
モンブロー「はははw あ、それとな。ウィンダスからは援軍は出せないそうだ」
ウルフガンク「なんだってーーー!」
モンブロー「キバヤシじゃないんだから。マウラにダークドラゴンと小動物の一団が上陸した話は聞いてるな?」
ウルフガンク「ああ、なんでも、おそろしく強いが何もせず街を出てったドラゴンだろ?」
モンブロー「うむ。そいつらがサルタ・バルタに姿を現したそうだ」
ウルフガンク「なっ!?」
ウルフガンクは驚いた!
モンブロー「何をするか?何が目的なのか?皆目見当もつかず、いまウィンダスで警戒にあたっているため、こちらには兵は出せないそうだ」
ウルフガンク「く・・・仕方ない・・・我々でなんとかしよう」
〜サルタ・バルタ〜
タルタルの古い言葉で、約束の地と言う。ウィンダスに隣接したエリアで、東と西に別れている広大なエリア
ボゥちゃんとガイアを探しに、東国から密航?してきたブルースとカンフー・ラビットの一団が、ウィンダス兵と、冒険者たちに囲まれている
カンフー・ラビットA「キュー(老師、どうしましょう?)」
ブルース「グルゥ(ここはオレにまかせろ)」
パタ(本来は篭手に長い剣を固定した武器。この世界ではジャマダルに長い爪をつけたようなデザイン)を持ったウィンダス兵士のタルタルが、ピッと右腕を上げる
ウィンダス兵士「かかれ!!」
ビシッと腕を振り下ろすと同時に、ブルースたちに一斉に攻撃を開始した!
その数、54人
屈強な兵士と冒険者で結成された集団が、ブルース一団に襲いかかる!
3アラ「うぉぉおおおおおお!」
その様子を後方から伺う二人
一人は黄緑のフードを被り、メガネをかけたタルタル男アジド・マルジド
もう一人は金髪ツーテールに黒いローブを来たタルタル女シャントット博士
シャントット「始まりましたわねぇ」
アジド「うむ。このままウィンダスに危害をくわえられてはマズい。気の毒だが・・・な」
ズバンッ!
ブルースの爪の一振りで、54人のツワモノたちがフッ飛んだ!
アジド「なっ!?」
シャントット「・・・やりますわねぇ」
ガルカナイト「う・・・」
ウィンダス兵士A「なんてことだ・・う!・・・ガルカナイトですら赤ゲージ(ヒットポイントがヤバくなるとゲージが赤くなって、つまり瀕死ってこと)になるなんて・・・」
ブルース「グルゥゥゥゥ」
ブルースが、アジド・マルジドとシャントットに気づいた
アジド「いかん!兵を撤退させるぞ!」
シャントット「オ〜ホッホッホッwわたくしが負けるとでも?」
とんでもない自身まるだしの高笑いするシャントット
ブルースが、のしのしと二人に向かって接近してくる
魔法の射程距離に入ると古代魔法フレアの詠唱をはじめた!
ゴゴゴゴゴゴゴ・・・・・・
シャントット「いきますわよ!」
ブルース「ググァ!(マズい!おめーらオレの後ろにかくれろ!)」
カンフー・ラビットが、ブルースにかくれる。ブルースは一瞬で防御魔法の詠唱を終える
シャントット「フレア!」
が、ブルースたちを包むように、光の球体がキラーンと輝く。フレアを跳ね返し、シャントットを襲った!
ボガァァァアアアアアアアアアアン!
アジド「なっ!なにぃぃぃいいい!!」
自分が放ったフレアをくらい、倒れるシャントット
アジド「シャントット!大丈夫か!?」
シャントット「ぅぅ・・・やりますわねぇ・・・」
アジド「伝説の防禦魔法リフレクを使うとは・・・いまケアルをかけてや・・・」
アジド・マルジドは戦慄した!巨体のブルースが、50メートルはあった間合いを、瞬きほどのタイムで詰め寄り、シャントットの喉に爪を突きつけていた!!アジド・マルジドをギロりと睨むブルース
シャントット「く・・・さっさとトドメをさしなさい・・・さもないとノロい頃しますわよ・・・」
アジド「お、お前たちの目的は何だ!?この国の占領か!?」
首を振るブルース
アジド「む?・・・言葉が分かるのか?」
ブルースは、大きくゆっくりとうなずいた
アジド「よし、わかった!国民には手を出さないと誓ってくれるか?」
ブルースはニッコリ笑い、うなずく。でも笑顔もこわかった!
