自分の星座を見つける方法

星座の位置
お誕生日に携帯の待ち受けをダウンロードできるメールを貰ったのだけど
それが自分の星座の待ち受けだったのだ。

ブランドのロゴのところに私の生まれ星座「おひつじ座」の
星が光るというものなのです。きれいなの(*^-^*)

「おひつじ座」って秋の星座なんだね。
去年のお誕生日のプレゼントはロゴのところにおリボンがかかって
はっぴバースデイっていうメッセージが出て
これも素敵だったけど今年もなかなか素敵です。
ところで、この星座って実際に空で見てみたくなって
検索して探したら

★やまびこネットさんの｢自然観察100」にこんなふうに星座の位置を見つけるやりかたが載ってました

ただ私の星座は秋の星座でした。

【春の星座】20時～22時

まず、「おおぐま座」の「北斗七星」を探す。→柄のカーブを伸ばして春の大曲線を描く。→「うしかい座」の1等星「アルクトウルス」を見つける。ネクタイのような形の「うしかい座」。→春の大曲線を更に伸ばして「おとめ座」の1等星「スピカ」を見つける。大きなY字型の「おとめ座」。→春の大曲線を更に伸ばして、いびつな四角形を見つけると「からす座」。→次に「アルクトウルス」と「スピカ」を結んで大きな春の大三角形を描く。するとししのしっぽ、「デネボラ」が見つかります。そばにあるクルクルチョンがししの頭で、チョンの星が１等星「レグルス」です。


【夏の星座】20から22時

まず、南北に流れる「天の川」を探す。→「天の川」の上に輝く「夏の大三角形」を探す。→夏の大三角形を作る「はくちょう座」の1等星「デネブ」、「こと座」の1等星「ベガ」（織り姫）、「わし座」の1等星「アルタイル」（彦星）を確認する。→「アルタイル」と「ベガ」を結んで「へびつかい座」アスクレピオスの頭の星、「ラスアルハゲ」を探す。おにぎりに当たるのが「へびつかい座」、お皿に当たるのが「へび座」でしたね。→「ラスアルハゲ」のそばに3等星の「ラスアルゲチ」がありました。H型をしているのが「ヘルクレス座」、「ラスアルゲチ」はヘルクレスの頭の星でした。→アスクレピオスの足下にS字型をしている「さそり座」がありますが、赤い1等星「アンタレス」が印象的です。「さそり座」の東側には「南斗六星」のある「いて座」が、西側には「てんびん座」がありました。

【秋の星座】20から22時

まず、天頂付近に見られる「ペガススの四辺形」を見つける。→次に「旗星」を作って、旗竿に当たる「アンドロメダ座」を探す。→アンドロメダ姫の母、「カシオペア座」はすぐそばにいます。北の空高いところにあるW字型をしている「カシオペア座」を探す。→次に「カシオペア座」を使って北極星を探し、北極星と「カシオペア座」の間にある5角形の「ケフェウス座」を見つけます。→「ケフェウス座」がわかったらアンドロメダ姫の足下にある、アンドロメダ姫を助けた勇士の星座「ペルセウス座」を探す。→「アンドロメダ座」のすぐ南に連なる小さい三角形の「さんかく座」、その南に接している「おひつじ座」をとういように次々にたどります。最後に「ペガススの四辺形」の南側に広がる大きな星座を、東から「くじら座」、中央の「うお座」、西側の「みずがめ座」とたどります。

【冬の星座】20から22時

このように「オリオン座」の「ベテルギウス」を中心に次々と三角形を描いていくと、「シリウス」、「プロキオン」、「ポルックス」、「カペラ」、「アルデバラン」、「リゲル」という6個の1等星を見つけることが出来ます。この6個の1等星を結ぶと、「ベテルギウス」を中心にした6角形になり、これを「冬のダイヤモンド」と呼んでいます。このように「冬のダイヤモンド」を描くと6つの冬の代表的な星座が見つかります。