「星の金貨」の再放送が始まったけど

このドラマのころは結構手話がブームだったよね。
私が手話を習うきっかけは、パソ通のときの友達が
聴覚障害者だったからなのだけど
そのお友達も亡くなってしまったし。。
そして私の周りに聴覚障害者がいないせいで
普段手話を使わないので今はすっかり忘れてしまっている(^^;。

ドラマの中の手話を見ていて、早い手話が読み取れない
（ってまえからか(/。＼））
それに、、指文字すら忘れている私がいる(^^;
あれ？？いくらなんでもそれってだめじゃんねえ
ってことで本棚をごそごそ探したら
一冊だけ手話関係の本があった。
あとは使わないし、すでにどっかの箱にしまってしまったんだった
今仲良しの友達は区の手話教室に通っていたころに出来た
友達なのだから前に聞いたら、
やっぱり使ってないからほとんど忘れてしまっているという(^^;
考えたらもったいない話だよね。

振り返ってみたら、手話教室の手話ってさ
中高で習う英語と同じだわ。
英語ってさ中学で3年間、高校で3年間、
計6年習っていても、その6年って、受験とか試験のための英語で
肝心の英会話がそこでうまくなったかというと全然だったわねえ(T T)

手話教室も手話通訳を育てるための教室化されているので
日常会話、っていうよりも覚えないとならないことが多すぎて。。
おまけに1年目から2年目にいくのに試験があるんだよ
私は受かったけど落ちた人もいる(T T)
考えたら変な話だよね、ほとんどのひとは手話通訳になりたくて
手話教室に通っているわけじゃないしさ

自分達健聴者が、聴覚障害の人と町で出会ったとき
少しでも何か役に立てないかと？？お手伝いできないかと
そう思って手話を習いに来ている人がほとんどなのに、、
そういうひとを試験をして落とすんだからさ。。

それに2年習えば手話通訳なれるかっていうと
それは別の話で、またまた試験があって受かるだけの
能力とやる気がある人は一握りだしねえ

またNHKで手話通訳の人が使っている手話って
そんなに難しい手話表現は使ってないよね
でも手話教室になると、こんなに小難しいことまで
習うんだろうって。。いつも疑問だったなあ

手話が覚えられたら、聴覚障害の人の少しは役に立てるのかな
、、なんて気持ちはすぐに消えてしまったわ。。大変すぎてさ
手話教室はもっと日常的な手話を中心でも
よかったのじゃ？って今もそう思ってる。
なーんてドラマを見ていていろいろ当時のことを考えてしまった私なのだ。