なんとかアルタナの民になんとか近づくことが出来たブルース。はたしてボゥちゃんたちと再会できるのか!?
つづく
ジュノに隣接したエリア レベル30くらいのレベル上げに向いている
ま、それはいいとして。バタリア北部から、ボスティン氷河へ通じる道がある。その入り口付近は高台になっていて、歩いては行けない。高台へ上がるため梯子を使って兵を上げ、物資はロープで引き上げた。指揮をとったのはウルフガンク卿。本来、敵の進軍に関する情報は、裏づけを確認し、正確な情報であるか審議したうえでの実行になる。しかしウルフガンクは、ボゥちゃんを全面的に信頼し、こうして兵の配備をしている
モンブロー「ジョブを戦/忍に変えてきた」
ウルフガンク「白魔導士でなくて?」
モンブロー「サンドリアの神殿騎士団が援軍にきてくれるそうだ」
ウルフガンク「おおお!なら回復はまかせてもいいなw」
モンブロー「うむ。王立騎士団だったら白魔導士で来るがな」
ウルフガンク「そうだな。王立騎士団は攻撃に長けている。神殿騎士団は守り。どきらが援軍に来ても助かるw」
モンブロー「うむ。バストゥークからは百人隊に師団と、指揮にアヤメ女史が来てくれるそうだ」
ウルフガンク「わぉ♪」
モンブロー「だいじにしろよwお前の嫁さんになる人だからなw」
ウルフガンク「しーーー!しーーー!言っちゃダメだろう!」
モンブロー「はははw あ、それとな。ウィンダスからは援軍は出せないそうだ」
ウルフガンク「なんだってーーー!」
モンブロー「キバヤシじゃないんだから。マウラにダークドラゴンと小動物の一団が上陸した話は聞いてるな?」
ウルフガンク「ああ、なんでも、おそろしく強いが何もせず街を出てったドラゴンだろ?」
モンブロー「うむ。そいつらがサルタ・バルタに姿を現したそうだ」
ウルフガンク「なっ!?」
ウルフガンクは驚いた!
モンブロー「何をするか?何が目的なのか?皆目見当もつかず、いまウィンダスで警戒にあたっているため、こちらには兵は出せないそうだ」
ウルフガンク「く・・・仕方ない・・・我々でなんとかしよう」
〜サルタ・バルタ〜
タルタルの古い言葉で、約束の地と言う。ウィンダスに隣接したエリアで、東と西に別れている広大なエリア
ボゥちゃんとガイアを探しに、東国から密航?してきたブルースとカンフー・ラビットの一団が、ウィンダス兵と、冒険者たちに囲まれている
カンフー・ラビットA「キュー(老師、どうしましょう?)」
ブルース「グルゥ(ここはオレにまかせろ)」
パタ(本来は篭手に長い剣を固定した武器。この世界ではジャマダルに長い爪をつけたようなデザイン)を持ったウィンダス兵士のタルタルが、ピッと右腕を上げる
ウィンダス兵士「かかれ!!」
ビシッと腕を振り下ろすと同時に、ブルースたちに一斉に攻撃を開始した!
その数、54人
屈強な兵士と冒険者で結成された集団が、ブルース一団に襲いかかる!
3アラ「うぉぉおおおおおお!」
その様子を後方から伺う二人
一人は黄緑のフードを被り、メガネをかけたタルタル男アジド・マルジド
もう一人は金髪ツーテールに黒いローブを来たタルタル女シャントット博士
シャントット「始まりましたわねぇ」
アジド「うむ。このままウィンダスに危害をくわえられてはマズい。気の毒だが・・・な」
ズバンッ!
ブルースの爪の一振りで、54人のツワモノたちがフッ飛んだ!
アジド「なっ!?」
シャントット「・・・やりますわねぇ」
ガルカナイト「う・・・」
ウィンダス兵士A「なんてことだ・・う!・・・ガルカナイトですら赤ゲージ(ヒットポイントがヤバくなるとゲージが赤くなって、つまり瀕死ってこと)になるなんて・・・」
ブルース「グルゥゥゥゥ」
ブルースが、アジド・マルジドとシャントットに気づいた
アジド「いかん!兵を撤退させるぞ!」
シャントット「オ〜ホッホッホッwわたくしが負けるとでも?」
とんでもない自身まるだしの高笑いするシャントット
ブルースが、のしのしと二人に向かって接近してくる
魔法の射程距離に入ると古代魔法フレアの詠唱をはじめた!
ゴゴゴゴゴゴゴ・・・・・・
シャントット「いきますわよ!」
ブルース「ググァ!(マズい!おめーらオレの後ろにかくれろ!)」
カンフー・ラビットが、ブルースにかくれる。ブルースは一瞬で防御魔法の詠唱を終える
シャントット「フレア!」
が、ブルースたちを包むように、光の球体がキラーンと輝く。フレアを跳ね返し、シャントットを襲った!
ボガァァァアアアアアアアアアアン!
アジド「なっ!なにぃぃぃいいい!!」
自分が放ったフレアをくらい、倒れるシャントット
アジド「シャントット!大丈夫か!?」
シャントット「ぅぅ・・・やりますわねぇ・・・」
アジド「伝説の防禦魔法リフレクを使うとは・・・いまケアルをかけてや・・・」
アジド・マルジドは戦慄した!巨体のブルースが、50メートルはあった間合いを、瞬きほどのタイムで詰め寄り、シャントットの喉に爪を突きつけていた!!アジド・マルジドをギロりと睨むブルース
シャントット「く・・・さっさとトドメをさしなさい・・・さもないとノロい頃しますわよ・・・」
アジド「お、お前たちの目的は何だ!?この国の占領か!?」
首を振るブルース
アジド「む?・・・言葉が分かるのか?」
ブルースは、大きくゆっくりとうなずいた
アジド「よし、わかった!国民には手を出さないと誓ってくれるか?」
ブルースはニッコリ笑い、うなずく。でも笑顔もこわかった!
なんとかアルタナの民になんとか近づくことが出来たブルース。はたしてボゥちゃんたちと再会できるのか!?
つづく
よいお年を(*^▽^)b
デーモン族、タカムラのパーティーを撃退したボゥちゃん一行
闇の王が玉座をかまえるザルカバードへは、ラグモクト峠、ボスティン氷河を越えねばならない。キッカの道案内を頼りに峠を進む
ボゥ「なんだこれ?」
ガイア「クォ?」
赤ボル「グニョグニョしてる」
青ボル「気持ちわるいねぇ」
キッカ「それはスライムっていうニャ」
キャメロン「へぇ〜、はじめて見たわ。東国にはいないわね」
一行は、不気味ではあるラグモント峠を、嬉しそうに進む。中の国の者にとっては、雪国へ行く通過点でしかないが、見るもの全てがめずらしい。あちこちコケに覆われ、すべりやすくジメジメした峠でも、ボゥちゃん一行にとってはピクニックになってしまう
キッカ「変だニャ〜」
赤ボル「この辺にサソリとか目玉がいたハズニャ」
青ボル「目玉はデーモン族の仲間だとして、一緒に撤退した可能性はある。しかし、サソリは侵攻のジャマになるから掃討されたかもしれないね」
キャメロン「うん、小さいから踏んじゃうといけないもんね」
キッカ「そんなちっちゃくないニャ。3メートルはあるニャ」
赤ボル「東国と中の国では、同じサソリの呼び名でも、種類が違うのかもねw」
一行は、最後の分岐点を通過。だんだん冷えてきた。トリオンたちにもらった王国軍制式服を羽織る
ボゥ「光がみえてきた!」
ガイア「ワン!」
かけだすボゥちゃんとガイア
キャメロン「あ〜、待って〜」
青ボル「よし、オレたちもw」
赤ボル「うんw」
次は、どんなものが見れるのか、楽しみになっている一行
トンネルをぬけると、そこは・・・
まさしく雪国だった!
ボゥ「おおお・・・!」
ガイア「ワン」
ガケに囲まれた一本道に、これでもかと言わんばかりに雪が積もっている。まばらに黒い虎がパタタッパタタッと走り回っている広場に足を止め、しばし雪景色を眺める。太陽に照らされた雪のキリ、ダイヤモンドダストがキラキラとボゥちゃん一行を包む
赤ボル「おお・・・」
青ボル「綺麗だ・・・」
キャメロン「ホントね・・・」
しかしまだチビッ子のボゥちゃん。近くにいた黒虎を捕まえて、背中に乗って遊びはじめた!
ボゥ「わーーーい!」
ガイア「ワン!」
黒虎「グルル」
それを見かねたゴブリンが、あわててこちらに駆けてきた
ゴブリン「やめろゴブ!」
ボゥ「およ?」
ガイア「クォ?」
ゴブリン「ここの虎は、ゴブが育てたゴブ。いじめちゃダメだゴブ!」
ボゥ「そうだったのか・・・ごめんね」
ガイア「オン」
ゴブリン「いいよゴブ。虎も許してくれてるみたいゴブ」
黒虎は、ボゥちゃんのほっぺをペロペロなめる
一行は、ゴブリンと黒虎に手を振り、先へ進んだ
赤ボル「ねぇキッカ」
キッカ「なんニャ?」
赤ボル「そろそろ休めるとこない?」
青ボル「そうだねぇ。だいぶ日も傾いてきたし」
キッカ「あるニャ。この先に遺跡があるニャ」
しばらく行くと、掌を天に向けたような形をした塔がみえてきた。入り口をみつけ、内部に仮眠用のテントを張る
ボゥ「ここならテント内で火をたかなくてもいいね」
ガイア「ワン」
キャメロン「・・・なにあれ?」
キャメロンは、身長5メートルはある人型の何かを指差す
キッカ「あれはドールニャ」
赤ボル「アタイもよく知らないニャ。前文明の兵器みたいニャ」
青ボル「へぇ〜、ってボゥちゃん!」
キッカの説明を終わるのも待たず、ドールの頭部装甲をはずし、中をカチャカチャいじっている
キャメロン「ちょっと!なにやってんのボゥちゃん!」
ボゥ「う〜ん。赤と青い線しか使ってないねぇ」
キッカ「ニャ!?」
ボゥ「けっこう単純に出来てるよw」
ガイア「オン」
赤ボル「昔のブリキのおもちゃみたいねw」
青ボル「あ、うちにもあったよw」
キャメロン「もう、危ないから降りてらっしゃい」
ボゥ「もうちょっとw」
ブーーーーーーーン!
ドールの、なにかのシステムを動かしたようだ
ボゥ「オレ、これに乗ってっていい?」
ガイア「クォ?」
赤ボル「大丈夫なの?」
ボゥ「うん。なかに椅子かついててね、操縦出来るようになってる」
青ボル「マジかっ!?」
ガイア「オン?(暖房きいてる?)」
ボゥ「うん、あったかいよw」
古代兵器ドールをゲットしたボゥちゃん。はたして使いこなせるのか!?
つづく
う〜ん、確かにこの記事だけ重くなってきてまつね。他の記事は大丈夫なのに(ToT)
せっかくこちらで書きはじめたんで、最後まで書きたいんでつが、これじゃ迷惑になりまつね・・・
おし、来年から風のエレメンタルで続きを書くとしまする!
闇の王が玉座をかまえるザルカバードへは、ラグモクト峠、ボスティン氷河を越えねばならない。キッカの道案内を頼りに峠を進む
ボゥ「なんだこれ?」
ガイア「クォ?」
赤ボル「グニョグニョしてる」
青ボル「気持ちわるいねぇ」
キッカ「それはスライムっていうニャ」
キャメロン「へぇ〜、はじめて見たわ。東国にはいないわね」
一行は、不気味ではあるラグモント峠を、嬉しそうに進む。中の国の者にとっては、雪国へ行く通過点でしかないが、見るもの全てがめずらしい。あちこちコケに覆われ、すべりやすくジメジメした峠でも、ボゥちゃん一行にとってはピクニックになってしまう
キッカ「変だニャ〜」
赤ボル「この辺にサソリとか目玉がいたハズニャ」
青ボル「目玉はデーモン族の仲間だとして、一緒に撤退した可能性はある。しかし、サソリは侵攻のジャマになるから掃討されたかもしれないね」
キャメロン「うん、小さいから踏んじゃうといけないもんね」
キッカ「そんなちっちゃくないニャ。3メートルはあるニャ」
赤ボル「東国と中の国では、同じサソリの呼び名でも、種類が違うのかもねw」
一行は、最後の分岐点を通過。だんだん冷えてきた。トリオンたちにもらった王国軍制式服を羽織る
ボゥ「光がみえてきた!」
ガイア「ワン!」
かけだすボゥちゃんとガイア
キャメロン「あ〜、待って〜」
青ボル「よし、オレたちもw」
赤ボル「うんw」
次は、どんなものが見れるのか、楽しみになっている一行
トンネルをぬけると、そこは・・・
まさしく雪国だった!
ボゥ「おおお・・・!」
ガイア「ワン」
ガケに囲まれた一本道に、これでもかと言わんばかりに雪が積もっている。まばらに黒い虎がパタタッパタタッと走り回っている広場に足を止め、しばし雪景色を眺める。太陽に照らされた雪のキリ、ダイヤモンドダストがキラキラとボゥちゃん一行を包む
赤ボル「おお・・・」
青ボル「綺麗だ・・・」
キャメロン「ホントね・・・」
しかしまだチビッ子のボゥちゃん。近くにいた黒虎を捕まえて、背中に乗って遊びはじめた!
ボゥ「わーーーい!」
ガイア「ワン!」
黒虎「グルル」
それを見かねたゴブリンが、あわててこちらに駆けてきた
ゴブリン「やめろゴブ!」
ボゥ「およ?」
ガイア「クォ?」
ゴブリン「ここの虎は、ゴブが育てたゴブ。いじめちゃダメだゴブ!」
ボゥ「そうだったのか・・・ごめんね」
ガイア「オン」
ゴブリン「いいよゴブ。虎も許してくれてるみたいゴブ」
黒虎は、ボゥちゃんのほっぺをペロペロなめる
一行は、ゴブリンと黒虎に手を振り、先へ進んだ
赤ボル「ねぇキッカ」
キッカ「なんニャ?」
赤ボル「そろそろ休めるとこない?」
青ボル「そうだねぇ。だいぶ日も傾いてきたし」
キッカ「あるニャ。この先に遺跡があるニャ」
しばらく行くと、掌を天に向けたような形をした塔がみえてきた。入り口をみつけ、内部に仮眠用のテントを張る
ボゥ「ここならテント内で火をたかなくてもいいね」
ガイア「ワン」
キャメロン「・・・なにあれ?」
キャメロンは、身長5メートルはある人型の何かを指差す
キッカ「あれはドールニャ」
赤ボル「アタイもよく知らないニャ。前文明の兵器みたいニャ」
青ボル「へぇ〜、ってボゥちゃん!」
キッカの説明を終わるのも待たず、ドールの頭部装甲をはずし、中をカチャカチャいじっている
キャメロン「ちょっと!なにやってんのボゥちゃん!」
ボゥ「う〜ん。赤と青い線しか使ってないねぇ」
キッカ「ニャ!?」
ボゥ「けっこう単純に出来てるよw」
ガイア「オン」
赤ボル「昔のブリキのおもちゃみたいねw」
青ボル「あ、うちにもあったよw」
キャメロン「もう、危ないから降りてらっしゃい」
ボゥ「もうちょっとw」
ブーーーーーーーン!
ドールの、なにかのシステムを動かしたようだ
ボゥ「オレ、これに乗ってっていい?」
ガイア「クォ?」
赤ボル「大丈夫なの?」
ボゥ「うん。なかに椅子かついててね、操縦出来るようになってる」
青ボル「マジかっ!?」
ガイア「オン?(暖房きいてる?)」
ボゥ「うん、あったかいよw」
古代兵器ドールをゲットしたボゥちゃん。はたして使いこなせるのか!?
つづく
う〜ん、確かにこの記事だけ重くなってきてまつね。他の記事は大丈夫なのに(ToT)
せっかくこちらで書きはじめたんで、最後まで書きたいんでつが、これじゃ迷惑になりまつね・・・
おし、来年から風のエレメンタルで続きを書くとしまする!
プロフィール
HN:
せりす(Celes)
HP:
性別:
女性
自己紹介:
★2008.04.06~ここへ引越し
カウンターをつけました(ノ^∇^)/
このブログは、可愛いものとゲームでは
FFが大好きなせりすの日常です(・∀・)。
なお「Celesのホームページ」は
2008年に閉じました。
せりすのジョブアビリティは方向音痴です(/。\)。
又、どら(むすこ)とたぬぽん(旦那様)の
3人家族です。
初期からFF11をずっとやっていて2011/09/11から旧FF14を最後までやりました。
2013/08/26から新生FF14をやってます。
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なお「Celesのホームページ」は
2008年に閉じました。
せりすのジョブアビリティは方向音痴です(/。\)。
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